どんな企画がきてもやる覚悟はあります
──他にこのメンバーでやりたい企画はありますか?
藤咲:遊園地に行きたいですね。お化け屋敷にも行きたいし、ジェットコースターとかも乗りたい。みんなの新しい一面を見たいです。
──ちなみに絶叫系はみんないけるんですか?
洸瑛:僕... 5歳くらいのときに乗って、ちょっとトラウマがあって、それから乗ってないので、ちょっと分からないですね(笑)
──(笑)。お化け屋敷はどうですか。
洸瑛:うーん…。お金払って自分から寿命縮めにいくのって変だと思わないですか(笑)?
佐々木:確かに確かに(笑)。
藤咲:でも自分でプライベートだといかないからこそ、こういうタイミングで行くのがいいかもしれない。
飯塚:自分が怖いのはもちろんだけど、ちょっとメンバーの怖がってるのを見たい。
佐々木:私は、バンジージャンプやってみたいです。本当に一瞬の勇気だと思うんですけど、自分が飛べたら、なんか違う自分になれる気がする。
藤咲:確かに。
洸瑛:えー!? 紐きれたらどうする?
相原:そこ考えちゃうんだ(笑)。
──みなさんはバンジー企画が来たら、いけそうですか?
相原:全然いけます!
藤咲:私も謎の自信があるんですよ。というか、グループのためなら、どんな企画がきてもやる覚悟はあります(笑)。



──2023年10月25日には、男女別でのシングルがデジタルでリリースされます。女子メンバーによる「ハイスイノジン」は、ヴォーカルがパワフルなカッコイイ曲ですね。
藤咲:これはサビの音域が高いんですけど、他の部分は低いんですよ。高低差があって、すごく難しい楽曲ですね。
飯塚:今まではかわいらしい曲が多かったですけど、かっこいいキレッキレの曲をやってみたいという思いがあったんです。だからこういう楽曲がきて嬉しかったです。
佐々木:今までの楽曲は、女子のラップがなかったので、新しい挑戦だったんです。私たちだからこそ、この曲の雰囲気を表現できるんじゃないかなと思うので、この「ハイスイノジン」で私たちの魅力をどんどん伝えていけたらなと思います。
──この曲は「いつもはダイエットを頑張っているけど今日はチートデーだからたくさん食べよう!」がテーマの楽曲ですが、歌詞についてはいかがですか?
飯塚:歌詞は本当に共感しかないですね。普段私たち結構食べるんですよ(笑)。レッスン終わりに皆でご飯行ったときに、それこそ「Happyならゼロカロリー」みたいな感じで「もういいよ。今日は大丈夫!チートデイ!」って言って、食べちゃってます。いつもチートデイしてます(笑)。
藤咲:曲調はすごくカッコイイけど、歌詞は女の子ならではの内容なのが、ギャップがあって好きですね。
佐々木:私、「つまり幸せならそれでいいじゃん」というところが好きなんですよ。幸せな気持ちがなによりも大事だなと思いました。そういう部分で「そうだよねー」って女の子に共感していただけるような曲であれたらいいなと思います。
──最後のサビのハイトーンがすごいですよね。
藤咲:ここは私が歌っています(笑)。すごくキーが高いと思うんですよ。言いづらいんですけど、先日のリリイベのときに、声裏返っちゃって。そのくらい難しい曲なので、ミスらないようにたくさん練習したいです。
佐々木:ライヴでもすごいんですよ。1回ブレイクが入って、そこからの碧羽の高音が聴きどころなので、ぜひ生で聴きに来てみてください。
──男子メンバーは「ハイスイノジン」を聴いてみてどうでしたか。
相原:この曲は女子メンバーにすごくマッチしてると思いますね。曲もパフォーマンスもかっこいいですし、歌詞も女子メンバーの食へ貪欲さを表していておもしろいなと思います。
洸瑛:この曲って歌とダンスで圧倒するパフォーマンスなので、ヘタなクオリティだとカッコよく見えない一か八な楽曲だと思うんですよ。でも実際パフォーマンスを見せてもらったときに、最後の最後まで圧倒されちゃって、すごく刺激にもなりました。それにこの子たちが同じメンバーで良かったなという気持ちにもさせてくれる曲だなって思いました。
