2025/03/10 18:40

先週のオトトイ(3月10日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ーCAPSULEの名曲を、FRUITS ZIPPERが最高カバー!(西田)

ー君島4枚目のEPから、ストレートであるようでいて何かがおかしい美しきソウル・バラード (高田)

フィードバック・ノイズ、ブレイク、ピッキング・ハーモニクス、全部の配置が完璧な一曲。"ポイント・ネモ"への繋ぎも至高です。(菅家)

2ヶ月連続でシングル・リリース。見えない光を燃やし続けるロマン (石川)

2年ぶりのアルバムより。カッコつけないで生きたい。(草鹿)

〈AVYSS〉による20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピレーションアルバム『i.e』よりELLEGARDENのあの曲を (藤田)

祭囃子のようなDJ KENSEIのトラックにのる魂 (津田)

ミッシェル30周年プロジェクト!ファースト・アルバムのハイレゾ配信より大好きな1曲を。(高木)

その他追加曲は、ayutthaya “まばたき”MANGA HOUSE “ファンクラブ”Vasola Punte “Tio”NEK! “moon”hyunis1000 “HINEKRE”Have a Nice Day! “STORM”AAAMYYY “リラックス (feat. 鎮座DOPENESS & Neetz)”

編集後記

CYNHN、モガーズ、イノタク、電音部

月曜はCYNHN、火曜はThe Grateful a MogAAAzとアイドルグループのライブへ。楽曲もライヴも熱い2組で、見ていてどこか心に気合いが入った気がする。そして木曜はTAKU INOUE EXHIBITION MATCH、日曜は電音部 4th LIVEへ。どちらも新しい音楽との出会いを感じさせる素敵なイベントでした。今週はライヴ4本。大満足。(西田)

ponderosa may bloomの現体制ラストライヴをみた

デビューライヴからちょうど1年のこの日、ponderosa may bloomの現体制ラストライヴでした。箱は一周年で抑えてたんだろうと思うと切ない。この日もとても良いライヴでした。とても良いグループです。1st EPリリパの感想として書いた「ライヴでの “遊色効果” 大サビ・落ちサビの御妃桜夕→桜庭莉々華のリレーは2024年の東京で聴くべきもの十指に入るのでは、とさえ思う」は今でも変わりありません。グループは夏頃にまた……とのこと。ポメの名曲達が歌い継がれることを、そしてグループを去ったメンバーたちの歌声がなんらかのかたちで聴けることを願います。1年前のデビューライヴのレポートを改めて。(高田)

【ライヴレポート】ponderosa may bloom、あざやかなデビュー・ライヴ──「僕らを繋ぐ歌があるから」

ミスドカード

久しぶりに会った友人は、職場の近くにあるという理由でミスタードーナツへ最近よく行くらしい。「これ覚えてますか?」と見せられた携帯の画面に、黄色いプリントのポイントカード (磁気カード) が。覚えてる、覚えてるよ……。100円で3ポイントの高還元率、ポイントが貯まればドーナツやグッズと交換できるという夢のようなシステムで、胃もたれなんて概念を知らない食べ盛りの頃はよく自転車を走らせて通っていたっけ。あんなにお世話になっていたのに、カード廃止のことも知らなかった。切ない。100円セールも無くなっちゃったよね、と時代の移ろいを感じた週末の一コマでした。(石川)

限界を超えろ

京成津田沼駅の近くに、「限界を超えろ」という二郎系ラーメンがあるのですが、元々は「夢を語れ」というラーメン屋だったそう。二郎系に全く興味がないので、この名前の奇妙さゆえに気になったのですが、「夢を語れ」という屋号はオープンから3年経つと、店を畳むか、屋号を変えるか、の選択肢があるらしく、二郎系ラーメンの生態系というか秩序に興味が湧きました。ただ、YouTube Shortsの二郎関連の動画を観るだけでお腹がいっぱいになる自分としては、調べるのにも胃もたれをしてしまった次第です。(草鹿)

現われる場 消滅する像

ICCでのevalaによるサウンド・インスタレーションへ。無響室は予約いっぱいで入れませんでしたが…入ってすぐの小さいスピーカーを床から壁まで点在させる「Sprout "fizz"」という展示が、空間としての作曲が作用していて面白かった。フィールドレコーディングと環境音に近いエレクトロニクスの応酬で薄らぼんやりした気分になりそれが気持ちよかった。今ここみたいなものから逃れることの喜びを感じる。サウンド・アートのアーティストの音源は好きだけどあまり展示には行ったことなかったのでまた機会があれば行きたい。とはいえ、普段場所に行って聴きにいっていることとの違いを大幅には感じず、それでも展示という形になったらここまで人が集まるんだなあと。「体験」という枠が大事なのかな。(津田)

いちご

ミッシェルの30周年プロジェクト『THEE 30TH』がスタート、ファースト・アルバム『cult grass stars』のハイレゾ配信が始まりました。大好きな “strawberry garden” を今週の1曲で選びましたが、全曲オリジナルのマスターからリマスタリングということで音バッチリ良いです。キャリアを振り返るとファーストはポップな曲が多いなぁとか、まず声がめちゃくちゃ若いなぁとか、演奏はもうすでにキレキレだなぁとか思ったり。次は個人的に1番好きな『High Time』なのでこれまた楽しみ。strawberry〜に導かれて?というわけでもないですが、週末はいちご狩りに行ってきました。カリウムとビタミンC大量摂取、しばらく食べなくてもいいぐらいにいちごを食べました。(高木)

今週の特集記事

先週のオトトイ(2025年3月3日)

超ときめき♡宣伝部、菅田愛貴の「すの魅力」!──ファースト写真集「すのあき」

【PIGGS、とらえる vol.50】哲学ガール、BIBIのアイドル論

【短期集中連載 きのホ。のホント vol.3】きのホ。の音楽の秘密、徹底解剖!!!

女王蜂、生田 絵梨花、downyのAL、君島大空のEPなど注目の新譜を紹介【3月第1週】

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.315 UK滞在記

NEK!が鳴らす、SNS世代における「リアル」とは──2nd EP「TR!CK TAK!NG」クロス・レヴュー

【PIGGS、とらえる vol.51】2025年のPIGGSは、KINCHANが引っ張っていく!

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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