BE:FIRST先輩が本当に好きです!
──歌やラップについては、どのようなことを意識していますか。
EUNIL:メンバーの声色がそれぞれ違うので、レコーディングをするときには、完成したときにチームとして統一感が出るように意識しています。7人もメンバーがいるから、グループ感を意識しないと、それぞれが違った雰囲気になってしまうんです。最終的には、全体がちゃんと繋がっているような曲になるのが理想ですね。
YOONWOO:あと、歌に関しては自然に楽しむことを意識していて。7人に「楽しむ」っていう気持ちがあるから、歌もグルーヴィーに聴こえると思うんです。チームとしても個人としても、間違えないとかちゃんとするっていうのは、もちろん大事だけど、楽しむことがすごく重要。レコーディングするときも、その気持ちを忘れないようにしています。
──みなさんの母国語は韓国語ですし、日本語で歌唱するのは、また違った難しさがありそうですよね。
LEON:日本デビュー前後で日本語の歌をたくさんレコーディングしたときは、とにかく日本語が難しくて、慣れなかったよね。
HANKOOK:発音の違いをすごく感じます。なかでも「つ」と「ず」が難しくて、最初の頃は歌いにくかったんですけど、時間をいっぱいかけて、たくさん練習して、最近ではある程度できるようになりました。
LEON:事務所で日本語レッスンをする機会が増えたし、個人的にも練習をしたから、少しだけ楽にレコーディングできるようになったかな。


──日本語の勉強は順調ですか。
ra.L:はい。でも、ちょっと難しいです(日本語)
──日本の映像作品などから、日本語を勉強することもありますか。
YOONWOO:もともとはアニメに興味はなかったんですけど、今ではアニメを観ることが趣味のひとつだし、日本語の勉強にもなっています。メンバーにも、アニメ好きが多いんですよ。個人的には「進撃の巨人」がすごく面白かった。
HAVIT:僕は最近「ルックバック」を観て、めっちゃ泣きました。メンバーにも観てほしいな。(ここまで、韓国語)とはいえ、アニメはあまり日本語の助けにならないというか…話すときって、アニメで習った日本語はあまり使わないじゃないですか。勉強するなら、アニメよりもドラマや映画をオススメしたいですね。(日本語)
──ちなみに、気になっている日本のアーティストっていますか。
ra.L:BE:FIRST先輩が本当に好きです!
EUNIL:僕も!
ra.L:ダンスがすごく上手だし、ひとりひとりに個性がある。そういった点で、見習いたいなって思います。
EUNIL:僕はNovelbrightさんも好きですね。もともとバンド音楽が好きなので、たまに聴いてます。
