目で観ても耳で聴いても楽しい公演になるはず
──続いて、作品についてもお聞かせください。日本ミニアルバム『CANVAS』は、どのような作品になりましたか。
YOONWOO:タイトルの『CANVAS』には、「何者にもなれる」「何色にも染まれる」という想いがこめられています。
HANKOOK:いろんなジャンルの曲が入っているので、「今までできなかった新しいことに挑戦している」という意志を感じてもらえたら嬉しいですね。今回はタイトルソング「Push Down」の作詞にメンバーが参加していたり、「Best Friend」の振り付けをLEONさんとYECHANさんが担当していたり、多方面でメンバーが制作に参加したアルバムになっています。
──「Push Down」の作詞を担当してみて、いかがでしたか。
ra.L:韓国のデビューアルバムから作詞に参加していたので、最初は「そんなに難しくないかな」と思っていたんですけど、日本語で歌詞を書く難しさがありました。自分たちが伝えたいことを、最大限きれいな言葉で表現するのが大変でしたね。

──「Best Friend」の振り付けは、どのようなところを意識して制作しましたか。
YECHAN:ファンの方も真似しやすい、難しすぎないダンスを意識しました。
ra.L:“Best Friend Best Friend...”のところは、手の振り付けだけなので真似しやすいんじゃないかな。「あなたと私がドアをノックして出会えて嬉しい」という想いがこめられた歌詞なので、振りにもそういった意味を持たせています。
YECHAN:LEONさんと一緒に、何度も「こうしたらどうかな」ってフィードバックを繰り返して、満足できる作品ができました。
──4月13日に開催される『TRENDZ JAPAN LIVE 2025『CANVAS』』は、どのようなライブになりそうですか。
EUNIL:昨年、『TRENDZ JAPAN DEBUT SHOWCASE -REBIRTH-』をやったときには、見せられなかったような成長した姿をたくさん見せたいと思っています。
ra.L:でも、あのときにやった曲をやらないというわけでは決してないんですよ。ショーケースに新しい僕らをプラスしたような、多様な姿を魅せられるステージになっています。
LEON:『CANVAS』収録曲には、全部振りつけがついていますし、目で観ても耳で聴いても楽しい公演になるはず。
EUNIL:わざわざ僕たちに会いに来てくれるファンのかたがたくさんいるので「すごいな」って思ってもらえる舞台にします。
──では、最後にメッセージをいただけますか。
YECHAN:『CANVAS』は、日本で2つ目のアルバムということもあり、たくさん頑張って準備しました。とにかくいろんな人に観てもらいたいし、期待もたくさんしてほしい。絶対に後悔させない自信があります。歌を聴いてもMVを観ても、すごく楽しい作品になっているので、好きになってくれたら嬉しいです。

編集 : 西田健
「何者にでも染まれる」という意味が込められた一枚
LIVE INFORMATION
TRENDZ JAPAN LIVE 2025『CANVAS』
【開催日】 2025年04月13日(日)
開場16:00/開演17:00
【会場】
Zepp DiverCity (TOKYO)
詳細はこちら https://avex.jp/trendz/live/live.php?id=1110783
INFORMATION
【公式HP】
https://avex.jp/trendz/
【公式X】
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