スペシャル・フォトギャラリー
水城梓(MyDearDarlin’)× 日南唯未(BunnyLaCrew)のスペシャル・フォトギャラリー。記事内で使用している以外のお写真はこちらから!
INTERVIEW : 水城梓(MyDearDarlin’)× 日南唯未(BunnyLaCrew)

毎年行っているMyDearDarlin’への取材も今回で3回目になるのだけど、その度に発せられる言葉の節々に成長を感じている。それは日々たくさんのライヴやイベントに出演して、いろんなものを吸収しているからなのだと思う。今年の6月にデビューしたばかりの後輩グループBunnyLaCrewもきっと、ものすごいスピードで急成長を遂げるはず。そんな予感をビシビシと感じるのである。
インタヴュー&文 : 西田健
Photo: ワタナベタイシ
活動していくうちに、みんな同い年みたいな感覚に
──日南さんが所属するアイドル・グループ、Bunny La Crew(略称、バニクル)は今年6月にO-EASTにてデビューしました。これまで活動してみていかがですか?
日南唯未(以下、日南): 本当に毎日があっと言う間に過ぎていきますね。ライブも月20本くらいやらせていただいていますし、遠征に行かせていただいています。本当に怒涛の毎日です。
──オーディションはどうでした?
日南 : 合宿が印象に残っています。2泊3日の間に朝から晩まで踊るから、全身が筋肉痛になるぐらい厳しい合宿だったんですよ。でも、その分もやりがいがありました。グループで絆が生まれてきて、最終日は感動して泣いちゃいました。
水城梓(以下、水城) : ミクチャで合宿オーディションの生配信やってたから、マイディアのみんなで見てたよ。
日南 : え!? 本当ですか!?
水城 : 誰が受かってもおかしくないレベルの戦いだったから、みんな保護者みたいな目線で、「頑張れー!」って思ってた。
日南 : 水城さんから見て、気になる子はいました?
水城 : 西野かんなちゃんかな。ダンスの練習配信のとき、見てる人からの「ここの振り付けが違うよ」というコメントに対して「わかった、やってみるね!」って対応してたの。それを見て「健気! 可愛い!」と思って、応援したくなっちゃった。日南ちゃんの配信も見てたよ。
日南 : わ…恥ずかしい…。
水城 : オーディションのときからまとめ役だったし、周りをよく見てるんだろうなって思ってたよ。
日南 : 年齢的にも経験的にも、そういう立ち位置だったんだと思います。

──日南さんは、以前もアイドルをやられていたんですか?
日南 : そうですね。19歳からやっていました。いま、アイドル7年目なんです。
水城 : わー! 大先輩だ!
日南 : でも、完全に新しいグループでの出発ははじめてなんですよ。だから、一緒にグループを作り上げている感じが楽しいです。大変なところもたくさんあるんですけど、全員が同期ですし。
──日南さんは、リーダーというポジションなんですよね。
日南 : そうですね。でも、まだまだ全然です。みなさん舐めてらっしゃるんですよ、完全に(笑)。
水城 : 「舐めてらっしゃる」って(笑)。
日南 : 最年長と最年少が9歳離れてるんですよ。だから、ジェネレーションギャップもあって。
水城 : でも、活動していくとだんだんジェネレーションギャップも無くなっていくと思うよ。私たちも活動していくうちに、みんな同い年みたいな感覚になってきたし。
日南 : なるほど!じゃあ、気にしないことにします(笑)。
