2023/06/26 18:45

先週のオトトイ(2023年6月26日)

OTOTOY編集部が先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOY編集部が自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

今週の追加曲を編集部コメントと共にご紹介。

ードロヘドロ、再発が決定した幻のサントラからの先行リリース。ダークアンビエント〜ゴルジェ〜アシッドサウンドへと移ろう至高の18分 (草鹿)

ーリフの惑星が約2年ぶりとなる新作EPをリリース! (藤田)

ーtoe、5年ぶりの新曲はBOSSと5lackをゲストに迎えた1曲! (高木)

ー打ち込みでブルーズで超ロックなギター。意味分かんないけどライヴみたらすぐに分かります。最高だって。(高田)

その他の収録曲は、RY0N4 “Drugs”Peterparker69, PAS TASTA “Flight to Mumbai”aoni “ALONE”NORIKIYO “犯行声明”never young beach “風を吹かせて”Dominic Fike “Mama's Boy”Hozier “Unknown / Nth”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

編集後記

NYレイヴの熱狂
NYのレイヴパーティー〈Sustain-Release〉があらゆるヴェニューにて開催されていた先週。昨年Contactで開催されたこのパーティーも個人的ベストパーティーの一つ。他とは違う解放感、そして没入感を味わえるので、日常のあらゆる苦悩を一旦棚に置き、木曜にはspread、土曜にはWWWに遊びに行った。主宰のAurora Halalはもちろん、DJ PythonやNick León、LIVWUTANGなど、大好きなDJ/アーティストが目白押しの中、特にプレイが好みだったのがTristan Arp。ファンキーやパーカッシヴサウンドを軸とした短いスパンでのミックスに、平日ナイトに遊んでいる大勢の猛者たちの体は揺れつづけていた。プレイに没入し、各々が踊っている様子をふと後方で眺めていると、やはり昨年の〈Sustain-Release〉の光景と勝手に重なってしまう。そこには個人を超越した一つの大きなエネルギーがあるのだろう。(草鹿)

Bye-Bye BiSH!!!
先週公開されたBiSHの大特集の編集担当をしています。ロングインタヴューに加えて、これまでのインタヴューの総集編的年表のスーパーボリュームな内容のこの特集。記事を作るためにこれまでの連載を全て隅から済みまで読み直したんですが、「この時点ですでに東京ドームって言っていたのか」とか驚くことばかりです。なんかもう最近はBiSHの夢ばっかり見ます。解散まであと少し。ずっとわかっていたはずなのに、今はなんだか寂しいです。(西田)

家の中で私の部屋だけ異常に暑い
いよいよ本格的に暑くなってきましたね。最近は寝苦しさも出てきてたまったもんじゃありません。クーラーをつけるか迷いどころですが、相変わらず体調が本調子ではないので無闇に体を冷やすのもどうかなと思い、小型扇風機で格闘中です。それだけだとただ生ぬるい空気が拡散されるだけなので、保冷剤を枕に仕込むのも忘れないように。それでもまだまだ寝苦しいので。今度は冷感シーツでも買ってみようかな。(藤田)

新代田から外苑前に移動する
よりによってなんで同じ日に……という声が多く聞かれた同日開催の、ゲシュタルト乙女@新代田FEVERとManic Sheep@青山月見ル君想フ(どちらも台灣のバンドなのです)。ワンマンと3マン、それぞれの開演時間をにらみ、これはイケると信じて両方のチケットを購入。無事、移動に成功しました(3マン・トップのÅlborgは観れませんでしたごめんなさい)。まず、ゲシュタルト乙女。セトリのなかで “窓” だけ少し違う空気を感じる。そこにはイエナガ(colormal)がいるし、津野米咲がいる気もしました。この日のスペシャルとして披露されたのは、きのこ帝国 “東京” のカバー。楽曲それ自身も、音楽への向き合い方も、こうして残り、受け継がれていく。日本のロック聴いてきて良かったなと思う。そこにゲシュタルト乙女がいる幸せを感じました。終演後移動して、Manic Sheep。バンドのなかに溢れんばかり音像があるんだろうなと思わされる、その一部をお裾分けで受け取っているようなライヴ。ドラムがやばい。豊穣な時間。どちらも観られて本当に良かったです。謝謝。(高田)

初夏、天気最高の野音は絶対に飲み過ぎる
日曜は坂本慎太郎を見に野音へ。昨年のアルバムのツアーはチャンスなく、生でのライヴを見たのは3年半ぶり? 夕暮れとともに酔いも回っていくなかで進むキレキレかつ気持ち良すぎる演奏、まさに幻なんじゃないかと思わせる90分間でした(アンコールもなしの潔さ!)。セットリストも新譜から過去作までまんべんなくといった感じでしたが、やはり “小舟” の名曲っぷりたるや! 去年のアルバムのツアー行けなかったので新譜の曲ももう少しだけ聴きたかったんですけどこれはワガママか。野音で見たライヴはどれも印象深いものが多いけれど、この日も間違いなくその1つになりました。来年に改修入るからこれが現野音はこの日が最後になりそうと考えるとそれも含めてより思い出深くなりそう…。(高木)

BiSH、ラスト大特集!

【BiSH連載 最終回】Bye-Bye BiSH!!!──解散直前スペシャル大特集

解散直前ロングインタビュー

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メンバー個別年表

【BiSH連載 最終回】アイナ・ジ・エンドが駆け抜けた日々

【BiSH連載 最終回】セントチヒロ・チッチの熱い想い

【BiSH連載 最終回】モモコグミカンパニーが紡いだ言葉たち

【BiSH連載 最終回】ハシヤスメ・アツコの目に映ってきたもの

【BiSH連載 最終回】リンリンが描いてきた世界

【BiSH連載 最終回】アユニ・Dの進化の記録

ライヴレポートまとめ

【BiSH連載 最終回】オリジナルライヴレポートでたどるBiSHの軌跡

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