2025/04/03 18:10

TOWA TEI、LE SSERAFIM、キセルのALやミッシェルのリイシューなど注目の新譜を紹介【4月第1週】

今週リリースの作品情報&編集部が注目する作品を一気にチェック!

今週は、TOWA TEIの還暦アルバム、LE SSERAFIMのリミックス集、サプライズ・リリースされたSkrillexのアルバム、25周年ツアーを終えたキセルのフル・アルバムなどがリリースされています。他にも、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのセカンド・アルバムのリマスター版、忌野清志郎、竹内まりやのライヴ音源などが配信開始!

編集部おすすめ新譜には、DISH//、御花屋、キセル、冥丁、羊文学、Texas 3000、Subway Daydreamがピックアップされています。

毎週頭に更新している、編集部おすすめのローカル・パーティーを紹介する「オトトイパーティー通信」も合わせてチェックしてみてください!

今週のリリース作品ピックアップ

編集部が注目する今週のリリース作品

今週のリリース作品ピックアップ

2000年開催のコンサート音源

自身10年ぶりとなるコンサートツアー開催前に過去のライブ音源がサプライズリリース!2000年7月に実施したライブの感動を残さず音源化した初のライブ・アルバム。山下達郎とのデュエット「LET IT BE ME (Duet with 山下達郎)」も収録。

デビュー30周年プロジェクトとして、2ndALのリマスター版が登場

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが2026年にデビューから30年を迎えるにあたり、彼らの作品を永久保存版として後世に残すべく立ち上げられたデビュー30周年プロジェクト『THEE 30TH』。
<96k24b, 180g & 4K>というテーマのもと、オリジナルマスターテープから新たにリマスタリングを施した96kHz/24bitでのハイレゾ配信がスタート。今作はセカンド・アルバム『High Time』。
最後のワンマン・ライヴが音源化

KING OF ROCK忌野清志郎。彼の最後のワンマンライブとなった“忌野清志郎 完全復活祭 追加公演”最終日の2008年3月2日(日)京都会館第一ホールのライブ音源がベールを脱ぐ。同年2月10日(日)の日本武道館で闘病生活から完全復活を果たし、その追加公演を2月24日(日)大阪フェスティバルホールと、この京都会館で行った。前の2箇所とはセットリストも変えて臨んだ京都公演は、その後癌が再発した清志郎にとって実質上最後のワンマンライブとなってしまった。
石野卓球、シャッポ、高橋幸宏、原口沙輔、細野晴臣らゲスト

TOWA TEI、還暦アルバム「AH!!」を配信リリース。ジャケットアートワークは横尾忠則が手がけ、石野卓球、シャッポ、高橋幸宏、原口沙輔、細野晴臣、る鹿、VERBALなどの豪華ゲストを迎えている。
LE SSERAFIMの5thミニAL

LE SSERAFIM、韓国5th Mini ALBUM「HOT」収録曲「Come Over」のリミックス集をリリース!
Skrillex、アルバムをサプライズ・リリース!

Skrillex、『F*ck U Skrillex You Think Ur Andy Warhol But Ur Not!! <3』をデジタル・リリース!
MORE MORE JUMP!、10thシングル

MORE MORE JUMP!が10th Singleをリリース!『Supernova』ありのままの私達でもっと輝いて、希望を届ける。そのために――私が導く。みんなで叶えたい夢があるから。MORE MORE JUMP!が贈る決意の歌。『キラー』高鳴る鼓動を、この熱を力に――憧れの景色を掴むんだ!!MORE MORE JUMP!があなたに届けるキラーチューン、お聴きください♪ジャケットには、姐川さん描き下ろしイラストを使用。
澤野弘之プロデュース

澤野弘之がトータルプロデュースを手がけるチームプロジェクト"NAQT VANE(ナクトベイン)"がコンセプトEP『NV』(読み方:エヌブイ)をリリース。
ファーストフルアルバム「Dispersion」収録曲をYunoaと共に再解釈した“NVシリーズ”のほか、映画『あの人が消えた』主題歌「FALLOUT」、新曲2曲を含む全7曲を収録。
結成25周年ツアーを終えたキセルのフル・アルバム

2024年、結成25周年ツアーを盛況のうちに終えたキセルの待望のフルアルバム『観天望気』が完成!2020年のコロナ禍より始めた、兄・辻村豪文のドラムと弟・辻村友晴の自作の竹楽器に加え、野村卓史(Key)との3人編成でのライブで練り上げられた楽曲を落とし込んだアルバム。ゲストに角銅真実、加藤雄一郎を迎え、レコーディング&ミックスエンジニアは内田直之が担当。先行配信シングル「縁歌」を含む全10曲を収録。
昨年リリースの『20』デラックス版

昨年末リリースのアルバム『20』でストリート発のプリンセスと自分を定義し、骨太ながらも華麗な独自のアンセムを連発したLANA。即完も話題の4/1武道館ワンマンにリンクするこのタイミングで、『20』に収まりきらなかった7曲を追加収録したデラックス版アルバム『20 +』をリリース。スター街道を駆け抜けながらスキルを高め、タフさと甘さと毒気を増してぶち込んだ新曲群が、ハタチのLANA劇場の大団円を飾る。リード曲「HERE」はこれまで見せなかったLANAの語られざる重い過去をなぞりながら、ファンや愛する人たちからもらった希望を旨に前人未到の新生DIVAに羽ばたく決意を綴った、大きな意味を持つ一曲。真っ直ぐ心揺さぶるメッセージを、重厚なトラップ×ストリングスバラードに乗せて歌う、エッジィながらもニュースタンダードになり得る仕上がりとなった。
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