「ラブワンずっと応援したいな」と思ってもらいたい
——10曲目の“Happy Christmas”はタイトルの通り、冬らしいクリスマス・ソングです。
佐々木:碧羽とイーチがハモリに入っているんですけど、メインは男子4人なんですよ。男の子が歌うからこそ、女の子に刺さる曲と思います。洸瑛がめっちゃ似合う曲なんですけど、他の3人もそれぞれがそれぞれの表現で歌っているので、この曲を聴くだけでいろんなことを想像してしまいますね。
——洸瑛さんにあっている楽曲だそうですが。
洸瑛:そうなんですよ。僕がよく歌っているような系統の曲だと思います。ゆっくり歌詞を聞かせることはすごく大事にしてきたことなので、曲を聴いた人が、僕らの歌でいろんな感情になってくれればいいなと。ラブワンでは青春系のラヴソングは多いんですけど、男の子目線で素直に気持ちを伝える楽曲はあまりなかったので、パフォーマンスを通して新しい一面を見せられるんじゃないかなと思います。あとはMVはメンバーが監督をやってくれたんですよ。
——おお! なるほど。
洸瑛:男の子のパートは杏莉監督で、女の子パートは(笹原)遼雅監督なんですよ。MVも試行錯誤して作ってもらいました。異性だから写せるよさもあると思うので、結構お気に入りですね。
——佐々木さんはMV監督にも挑戦されたとのことですが、どんな気持ちで撮影したんですか?
佐々木:歌詞に沿って、例えば、「繋いだ手と手離れないまま」だったら手を差し伸べている動画を撮ったりしているんです。そういう風に演出を考えるのが楽しかったんですけど、実際撮ってみると、男子たちの新たな一面も見られましたし、皆さんに早く観ていただきたいなと思います。女の子の代弁者としてみんなの自然な姿を撮りました。それぞれにテーマをもってもらったんですけど、それぞれのよさが出たのでキュンキュンしてほしいです。
——そしてラストは“圧倒的LOVE”です。
洸瑛:1年前からの振り幅を感じるよね(笑)。
久昌:わかる。ちゃんと年をとって親孝行しだしたみたいな(笑)。
——「湧き上がる感情全部が 君と僕の最高のLOVE」の歌詞は、愛に溢れているなと感じます。
藤咲:可愛ちー!
佐々木:この楽曲は、大きなイベントでラストを飾る曲だと思います。男女曲とは別に、男子メイン、女子メインの曲が多かったので、やっと男女一緒になった曲になりました。最後この楽曲を聴いて、「ラブワンずっと応援したいな」と思ってもらいたいですね。

——この楽曲がラストに置かれるのはいいですよね。
洸瑛:アルバムが締まるよね。締めのうどん的なね。うどんソングです(笑)。
——ということは、例えるならば、このアルバム「愛せ、至極散々な僕らの日を」は、いろんな食材が入っている鍋的な感じですかね。
洸瑛:そうです!
佐々木:鍋なら、締めはご飯じゃない?
洸瑛:良い感じに例えたんだから、うどんってことにしようよ(笑)!
一同:(笑)。
——最後に男女1人ずつメッセージお願いします。
久昌:このアルバムは、受け取ってくれた方の解釈によって全部正解だと思うんですよ。皆さんに影響を与えられるようなアルバムになったと思うので、いろいろ感じてもらえればなと思います。
藤咲:2023年は、これまでよりも皆さんと会う時間が増えた分、皆さんの近くにいるような楽曲が増えたと思います。私たちの内側を見せられた楽曲ばかりなので、この歌に寄り添ってもらって毎日過ごしてほしいですね。

青春を描いた、セカンド・アルバム
ONE LOVE ONE HEART 過去の特集ページはこちら
ONE LOVE ONE HEART ディスコグラフィー
PROFILE:ONE LOVE ONE HEART
2022年1月に結成。スターダストとavexの合同プロジェクト、男女混合9人組。 歌・ダンス・芝居などあらゆるジャンルでの活躍を目指す、 総合エンタテインメントグループ。グループ名の"ONE LOVE ONE HEART" には、「人種・性別・年齢・価値観が違っても、誰かや何かを 愛する心は共通している」 という意味が込められている。
【公式HP】https://oneloveoneheart.jp
【TikTok】https://www.tiktok.com/@oneloveoneheart_official
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCNeChoCaOL0t4vs8ZmH3IAQ
【X】https://twitter.com/LOVEONE_staff
【Instagram】https://www.instagram.com/oneloveoneheart_official