スペシャル・フォトギャラリー
超ときめき♡宣伝部のスペシャル・フォトギャラリー。ここでしか見られない写真たちをぜひ、存分にご堪能ください!
INTERVIEW : 超ときめき♡宣伝部

超ときめき♡宣伝部の6人は、キュートさやプリティーな魅力を伝える技術がとにかく突出していると思う。ライヴを見ていると、不思議と胸が躍ってしまうのだ。しかし、それだけではなく、エモーショナルなパフォーマンスもできるのが彼女たちだ。それはきっと表現力の高さがあるからなのだろう。来年は、横浜アリーナでのワンマンライヴも決まっている超ときめき♡宣伝部。この勢いはまだまだ止まらなさそうだ。
インタヴュー&文 : 西田健
写真 :つぼいひろこ
都内の焼きいもフェスに行ったりしたよね
──昨年は幕張メッセイベントホールで〈行くぜ!超ときめき♡宣伝部 in 幕張メッセ!~星をめざして~〉を開催しましたね。感触はいかがでしたか?
坂井仁香(以下、坂井):あの日のライヴの景色はいまでも鮮明に覚えています。幕張メッセに向けて色々頑張ってきたので、すごく達成感がありました。ステージからの景色は一生忘れられないと思います。
辻野かなみ(以下、辻野):最初に幕が上がったとき、宣伝部員のみなさんのペンライトが光っている光景にすごく感動して、胸がいっぱいになりました。
菅田愛貴(以下、菅田):1曲目の“ギュッと!”から、宣伝部員さんがこんなにきてくれているんだと改めて実感したんです。最後の“むてきのうた”をみんなで楽しく踊ったことも思い出に残っています。


──ライヴの冒頭で、センターステージから出てきたのには驚きましたよ。
辻野:実はあのとき全員号泣していたんです。
小泉遥香(以下、小泉):ちゃんとできるか心配になるくらい泣いちゃったね(笑)。裏からペンライトの景色が透けていて、「ようやくここまで来られたんだな」って思っていました。
吉川ひより(以下、吉川):幕張メッセの日に賭けてやってきたから、いざその時間がきた時、心が震えました。みんなこの瞬間に向けて心を一つにしてきたので、みんなここにくるために頑張ったんだなと実感しました。“100%♡オレンジ”は自分の想いを伝えた後だったので、歌詞とリンクする部分がいつも以上にあったし、みんなペンライトをオレンジにしてくれて会場全体がひとつになった感じがしました。
杏ジュリア(以下、杏):宣伝部員さんがペンライトで応援してださっているのが、すごく心強かったですね。“トウメイ恋心(ハート)”の白黒から色がつく演出は後からライヴ映像を見返したときにすごいなと思いました。
小泉:私は “人生最幸のメロディ”が印象に残っています。今までのことや歌詞が自分の気持ちとリンクしていたんです。これから素敵な未来に進んでいくんだなと感じられて、改めて良い曲だなと思いました。それを思わせてくれる宣伝部員さんに、感謝の思いを伝えたいなと思って一生懸命歌いました。
──個人的には“STAR”が1番印象に残っています。大サビのところで本当に感動してしまって、涙が出てきちゃうくらい良かったです。
坂井:最後の「星をめざして」のところですよね。実はめっちゃ震えてたんです。音が一瞬止まるので心臓がバクバクしたのを覚えています。ステージも3段になっていて、場所によって見え方が違うんですけど、1番上から見た景色がすごく綺麗で、本当に星空のようだったのを覚えています。
──幕張でのワンマンを経て成長した部分はありますか?
坂井:ステージに立つときの心の余裕がでてきたような気がします。本番に挑む気持ちや心の準備の面では、かなり成長したと思います。
辻野:確かに自信はつきました。今年1月に〈TOKYO GIRLS COLLECTION〉に出させていただいたんですけど、本当に自信をもってパフォーマンスができたと思います。今までは少し控えめで不安になることもあったけど、「みんな見てほしい」という気持ちが前面に出せている気がします。
菅田:幕張終わってから今年にかけて、みんなとさらに仲良くなれたかなと思って。この間初めて6人で外食したんです。
辻野:レッスン終わった後、都内の焼きいもフェスに行ったりしたよね(笑)。
菅田:そうそう。より結束が深まった気がします。

