羊文学とインナージャーニーをみた
羊文学＠Zepp Hanedaとインナージャーニー＠1000 CLUB。1000 CLUBは存在は知っていましたが初めて来ました。すごい立地ですね…… すこし早く着いたので吉村家の移転後新店舗を観察しにいきました。行列に並ぶまでの時間はなかったので食べるのはまたいつか。この日はイメトレということで(笑)。さてライヴ。両者ともにバンドがもともと持つ良さはそのままにスケールの大きさとか周りでサポートできることをやるとか、上手い具合にチームプレイになっていて、とても良いライヴでした。羊文学は12月にニューアルバム、来年4月に横浜アリーナ単独公演。インナージャーニーはこのライヴを最後にドラムのKaitoが脱退。今後の活動についてアナウンスがなかったな……と思ったら、サプライズで週末のMINAMI WHEELからサポート・ドラムを入れて新体制での活動開始。どちらもこれからも観続けていきたいバンドです。(高田)

ライヴっていいな
8日(日)は待ちにまった〈DOME'23〉へ。情報解禁日からずーっと指折り数えて楽しみにしていたイベントでした。Bogdan Raczynski、Grischa Lichtenberger、Howie Leeを来日勢としてむかえ、国内からはEYヨ、aus、Daisuke Tanabeなどの垂涎の面々が〈代官山UNIT / SALOON〉に集結。UNITステージのトップバッター、EYヨから各アーティスト気合いの入ったセットで、聴く側のこちらも姿勢がスッと正され、終始心のなかで拳を固く握っていました。長丁場ゆえ体力が心配でしたが、集中が切れることなく対峙し、飲み込まれ、すべてを忘れて踊り、気づけばあっというまの7時間弱。楽しかった！これに尽きます。人生で観れると思っていなかったボグダンが観れたのも感慨深いです。バキバキの身体で翌9日(月)はLimited Express (has gone?)のニュー・アルバム、『Tell Your Story』のリリースを祝したワンマン・ライヴを〈新代田FEVER〉で。愛と勇気と優しさと、大事なものをすべてぎゅっと濃縮した豪速球の元気玉みたいなものをど真ん中で受けとめたライヴでした。ステージのリミエキのかたがたはもちろんですが、モッシュしてるお客さんたちもみんな輝いていて、ライヴでしか味わえない素敵な空間でした。ストイックに音楽を浴びて幸せな休日だったなー。(石川)

pollyとインナージャーニー
先週の水曜日は、pollyのワンマンを観に青山月見ル君想フへ。道中のしとしと降る雨がバンドの雰囲気にあっていて、この日の雨はなんだか好きになれました。pollyが新体制になってから約1年。音源でもキーボード＋女性コーラスが入ったことで楽曲の透明度が増していましたが、生演奏となるとその新しい良さが顕著でとても気持ちがよかったです。大きなまんまるの月が映し出された会場もpollyにあっていて、ロマンチックなステージをみせてもらいました。また金曜日は私もインナージャーニーの現体制ラストワンマンへ。このライヴを最後にドラマーが脱退されるとのこと。正直すごく勿体無いと思ってしまうほど、バンドとして完成されたパフォーマンスでした。個々それぞれがプレイヤーとして光っていて、その4人が呼吸を合わせながら音を奏でる。バンドの理想系ってこんな感じなのかなといち観客として感動しました。本当に素晴らしかったです。(梶野)

10月10日
本日10月10日は、目の愛護デー、釣りの日、萌えの日、赤ちゃんの日、世界メンタルヘルス・デー、銭湯の日、トレーナーの日、totoの日、トマトの日、ドラムの日、亀田の柿の種の日、JUJUの日なんだそうです。あと、僕の誕生日であり、ウチの結婚記念日でもあります。今年こそは健康に生きたいぞ。(西田)

古の詩を見て
先週土曜日に成田山新勝寺に行ってまいりました。神社巡りをお目当てに行き、勉学と健康にまつわる祈願をして、その後成田山書道美術館に行きました。そこには幕末後期から明治に生きた偉人たちが残した書物が残っていました。その中には大久保利通や山形有朋などの総理大臣らが書いた詩が残されていました。現代にまでこういったものが残されていることを実感できて、よい休日になりました。(鈴村)

先週のオトトイ(2023年10月10日)

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