強い女の人の目線からの曲を書きたい
──2021年の5月28日には、新曲”年下でもいいじゃない”がリリースされましたね。
ちゃんゆ胃:ギター1本ではなくて、はじめてのバンド・アレンジなので、自分でもイメージが違う感じがしますね。1年前くらいの自粛期間に書いて、もともとYouTubeにもアコギ1本のフルをあげてたんですけど、それをバンド・アレンジにして出そうってことで、出しました。
──この曲はどういうきっかけで書かれたんですか?
ちゃんゆ胃:オリジナル曲を作るときに、リスナーさんからよくリクエストをもらうんです。そのときに、「年下の男の子に恋をしちゃった曲を書いてください」って言われたのがきっかけです。やっぱり自分のなかだけだと偏ってくるし、リスナーさんに恋愛のお話を聞いて、そこから作ることはよくありますね。今後はその曲のアンサーソングなども考えています。
──今作は甘酸っぱい恋愛ソングですが、これまで恋愛の曲は書かれてたりしたんですか?
ちゃんゆ胃:もう恋愛ソングしか思いつかなくて。結構書いてますね。なので”Dear.a”は友達に向けたはじめての曲だったので、だいぶ変化球なんです。これからはいろんなジャンルの曲を書いていきたいなって思います。

──どういう恋愛ソングをこれから書いていきたいなって思ってるんですか?
ちゃんゆ胃:ストレートで純粋な恋ばっかりずっと書いてきたんですけど、最近海外の浮気調査番組やそういう漫画にハマっておりまして(笑)。それの影響で「浮気されても私は1人で頑張るから」みたいな、強い女の人の目線からの曲を書きたいなって思っています。今年20歳になるので、大人な恋愛ソングを書きたいですね。
──浮気調査番組はどういう気持ちで観るんですか?
ちゃんゆ胃:なんか不思議。「なんでそうなるんだろう」って思います。その浮気現場に乗り込みにいくんですけど、そこでのもともと付き合っていたふたりの会話を聞いて、その浮気してた人が、浮気してたのに「やり直そう」とかいうんですよ。「なんでそんなことが言えるんやろう?」って。「やっぱ大人な恋愛って違うんやな」っていうのを感じながら観るっていう…(笑)。
──わりと、自分とはちょっと違う世界の人たち、みたいな目線で観てるんですね?
ちゃんゆ胃:そうですね。でも自分がそうなったら、引きずったりせずに、スパって切ろうっていうのがあります、自分の中で。
──今後の目標を教えてください。
ちゃんゆ胃:はい。地元愛媛にずっといるんですけど、コロナが終わり次第、東京とか大阪とか色々なところへ行きたいです。主にSNSで活動しているのもあって、愛媛以外の人たちから応援されることも増えてきたので、リスナーさんがいる場所に行ってライヴをしていきたいです。お世話になっている事務所の方々がいる東京には絶対に行きたいのと、あと、よく行く、四国は全部回りたいですね。それと最終的な目標は、KEYTALKの方々とコラボすることです(笑)。
──(笑)。結構力強く言いましたね(笑)。
ちゃんゆ胃:もう色々なラジオで言ってます(笑)。
──では、最後にメッセージをお願いします。
ちゃんゆ胃:今後もたくさん新曲を出していきたいと思っています。TikTok LIVEやインスタライブなどファンの方と繋がれる場所をたくさん作っておりますので、ぜひいらしてください!

編集 : 平石 結香莉
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新→古
PROFILE:ちゃんゆ胃

愛媛在住の19歳の現役保育学生。幼少期から童謡コンクールに出場し小学校4年生から高校1年生まで吹奏楽でトランペットとホルンを担当するなど物心着いた頃から現在まで、常に音楽が隣にある生活をおくる。自身の姉の影響で本格的に音楽活動をスタート。 切なくて甘酸っぱい感情を素直な目線でリリックにした楽曲はSNSを中心に地元や同世代に共感を得て、TikTokでは 100 万を超えるいいねを獲得。 昨年、12月にリリースした、親友へ送った楽曲「Dear.a」もリリース前からSNS上で話題になり、ファンが使った動画の投稿でも 2000 人を超えるユーザーがシェアし200万を超えるいいねを獲得。2021年注目のSNS世代アーティストである。
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