メンバーだけじゃなくてお客さんも含めてギャルサーに
──シングルの2曲目の“らぶぴ”は、シンセサイザーの音が印象的なダンスナンバーですね。
紫凰 : “らぶぴ”は曲調がパラパラっぽいんです。ライヴでは全然歌わないでパラパラを踊っているんですよ。
──あ、これはライヴでは歌わないんですね!
紫凰 : そうなんですよ。でも歌詞にしっかりメッセージがある曲なので注目してほしいです(笑)。一緒に踊って楽しめるし、こういう曲でパラパラできるのが楽しいですね。
──ちなみに、どういう流れで歌わない曲になったんですか?
古正寺 : レコーディング段階で大森さんが「これはライヴでは、歌わないでいこう!」と盛り上がっていらっしゃったので、そのままの熱量で(笑)。この曲をやるときは、メンバーだけじゃなくてお客さんも含めてギャルサーになります。
──実際、大森さんから「この曲は歌わない」と言われたときはどう思いましたか?
古正寺 : 「マジか」と思いました(笑)。でも実際やってみたらおもしろいですし、いつかファンのみんなが完璧に踊れるようになったら、逆にファンの方だけが踊って、私たちは歌しか歌わないようになりたいですね。
宇城 : いいね。やりたい、それ(笑)。
神西 : パラパラは踊るだけで楽しいですね。やるからにはギャルに対してリスペクトをもって踊っています。
──“らぶぴ”はライヴでも盛り上がりそうですね。
宇城 : “らぶぴ”でバズりたいです。私はギャルから本当に遠いので、昔のパラパラ動画を観て勉強しています。ファンの方と一緒に成長していけたらいいなと。実際、回数を重ねるごとにファンの方も踊れるようになってきました。全員で踊れるようになるのも近いんじゃないかなと思っています。

──ちなみに、今回のシングルや衣装は「サマーギャル」がテーマとのことなんですが、内面的には誰が1番ギャルだと思いますか?
宇城 : 笑夢だと思います。ゆすらは、見た目的にはギャルっぽんですけど、内面が意外と暗いので。
紫凰 : そうなんですよねー。確かに笑夢のダルそうな感じがギャルっぽいかも。
神西 : そうかなー。
紫凰 : でも本物のギャルは自分のことギャルだと思わないのかもしれない(笑)。
──8月からは同じ事務所のMETAMUSE μとのスプリットツアー〈みゅーまっぱさまーぱふぇ☆2023〉が開催されます。今回はお客さんを踊らせにいくようなツアーになりそうですね。
古正寺 : 踊っちゃうと思います(笑)。今回のツアーはスプリットツアーなので、ストーリー性をもったライヴより、夏っぽくみんなで楽しめるものになるんじゃないかなと思います。
神西 : 行ったことのない都市ばかりなので、楽しみたいですね。曲フリとかはその土地にちなんでやるので、そういう部分も楽しんでもらえたらと思います。今回初めて地元の茨城に凱旋するのも楽しみです。
──では最後に宇城さん、締めの一言をお願いします。
宇城 : これからMAPAは、夏を撃ち殺しにいきます! 今回はMETAMUSE μと一緒に回るので、戦いではないですけど勝ちにいきたい。「MAPAっていいな」ってたくさんの人に思ってほしいですね。

MAPA最新シングル、ハイレゾ配信中
LIVE INFORMATION
〈METAMUSE μ ×MAPA スプリットツアー みゅーまっぱさまーぱふぇ☆2023〉
2023年
8月6日(日) 埼玉・HEAVEN'S ROCK 埼玉新都心 VJ-3
8月12日(土) 大阪・DROP
8月13日(日) 兵庫・神戸 VARIT.
8月26日(土) 群馬・Club JAMMERS
8月27日(日) 新潟・GOLDEN PIGS BLACK STAGE
9月3日(日) 宮城・LIVE HOUSE enn 3rd
9月16日(土) 京都・京都 MOJO
9月17日(日) 愛知・新栄シャングリラ
9月24日(日) 茨城・club SONIC mito
9月25日(月) 東京・場所未定
coming-soon
MAPAディスコグラフィー
新→古
PROFILE : MAPA

コショージメグミ(ex. Maison book girl)が古正寺恵巳として結成したグループであり、「MAPA」とは MADPARTYの略。古正寺恵巳(コショージメグミ)、宇城茉世(ウシロマヨ)、紫凰ゆすら(シオウユスラ)、神西 笑夢(ジンザイエム)から成る4人組。「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」で初のライブを行い、話題を集めた。 2021年11月9日発売のデビューアルバム『四天王』から現在まで全曲が超歌手・大森靖子によるプロデュー ス・作詞・作曲で、リリースの都度新曲を書き下ろしている。そのアレンジを、大森靖子の盟友・sugarbeans が編曲を務め、今まで披露されてきた楽曲は様々なジャンルを網羅したと言っても過言では無いほど様々な音 楽性で溢れており、各楽曲の世界観を、ギター・設楽博臣、ベース・千ヶ崎学、ドラムス・張替智広、ピア ノ・sugarbeans、コーラス・大森靖子の「四天王バンド」という最強の布陣で紡ぎ出している。 振付に関しては全曲、舞踊家・モデルとしても活躍する山之口理香子(METAMUSE)が担当、ダンス面でも MAPAの世界を表現し、衣装は気鋭のファッションブランド「AMNI」が、MADなPARTYへと向かう装いをコ ンセプトに製作。4人それぞれの色をドレスコードに、各リリース作品のテーマに基づく表現を毎度展開してい る。 2022年11月9日のデビュー1周年の日に2作連動シングルの1作目として『Callingbox/いもうと』を発売し翌 年2月7日に2作目『怪獣GIGA/レディースコミック』を発表し、より多くの注目を集めました。 前作からわずか5カ月という短いスパンで発表された最新シングルは、グループ史上初となる季節をテーマに手 掛けた作品となっており、7月25日(火)発売の『SUMMER SHOOTER/らぶぴ』という強力夏シングルを用いて 2023年の夏を駆け巡ります。
【公式HPはこちら】
https://madparty.tokyo/
【公式ツイッターはこちら】
https://twitter.com/xxxxMAPAxxxx