STU48が贈る、結成8年目にして初めてのアルバム──“これまでの集大成”と“新たな出発”

瀬戸内エリアを拠点に活動する48グループ、STU48。〈STU48 7周年ツアー〉を終え、8年目に突入した彼女たちは、結成8年目にして初めてアルバムをリリースする。6月12日に発売される『懐かしい明日』は、新曲4曲に加え、これまでのシングル曲も収録された集大成的作品。いま大きな風が吹いているSTU48の、新たなチャプターが始まる予感を感じさせる作品だ。今回OTOTOYでは、石田千穂、中村舞、高雄さやか、岡田あずみの4人に、インタヴューを実施。新アルバムや収録されているシングル曲にまつわる思い出、さらにはグループ8年目の抱負を語ってもらった。
STU48、待望のファースト・アルバム!
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2024/6/12(水) ~ 2024/6/18 (火) 23:59まで
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■対象ユーザー
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※通常音源/ロスレス音源・単曲購入は対象外となります。
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INTERVIEW : STU48(石田千穂、高雄さやか、中村舞、岡田あずみ)

結成8年目を迎え、新章へと進み始めたSTU48。岡田あずみを新たなキャプテンに迎え、次世代のSTU48の形を作り出していくタイミングでリリースされた、待望のファースト・アルバム『懐かしい明日』。彼女達がこれまで生み出してきた楽曲達には、爽やかさで優しいメロディーに内包された強さが全編に渡って込められていることが感じられる。どんどん新たな道を踏み出していくSTU48の姿は、これからも多くの人々の心をとらえていくだろう。
インタヴュー・文 : 西田健
撮影 : 堀内彩香
みんなから愛されていて、STU48のキャプテンらしいなって
——この取材を実施している日は〈STU48 7周年ツアー〉の真っ最中ですが、ツアーの感触はどうですか?
石田千穂(以下、石田):今回のツアーは7周年を記念したツアーなので、瀬戸内7県を巡っているんです。7県全ての公演に来ていただけたら、STU48の楽曲を全て聴けるという見どころがあるのですが、これまでにこんなにたくさんの楽曲に出会えたんだなと思うと感慨深いですし、瀬戸内7県を巡るのも久しぶりなので初々しい気持ちを思い出しながら楽しく公演をしています。
中村舞(以下、中村):会いにきてくださるファンの方がとにかく熱いんですよ。毎公演本当に熱いので、心から楽しんでパフォーマンスしていますね。
高雄さやか(以下、高雄):これまでコロナ禍ということもありファンの方の近くに行けることがあまりなかったんですが、今回のツアーでは客席の近くまで行けるのが楽しいです。
岡田あずみ(以下、岡田):私は先輩方と一緒に行う大きなツアーははじめてなんです。去年は研究生として瀬戸内を巡っていたんですよ。だからそのツアーとの違いを個人的に楽しめています。今回のツアーの構成は、今までのSTU48の歴史に焦点を当てつつ、8年目のSTU48を見せるものになっているんです。自分もステージに立っていて、STU48の7年間の重さを感じながら、8年目も頑張っていきたいなと思っていますね。


——岡田さんは今年の3月31日に開催した〈今村美月卒業コンサート〉にて、キャプテンへの就任が発表されましたよね。
岡田:そうなんです。4月になったタイミングで正規生への昇格とキャプテン就任になり、自分の立ち位置が一気に変わったことに心が追いつかない瞬間がたくさんありました。
——先輩メンバーから見て、キャプテンに就任した岡田さんはどう映っていますか?
石田:しっかりしていて頼もしすぎます! きっとプレッシャーもすごいと思うので、背負いすぎずのんびりやってほしいなと思いますね。
中村:私なんか、3年目だったら上手く発言もできなかったし、縮こまっていたから本当にすごいなと思います。グループをよくしていきたいという気持ちが見えていますし、それを感じるからこそみんなも着いていきたいなと思います。本当に頼もしいです。
高雄:しっかりしていて、でもみんなから愛されていて、STU48のキャプテンらしいなって思います。キャプテンに就任する前から、あずみんがキャプテンになるのかなと思っていたんです。本当になって嬉しかったし、着いていきたいと思いました。
岡田:嬉しいです。あまり直接言葉をもらう機会がないので、デレデレしちゃいますね(笑)。


——そして、6月12日にファースト・アルバム『懐かしい明日』がリリースされますね。今作はこれまでリリースした全シングル表題曲収録の集大成となる作品ですが、全体を通してどういう作品になりましたか?
中村:ファーストシングルから10枚目まで収録されているし、新曲も入っているので、いろんな方に楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。やっと出たっていう感じです(笑)。
石田:STU48はアルバムを出さないのかと思ってた(笑)。今までのシングル表題曲はいろんな種類の曲があるので、ドライブ中でも寝る前でもどんな場面でも楽しんでいただけると思います。自信作です!
高雄:ファンの方も待望していましたし、両親も楽しみにしていたんですよ。すごく待ってくれていたので、発表できたのが嬉しかったですね。今までのファンの方には活動を振り返ってもらいたいですし、最近知ってもらった方にはこれを買えば全部わかるので、新たな入り口になるんじゃないかなと思います。
岡田:今回新曲が4曲あるんですけど、私も入っている「勝手に!四国観光大使」というユニットの“小豆島へ行こう”という楽曲を作っていただきました。ユニットのオリジナル・メンバーとして、楽曲をもらえたのが初めてだったので嬉しかったですね。“小豆島へ行こう”に限らず、新曲はそれぞれ違うテイストなので存分に味わってほしいです。
——「これまでの集大成と新たな出発を込めた」とある通りのアルバムになったと思います。リード曲の“愛の重さ”は中村さんがセンターですが、どういう印象をもちましたか?
中村:楽曲をいただいたときは「愛が重い」って思いました(笑)。STU48は穏やかな曲調の楽曲が多いんですが、この曲はバキバキに踊るので、新しいSTU48を見せられるんじゃないかなと思います。MVでも新生STU48を見せるような振り付けで踊ったので、そういうところも新しいんじゃないかなと。
——新たなSTU48の側面を提示する印象的なリード曲になったと思います。岡田さんは初選抜でしたね。
岡田:ずっと目標にしていたことなので、純粋に嬉しかったです。自分はダンスが得意なので、今回は自分の良さを活かせる曲だなと思いながらパフォーマンスしています。
