22/7が鳴らす、ロックは決して死なない!──殻を破って、新たなステージへ向かうために

2025/02/26 18:00

私たちはみんなと上に行きたい

──“恋は道草”はすごく切ない恋愛ソングですね。

相川：私はこの曲今回のシングルでいちばん好きですね。物語として読めるくらいに情景が思い描ける感じが好きですし、すごくかわいい曲ですね。歌詞のなかの「ソーダ水みたいだね切ない恋」ってすごくないですか?

天城：結構パンチ強いよね! そしてそのあと「おはよう」「おはよう」「好きでした」ってふたりで言うのがまたすごい!

麻丘：確かにこれはすごいですね。

天城：ライヴも楽しみですね。このセリフを言うなごみん(西條和)、つっきー(椎名桜月)も儚い声をしているので、すごくピッタリでした。

──今作もいろんなナナニジが楽しめる作品になりましたね。

天城：14枚もシングルを出していて、毎回各シングル5曲くらいレコーディングさせていただいているにも関わらず、まだ新しい引き出しがあったんだなと思いますね。

──3月からは4カ所を回る春のツアー『22/7 Spring Tour 2025〜Casino Party!!〜』が開催されます。

天城：今回のツアーでは、仙台ではじめてライヴをするんですよ。すごく楽しみです。ツアー自体も2年ぶりなので、いつもわざわざ東京に来てくださっていたみなさんに会えるのも楽しみです。今後は上から下までもっと細かく回れるような全国ツアーをしたいです。あとは、去年はいっぱい海外ライヴをソロでやらせてもらったので、今年はメンバーと一緒にライヴがしたいです。

相川：私海外ライヴするなら、アメリカに行きたいです。サリーさんの地元はロサンゼルスなんですけど、私は東海岸の方に住んでいたので、そのあたりでライヴしたいです。

麻丘：私は海外ならどこでもライヴしたいです！

──では最後に2025年の目標をお願いします

相川：いま私たちは、いろんな場所で知っていただける機会を作ってもらっている時期だと思うんです。だからその期待に応えられるように一つ一つ真摯に向き合っていきたいなと思っています。今ナナニジを知ってくれている方達にももっと好きになっていただきたいし、知らない方にも「22/7っていうアイドルがいて、こんなすごいことをしているんだよ！」っていうことをわかってもらえるようになりたいです。個々でもグループでも、みんながロックに生きることで、それぞれの個性が生きてグループとして成長していけるんじゃないかなと思っています。

麻丘：私たちを見て「ついていきたいな」って思ってもらえる人の輪を広げていけるように、ファンの方に歩み寄っていきたいです。「私たちはみんなと上に行きたいんだよ」っていう想いを見せていきたいし、ファンの方にも「この子達についていきたい」って思ってもらえるような、2025年にできたらいいなと強く思います。

天城：3月からは、グループとしては久しぶりにライヴツアーもやらせてもらいますし、これからまだまだ上がっていきたいなと思っています。この前、グループで「日本武道館でライヴをする」という目標を真剣に決めたんです。各々ロックな生き方をしながら、みんなと一緒にもっと大きなステージに行きたいなと思っているので、これからもついてきてくださると嬉しいです。

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LIVE SCHEDULE

『22/7 Spring Tour 2025〜Casino Party!!〜』

3/2(日) 大阪・Zepp Namba 16:45 / 17:30
3/23(日) 宮城・SENDAI GIGS 16:15 / 17:00
3/27(木) 愛知・Zepp Nagoya 17:45 / 18:30
3/29(土) 東京・Zepp Divercity 13:15 / 14:00
3/29(土) 東京・Zepp Divercity 17:15 / 18:00

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https://nanabunnonijyuuni-mobile.com/s/n110/news/detail/10765?ima=2202