“米”系バンド日本代表、MOROHA! お前らどこまでいったら満足するんだ!?

昨年〈ユニバーサル・シグマ〉からのメジャー・デビューを果たしたMOROHAが、メジャー初、そして前作から3年ぶりのフル・アルバム『MOROHA IV』が到着。前作リリース後の3年間で状況が大きく変化した彼らは、その変化にも流されず、アフロが発する言葉、鳴らす音楽、そして彼らが見据えるものは一貫している。魂を震わせるリリックと、その言葉により強度を与えるアコースティック・ギターだ。さぁ、ごちゃごちゃ言わずにMOROHAの“言葉“を受け取れ!! その言葉は必ずあなたの心に衝撃を与えるはずだ。
MOROHA、3年ぶりのフル・アルバム!
エリザベス宮地が監督を務めた「拝啓、MCアフロ様」MVエリザベス宮地が監督を務めた「拝啓、MCアフロ様」MV
INTERVIEW : MOROHA
聴けば聴くほど味が滲み出る“米”系バンド日本代表、MOROHA! そう、日本人にとっては、主食、つまりこいつらがいねぇとやってられねぇってことだ。発売したニュー・アルバム『MOROHA Ⅳ』は、“米”系バンドの地位を確固たるものにした超絶名盤である。毎度のインタヴューで訊いていることがある。メジャー・デビュー、ZEPPソールド、野音ソールド…… だからやっぱり訊いたんだ! 「君らはいつになったら、現状に満足するんだい?」
インタヴュー : 飯田仁一郎
文 : 鈴木雄希
写真 : 黒羽政士(ライヴ写真以外)
「紅白がなんだよ、全然満足できねぇな」
──メジャー・デビューしてちょうど1年が経ったけど、現状は期待以上? それとも期待以下?
アフロ : 僕らが期待していることって大きすぎるから期待以上になることはないですね。
──UKが期待していることも大きい?
UK : そうですね。変な意味ではなくて、もともと「メジャーに入ったことで目指していることが叶う」みたいなことは期待していなくて。それは“僕ら”と“僕らに関わる人”の相乗効果で達成していくことだと思っているので。だからそこに対して期待はずれとかいう感情はないです。
──今作はかなりお金もテーマになっているでしょ? 昔は貧乏なのがわかったけど、いまふたりが貧乏なのかどうかわからない。MOROHAはどこまでいったら満足するんだろう?
アフロ : 1stアルバムのインタヴューから永遠とこの話をしてません? 「LIQUIDROOMを売り切ったらどうするの?」って言ってた飯田さんが、その次に「Zeppを売り切ったらどうするの?」って話をしてるわけじゃないですか。こんな話ができてうれしいですね。永遠にやりましょうよ!
1stアルバムのインタヴューはこちらから
そのリリックは五感を震わす──『MOROHA』リリース・インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/20101021
──はい(笑)。やっぱり次にMOROHAが何を見据えるのか気になるんですよ。
アフロ : 俺らは毎回、現状の10倍ぐらいの目標を言って、何年もかけてそれを叶えて…… みたいなことをやってる。だから永遠にそれをやれたらいいし、それが俺の目標ですね。

──なるほど。
アフロ : 飯田さんに「お前らどこまでいったら満足するんだ」ってずっと言ってもらう。それで「ここです」って言ったものが叶ったときに、それで自分たちも満足してたら辞めるときですし。そんな幸せな解散はないと思います。
──たとえば紅白(『紅白歌合戦』)にでたら、そのあとどうするんだろうなと思って。
アフロ : 紅白に出たときに「紅白がなんだよ、全然満足できねぇな」って言えるのがいいですね。
──(笑)。
アフロ : いま俺らが「紅白に出たい」って言ったら、99人は笑うかもしれないですけど、1人はあるかもしれないって思ってくれると思うんです。これが1,000人に1人しかそうやって言ってくれないんだったら、歌詞にできなかったと思うんですね。だからようやくリアリティーがでてきたというか。やっぱり、LIQUIDROOMで単独ライヴをすることも考えられないようなやつらが「紅白にでたい」って歌っても、志は評価されるかもしれないけど、その言葉に説得力はあるのかっていう。いまこういうところに来れて「紅白」という目標を言えたのは良かったと思います。ただ、既に紅白を叶えた人はもっと大きなことを言っても現実味があるじゃないですか。いまの俺たちは、その前に叶えなきゃいけないことがたくさんある。
──UKはそういう部分を強く持っているの? たとえば東京ドームでライヴがしたいみたいな目標とかはどう?
UK : 1番最初に音楽を志したのがX JAPANだったので、X JAPANが経験してる景色を僕も観たいなっていう思いは昔からあるし、東京ドームでライヴをすることも自分の中で目指すことのひとつとしてはありますね。ただ、それ以外に関しては、LIQUIDROOMや野音(日比谷野外音楽堂)も自分たちの軌跡ではあるけど、僕の中では“その他”ですね。東京ドームという“場所”を目指して音楽をやってるわけではない。だけど音楽を作ってる以上、最大限にいろんなお客さんに聴いてもらいたいし、そういう場所を考えたときに、東京ドームでやりたいっていう欲は嘘ではないですね。

ようやく船に乗った
──なるほど。さて、今作はどんな作品になりましたか?
UK : 全て新しい曲が収録されたオリジナル・アルバムを世に放つのが3年ぶりだし、今回はメジャー・レーベル(〈ユニバーサル・シグマ〉)からのリリースなので、楽しみな気持ちはありますね。ただ、アルバムの中身やテンション感は1stアルバムからずっと変わっていないんです。今作を発売することで俺らの状況や、ライヴに来てくれるお客さんも変わっていくのかなって感じはあるので、ようやく船に乗ったな、と。
──なるほど。アフロはどうですか?
アフロ : 曲によってメッセージが“矛盾”しているのがすごくいいな、と。それは最近の自分のテーマでもあって。たとえば「米」と「うぬぼれ」の2曲で歌っていることに対して、「言ってること違うじゃん!」というツッコミを自分で入れることができる。そこがすごくいいと思いますね。矛盾するということは、ふたつの真実を持っているということだと思うし、その矛盾の間で揺れ動く様ってとても人間らしいと思うので、もっともっと矛盾していきたいですね。
──いままでMOROHAの歌に矛盾はなかったの?
アフロ : うーん、矛盾することを良しとしていなかった。でもいまはそれを認めましたね。
──サウンドに関して、この3年間でお互いのプレイが変わったなって思うところはありますか?
アフロ : UKに関してはないですね。ライヴで俺の声を聴いて、俺の声を際立たせるように弾いてくれているので、終始横にいる感じがありますね。そのスキルが上がっているんだろうけど、その感覚はライヴをはじめたときから持ってくれていて、それをブレずにやってくれている。

左からアフロ(MC)、UK(Gt)
──自分として、この3年間での変化はありますか?
アフロ : ここ最近の話ですけど、UKのギターをよく聴くようになった。
──(笑)。ちゃんと聴いてよ。
アフロ : 演奏してるときにUKのギターと絡み合うことを意識するようになって。結果的にそっちの方がお客にも響くし、自分の気持ちも上がるんだという感覚がわかってきた。ここ最近4、5本のライヴは、いい感じだもんね。
UK : そうだね(笑)。
アフロ : その前までUKが「グルーヴがぜんぜん……」みたいに言っていて、「お前がギター練習してねえんじゃないの?」と思っていたんですよ。でももしかしたら俺のせいなのかなと思って、UKのギターをちゃんと聴いてやってみたら、その日からよくなったんだよね。だから本当にごめんって感じです。
──(笑)。
アフロ : でも「アフロ、もうちょっと俺のギターを聴いてやってよ」って言わないのがUKなんですよね。そういうふうに思ってなかったの?
UK : ここ10年ずっと思ってたよ(笑)。でもアフロは誰かに言われて気付くよりも、自分で気付いた方がすごいんです。1番近い人に言われて直すって簡単なんだけど、“気付くこと”って成長をしてないとできないんですよね。自分が気持ちいいところを自分で見つけるのが1番だと思うし、そこに気付くまではやってもらいたいなって思っていたので言わないようにしています。
アフロ : 気持ちよく演奏してると高まり方も違ってくるもんね。俺たちが上がるためにグルーヴを作っていかなければいけないんだと思って。それをした結果として、お客の反応に還元されるというか。
──UKから見てアフロは変化していますか?
UK : リリックはすごく現実味を帯びたなと思いますね。昔は理想のリリックを書くことが多かったんですけど、「うぬぼれ」みたいに、現実を優しく歌うようになったし、誰もが事実として聴ける曲を書けるようになったと思います。
──UK自身のプレイは変化している?
UK : 自分では何とも言えないんですけど、技術が上がってたらいいですね。でも3rdアルバムと比べて下手になっている部分もあるし、これまでの作品でいま表現できないギターのスタイルもたくさんあるし、何がいいとかないんですよね。だけどいまはいまで、その頃出せなかった感じも出せている。結局、ギターのテクニックとかではなくて器の話で。
──たしかに3rdアルバムの方がテクニックを重視していた気もします。
UK : テクニカルな開拓ができたのは「ストロンガー」くらいじゃないですかね。それはギターで出せるMAXの音数を出してみるという感じで。今作では徐々にメロディ・ラインが変わったということはあるかもしれないです。
なにかができるんじゃないかと思って地元から飛び出した
──僕もギターのメロディーがさらに豊かになったと感じました。個別の曲の話になりますが、今作には「上京タワー」と「遠郷タワー」が収録されています。このタイミングで故郷のことを歌おうと思ったのはなぜ?
アフロ : 「遠郷タワー」は映画『アイスと雨音』のエンディングとして作りはじめた曲で。おれらも映画のオーディションに立ち会ったんです。オーディションを受けた(田中)怜子が大阪からきてたんですけど、面接で怜子が「もしこのオーディションに落ちたら帰る、受かったら東京に居続ける」って言っていて。そのあと松井監督が怜子に合格を伝えるときに電話で「ぜひ参加してほしいので、まだ大阪に帰らないで東京にいてください」ってフレーズを言ったんです。そのときに、俺は誰かに「東京にいてください」って言ってもらえたことがあったかなと考えて。誰かにそう言われたくて頑張ってた部分もあるし、いまでも「なんで俺は東京にいるんだろう」って思う瞬間はある。そういうところからできた曲です。
──「上京タワー」はその前にできていた?
アフロ : そうですね。なにかができるんじゃないかと思って地元から飛び出した自分に拍手を送りたいと思いますね。
──UKは、故郷についてどう思っているの?
UK : 僕はもともと音楽をやりたくて東京に出てきて。当時はインターネットも普及してないし、携帯電話が繋がらないようなところに住んでたから、自分がやりたい音楽を表現しきれないと思って東京に出てきたんですよ。そういう意味で、上京してきたことは絶対に正しかったなと思います。自分の心の安息の地という意味では、帰る場所があってよかったと思うけど、いまは地元に戻るつもりもないです。
──なるほど。この歌詞を見るとアフロも故郷に帰りたいと思ってはいない?
アフロ : でも長男だから親の面倒とか考えますね。田舎に帰るということはリアルなんですよ。帰るたびに親父から「30歳までに帰ってきたら働き口の選択肢がある。35歳までに帰ってきたら選択肢はないけど働く場所はある。それだけは頭に入れとけ」って言われ続けてきて。田舎のリアルな部分を知ってる自分の父親の言葉だったからすごく沁みたし、東京で音楽をやるにあたってタイムリミットを意識できたし、いい意味で自分に喝を入れてくれたし、遊んでる場合じゃないなと思えた。でもやっぱりなにかの理由で実家に帰らなきゃならないとなったときに、いまの俺らの状況だと地元にいながらMOROHAをやり続けるのは無理なんですよね。たとえば矢沢永吉さんに「長野まで来て取材してください」って言われたら、何としてでも駆けつけるじゃないですか。でも、いまのMOROHAだったら「お前らの取材の為にはいけない」ってなりますよね。
──MOROHAはSkypeで取材かな(笑)。
アフロ : そうなると、飯田さん(インタヴュアー)と同じ空気を感じながら顔を合わせて話す機会も失われる。そもそも取材自体がなくなって、人の縁も切れちゃうかもしれない。そういうことが嫌だから帰りたくないんですよ。だから何かあったときに経済的なバックアップは120%できる状況にしておきたい。そういう経済力を身に付けたいというところで「米」という曲に繋がる部分もあるんですよね。
──なるほど。
アフロ : そういう意味でも、故郷は重たくもあるし、楽曲を作るうえでは大事な重石なんですよ。東京生まれのやつにはない、あの殺伐とした感じが俺の軸足にあると思うし。
──「スタミナ太郎」で歌っていることも、なにかきっかけがあって生まれた言葉なの?
アフロ : これはリバイバルなんですよ。長野に“ASHIGARU”という1DJ1MCの先輩がいて、その人たちと「汗かぶれ」という曲を一緒に作ったんですよ。MCのKEIGOさんと「そんな曲あったよな」って話してて、「これすごいからMOROHAでやっていいですか?」って。そしたら「いいよ、やれよ」って言われて作った曲です。それぐらいのドラマしかないんですけどね。
──MOROHAが歌っていることだから、応援したい人がいて、それを歌にしたのかなとか想像しちゃったけど、そうじゃなかったんだ(笑)。
アフロ : ぜんぜんそうじゃないんですよ。でも、先輩も結婚して子どもも生まれて、俺も童貞少年じゃなくなった。アンダーグラウンドってほとんどのものが童貞根性で出来あがっている気がするんですよね。そういうものを炸裂させたかった気持ちはありました。
──UKも原曲は知ってたの?
UK : 知ってました。ライヴもよく観てましたね。

アフロ : 歌詞を書いたのはKEIGOさんと俺なんですけど、ビートを作ってくれたDJのDAFさんがすごく真面目な方で。1回ライヴでやったあとに「童貞のやつの気持ちを考えてみろ。童貞のやつが傷つくからもうこの曲はダメだ」って。それで原曲はできなくなったんですよ。
──それでMOROHAが「スタミナ太郎」としてやったんだ(笑)。この曲はタイトルと歌詞が結びつかないんだけど……。
アフロ : 童貞少年と言ったら、すたみな太郎に行って馬鹿みたいに飯を食ってるイメージしかないじゃないですか。これは速攻決まりましたね。
UK : イメージの話しですよ(笑)。童貞の頃って、何かわからない熱量があるじゃないですか。その意味で“童貞=すたみな太郎”みたいなイメージですね。
“普通”で終わっていいの?
──(笑)。「夜に数えて」の歌詞で「普通」という言葉が出てくるじゃないですか。アフロが思う“普通の人”ってどういう人ですか?
アフロ : 勇気を出さない人かな。いまって勇気がなくても幸せになれる時代だし、それで感じられる幸せはいくらでもあるじゃないですか。実名を晒さずSNSで意見を発表してそれに賛同してもらえることで満たされるってのもわかるんだけど、そこに勇気はないと思うんですよ。おれは勇気を出した先になにがあるんだろうって思えて、しかもその先にいいことがいっぱいあったから、よかったなって思える。でも勇気を出さないままで幸せそうにしている人もたくさんいるし、そういう幸せもきっとあるんだろうなって思いますよね。
──なるほどね。
アフロ : でも、MOROHAのライヴを観にきている人や、ライヴハウスに何かを感じようとしている人って、そういうところに疑問を持っていたり、このままでいいのかなとか思ってたりする人だと思うんですよね。そういう希望を持ってるから、俺らもライヴハウスを軸に活動してるわけで。そこに来てくれる人たちに対しては、「いまステージ上で視線を浴びているのは“普通”の先に行った人だよ。“普通”で終わっていいの?」っていう感情はありますね。

──「うぬぼれ」はどうやってできたの?
アフロ : これは「保育・人材・介護のライク」のタイアップですね。電通の人が、介護の現場とかで働いてる人の心情などを事細かくプレゼンしてくれたんですね。なんなら、そこでその人が“MOROHA”をしてくれたんですよね。
──どういうこと?
アフロ : 企画書を使って、「こういう人たちが、こういう思いで働いてて、こういう憤りがあって、こういう矛盾を抱えつつ、でも一生懸命頑張っている」っていう“ライヴ”をしてくれたんですよ。それで書きはじめたのが「うぬぼれ」です。
──歌詞の制作はどう向かっていったんですか?
アフロ : 「働く」ということがおれのなかのテーマとしてあって。「働く」ってこういうことだよなという感じを歌った1番と、そこから対人に派生していったのが2番ですね。
──〈「ありがとう」くれて「ありがとう」〉という印象的なフレーズも、その話を聞いて出てきた。
アフロ : そうですね。未熟な存在と一緒に仕事してると、こっちの教え方が悪かったせいで失敗しちゃって、「ごめんなさい」って言わせてしまう、それで教えた側も「ごめんね」って思ってしまうという話を聞いて。たしかに子どもとかと仕事をしてると、そういう気持ちになることは多いんじゃないかなと思いますね。俺たちの仕事とはまた違った葛藤があるんだなと。
──アルバムを「うぬぼれ」で終わらずに、最後に「五文銭」を持ってきたのはMOROHAらしいなと。
アフロ : 「うぬぼれ」で終わるほうがよかったのかなぁ。でも、いままでのアルバムも優しい曲で肯定して終わったことはなくて。否定と肯定の繰り返しだと思うんですよね。自分たちの考え方や、やってること、俺らの現状に対してもまだまだ否定で終わって次に向かいたいと思って。
──「五文銭」の舞台、2017年の年末はどういう気持ちで紅白を見てたの?
アフロ : 死ぬかと思った。やっぱり(竹原)ピストルさんもWANIMAも現場で一緒になることが多かったから、そういう意味で俺らはタラタラやってたんだなぁと思って。自分たちに対して、「10年やってそこかよ」って思うもん。上には上がいっぱいいてさ、ぜんぜんダメ。
──そうなんだ。
アフロ : 紅白に出ている人たちって、長い夜明けがあって「紅白出るんじゃない?」っていうなんとなくの空気は漂っていたと思う。でもいまのおれにその空気が漂っているかって言ったら、ぜんぜんだと思うんですよ。かかげるだけの目標はさぶいし、〈居酒屋だけの意気込みじゃゴミだ〉(「革命」)みたいな話になっちゃうから。そこに関しての危機感をMOROHAチームとしてもっと話し合わないとダメだなって思うんだけどどう思う?
UK : そういう話し合いも大事なんだけど、極論で言うとかっこいい音楽を作っていないとダメなんですよ。いろんな人たちが僕らに期待をしてくれているなら、それに対して音楽でどれだけ答えることができるかが全てだと思います。
──なるほど。どんどん上がっていったとき、MOROHAがどういった選択をするのか、とても楽しみにしています。

『MOROHA IV』のご購入はこちらから
編集 : 鈴木雄希
編集補助 : 東原春菜
過去作もチェック!
新→古
〈ボロフェスタ2016〉にて行われたライヴ音源をOTOTOY独占配信中!
【アルバム購入特典】
・特製デジタルブックレット
・「四文銭」ライヴ映像
【本作に関する特集ページ】
https://ototoy.jp/feature/20161221005
過去の特集ページ
・『MOROHA』特集 : インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/20101021
・『MOROHA Ⅱ』特集 : インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/20131106
・『MOROHA Ⅲ』特集 : インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/20161008
・結成10周年記念インタビュー【前半】
https://ototoy.jp/feature/20180114
・結成10周年記念インタビュー【後半】
https://ototoy.jp/feature/20180122
・『MOROHA BEST~十年再録~』特集 : インタヴュー
https://ototoy.jp/feature/20180814
LIVE SCHEDULE
MOROHA 「単独」
2019年7月13日(土)@日比谷公園野外大音楽堂
時間 : 開場 17:00 / 開演 18:00
MOROHA lV RELEASE TOUR 「単独」
2019年7月15日(月・祝)@徳島 club GRINDHOUSE
2019年7月17日(水)@松山 Double-u Studio
2019年7月24日(水)@新潟 CLUB RIVERST
2019年7月28日(日)@沼津 LIVE HOUSE Quars
2019年8月03日(土)@心斎橋 BIGCAT
2019年8月04日(日)@名古屋 CLUB QUATTRO
2019年8月10日(土)@仙台 CLUB JUNK BOX
2019年8月11日(日)@八戸 LIVE HOUSE FOR ME
2019年8月12日(月・祝)@盛岡 the five morioka
2019年8月21日(水)@前橋 DYVER
2019年8月24日(土)@松江 AZTiC canova
2019年8月25日(日)@神戸 BLUEPORT
2019年9月01日(日)@松本 ALECX
2019年9月07日(土)@高松 DIME
2019年9月17日(火)@北海道 BESSIE HALL
2019年9月21日(土)@岡山 CRAZYMAMA 2ndRoom
2019年9月22日(日)@広島 LIVE VANQUISH
2019年9月25日(水)@京都 LIVE HOUSE GATTACA
2019年9月28日(土)@熊本 Django
2019年9月29日(日)@福岡 BEAT STATION
2019年10月05日(土)@福島 club SONIC iwaki
2019年10月12日(土)@福島 OUTLINE
2019年10月14日(月・祝)@酒田 *hope
2019年10月19日(土)@大分 club SPOT
2019年10月20日(日)@鹿児島 SR Hall
2019年10月26日(土)@熊谷 HEAVEN'S ROCK KUMAGAYA VJ-1
2019年10月27日(日)@長野 LIVE HOUSE J
2019年10月31日(木)@沖縄 G-shelter
2019年11月8日(金)@東京 Zepp DiverCity (チケット発売の詳細は後報)
【詳しいライヴ情報はこちら】
http://moroha.jp/schedule/
PROFILE
MOROHA

2008年結成、長野県出身。
今年10周年を迎えるアコースティック・ギターのUKとMCのアフロからなる二人組。
互いの持ち味を最大限生かす為、楽曲、ライブ共にGt×MCという最小最強編成で臨む。
その音は矢の如く鋭く、鈍器のように重く、暮れる夕陽のように柔らかい。
道徳や正しさとは程遠い、人間の弱さ醜さを含めた真実に迫る音楽は、あなたにとって、君にとって、お前にとって、最高か、最悪か。
【公式HP】
http://moroha.jp
【公式ツイッター】
https://twitter.com/YAVAY_YAYVA