2025/06/16 19:00

先週のオトトイ(2025年6月16日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

computer fight, ガセネタ “社会復帰”

ー1970年代〜現在までの距離の近さを想う、山崎春美&computer fightメンバーによるガセネタ (津田)

四管獣、 石若駿 、 越智俊介 “moonlight (feat. 石若駿 & 越智俊介)”

ー最強のリズム隊とRAP+4SAXのアンサンブルに酔いしれる (西田)

ずっと真夜中でいいのに。 “形”

ーずとまよの新曲は、話題の"ドールミステリー"映画主題歌!ピアノの旋律がどこか神秘的で惹き込まれる一曲。(藤田)

ゆうらん船 “Crack Up!”

ーイントロのリフ、緩急のあるダイナミックな展開がかっこいい (石川)

jo0ji “条司”

ー7月のアルバム『あえか』より先行リリース! アルバムが楽しみすぎる (菅家)

daisansei “春団欒”

ーdaisanseiは日本のポピュラーミュージックの系譜の正統な後継者。優しくて切なくて誰かを幸せにする。(高田)

その他追加曲は、Summer Eye “芒果”izna “BEEP”家主 “YOU”Carpenter'sBlue “papipupession”T.M.P “メルトアウェイ”

編集後記

よろしくお願いします。

インターンでお世話になります福士です。 普段は音楽サイトやYouTubeを流し聞きしながらJpopから海外の曲まで音楽を漁っています。最近は星野源とPenthouseの新曲にハマって鬼リピ中です。 趣味は卓球で、先日ラバーを新調、他大学の体育館でその大学の部員の子と一緒に部活の練習に参加しました。来月からスポーツセンターで卓球のスタッフのバイトが始まるので感覚を慣らしたいです。(福士)

grotesque human

川崎クラブチッタでドレスコーズ。最高のロックンロール・アルバムを引っ提げて行われた、ツアー初日。志摩さんの登場シーンから(そのスタイリングにも)シビれ散らかしてしまった。拳を天高く掲げる姿は、まさにロックンロール・ロール・スターの佇まい。頭からアンコールまで、とにかく素敵なライブだった。(西田)

インバウンドすごいね

気づけば金土には渋谷近辺のクラブに近づかなくなってきた。単純に趣向が変わったというのもあるけど、居心地の良さを重視していることに段々気づいてきたので人で充満した場所に足を運びづらくなっていた。djをやる機会があったので、土曜のボノボに行くと観光客ぽい海外の人たちが入れ替わり立ち替わりに出入りしていく。そうなるとあとはもう単純で、なんか楽しもうという空気に呑まれていくほかない。とはいえインバウンドで小箱までもが潤うのはいいことかも。(津田)

筋トレ

先週、階段を踏み外し左足の腓骨という骨を折ってしまいました。今までなら捻挫で済んでいたはずなのに、もう若くないんだなという気持ちに。しばらくは歩くことができないので、家の中の移動でも松葉杖必須なのですが、これがまあ辛い。弱りきった腕や肩、背中の筋肉をフル稼働しないと生活ができないので、いやでも筋トレをしている感覚になります。やっぱりこういう時のためにも、普段からもっと体力つけないとだめだなあ……。(藤田)

空想・幻

幽体コミュニケーションズの『文明の欠伸』リリース記念公演で渋谷WWWへ。payaさんの頭のなかで繰り広げられる言葉の旅から出発したこのアルバムは、「バグ」や「幻」といったキーワードを吸収しながらさすらい続け、その最果てで「人」という存在に行き着くというもの。この日のライブも、アルバムの最後に収録されている “hito” で本編が締めくくられていた。空想や幻を捉え、それを自在に遊ぶことができるのが人間特有の性質であり、その特性を最大限に享受した『文明の欠伸』の世界観をたっぷりと堪能できるステージだった。座ってゆっくりみられる環境だったらもっといろんな感覚を稼働しながら楽しめたかもと思ったけど、それだと心地良すぎて意識を失って (眠って) しまうかもしれない。(石川)

刃牙

3年ぶりに知人と会う口実ができたため、渋谷で行われている〈刃牙博ッッ‼︎〉を見てきた。刃牙はコロナ禍で一気見して以来、アニメを挟んだりしつつも少しずつしか読んでいないため覚えていないシーンが少しあったが、展示を見ると、やはり刃牙の絶妙なユーモアが好きだと思った。原画は圧倒的な迫力で、ダイジェストですでに面白かったので「バキ道」「刃牙らへん」も読もうと決めた。その後入った鳥貴族で急に結婚報告を受け、めちゃくちゃ祝いました。(菅家)

Japanese BreakfastをZepp Shinjukuでみた

渋谷方面 (ANORAK! ワンマン!) に強烈に後ろ髪を引かれながら新宿へ。いつもは西武新宿駅前から行くのだが、たまたまこの日ゴジラロードから行ったら混沌が極まっていた。すげーな…… それはさておき、Japanese Breakfast。ソールドアウト公演。静謐なアコースティック・ナンバーからはじまり、心弾けるドリープポップへ、と思いきや、ギターソロがっつり弾くわ、フィードバックかましながらギターを頭上に掲げるわ、ハンドマイク曲で踊りなからパッド叩くわ、それらがすべて自然で素晴らしい。自由闊達・軽妙洒脱と無駄に四字熟語を並べたくなる気分。良い音楽の時間でした。(高田)

仕上がりきってた

先週月曜日は渋谷クアトロでのANORAK!ワンマンへ。去年リリースしたセカンド・アルバム (傑作!) からアジアとアメリカ、そして国内でのツアーも周り切ってのファイナル公演。昨年のWWWでのワンマンも良かったんですが、そこからさらにバンドも仕上がりまくりの油も乗りまくりといった感じで素晴らしかったです。大きくサウンドを変化させてきたセカンドの楽曲と、それ以前の楽曲が違和感なくセットリストに盛り込まれていてワクワクしました。秋にはEPリリースということでこちらも楽しみ。(高木)

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