先週のオトトイ(2024年09月30日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
ーナツ・サマー、夏の終わりを彩るレゲエ・チューン (西田)
ー10月リリース予定の最新アルバムからのシングルカット第3弾 (草鹿)
ーヨルシカのヴォーカル、suisの低音が光るファンク・ナンバー!! (菅家)
ー正体不明の超新星バンド、毛布にくるまってが、ついに1st フル・アルバムをリリース! (藤田)
ーU-zhaan × mabanua久々のシングルは、アート・プロジェクト・ブランド〈VENDER WOH!〉との異業種コラボ (石川)
ーTOMCのフル・アンビエント・アルバムより先行曲 (津田)
ー1st EP『Smash the Mirror』の1曲目! このギターの音色とこのヴォーカルの声質の組合せは最適解 (高田)
その他の追加曲は、 w.o.d. “喜劇”、 nagomu tamaki ・ naePi-YO “電波信号”、 堀池 ゆめぁ, 美浜 “未来”、 ナナヲアカリ “ブループリント (ふたりの青 edit)”、 gaburyu, hirihiri “ヴレイヴイータ(hirihiri Remix)”、 Ogawa & Tokoro, Khotin “Dancing In The River (Khotin Remix)”、 浪漫革命 “聴いて!”、 She Her Her Hers “Thirsty”、 ルルルルズ “myakumyaku”、 Kaco “レシピ”。
編集後記
先週のエンタメ
・「イコノイジョイ2024」 土曜日は、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、=LOVE、≠ME、≒JOYの3グループによる合同フェス「イコノイジョイ2024」を配信で見た。シャッフルユニット盛り盛りで最高。なかでも好きだったのは、ノイミー蟹沢萌子さん、冨田菜々風さんの『誰にもバレずに』。雨水の滴るセンターステージがまるでCG演出ごとく輝いていて美しかった。夜の部しかやってないけど、昼の部の「マジすか学園」のオマージュも見たかった!
・「カリスマジャンボリーツアー」 日曜日は、日本工学院アリーナで「カリスマ」のイベント、「カリスマジャンボリーツアー」へ。「セクシー野球拳」の実演が最高だった。トンチキとファニーさのなかに、最後はなぜかホロリとする展開も。早く次のシーズンが見たい!(西田)
季節の変わり目ご用心
Malaから帰宅後、なんか体調悪いなと思って熱を測ってみたら8度超え。久しぶりの発熱だったが、コロナ、インフルではなくただの風邪っぽい。季節の変わり目や疲れからだとは思うが、結構長引いた。ずっと微熱が続いていたためほぼ1週間寝たきりというか、やる気も気力も何も湧き出ず、ベッドで時間を消費しているのみだった。9月飛ばしすぎた感じもあるので、慎重に生活に復帰していきたい。(草鹿)
チケ発
先日、久しぶりにチケットの先着販売に参加しました。お目当てはひがしやしきのワンマンライヴ〈委託の復讐リリースパーティー 大回転〉。前回の1st ワンマンは2分程度で売り切れになってしまったので、今回も絶対に確保するためパソコン&時報とにらめっこしつつ、なんとかゲットすることができました。最近はほとんど抽選か、売り切れの心配をそこまでしなくても良いライヴばかりに足を運んでいたので (というかそもそも3ヶ月くらいはライヴにすら行っていなかったですが)、チケ発がこういう"ひりつくイベントだったこと"を思い出しました。高校時代は良番狙いで朝からファミポート前で待機したりしてたなあ。そこまでの熱量で追っかけするようなことも無くなったのは、大人になったのか、ただ老いてしまったのか……果たして。(藤田)
月と猫のダンス、bokula
土曜日はヨルシカのライヴ〈月の猫のダンス〉がYoutubeで公開され、知人の家でプロジェクターに映しながら鑑賞会をした。手元に『幻燈』の画集を開き、ライヴの演奏のアレンジや、劇中で使われる小道具やエフェクターのマニアックな話をした。
日曜日はbokulaのワンマン・ライヴ〈 僕らで時代を作ります。~ これ"わや"じゃん ~〉を見た。疾走感のある曲が続き、心拍と見紛うほどのバスドラムが絶え間なくなり続ける。王道ロックに乗せたリードギターの飛び道具が心地よく、甘く鋭いセミ・アコースティックのトレモロ・フレーズがまだ鼓膜にこびり付いています。(菅家)
鍋解禁
先週は遊び倒していたので今週はほぼおやすみ。イ・ランの来日公演は素晴らしかった。オムニ・クワイアを率いた10人編成で来てくれてありがとう。常に大変そうなそうなイ・ラン。慈愛とユーモアに溢れた空間で自分自身も癒しているのであろうと感じた。叫ぶ歌がどんどん増えていくからライブが疲れるらしいけど、そのダイナミクスが感情を正確に伝えているような。 ライブを終えてからはずっと家にいて、人の家に人を大勢集めるのが趣味の友達につかまって、鍋して酒飲んで映画見ながら桃食べた。すき焼きと水炊きをつくって一人1000円とか、どうにかやっていけそうだよね私たち。“私の友達はみな貧しいです/この貧しさについて考えてみてください/これは直ちにあなたのことになるでしょう/この土地には衝撃が必要です” (「늑대가 나타났다」) (津田)
秋なんだな
濃淡もないままあっさりと秋になっていた。あまりにも唐突! でもまあそんなもんか、と思いながら今シーズン初めて湯船にお湯を張った。やっぱり極楽とはこのこと。こんなの夏でも毎日入ったらよかったんじゃないかと錯覚するくらい風呂は最高だと思い知る。あと最近は長ねぎが安く売ってるので買いがち。5cm弱の長さのぶつ切りにして、焼き目がつくくらいしっかり焼いて食べるのがおいしい。鶏肉と一緒に焼いて食べるもよし、スパゲッティなんかに入れるのもよし。秋関係なく久しぶりに食べたとんがりコーンもおいしかった。ともあれ秋到来、そして食欲上昇の兆し。(石川)
レコ発日和
土曜日、路地の4thアルバム『わかりあえないことから』のレコ発。曲もいいし演奏も歌もいいし魅力的なライヴでした。そして対バンで一番手だった砂の壁。はじめて観たのですが良かったです。ステージ上でみんな楽しそうなのがなにより素敵。バンドをやることの良さみたいなものが伝わってきました。日曜日、熊本のShikiの3rdアルバム『Island』のレコ発東京編。東京のライヴは3年ぶりだそうです。バンドは3人組のままながらライヴは2人体制になって初めてみるライヴでもありました。ステージ上でサンプリングしながらライヴを進めたりと、いろいろ試行錯誤中で楽しそう。残るレコ発は11月に大阪、そして地元熊本でワンマンです。行けるかたはぜひ! (高田)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから