2024/04/02 16:00

先週のオトトイ(2024年04月02日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ー初アルバムのリミックス陣に、日本屈指のダンスミュージック・プロデューサーが集う (草鹿)

ー「R U next?」から誕生したガールズ・グループのデビュー・アルバムが完成! (藤田)

ー仙台のハードコア・シーンを代表するバンド、spike shoesの新作アルバムより初のデジタル・リリースとなる1曲 (高木)

ーDÉ DÉ MOUSEとKOTONOHOUSE によるコラボシングル! (西田)

ー今月末に初ワンマン、6月には初の海外公演が決まっているJohnnivan、ニュー・リリースです (高田)

その他の収録曲は、Fetus “Fang”ǢǪ “animus”D.O “スタンド・バイ・ミー (feat. 漢 a.k.a. GAMI & Red Eye) [Remix]”菅野よう子, Maya “Blue feat. Maya”Tyla “ART”ゲシュタルト乙女, 荒井岳史 “副都心”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

ビヨンセありがとう
先週はたまたま金曜に出社していたのだが、まさかこんなことになるとは思わず……。突然のビヨンセ降臨情報に体が動かないわけもなく、上司の方に申し訳ないと思いながらも気づいたらタワレコに向かっていた。当日の模様は、こちら に書いているのでぜひチェックしてほしいが、本当にビヨンセに会えるとは。しかも自分の番のときに横からジェイ・Zが登場してきて、流石に叫んでしまった。その後のSNSで会場にいた人たちのポストを見ると、自分ももっと思いを伝えればよかったとも思うが、ゼロ距離で会えるというだけで天変地異の事態なわけで、この出来事以降いまだに体がなんとなくフワフワしている。無事に持ち帰ったはいいものの、こんな貴重なサインをそのまま部屋に放っておくわけにもいかず、額を注文してこれから飾る予定。今年1年分の運を使い果たしてしまった気がして少し怖いが、間違いなく一生残る思い出になったし、「まあビヨンセに会ったもんな」と今年は些細なことも気にせずビヨンセのご加護のもとに楽しく生きていこうと思った次第です。(草鹿)

11年目の春だから
今日から新年度スタート。インターンからスタートして、バイトを経て社員になり、OTOTOY11年目の春でございます。こうして数字だけ見ると思えばずいぶん遠くへ来たもんだという気もしてますが、あっという間だった気も。今日告知するとエイプリルフールと思われそう&まだ自分も体にしっくり来てはいないんですが、この4月からストアの “店長” を任されることになりました。所信表明的なのはまたどこか別の機会に、とりあえず今年もOTOTOYを盛り上げていけるよう頑張っていきます〜。(高木)

しんきろうのまちの初ワンマンをSHELTERでみた
しんきろうのまちのキャリア初ワンマン。いいライヴでした。屈強にして堅固なリズム隊の上で、しなやかに凶暴に踊りまくるギター、そして歌心。しんきろうのまちに、昨年12月にリリースされた “夜” という曲があります (MV)。この曲、歌詞もサウンドも希望のない・底の見えない深い諦めに満ちた歌なのですが、後半のギターを聴いていると、そんなことどうでもいいかっていう気になります。エレクトリック・ギターってほんとうに不思議な楽器であることを改めて思わされる、ギターという楽器の引力を存分に感じたライヴでした。(高田)

嬉しいツーマン
先週3月27日(水)は山本精一とカネコアヤノのツーマン・ライヴを代官山〈晴れたら空に豆まいて〉で。どちらも大好きなミュージシャンでとても楽しみにしていました。バンドセットで出演のカネコアヤノは陰のある彼女の一面がクローズアップされたセットリストで、その仄暗さが贅沢に感じました。思えば私はワンマンでしかカネコアヤノのライヴを観たことがなく、いつも余すことなく放たれる彼女のビカビカした光をサングラスなしの裸眼で直視する、といった印象だったのですが、初めて対バンでのステージを観て、切り取り方や構成でこんなにも印象が変わるのかと新鮮な発見でした。続いての山本精一 & The PLAYGROUND EASTは、変態的な美しい狂気を見せつけられ、完全にやられちゃいました。山本精一の内側で鳴っている爆音が音漏れしちゃってるみたいな、元の音がすさまじいから音漏れですら爆音みたいな…。羅針盤の曲もやってくれて嬉しかった。胸いっぱいで帰宅し、ライヴ後の数日間は余韻でそわそわして過ごしました。(石川)

WurtSを人見記念講堂で
先週の木曜日は、WurtSのライヴへ。東名阪をまわるコンサートホールツアーのファイナル公演を観ました。今回のツアーは大阪のオリックス劇場と名古屋のフォレストホールを経て、東京は昭和女子大学 人見記念講堂をツー・デイズという全4公演の構成でしたが、チケットは全て即完だったとか。今後は19公演からなるライヴハウスツアーを経て、10月には武道館に立つそうです。 “僕の個人主義”(2021)が話題になっていた頃からそんな予感はしていましたが、ついについに!! この春に大学を卒業されたばかりというからさらに衝撃ですよね。客層は10代が中心だったので正直最初は多少のギャップを感じてしまっていたんですが、いつの間にか空間に馴染めているというエンターテイメント性の高いライヴでした。テーマパークみたいなきらきら感。コンサートホールらしくブラスバンドも参加していて最高のショーでした。(梶野)

わん!
先日金曜日は、下北沢BASEMENTBARでDeep Sea Diving Clubと浪漫革命のライヴ・イベント、「wan!12」へ。本当に素敵なライヴでした。4月になって暖かくなってきたけど、夏が待ち遠しくなる。そんなライヴでした。最近はアリーナやホールでライヴを観ることが多いんですが、下北のライヴハウスの空気ってやっぱりすごく良いっすね。(西田)

季節の変わり目
ここ1ヶ月くらい、寒暖差が激しすぎてずっと調子が悪いです。自律神経がぶれぶれになって持病にも影響が・・・加えて花粉にもやられていてもうめちゃくちゃです。ようやく、気温の方は20度前後で落ち着いてくれそうなので、新年度こそ健康に生きたいです。またオールナイトのイベントにいけるくらいには元気になりたいですね。(藤田)

先週の特集記事

【行かなきゃ ASP Episode30】ユメカ・ナウカナ?が語る、強まる絆の輪

1ヶ月1万円生活の逃亡──〈アーカイ奉行〉第33巻

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.266 ロスレスをdigる

Hi-yunkのスタジオへ潜入!──過去を背負い、未来に突き進む最新楽曲の秘密に迫る

【ExWHYZ】Episode17 now「私たちが、あなたをたくさん楽しませるので」

【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.1】──名曲連発、初期衝動と野心のギラギラ期

もう一度、バンドとして制作を──THIS IS JAPANが掲げた“NEW”の真意

REVIEWS : 075 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2024年3月)──八木皓平

OTOTOY NEW RECOMMENDから

Rain

D.O

¥ 4,888

TYLA

Tyla

¥ 2,300

TOP