夏だ! 海だ! カジくんだ! カジヒデキ、爽快度300%のサマー・アルバムがハイレゾ独占配信開始!

耐えきれない暑さが続く2014年の夏、わき上がる汗も気持ちよくなるようなサマー・アルバムが完成しました。ミスター・スウェーデンことカジヒデキ、通算14作目のアルバム『アイスクリーム・マン』。カジヒデキ作曲、かせきさいだぁ作詞による特大のサマー・チューンから、カジが敬愛して止まなかった大滝詠一へのトリビュート曲、もはや彼の代名詞であるネオ・アコースティックな楽曲までヴァリエーション豊富。色あせないカラフルで爽やかな楽曲に、女性ヴォーカリストたちが彩りを加えた、まさに夏の決定版!! 本作をOTOTOYでは独占ハイレゾ配信。インタヴューとともに、冷たい飲み物でも飲みながら、ゆったりお楽しみください。
とびっきりのサマー・アルバムをハイレゾで!!
HIDEKI KAJI / ICE CREAM MAN
【配信フォーマット】
[左] ALAC / FLAC / WAV(24bit/192kHz)
[右] ALAC / FLAC / WAV(16bit/44.1kHz)、mp3
【配信価格】
[左] 単曲購入 : 300円 / アルバムまとめ購入 : 2,263円
[右] 単曲購入 : 257円 / アルバムまとめ購入 : 1,851円
【Track List】
1. 灼熱少女 / 2. 続・新しい歌 / 3. アイスクリーム・マン / 4. そしてライフはつづく / 5. スマイル&ティー / 6. 雨降り都市 / 7. HEY HEY GIRL! HEY DJ! / 8. ハッピー・マンチェスター / 9. サマーキャンプ / 10. プールサイド・コーリング / 11. ブランニュー・ブーツ / 12. 僕らのスタンドバイミー
HIDEKI KAJI /『ICE CREAM MAN』Album Dijest【Official Music Video】HIDEKI KAJI /『ICE CREAM MAN』Album Dijest【Official Music Video】
ゲスト・ミュージシャン
野宮真貴、坂本美雨、小島麻由美、SHOKO、YURINA(住所不定無職)、かせきさいだぁ、KEISHI TANAKA、佐藤寛(KONCOS)、堀江博久(piano, keyboards)、松田“チャーベ”岳二(percussion)、関根卓史(guitars, programming, etc)、なかじまはじめ(drums)、勝原大策(bass)、織田祐介(trumpet, flugelhorn)、湯浅佳代子(trombone)、綱川和行(drums)、橋本竜樹(programming, etc)
INTERVIEW : カジヒデキ
いつまでも終わらない「夏」。そんなものないってことはわかっているけど、だからこそ切り取ってしまいたくなる。それをやってしまおうというのが、本作『アイスクリーム・マン』というアルバムだ。前作では打ち込みを多用して冬をテーマにしていたが、今作はバンドをメインとした曲制作が行なわれており、夏のアクティブさが躍動感としても連動している。身体を動かしたくなるようなリズムと、ネオアコ経由の爽やかでポップなメロディ、そしていつまでも青春のまっただ中にいるようなカジヒデキのヴォーカル。曲ごとにフィーチャリングしている女性ヴォーカルが、一夏のドキドキを演出しているようで、一夏の楽しみが見事にパッケージングされている。早く大人になることを求められる現代社会で、青春を続けることを描いた作品というのは、とても貴重なものだ。本作を聴いていると、日々の出来事が愛おしくなってくる。そんなエヴァーグリーンならぬエヴァーブルーな作品を作り続けるカジに話を訊いた。
インタヴュー&文 : 西澤裕郎
写真 : 尾原智子
今回は生楽器での演奏曲を多くしようと思ったんです
ーー前作『Sweet Swedish Winter』は冬がテーマでしたけど、今作は夏がテーマってことをはっきり打ち出してますよね。カジさんにとって、季節感というものは、曲を作る上で意識する部分なんでしょうか?
カジヒデキ(以下、カジ) : そうですね。普段から意識してるというわけではないんですけど、自分が好きな曲を考えてみると季節をテーマにしてる曲が結構あるなと思って。ギター・ポップの曲とかって夏をテーマにした曲が結構あるし、キャロル・キングの曲や竹内まりやさんの「September」だとか、そういう季節感を歌ってる曲が単純に好きなんですよね。特に夏は絵になるような風物詩が沢山あるし、イメージとして好きな季節なので、そういうのをテーマにして書きたいなって気持ちにさせられるんですよね。
ーーツアーで全国いろんなところに行かれたりしていて、そのなかで感じる季節の肌感覚も曲に落とし込まれているのかなって。
カジ : ちょうど、この間もスウェーデンに行って来たばかりなんですよ。7月の上旬くらいから行っていたんですけど、タンバリン・スタジオでエッグストーンと、とあるレコーディングもしてきました。

ーーちなみに、今回のアルバムもタンバリン・スタジオで録ったんですか?
カジ : 今回の作品は、まるまる日本で録りました。前作、前々作は、半分くらいドラムが打込みなのですが、今回はまず、ハグトーンズ、かせきさいだぁくんのバックでドラムを叩いているなかじまはじめくんと、ベースを弾いている勝原大策くん、ここ2年くらい時々ライヴでもギターを弾いてもらっているgolfの関根くんと4人でプリプロに入ったんです。そしたら、すごく演奏がしっくりきて、今回は生楽器での演奏曲を多くしようと思ったんです。それで最近よく使うメックというスタジオでベーシックを録ったんですよね。
ーーメックというスタジオならではの特長があるんですか?
カジ : それは特になくて(笑)。ただ、メックはすごくノーマルなでフラットな感じが逆にすごく使いやすいというか、グランド・ピアノもあれば、アップライト・ピアノもある。日本のスタジオって、まったく機材がない所もあるんです。そこは結構いろんなものが揃ってたりして、とても使いやすいスタジオなんです。
ーー今回収録されている楽曲自体は、作られた時期はバラバラだったりするんですか?
カジ : 多くの曲は今年に入ってからですが、何曲かは昨年だったり、数年前のものもあります。今年に入って先ずはでんぱ組.incさんの楽曲を制作したので、1月後半くらいから集中して曲を書き始めました。「スマイル&ティー」って曲は、昨年ある女性シンガー・ソングライターの方のプロデュースをした時に作った楽曲で、3曲書いたうちの使用されなかった曲です。でもとても気に入っていたので、お蔵入りさせるのはもったいなくて今回活かしたりとか、「ハッピー・マンチェスター」って曲も数年前に同じような形で書いた曲で、しばらく寝かしたままになっていましたが、今回復活させ、レコーディングすることにしました。
ーー自分以外の人が歌うことを前提に向けて書くという行為は、曲になにかしら変化をもたらしていると思いますか。
カジ : Bメロの抑揚の感じだったり、自分が歌うとしたら違うメロディーにするかなとか、そういうのはありますね。「ハッピー・マンチェスター」っていう曲も、ガレージっぽいサウンドで、ちょっと自分ぽくないかなと思っていたのですが、録ってみると、それほど違和感がないものですね。
ーーアレンジの部分もカジさんがやってらっしゃるんですか?
カジ : そうですね、スタジオでセッションしてる曲に関していうと、基本的には自分が主導でやっていますね。もちろん、演奏しながらみんなで詰めていくところもあるんですけど。トランペットとかのアレンジにしても基本は自分が主線を考えたりアレンジをしています。ただ、あんまり決め過ぎちゃうとおもしろくないときもあって。TRI4THというジャズ・バンドの織田祐亮さんに、ここ何枚かは吹いてもらっているんですけど、彼はテクニックもセンスもすごくよくて、僕のツボを突いてくれるんです。なので、彼には時々フリーでやってもらったりもします。そういう意味では、打込みのシンセポップな「サマーキャンプ」も、自分でロジックを使ってデモを作りますが、本番のトラック制作はアレンジャーでCM作家の橋本竜樹くんに完全に任せてアレンジしてもらったりもしていますね。
意外とシンプルなテーマがあって、いかに短い時間で爆発させられるか
ーー今回はスタジオや音質にという以上に、バンドとして他のメンバーとの制作という部分が強いんですね。
カジ : 昨年新人のシンガー・ソングライターの女の子のプロデュースを2曲したんですけど、その時になかじまくんと大策くんにリズム隊をお願いして、なかじまくんの演奏がすごくよかったので、その流れでっていうのはありますね。今回のアルバムの雰囲気にはピッタリのリズム隊でしたし、やっぱりその時期その時期での気分というのがありますよね。
ーー関根さんは前作にも参加されていますしね。
カジ : そうですね。もともとは『LOLLIPOP』から一緒に仕事をするようなになった橋本竜樹くんから「すごい才人がいる」って紹介されて。本当にセンスがいいし、実際ライヴでも時々ギターを弾いてもらっているんですけど、ギタリストとしてもかなり確かなテクニックがある。彼は30歳くらいなので、例えば、ぼくが聴いてきたようなネオアコみたいな音楽をほとんど知らなかったりするんですけど、知らなくてもソレっぽくておもしろい。ぼくはいまもオレンジジュースがすごく好きなんですけど、彼は最近までオレンジジュースをしらなかったんです。でも他のものから、ソウルやディスコっぽいカッティングだったり、ディスコ・パンクのような雰囲気を得て来たんでしょうね。一緒に演奏していると、ジェームズ・カークみたいだなと思う瞬間があったり(笑)。それで昨年の年末くらいにオレンジジュースの「グラスゴー・スクール」を紹介したらとても気に入ってくれて。それが今後、どう活きてくるのかっていうのが楽しみですね。
ーー確かにそういう化学反応は楽しみですね。ネオアコって、いま主流という音楽でもなくて、そのなかでももっと広めたいみたいな感覚もあるんでしょうか。
カジ : 自分の世代の音楽ってあるじゃないですか。自分が10代20代のリアルタイムで聴いたものが一番強烈に残ると思うし、逆にそういうタイミングで流行ったりしていないと、聴く機会がないし好きになるのは難しい。00年代以降、ネオアコは寂しい境遇にありますからね(笑)。海外は違うんだけどね。僕の世代のときは、まさにそういうのが流行ったというか、大きな流れがあったので幸運でしたね。
ーーそのなかでも、カジさんはかなり音楽を掘っていた方ですよね。
カジ : そうですね。基本的にはネオアコがどどーんと大きく存在するのですが、そうは言いつつ、常にいつでも新しい音楽、今の音楽が一番だとも思っています。まぁ、ずっとオルタナティヴとかインディと呼ばれる音楽を聴いてきたので、大体そういう音楽は70年代末~80年代のネオアコやポスト・パンクの延長線上にあると思うし、どこか過去の音楽と必ず結びついたりしていますよね。

ーーこれはこじつけみたいになっちゃうかもしれないんですけど「永遠に変わらない / 変わって欲しくない夏の風景や、想い出」っていうことがホームページに書いてありますよね。いまって若い人が早く大人にならなきゃいけないような世知辛い社会に生きているわけで、カジさんが描かれているの歌詞っていうのは、そうした大人になる前の時期でいることっていうテーマをすごく感じるんですよね。
カジ : たぶん自分が作っている音楽のスタイルというか、ネオアコだったりギターポップが、自分の音楽活動の出発点であるということが大きいんだと思います。ネオアコって一概にジャンルがあるわけではないし、最初は反骨精神から生まれて、音は爽やかでも内容は刺々しかったり、決してハッピーなものではなかったりする。時代の変化の中で詩の内容も徐々に変わっていき、ネオアコのハマるテーマ性の一つとして、大人になっちゃいけない / なれない部分っていうのも、その魅力じゃないかなって思うんです。自分はそういう音楽にこだわってやりたいなと思っている以上、そういうことを歌わざるをえないというか、歌うのが一番気持ちいいって思っているんです(笑)。もし僕が違うジャンルの音楽をするんだったら、そういうテーマを歌う必要はないのかもしれないし、それはカジヒデキ名義じゃなくてよいと思いますね。
ーー青春期っていうのは、深く自分のなかにあって、いまだに大切にされているものですか。
カジ : そうですね。すごく大きかったなといます。でもネオアコって音楽の過去の部分に固執は全くしていないですね。さっきも言ったように最新の音楽が一番面白いと思っていますし、同時にネオアコとの共通性も見いだしてしまうんです。そして基本的にはポップ・ミュージックがいいなって思うんです。ネオアコみたいな音楽って、60年代の音楽からの影響があったうえで出来ているものだと思っていて、50年代終わりとか60年代初期のアメリカン・ポップスみたいなものが僕はとても好きなんですよね。それらの曲で歌われているような世界観、ああいう瞬発力って、意外とシンプルなテーマがあって、それをいかに短い時間で思い切り爆発させられるかってところが魅力だと思うし、僕はいまでもそういうものを作りたい気持ちを一番強く持っています。
ーー『アイスクリーム・マン』ってアルバム・タイトルは、ジョナサン・リッチマンの曲から来ているということを置いておいても、ポップですもんね。
カジ : たしかに、ジョナサン・リッチマンの曲を知らなくても、アイスクリーム・マンって謎というか言葉的にポップですよね(笑)。アイスクリームっていうだけでもポップですけど、そこにマンがつくとね。
ーーゆるキャラっぽくもありますし(笑)。
カジ : たしかに(笑)。最初は、アイスクリームでもいいと思っていたんですけど、アルバムを制作している途中でタイトルを先に決めようってことになって。夏のアルバムだし、ワンワードで夏っぽくポップなものはなんだろう? と思って、アイスクリームが出てきました。僕的にはジョナサン・リッチマンの曲が真っ先に頭に浮かびますが、そういう解釈もできるってのはいいですね。
最後に清水の舞台から飛び降りるみたいな感じです(笑)
ーー制作期間は冬~春にかけてということもあり、夏のイマジネーションを浮かばせるのは困難ではなかったですか。
カジ : 今回最初なかなか歌詞ができなくて。どういうふうに夏をイメージすればいいかなって悩んで、映画を見たり、うちにあるDVDを見たり真冬に夏の気分を盛り上げたりしましたね。
ーーこれだけ曲を作ってきているカジさんでも、詞が出てこないときってあるんですね。
カジ : 歌詞はなかなかできないんですよ、いつも。それは昔からそうで、歌入れギリギリにできることが多くて。逆に言えば、歌入れをする前日くらいに作ることが多いんです。そういうやり方でずっとやってきたので、大丈夫かなと思う自分もいるんです。といってもいきなり前日に書くのは無理で、ある程度前からイメージだけはずっと作っていて。でも、できないときはできないので、イメージを貯めて貯めて、最後に清水の舞台から飛び降りるみたいな感じです(笑)。
ーーインスピレーションの元になるような作品とかってあるんですか。
カジ : 毎回一冊必ずよく目を通す本があって、それは90年くらいに発売されたアメリカ文学を紹介している本で、例えばレイモンド・カーヴァーとかジョン・アップダイクとかを紹介していて。当時初めて翻訳された作品が何作か載っていたり、作家のインタヴューが載っていたりして、その本がすごく気に入っているんです。その本からなにか抜いたりするってわけではないんですけど、アメリカのサバービアな風景の写真とか、そういうのを見ると、なにかインスパイアされるものがあって。アルバムを作るときは、必ず一回は見る気がします。
ーーなにかしらカジさんのフィーリングとフィットするのかもしれないですね。
カジ : あと、「モンティパイソン」にジョン・クリーズっていう背の高いコメディアンで俳優の人がいるんですけど、その人が「モンティパイソン」と同時期くらいに、ホテルを舞台にした「フォルティ・タワーズ」っていうコメディ・ドラマを3シリーズにわたってやっていたんですけど、それもすごく大好きで。それもレコーディングのときによくみますね。そう、コメディーをよく見ます。もちろんそこから何かを引用することはないんですけど、何かクリエイティヴな部分を刺激してくれるんでしょうね(笑)。
ーー今作に女性が多く参加されているっていうのは、なにか理由があるんですか。
カジ : 夏のアルバムということもあって、よりキラキラ感とか清涼感を求めたいなと思ったときに、女性ヴォーカルの方にデュエット的に入ってもらったり、コーラスとしてハモリをしてもらう事は、とても効果的だと思うんです。経験上もわかるし、実際男女で歌っているバンドやアーティストの作品もすごく好きなので、そうしました。
ーーどういう基準で選ばれた方たちなんですか。
カジ : やっぱり自分の声質にあいそうな方ばかりです。タイプが違っていたとしても、雰囲気としてあうかなって人にお願いしました。なおかつ、ある程度一緒にやってきた人が多いですね。そういう意味でいうと坂本美雨さんとは共演したことがなかったので、今回やってもらえて本当によかったなと思いますし、刺激的でした。すごく素晴らしい次元に「灼熱少女」という曲を持っていってくれました。
ーーあと、今回かせきさいだぁさんが意外なところで、大きな役割を果たしているそうですが。
カジ : 実は、彼が参加する予定の無い曲のレコーディングの日もスタジオに来てくれて、しかもすごくおいしいお弁当を買ってきてくれて(笑)。かせきくんお薦めの、行列が出来るお弁当屋さんまでバイクで行って買ってきてくれたんです。しかも3回か4回。あとは時々、歌のディレクションもしてくれましたね。今回のレコーディングの功労賞をあげたいです(笑)。
HIDEKI KAJI / ICE CREAM MAN
【配信フォーマット】
[左] ALAC / FLAC / WAV(24bit/192kHz)
[右] ALAC / FLAC / WAV(16bit/44.1kHz)、mp3
【配信価格】
[左] アルバムまとめ購入 : 2,263円 単曲購入 : 300円
[右] アルバムまとめ購入 : 1,851円 単曲購入 : 257円
【Track List】
1. 灼熱少女 / 2. 続・新しい歌 / 3. アイスクリーム・マン / 4. そしてライフはつづく / 5. スマイル&ティー / 6. 雨降り都市 / 7. HEY HEY GIRL! HEY DJ! / 8. ハッピー・マンチェスター / 9. サマーキャンプ / 10. プールサイド・コーリング / 11. ブランニュー・ブーツ / 12. 僕らのスタンドバイミー
カジヒデキ 過去作
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LIVE INFORMATION
Here Comes The Ice Cream Man! Ding! Ding! Ding! Tour
アイスクリーム・マンがやってきた!リン!リン!リン!ツアー
2014年11月27日(木)@渋谷WWW
2014年12月11日(木)@umeda AKASO
2014年12月12日(金)@名古屋CLUB QUATTRO
時間 : open 19:00 / start 19:30
料金 : 前売り 4,000円 / 当日 4,500円(税込 / 別途要ドリンク代)
PROFILE
カジヒデキ
1996年『マスカットE.P.』でソロ・デビュー。1997年1月リリース、1stアルバム『ミニ・スカート』がオリコン初登場4位とスマッシュ・ヒットとなる。デビュー時からスウェーデンのミュージシャンらと親交を暖め、現多数のアルバムをタンバリン・ スタジオなどでレコーディング。スウェディッシュ・ポップスを日本に紹介し広めることに一役を買う。またロンドンに数年住んでいたこともあり、UKインディー・ シーンとも深く関わっている。2008年には映画「デトロイト・メタル・シティ」 で脚光を浴びる。数多くのCMソングやプロデュース、楽曲提供の活動や、自身が主宰するクラブ・イベント「BLUE BOYS CLUB」など精力的に活動中。