2016年
2016年1月19日
東京・LIQUIDROOMで開催されたワンマン・ライブ「IDOL is SHiT」にてBiSHのavex traxからのメジャーデビューを発表。
「avexに失礼だから」との理由から「新生クソアイドル」の肩書きをなくすことが発表された。
- 活動期間が短い中でのメジャー・デビューだから不安もあるし、実力が追いついてないのにさらに注目されるようになったら足りない部分はどうしたらいいかなとか、いろんなことを考えましたね。
- (2016年5月4日掲載インタヴュー)

2016年1月20日
BiSH、2ndアルバム「FAKE METAL JACKET」リリース。
ハシヤスメ・アツコ、リンリンが加入したため、前アルバムから人気の曲4曲を新メンバーのボーカル入りで再収録した。

2016年3月19日
セントチヒロ・チッチ、ダイエット企画の失敗のため、〈IDOL SWINDLE TOUR〉沖縄公演にて、リーダー降格を言い渡される。
- やっぱり達成できなくてどんどんネガティヴになっていって、キャプテンでいるのも申し訳なくなってきた。
- (2016年5月4日掲載インタヴュー)
- 私がリーダーじゃなくなってから、皆が変わり始めたんです。自主的に発言するようになってきてて。今は皆のやる気を感じるし、違うと思ったことは言うようになった。
- (2016年5月4日掲載インタヴュー)
2016年5月2~3日
メジャーデビューを記念して24時間イベント「24 Hour Party BiSH」を開催。
2016年5月4日
BiSH、メジャー1stシングル「DEADMAN」リリース。
メンバーのハグ・ミィが参加した最後の作品。
- 最初は「売れたい」「1番になりたい」って気持ちが強かったし、私の中には鎧みたいなアイドル観があったんですけど、BiSHのメンバーって変な人が多いから、今まで接してきたアイドルとは全く違って、アイドルってものの概念がどんどん壊れていった。
- (2016年5月4日掲載インタヴュー)

2016年6月2日
赤坂BLITZで開催された「BiSH presents 〜地底からコンニチワ〜」をもって、ハグ・ミィが脱退。
- アイナって人のことをめっちゃ悩むんですよ。「いつか見返せるときが来るよ。チッチならそれができると思うから、もうちょっと頑張ってくれへん?」って、「(辞めるのは) 嫌や」って言ってくれたんです。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)
- アイナにも「続けて良かったな?」って言われて。「でもアイナがあれ言ったからだよ」って言ったら「そうなん?!」って。あいつはすごい奴だと思いました(笑)。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)

2016年8月1日
BiSHにアユニ・Dが加入。
- 最初に全員で合わせたときは全然話せなくて、私が間に入って通訳するみたいな感じでしたけど、今は皆と仲良くなったし、面白いですよ。私はあの子がすごい好きなんです。話しやすいし優しい。1番歳下なのに1番優しくて気がつく子です。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)
- アイナはアユニは出来ると思ってるから、「出来ないならやらなくていいよ」じゃなくて「出来るんだからやりなさい」って。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)
- アユニもそれに食いつこうと頑張ってたから、私も泣いちゃって(笑)。頑張ってやったんですけど、やっぱり1回目のライヴはすごいプレッシャーでした。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)
2016年8月24日
Zepp Tokyoで「TOKYO BiSH SHiNE repetition」を開催。
アンコールでアユニ・Dお披露目。
- 去年、〈TIF〉の1日目にバックヤードでかき氷を頂いたんですけど、それがすごく美味しくて感動して。みんなには言ってないけど、2日目は1人だけ早く行って5個ぐらい食べてました(笑)。
- (2017年5月31日掲載インタヴュー)

2016年10月5日
メジャー1stアルバム「KiLLER BiSH」をリリース。
配信開始日となる9月5日のみアルバム300円でダウンロード販売された。
- ダンスも歌も、いまはやっぱりアイナが引っぱってくれてるから、そこにメンバーが追いつくときだと思ってて。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)
2016年10月8日
日比谷野外大音楽堂で「BiSH Less than SEX TOUR FINAL “帝王切開”」を開催。
12人のストリングスとともに「オーケストラ」を歌唱。そして会場は六色のペンライトに彩られた。
(2016年10月9日掲載ライヴ・レポート)
- (オーケストラについて) デモを聞いたときに「ああ、これがこれからのBiSHなんだな」と思って。これが私たちの代表曲ですって誰にも恥じずに言いたい曲です。
- (2016年12月12日掲載インタヴュー)

この年のインタヴュー記事