【短期連載3/3】GANG PARADE「初期メンバー3人」に訊く、いまの3人の関係性、9人体制、これからの未来

BiSH、BiS、EMPiREと同じ事務所WACKに所属する9人組アイドル・グループ、GANG PARADE。BiSにレンタルトレードしていたカミヤサキがグループに戻り、2018年3月12~18日にかけて開催された「WACK合同オーディション2018」に合格した、月ノウサギ、ハルナ・バッ・チーンの2名が加入、グループ史上最大人数の9人で活動中の彼女たちが、現体制初となるシングル『GANG 2』をリリース。これまでのギャンパレにはなかった壮大で芸術性の高い楽曲で更なる飛躍を目指す。7月1日からは全国9箇所をめぐるワンマン・ツアー〈REBUILD TOUR〉を行い、9月20日にZEPP TOKYOでファイナルを迎えるGANG PARADEへのインタヴューを3回に渡りお届けする。
>>短期連載1/3「WACKオーデ2018組」に訊く合宿、9人初体制ワンマン、Zepp以降の未来
>>短期連載2/3「元SiS組」に訊く3人の関係性、9人初体制ワンマン、Zepp以降の未来
9人体制初シングルを配信スタート
GANG PARADE / GANG 2
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV / AAC
【配信価格】
単曲 201円(税込) / アルバム 800円(税込)
【Track List】
1. GANG 2
2. 来了
3. GANG 2(inst)
4. 来了(inst)
GANG PARADE『GANG 2』MUSIC VIDEOGANG PARADE『GANG 2』MUSIC VIDEO
INTERVIEW : カミヤサキ × ユメノユア × ヤママチミキ

OTOTOY恒例のGANG PARADE短期連載、今回は3回にわけてインタヴューを行いました。最終回となる第3弾は、GANG PARADEに改名する前のPOP時代から活動をともにする、カミヤサキ、ユメノユア、ヤママチミキの初期メンバー3人。活動当初は元BiSだったカミヤに遠慮もあった2人でしたが、メンバーの脱加入やカミヤのレンタルトレードなど紆余曲折を経て、一緒にいると言葉なしでも通じ合う落ち着ける関係性になったと語ってくれました。多くの苦労をしながらも、強い心を持っていまのギャンパレの柱となってきた3人に話を訊きました。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : Jumpei Yamada
ここにもまた武士が1人いる(笑)
──この3人は、POP時代から一緒に活動してきたメンバーです。サキちゃんのレンタルトレードを通して、3人の関係性に何か変化はありましたか?
ユメノユア(以下、ユア) : 離れたからこそ気づいたことがあって。ずっと一緒にいてくれたからこそ、1番わかってくれるのはこの2人だなっていうのを最近感じています。一緒にいる時は感じなかったけど、サキちゃんが戻ってきてからわかることが増えたし、感じるようになりました。
カミヤサキ(以下、サキ) : わかる! 新潟遠征で3人になった時、あ、落ち着くと思ったんだけど… あれ、違う(笑)?
ヤママチミキ(以下、ミキ) : 私もわかるよ(笑)。今のギャンパレは人数が多いし、個性も豊かで、よくしゃべる明るい子たちが多いけど、私たち3人は割と落ち着いている組なんですよ。そういうタイプだからこそ、3人だけになった瞬間にすんって抜ける感じがある(笑)。
ユア : 無理に話そうとしたり空気を作らなきゃっていうのが一切ない。2人はしゃべらなくてもほっといてくれるし、そういう感じだよね(笑)。
サキ : みんなといる時はいる時で楽しいんだけど、この3人でいると「お!」みたいな、ね(笑)。
ミキ : 言葉にすると難しいね(笑)。
──ミキちゃんはカミヤサキ担当なわけで、本人がいなくなるってすごい経験ですよね。
ミキ : BiSに行く前のサキちゃんはギャンパレを支えようという気持ちが強かったと思うんです。実際1人ですごく頑張ってくれていたし、私たちはそれを支えてあげる力量がなかった。戻ってきてからは、私たちを頼りにしてくれてるのが伝わってきて嬉しいです。(サキちゃんって)結構1人で頑張る人じゃないですか? それを共有してみんなで頑張っていくのがギャンパレらしさでもあるし、やっと頼りにしてもらえているのかなって。

ユア : BiSは個性が豊かだから、サキちゃんはその子の性格に合わせた踊り方や歌い方を教えてきたと思うんですよ。それを通してメンバーを尊重して見てくれるパワーが増したというか、その子の特徴をもっとよく見れるようになったのかなと思います。
──それを聞いてサキちゃんは「へー」って頷いていましたけど、あまり実感はない?
サキ : みんなが言ってくれたことが自分の評価になるから、そうやっていってくれると嬉しいですね(笑)。
ユア : 例えば、ハルナはまだそんなにバキバキには踊れないじゃないですか? 2年前だったらありえないと思うし(笑)、今はその子の良さを立てた接し方をしていてすごいなと思います。あと、この前私がすごくへこんだ時があったんですけど、「わかるよ」って言ってくれて精神面的な部分でも支えてくれた。前だったら、そういう言葉を直接的にかけてくれる関係性じゃなかったなと思うんです。
──ミキちゃんはどう?
ミキ : めっちゃ「武士」って言われるようになりました。別に自分はそんなつもりはないんですけど、話し合いとかをしていて「こう思う」って言うと、「さすが武士!」って (笑)。
──どういうつもりで武士って言っているんですか(笑)?
サキ : 人には芯があるじゃないですか? それがヤマちゃんの場合ドンとしていて太い。こういう風に頑張ればいいんだと思えるような答えを出してくれたり、こう考えられたら素敵だなって思うことを提案してくれたりするから、武士っぽいなって。
──レンタル移籍する前は武士ではなかった?
サキ : その時も武士だったんですけど、我慢する武士だった気がする(笑)。例えば、イベントで体調を崩した時、限界まで我慢してそれを言わない姿を見て「武士」って言っていたけど、今では精神面の支柱みたいなとこの武士だから。
──身も心も武士になったと(笑)。ユアちゃんに関してはどうですか?

サキ : 私がトレードする前の合宿くらいから、ユアフィーバーみたいな状況が始まっていて。そのフィーバーで経験したことを取り入れて、みんながわーってしている時にさってまとめてくれたり、今どうしようかなって時にユアがやろうって言ってくれたり、ここにもまた武士が1人いる(笑)。聡明なところもすごくあるんですよ。私が直感でぴゅーっていくところを、ユアは冷静になりつつ判断してくれるのですごく助かっています。
今は9人で何を作っていこうかっていうフェーズになっています
──新メンバー2人を迎え、9人でスタートする時はどんな雰囲気でしたか?
ユア : みんな、やるしかないって感じだったと思います。マイカが入ってきたときも、元SiSの3人が入ってきた時も、いろんなことがあって心の整理ができないまま始まっていったけど、今回は合宿で2人の様子も見ていたし、マイカのことも見ていたから、ギャンパレで売れるために目先のZeppを頑張ろうって。2人もやるしかないと思って練習してくれていたし、そういう意味だと今までで気持ち的な部分では1番まとまっていたのかな。
ミキ : 合宿を観て、もしギャンパレに入るならこの子が入りそうだよねって予想していた子たちだったから、大阪野音の時にああやって2人を抱きしめて迎えることができた。その後の練習もみんなで教えようって気持ちだったし、みんなで頑張っていこうって気持ちでZeppに立てたから、いい雰囲気でしたね。
──サキちゃんはどうですか?
サキ : 私はギャンパレに戻ってすぐの時期で、自分のいない1年間みんなが何を作ってきてくれたんだろうって必死に探している時だったので、キャリアは全然違うけど、月とハルナと一緒に頑張ろうくらいの気持ちで臨むつもりでした。
──たしかにサキちゃんは新人感もあるというか前とは雰囲気が違いますね(笑)。
サキ : なんだろう(笑)。変に気負わなくなったからかもしれないですね。前は自分の考えを、いい方にいい方に生み出そうと思っていたけど、今はみんなに頼りつつ、救って頂きながらやっていけたらいいなと思うから、ちぐはぐさがあまりなくなったかなと思います。前は気を張っていたのかも。

──新しい2人が入ってくることにウェルカムなのは、裏を返すと7人でできる限界値までやりきったからなのかなとも思うんですけど、そのあたりはどうですか。
ミキ : 合宿が始まる前は、サキちゃんも戻ってきたばかりだし、「この7人でやっていきたい。なんなら新メンバーとか別にいらなくない?」ってレベルだったんです。でも、アヤがいたときのギャンパレと同じことをやっても意味はないし、何をしたらいいか7人でどう構築していったらいいのかわかってない状態で。そういう意味で、サキちゃんとの7人ではやり尽くしてはないし全然進んでいなかった。
ユア : そういう話をしようと思っていた矢先に合宿が始まったから、7人でこうしようっていう明確なものができる前に新メンバーが入った感じでした。
──7人のギャンパレ像を語る前に2人加入することは、逆によかったのかもしれないですね。
ミキ : そうですね。7人で話し合って決めちゃったら、2人が入ってきたときに、絶対全く違うものにしなくちゃいけない可能性があったから。
サキ : 私自身もアヤとのギャンパレで作り上げてきたものを理解しようとしていたので、戻ってきて、いきなりさあ何を作るっていうテンションではなかったかもしれない。まずは、みんなが何を作ってきたのかをちゃんと見て、その中でもっと個性を出していけたらいいよねと思っていた。今は9人で何を作っていこうかっていうフェーズになっています。
「GANG 2」はより一層気持ちが入ります

──お披露目のZepp DiverCity(TOKYO)ワンマンまでの準備期間は1ヶ月なかったですよね。ワンマンまではどういうふうに過ごしていったんでしょう?
ミキ : 毎日、練習でした。ありがたいことに遠征させていただく機会が結構あって、ある時大阪3日間のときに練習をしないとまずいぞって話になって。2人にも夜行バスで来てもらって一緒にスタジオ入って、私たちがライヴしてる時は2人で練習してもらう日々でした。ひどい日は、朝リハーサルに行って、練習して、ライヴして、練習みたいな日もあった。みんなよくやっていたなと思います。
──3人もZepp DiverCity(TOKYO)ワンマンを迎えるまで不安はあった?
ユア : それこそアヤがいたときも、サキちゃんが帰ってきたギャンパレも、わりとかちっとしたものだったと思うんですけど、9人になったことによって一気に崩れるから、お客さんがどう受け止めてくれるんだろうと思って。フリが揃っていたり、パフォーマンスがいいって言われていたのに1回崩れちゃうのは不安に思いました。今までやってきたものが、全く違うものになるから。
──そうした激動の中で「GANG2」のデモを聴いて、どんなことを感じましたか。
ミキ : 今まで、わりとネガティブな部分があっても「前に進もうぜ」とか「山を登ろうぜ」みたいな歌詞がギャンパレには多かったけど、「GANG 2」は曲調も壮大だし、最初聴いた時、どう歌ってどう表現しようと悩みました。でもこういう曲を歌えるのは嬉しかったです。ジャンルの幅が広いって言われているギャンパレの曲の中でも、本当になかった曲で、不思議な感覚になります。これでまた新しい一面が見せられるのかなって。
ユア : この曲以外全部の曲もそうですけど、「GANG 2」はより一層気持ちが入ります。私は「don't foget me not」の歌詞も書いているんですけど、「GANG 2」はある意味理想の自分というか。頑張るしかないみたいな部分もありつつ、素に近い歌詞で、そういう意味では1番気持ちが入ります。
──いわゆるアーティスト性の強い曲というか、表現力が試されるような曲ですよね。サキちゃんはどう感じましたか?
サキ : 歌詞から曲から何から何まで本当に嬉しくて。トレードで再確認した部分でもあるんですけど、自分はその時のリアルな気持ちを歌に乗せることに重きをおいているんだなって。「これから一緒に頑張ろうね」っていう歌詞に勇気づけられるお客さんもいると思うんですけど、「俺も今こういうことで悩んでいるけど、この子ももしかしたらこう思ってるのかもしれないから俺も頑張ってみよう」みたいに寄り添いながら表現できる歌だし、そういう頑張ろうを提供できる曲だと思いました。他のインタヴューでメンバーが「歌っているとき感情が入る」って言っているのを聞いた時、私もそう!! って共有できたのも嬉しかった。私はそれが個性につながると思っていて。その子にしかない感情を思う存分出してそれを掴めたら、他の曲でも感情の引き出しが豊かになる。そういう意味でもギャンパレの今まであった曲に対しても幅を広げてくれる曲だなと思います。
──振り付けは、どういうテーマでつけたんですか?
サキ : 広い意味で「歴史を感じれたらいいね」ってことを話しました。もがいて、あがいて、苦しんでいるけど、最終的に前を向けたらいいよねって。そこを大きなテーマで作りました。裏テーマとして、最初ぐっと固まっているのは、ただの肉の塊なんですよ。何の意識もないオーディションに行く前の色のない私たちみたいな。最後自立して立つんですけど、いろんなものを乗り越えて、私というものができてGANG PARADEになりましたみたいな、そういう変なところも入れています。
ユア : これ言うの初めてだよね?
サキ : 振りを入れるのが、ちょうど合宿が終わった後だったんですよ。候補生を見ていて、最初はみんな何者でもなかったなと思ったんです。例えば、ヨコヤマヒナ(オーディション時の月ノウサギの仮名)が月ノウサギになっていく。そういうのを見て感じたことを表現したいなって。
やっとスタートラインに立ったなっていうライヴでした

──そんな「GANG2」を従え、Zepp DiverCity(TOKYO)ワンマンの日を迎えました。今振り返ってみて、手応えはいかがでしたか?
ミキ : ありがたいことに関係者の方とか、見に来てくれたお客さんとかは「めっちゃよかったよ」って言ってくださることが多くて。嬉しいんですけど、お客さんに見せられるギリギリのものを作れたっていうレベルだったと思います。2人のお披露目っていうのもあったし、そこで頑張っている2人とか、それを支えてる私たちの姿とか、いろんなものが重なった上でよかったって言ってもらったと思うので、やっとスタートラインに立ったなっていうライヴでした。
サキ : これは2回できるものではないと思う。
ミキ : あくまで1番最初だから許されるもの。
──ユアちゃんは、「これがGANG PARADEだーーー!!!」って叫んでいましたよね。ステージ上で、どういう感情だったんでしょう?
ユア : これまでのギャンパレって、揃っていたり、パフォーマンスがいいって言われるグループだったんですけど、リハの時にライヴ制作の佐藤さんから「小手先じゃなくて、一生懸命やるのがギャンパレじゃん」って言ってもらったんです。それまで振り入れとかに必死だったんですけど、それだけじゃないってことに気づいたんです。それぞれミスもしただろうけど、一生懸命あの場で9人ができることをステージ上でやれた。全然できていない部分も多いけど、あの時できる最善を尽くせたし、そういう面でこれが今のギャンパレだと思えました。パフォーマンスはだめだめだったかもしれないけど、それだけじゃないなと思えた。
サキ : 私は自分自身が必死で、戻ってきて一発目のワンマンだったので、カミヤサキとしても勝負だと思ってステージに立っていました。精神的にみんなの肩を借りながらステージに立って、1曲1曲に対してこれでもかってくらい自分の気持ちを乗せてパフォーマンスしていたので、どっと疲れました(笑)。でも楽しかったし、それこそ9人の課題も見つかった。自分自身の課題としても、120%GANG PARADEの曲を自分は操れていないというか… 例えば、ゲームの中で1番扱うのが難しい剣ってあるじゃないですか? それをひゅひゅひゅってできるようになるにはまだ時間が必要だなと思ったワンマンでした。
──まだまだ伸びしろを感じるっていうことでもあるわけですよね。
サキ : それこそトレードに行く前は、自分の中で安定感を感じちゃっていたんです。私はあまりぶれないというか、80点くらいをひたすら取れるけど、なかなか120点にはなれないなって。体調にも精神的にも左右されなかったけど、戻ってきたら、次はこうならないとなっていう目標ができたのが嬉しかった。
──「GANG 2」のカップリング曲「来了」は台湾でMV撮影してきたんですよね。インタヴュー前に、サキちゃんが台湾から「小さめのおじさん」の霊的なものを連れて帰ってきたって話をしていたのが印象的です(笑)。作詞はミキちゃんですが、どんなことをテーマにした曲なんでしょう?
ミキ : 頑張りたい人の心情を書いています。頑張りたいけど頑張りたくない時ってあるじゃないですか? 他の人を見ちゃったりすると、ああ無理だって思っちゃったり、精神的にも体力的にもしんどいなと思う時がある。そういう人の気持ちを書いた歌詞になっています。でも実は半分くらい自分の気持ちです。新メンバー2人が入ってきて練習を始めてちょっとしたくらいのときが歌詞の提出期限だったんですけど、毎日練習して、7人のライヴもあって、フォーメーションも覚えて、歌詞も書いてっていうのがしんどいと思ってしまうことがあって。今回は9人始めてのシングルだし、ありのままの自分を出したほうががいいかなと思って書いたら採用されました。
──タイトルはどうやってつけたんですか?
ミキ : 曲調がチャイナ風だったので、絶対に中国語を入れたいと思っていて。サビに当てはまりそうなものを鼻歌で歌ったんです。その中で「ライラ」っていう響きの中国語があったらいいなと思って、グーグル検索したら出てきました(笑)。
──(笑)。どういう意味なんですか?
ミキ : 「来る」っていう意味でした。
サキ : 来ちゃった…。
ユア : 小さめのおじさんが(笑)。
ミキ : 呼びたい人と違ったなあ(笑)。
ユア : でも、この小さめのおじさんがギャンパレに福をもたらしてくれるかもしれない。
サキ : たしかに(笑)。
ユア : しばらくいてもらってダメだったら追い払おう。
ミキ : ダメだったらお祓いに行こう…。
みんな幸せだなと感じるグループにしたい

──(笑)。7月1日からは、全国9箇所をめぐる全国ツアー〈REBUILD TOUR〉が始まります。ツアーファイナルはZepp Tokyoで開催されますが、どんなライヴにしていきたいですか。
ユア : 個人的には「9人のギャンパレはこういうふうに進んでいきますよ」っていう指針を示せる日にしたいです。目標は大事だと思うんですけど、アヤと作ってきた7人のギャンパレも毎日を必死に過ごして、最終的にアヤのいるギャンパレが出来上がったなと思っていて。グループのカラーは日々過ごしてく中でできていくんじゃないかなと思っています。ツアーでメンバーといっぱい一緒にいる時間ができるから、そこでできたギャンパレを9月20日にちゃんと見せたいです。
ミキ : 私はチケットをソールドアウトさせたいですね。Zepp Diver Cityがソールドできなかったので、Zepp Tokyoは絶対にソールドしてギャンパレのために来てくれたお客さんと一緒に楽しみたいです。
──Zepp Diver Cityは、BLITZワンマンから期間が短かったですからね。
ミキ : それでも埋めなきゃいけなかった場所だったし、それができなかったのは完全に私たちの力不足だったので。1個1個のライヴでお客さんの心をガシッと掴んで何回でもライヴに来てもらえるように「楽しいんだぞ」っていうところを見せて楽しく終わりたいです。
──最後はサキちゃんに締めていただいていいですか?
サキ : アヤがいたときのギャンパレのリキッドルーム・ワンマンを見て、ギャンパレはこういう方向に進んでいくんだってことがわかったし、お客さんのワクワクしている感じがフロアにも伝わってきたんです。だから、Zeppワンマンでは9人でこうやってやってくんだっていうのを必ず見せたいと思います。私たちも、遊び人さんたちも、みんな幸せだなと感じるグループにしたいです。
ユア : なんか、仏のようになってきたね(笑)。
サキ : 今が幸せじゃないとかじゃないですよ?! もっと幸せになろう!

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GANG PARADEの音源をまとめてチェック!!
アヤ含む7人体制ラストシングルをハイレゾ配信
GANG PARADE / BREAKING THE ROAD
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz)(32bit/96kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 201円(税込) / アルバム 400円(税込)
【Track List】
1. BREAKING THE ROAD
(作詞 : JxSxK×松隈ケンタ / 作曲 : 松隈ケンタ)
2. とろいくらうに食べたい
(作詞・作曲 : ヨウタ颶風(ハリケーン))
※まとめ購入でWEBブックレットがついてきます。
GANG PARADE『BREAKING THE ROAD』MUSIC VIDEOGANG PARADE『BREAKING THE ROAD』MUSIC VIDEO
アヤ含む7人体制初アルバムをハイレゾ配信中
GANG PARADE / GANG PARADE takes themselves higher!!
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz)(32bit/48kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 200円(税込) / アルバム 2,000円(税込)
【Track List】
1. イミナイウタ (作詞 : 松隈ケンタ×竜宮寺育 / 作曲 : 松隈ケンタ)
2. GANG PARADE (作詞 : GANG PARADE!!×松隈ケンタ×JxSxK / 作曲 : 松隈ケンタ)
3. Are you kidding? (作詞 : テラシマユウカ / 作曲 : oki you-oh)
4. 普通の日常 (作詞 : 竜宮寺育 / 作曲 : ユメノユア)
5. FOUL (作詞 : GANG PARADE!! / 作曲 : 松隈ケンタ)
6. I need you I love you I want you (作詞 : テラシマユウカ / 作曲 : 松隈ケンタ)
7. Plastic 2 Mercy (作詞 : プラニメ / 作曲 : 松隈ケンタ)
8. TIE (作詞 : ユイ・ガ・ドクソン / 作曲 : some)
9. Beyond the Mountain (作詞 : GANG PARADE!! × 松隈ケンタ × JxSxK / 作曲 : 松隈ケンタ)
10. CAR RADIO (作詞 : 松隈ケンタ×JxSxK / 作曲 : 松隈ケンタ)
GANG PARADE『GANG PARADE』MUSIC VIDEOGANG PARADE『GANG PARADE』MUSIC VIDEO
GANG PARADE、アヤ含む7人体制初シングルを配信中
GANG PARADE / Beyond the Mountain
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 200円(税込) / まとめ 901円(税込)
【Track List】
1. Beyond the Mountain
2. ペニンシュラ
3. Happy Lucky Kirakira Lucky(2017ver.)※TypeA-のみ収録
3. QUEEN OF POP(2017ver.)※Type-Bのみ収録
4. Beyond the Mountain(inst)
5. ペニンシュラ(inst)
GANG PARADE「Beyond the Mountain」MUSIC VIDEOGANG PARADE「Beyond the Mountain」MUSIC VIDEO
GANG PARADE、現体制2ndシングルを配信スタート
GANG PARADE / FOUL
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信価格】
単曲 200円(税込) / まとめ 800円(税込)
【Track List】
1. FOUL
2. Close your eyes
3. FOUL(inst)
4. Close your eyes(inst)
GANG PARADE「FOUL」MUSIC VIDEOGANG PARADE「FOUL」MUSIC VIDEO
GANG PARADE改名後、初アルバムをハイレゾ配信中
GANG PARADE / Barely Last
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV / AAC
【配信価格】
単曲 200円(税込) / まとめ 2,000円(税込)
【Track List】
1. sugar
2. crazy night
3. Barely Last
4. don't forget me not
5. ISSIN ITTAI
6. QUEEN OF POP
7. テヲノバス
8. this is love song
9. WE ARE the IDOL
10. Happy Lucky Kirakira Lucky
GANG PARADE改名後、初シングルを配信スタート!
GANG PARADE / WE ARE the IDOL
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV、AAC、mp3
【配信価格】
単曲 200円(税込) / まとめ 800円(税込)
【Track List】
1. WE ARE the IDOL
2. これはきっとaventure
3. WE ARE the IDOL(inst)
4. これはきっとaventure(inst)
GANG PARADE「WE ARE the IDOL」MUSIC VIDEOGANG PARADE「WE ARE the IDOL」MUSIC VIDEO
POPの2ndシングルを配信スタート!
POP / QUEEN OF POP
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV、AAC、mp3
【配信価格】
単曲 200円(税込) / まとめ 800円(税込)
【Track List】
1. QUEEN OF POP
2. 走る!!
3. QUEEN OF POP(inst)
4. 走る!!(inst)
POP「QUEEN OF POP」MUSIC VIDEOPOP「QUEEN OF POP」MUSIC VIDEO
POPの1stシングルを配信スタート!
POP / Happy Lucky Kirakira Lucky
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV、AAC、mp3 単曲 200円 / まとめ 800円
【Track List】
1. Happy Lucky Kirakira Lucky
2. Alarm
3. Happy Lucky Kirakira Lucky(inst)
4. Alarm(inst)
POP-Period Of Plastic2Mercy-の1stアルバム、堂々のリリース!!
POP / P.O.P
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV、AAC、mp3 単曲 200円 / まとめ 2,000円
【Track List】
1. Plastic 2 mercy(POP ver.)
2. pretty pretty good
3. fly away
4. who am I ?
5. UNIT(POP ver.)
6. NEON
7. Lonely lonely lonely
8. 3rd FLOOR BOYFRIEND
9. Daydream
10. Letter
POP「pretty pretty good」PVPOP「pretty pretty good」PV
プラニメ時代のシングルもチェック!!
>>>カミヤサキ(プラニメ)へのインタビューはこちら
>>>ミズタマリ(プラニメ)へのインタビューはこちら
PROFILE
GANG PARADE
2014年にプラニメとして活動開始。2015年、カミヤサキを中心にイヌカイマアヤ、ヤママチミキ、シグサワアオ、ユメノユアの4名を新メンバーとして迎え、ユニット名をプラニメから“POP”(ピーオーピー)に改名。ロック色の強かったプラニメ時代の楽曲から、POPとしての活動を経てアイドル然とした楽曲へと路線を変更。2016年6月、グループ名をGANG PARADEに再度改名。バリエーションに富んだ活動を行う。現在のメンバーは、カミヤサキ、ユメノユア、ヤママチミキ、キャン・GP・マイカ、テラシマユウカ、ココ・パーティン・ココ、ユイ・ガ・ドクソン、ハルナ・バッ・チーン、月ノウサギ