折坂悠太、f5ve、八十八ヶ所巡礼、Dos Monosなど注目の新譜を紹介【5月第2週】

今週リリースの作品情報&編集部が注目する作品を一気にチェック!
今週は、折坂悠太のベルリンで録音された新作や、f5veのデビュー・アルバム、4年ぶりの八十八ヶ所巡礼のニュー・アルバムが到着。他にも、Lucky Kilimanjaroのライヴ音源や、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』挿入歌などが配信開始されています。
編集部おすすめ新譜には、aldo van eyck、折坂悠太、八十八ヶ所巡礼、HUGEN、Wilco、Kei Matsumaruがピックアップされています。
今週のリリース作品ピックアップ
- 折坂悠太『Straße』
- 『中森明菜 Tribute Album “明響” (デラックス・エディション) [中森明菜ベスト・アルバム付]』
- f5ve『SEQUENCE 01』
- 超特急『Why don't you 超特急?』
- Lucky Kilimanjaro『YAMAODORI 2025 at 幕張メッセ』
- André 3000『7 piano sketches』
- Dos Monos『Dos Moons』
- 八十八ヶ所巡礼『八+九』
- DEXCORE『WE WERE HERE』
- 照井順政『水槽の街から (I_006_lyric)』
編集部が注目する今週のリリース作品
- aldo van eyck「cosmo bike / RCFH」
- 折坂悠太「Straße」
- 八十八ヶ所巡礼『八+九』
- HUGEN「祭」
- Wilco「The Whole Love Expanded」
- Kei Matsumaru
今週のリリース作品ピックアップ
デジタル歌詞カード特典付き
折坂悠太、2023年ベルリン録音・旅の記録。バンドメンバーと共に臨んだライブ・レコーディングが、ついにリリース。本作は、2023年6月に新作アルバム制作の一環として、senoo ricky(Dr.)、宮田あずみ(Contrabass)、山内弘太(E.Gt.)らバンドメンバーと共にドイツ・ベルリンを訪れ、4日間にわたって制作された音源を収録。きっかけは、ドイツ在住のエンジニア・大城真を訪ねることから始まり、縁あってレコーディングスタジオ「Bonello Tonstudio」にて、ハウスエンジニアのTobias Oberの協力のもと、全曲をライブさながらの一発録りでレコーディングした。
中森明菜初のトリビュート
令和7年となった今も「表現力」や「存在感」がリスペクトされ続ける中森明菜。 デビュー当時から、いわゆる「アイドル」の枠をはみ出した「稀有な存在」であり、現在でも、彼女に影響を受けているシンガーやアーティストが後を絶たない中、彼女が表現してきた数々の名曲を彼女とその楽曲をリスペクトする多くのアーティストたちにより、それぞれの解釈やアレンジでカバーし歌い継ぐ、トリビュート・アルバム企画が遂に登場!
f5veのデビュー・アルバム
日本発のスーパーグループ、f5veが待望のデビューアルバム『SEQUENCE 01』をリリース。グラミー賞受賞プロデューサーBloodPopR(レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー)のエグゼクティブ・プロデュースのもと、A. G. Cook(Charli XCX、宇多田ヒカル)、Hudson Mohawkeなどが参加した本作は、キャッチーなメロディーと多言語を駆使した歌詞が特徴的な11曲を通してJ-POPの素晴らしさをグローバルなシーンに投げかける。先行シングルは既にNew Music Friday、NME、Harper`s Bazaar、Vogueなどに取り上げられており、中でも177 bpmのエレクトロニックな「Underground」は日本のSpotify Viral Chartsを制し、ホットなガールズ・ラップ・アンセム「Sugar Free Venom」にはKeshaがフィーチャリングで参加。ダンス、ロック、ファンク、ハイパーポップを融合し、更にサブカルチャーのリファレンスをちりばめた「SEQUENCE 01」は、日本の最先端のポップスへのVIPチケットとなる。
超特急の2nd EP
昨年は11月にリリースしたシングル「AwA AwA」で、主要音楽ランキングにて4冠を達成。その知名度を一気にお茶の間にまで拡大し、まさに飛躍の年となった超特急。
そんな彼らの最新作『Why don’t you 超特急?』は、「超特急してみない?」と自信を持って誘い寄せる会心作。ソウルフルで華やかなシティポップから、これぞ真骨頂といえる超特急式トンチキメタルソングまで、常に加速・進化していく超特急の現在と未来を詰め込んだ作品となっている。
昨年のツアーファイナル、幕張メッセ公演を音源化
Lucky Kilimanjaro、自身最大規模となった"TOUR YAMAODORI 2024 to 2025"のファイナル公演として開催、同公演を全て収録したライヴ・アルバム『YAMAODORI 2025 at 幕張メッセ』をデジタル・リリース!
昨年話題となったAndré 3000の新作
André 3000、ピアノを中心とした7曲入りの新作アルバム『7 Piano Sketches』をサプライズ・リリース!
伊藤潤二のジャケット・イラストにインスパイアされたEP
“バンド”として生まれ変わり昨年アルバム『Dos Atomos』で新たな方向性を提示したラップトリオ・Dos Monosが約1年ぶりとなる新作EP『Dos Moons』を発表。 本作のジャケットを担当しているのは「富江」シリーズや「うずまき」などで世界中を熱狂させるホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二。かねてより伊藤漫画の大ファンであるDos Monosの3人が本人に直々に依頼をして今回のコラボレーションが実現した。 本作は伊藤が書き下ろしたジャケット画から受けたインスピレーションを元にゼロから楽曲を作り上げており、ゲストミュージシャンとしてDos Monosのサポートメンバーでもあるドラマーの大井一彌、そしてSax奏者の松丸契が参加している。
八十八ヶ所巡礼、4年ぶりのアルバム
八十八ヶ所巡礼、約4年ぶり通算9枚⽬のニュー・アルバム! 結成19年⽬にしてまさに集⼤成となる新作が完成!!
名古屋のV系バンド、DEXCOREのセカンドAL
DEXCORE 2nd full album 「WE WERE HERE」
ガンダム挿入歌
TVアニメシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第5話挿入歌