2023/02/15 18:00

これをやりたいっていうのがすごく明確に出てきて

──一点突破の強烈な曲という意味では“Who Am I”が印象的です。

阿部:ああ~。

──去年6月に開催された、EX THEATER ROPPONGI公演でも初披露してましたね。

阿部:そうそう。あの時からほぼアレンジ変えず。でもちゃんとこれはアーティストのミトカツユキさんにピアノ弾いてもらってるんで、ピアノは綺麗なんですけど(笑)。これも気に入ってますね。

──ファルセットとファルセット以外の高音の移行がスムーズで。

阿部:ありがとうございます。サビの途中とかね。

──表現の仕方がぶっ刺さる感じで、ライヴでもみんな凍りついたように聴いてましたから。

阿部:あ、本当ですか?よかったー。自分はもう一生懸命すぎて全然わかんなかったです、この曲の時。

──レコーディングの段階では客観視して録れましたか?

阿部:多少ね。ただこれ、このアルバムで唯一クリック使ってないんですよ。だからミトさんと本ちゃんレコーディングの時、息を合わせることに結構集中してたんですね。録り直せるところは録り直しましたけど。クリック使わないとやっぱ録り直すの大変だから、できるだけ一発の部分を大幅に使って、っていうふうにやってたんで、その緊張感、その集中はあったかな。

──一発録りはブースを分けて?

阿部:うん。その時はミトさんがグランド・ピアノだったんで、私が横の小っちゃいブースにいたんですけど、そこはミトさんから私の姿が見えない位置だったんですよ。ミトさんが普段自分でライヴするときに、ヴォーカルの背中とか、息吸ってるとこが見えないとちょっと分かりづらいって話しをしてくれて、「じゃあマイクの位置変えよう」となって、私の背中や肩が分かる位置にしたんですよね。それでやっと息が合ってきて、2、3テイク目で。

──すごい!

阿部:すごいですよ。ピアノがめちゃくちゃうまいんですよ、ミトさん。ピアノ直してないですからね、これ。

──改めてすごい。いわゆる阿部さんのこれまでのイメージのある“READY GO”も収録してますね。

阿部:“READY GO”と“Be My Love”は、ピアノで曲を作りはじめる直前の曲なので、まずヴォーカルが私的に違うんです。もういっぱいいっぱいの歌だなって思う(笑)。いま、すっごい気に入ってんの、この2曲。だから昨年6月のライヴでも“READY GO”はやりましたし。この原曲もこの流れでアルバムに入れて、ぜひライヴバージョンでいまのヴォーカルも聴いてほしいって思う曲かな。めちゃくちゃ気に入ってますね。

──力をギュッと溜めてバンって出すみたいな。

阿部:うん、そうそうそう。

──10枚目のアルバムでこういう変化のタイミングが訪れたのは偶然なんですね。

阿部:めちゃくちゃ偶然ですね。まあでも、かっこよく言うとそれが必然というか。10枚目だから変わろうとしてたわけではなかったんですけど。

──アルバム10枚作るっていうこともやり始めた時は思わなかったんじゃないですか?

阿部:思わないです、思わない。

──いますごくニュートラルだとおっしゃっていますが、自分がどう思われるとか、もうどうでもよくなっちゃってます?

阿部:いやいやいや。まあ人並みにはある程度気にします(笑)。どう思われるかは気にするけど、なにか言われて自分のやろうとしていることを変えることはもうしないと思いますね。

──それは、いままでもなかったんじゃないですか?

阿部:いや、そんなことないです。いままではもうめちゃくちゃありました。めちゃくちゃあったんで、こういうことができなかったんです。さっきも言ったように自分では阿部真央然としているものって分からない。でも、なんとなくみんなが「これが阿部真央っぽいよね」とか言うわけです。で、それが受ける、受けてる、ファンはそれを求めているって思うとそれをやろうとするんです。それってある種のプロだけど、アーティスティックではないんですね。そのプロを頑張ってやり続けた結果、コロナを機に活動が止まった時、私はもう結構限界だったなってことに気付くわけですよ。それって「自分はこうです」っていう名刺がないから。名刺を持ってないと自分で思ってたから招いてる結果なんで。めっちゃ月並みな言葉で言うと自己肯定感とか、最近の流行りだと自己価値観とか言いますけど、自分の価値を自分でいちばん分かってないから、周りの意見にめっちゃ振り回されて、その振り回された振り幅をガンガンガンガン自分で広げようとして培ったものも山ほどあるんですけど、それを持ってもう1回、いまの自力のニュートラルになって、そこに人としての自信が携わった時、自分の安全圏を出てこういう表現になったっていう感じなんで、私としてはめちゃくちゃ気にしてましたよ。だし、いまでも気にしてますよ。でもそれでもうブレることはない、前みたいなブレ方はしないですね。でもブレてもいいと思ってる。

阿部真央 (Mao Abe) - Sailing [Official Music Video
阿部真央 (Mao Abe) - Sailing [Official Music Video

──確かに自分の価値というか、よく分かってない時って「こういうの作ってください」とか、いわゆる仕事だと指示待ちというか、言われる方が楽は楽なんですよね。でもそれを一生続けていけるのか?っていうのは人の課題として……。

阿部:あるよね。少なくとも表現している限りは自分が心底納得してたい部分はありますよ。

──喜んでくれるからっていうのは、あまりストレスのない納得のさせ方じゃないですか。

阿部:まさに。だから人に喜んでもらって、求められていることをやることと、自分って何なんだろう?って、深掘りしないことはイコールじゃないから。これどっちもやってたらいいんですけど、それが理想ですよね。でも私は、自分を深堀ることを怠ってたんですよね。だから家族のこととか去年やったんですよ。そう、必要だった。やって良かったですね。

──では最後に、今回のビジュアルはデビューした時の阿部さんからは想像がつかない……。

阿部:ははは!

──白いセットアップにスニーカーかあ、みたいな。

阿部:これ、もう完全に私がこうしてってすべて指示をしてこうなった、はじめてのアートワークで。私はこういう衣装を着て、こういうふうにバルーンアートでできてる黄色の犬を連れて右に向かって歩くから、っていうそこまで全部お願いして。左は影になってますけど、これは過去を表していて。過去から未来に向かって歩いているから、左は暗くて右から光を指すスタジオにしてくれって。いままでそういうことすら言ってなかったんですけど、今回はアルバムのイメージが明確でした。これをやりたい、これをやるっていうのがすごく明確に出てきてて、それをアートワークから音から曲から全部、実現させた最初のアルバムなんで、個人的にはめちゃくちゃ好きですね。

阿部真央『Not Unusual』ジャケット写真

編集:梶野有希

阿部真央、10枚目のフル・アルバム!


阿部真央の過去作はこちらから

ライブ情報

阿部真央〈Live Tour "Never Never Fear"〉

2023年4月1日(土)
大阪・なんばHatch
開場17:00/開演18:00
チケット:全席指定¥6,600(税込/1Drink別)

2023年4月2日(日)
東京・EX THEATER ROPPONGI
開場17:00/開演18:00
チケット:全席指定¥6,600(税込/1Drink別)

PROFILE : 阿部真央

2009年アルバム『ふりぃ』でデビュー。同世代の女性を中心に幅広い層からの支持を得るシンガー・ソング・ライター。圧倒的な存在感をともなったライヴ・パフォーマンスも高く評価される。2019年1月にデビュー10周年を迎え、同年1月22日には日本武道館、1月27日には初の関西アリーナ公演となる神戸ワールド記念ホールにて〈らいぶ No.8~10th Anniversary Special〉を開催。また1月23日にはキャリア初となるベスト・アルバム『阿部真央ベスト』リリース。2020年1月22日に9枚目のアルバム『まだいけます』リリース。2021年1月20日に自身初となるカヴァー・アルバム『MY INNER CHILD MUSEUM』リリース。9月からはYouTubeにてオンライン生配信ライヴ〈AbeMao YouTube Live〉を開始。同年12月新曲「I Never Knew」、2022年1月「Sailing」と2ヶ連続配信リリース。2022年9月からは約3年ぶりとなる全国ツアー〈阿部真央TOUR2022“Who Am I”〉を開催。8月26日には自身初となる4曲入りEP『Who Am I』を配信リリース。2023年2月15日に10枚目のフル・アルバム『Not Unusual』をリリース。2020年4月からはラジオレギュラー番組「阿部真央のゴチャゴチャらじお」(毎週木曜日21:00~23:00生放送)がFM FUJIにてスタートしている。

■公式ホームページ:https://t.co/Jmwdzb0pR7
■公式Twitter:https://twitter.com/abemao_official


この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

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歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

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視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

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詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

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SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

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「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

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パワー・ポップを愛する者へ───Superfriendsのルーツと現在地が反映された新作ミニ・アルバム

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[インタヴュー] 阿部真央

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