「お話が面白い」かな(笑)。
──グループ名の「紫陽花は降らない」についてどういう思いがありますか?
颯 : 「紫陽花は降らない」は略して、「あじふらい」なんですよ。私は食べるのが好きなので、センスいいなって思いました(笑)。
──ちなみにアジフライは、好きですか?
颯 : ヒレカツのほうが好きです(笑)。
──(笑)。これまで活動してきて、自分のなかで変化したなと思うことはありますか?
颯 : これは自分で思っているだけなんですけど、ダンスがしっかりできるようになったなと思います。パフォーマンス揃えるのってすごい大事だから。ずっと頑張ってるんですけど、より頑張ろうって自修練も意識してやるようになりました。パフォーマンスの部分が進化してるので、しっかり見ていてほしいです。
──颯さんが考える、「自分の強み」ってどんなところですか?
颯 : うーん…難しいですね…。「お話が面白い」かな(笑)。
──「お話が面白い」。結構強くでましたね(笑)。
颯 : そうですね。特典会が大好きなので、いっぱいしゃべれるんです。普段貯めてる分、爆発しちゃうので、たくさん聴いてほしいです。
──颯さんがこれから目指す、「こうなりたい理想像」ってありますか?
颯 : もっと「お姉さん」になりたいです。人間として成長して、お姉さんになりたい。
──理想のお姉さん像はあるんですか?
颯 : ずっとボブなんですけど、ロングにしたいですね。見た目からお姉さんになりたいです。

──4月30日には、ファースト・デビュー・シングル「青春の栞」もリリースされます。楽曲は、歌い手の少年Tさんが担当しています。
颯 : 元気がよかったり、しっとりしていたり、エモかったり、バラエティーに富んだ楽曲に仕上がっています。どの曲を聴いても飽きなくて、何度も聞いてもらえる曲だなって思います
──まず、表題曲の『青春の栞』は、すごく爽やかな曲ですね。
颯 : こういう爽やかな曲は、1回歌ってみたいなって思っていたので、すごく嬉しいですね。
──レコーディングはどうでした?
颯 : 割とテンポ早く進んでいっちゃって。これでいいのかなって思いながらだったんですけど。出来上がったの聞いたら良い感じでした。良かったです。
──ダンスについてはいかがでしたか?
颯 : 振り入れのときは、「どうしよう」って思ってたんですけど、やってたら結構出来るもんだなと思いました。本当にもう一歩後ろぐらいのレベルだったんですけど、ちゃんと踊れました。
──好きな歌詞はありますか?
颯 : 落ちサビですね。私が歌っているんですけど、すごいエモくて心に響く歌詞だなと思います。だからこそ、上手く歌わなきゃいけないなと思います。
