Universal Music LLC

インタヴュー
祝! フィロソフィーのダンス結成10周年!!──メンバー5人が語る、アイドルを長く続けてこれた理由
今年2025年に結成10周年を迎えたアイドル・グループ、フィロソフィーのダンス。ファンク・ソウル・ディスコのエッセンスを感じさせるグルーヴィーなサウンドを軸にこれまで活動してきた彼女たちは、この10年で“自分たちのスタイル”で更新し続けてきた。目まぐるしい日々のなかで、「ここまでよく続けたな」と笑い合う5人が、節目の年に感じていることとは、いったいどんなことなのだろうか。10周年記念シングルの裏話から、メンバー同士の熱い愛情エピソードまで、メンバーとの親交も深いライター、南波一海がじっくりと話を訊きました…

連載
【ExWHYZ】Episode25 maho「今しかできない4人の時間を作れたらいい」
2025年8月2日にLINE CUBE SHIBUYAにて、3周年記念公演を開催するExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズの第4弾は、maho。ファーストシングル「iD」の制作秘話や、これからのツアーについて赤裸々に語ってもらいました。'''1st Sg「iD」配信中!'''ひとつひとつの質問に対し、じっくりと考え、ゆっくりと言葉にしていくmaho。今回の取材の中で、自身が作詞した歌詞についての考え方を語ってくれているが、自分の気持ちに関しても丁寧に紡いでいく姿が印象的だった。そんなmahoに、LIN…

連載
【ExWHYZ】Episode24 yu-ki「より多くの人に今の自分たちを見てもらえるように」
2025年5月からツアー〈ExWHYZ TOUR 2025 '(unfinished) odds and ends' 〉を開催中のExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが第3弾は、yu-kiが登場。ファーストシングル「iD」の制作秘話や、8月2日に開催される3周年記念公演の会場、LINE CUBE SHIBUYAへの特別な想いを語ってもらいました。...…

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REVIEWS : 101 インディ・ポップ〜ロック (2025年6月)──OTOTOY編集部
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をコンセプトに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。そういえば……ということで今回から隔月でOTOTOY編集部が主に国内のインディ・ポップ〜ロックの分野でのビビッときた作品をレヴューします。日々、大量の音源や頻繁なライブにも接しているOTOTOY編集部のスタッフが「これは聴くべき」という作品たちです。...…

連載
“ロックンロール宣伝マン”が綴る、稀代のロック・ミュージシャンの実像と魅力──書評 : 高橋康浩著『忌野清志郎さん』
オトトイ読んだ Vol.27オトトイ読んだ Vol.27 文 : 岡本貴之 今回のお題 『忌野清志郎さん』 高橋康浩 : 著 ele-king books : 刊 出版社サイト OTOTOYの書籍コーナー“オトトイ読んだ”。今回は忌野清志郎に関して高橋康浩がその存在について綴った1冊『忌野清志郎さん』。高橋康浩は、1988年の『COVERS』発売直後の混乱期、『コブラの悩み』~ザ・タイマーズ~RCサクセションの解散という、忌野清志郎のキャリアにおいても特に激動の時代に、その近くで宣伝担当としてともに働い…

コラム
BRADIOは、終わらない“祭り”の真っ最中──結成15周年を迎えてたどり着いた、自由と解放のファンク・グルーヴ
BRADIOが、結成15周年を迎えた今もなお進化し続けている。ニューアルバム『FUNK FIRE』は、『DANCEHALL MAGIC』、『PARTY BOOSTER』から続く3部作の締めくくりとしての集大成であり、さらなる進化の起点でもある。ダンスホールからパーティー、そしてファンクへ。スケール感と熱量、遊び心と本気が交錯するアルバムの裏側には、メンバーそれぞれの想いと音楽への誠実な挑戦が詰まっていた。音楽と人を信じ続けるバンドの姿とは? “BRADIOらしさ“が一番燃え上がっている瞬間を、じっくりと味わ…

コラム
BRADIO、15年の歴史を彩る楽曲人気投票、ついに結果発表!──コメントと共に一挙公開!
BRADIOの結成15周年とメジャー5thアルバム『FUNK FIRE』のリリースを記念して実施された、楽曲人気投票企画「BRADIO楽曲人気投票 ベスト15曲」。全国のFPP(ファン)のみなさまから届いたアツい投票の結果、愛され続けるあの定番曲から、ライブで光る隠れた名曲まで、BRADIO史を彩るラインナップが出揃いました!本記事では、得票数をもとに選出されたベスト15曲を、素敵なコメントとともに発表します!!...…

コラム
BRADIO結成15周年記念大特集!!!──未だ燃えたぎるファンキー・グルーヴの正体に迫る!
ファンキーなグルーヴで世界中の人々の心を躍らせてきたバンド・BRADIOが、今年2025年に結成15周年を迎えました。15年という歳月のなかで形を変えながらも、一貫して、熱く、自由で、誰かの背中をそっと押すような音楽を鳴らし続けてきた彼ら。そんな節目の年を祝して、OTOTOYでは、以下の3つの特集でお祝い。 ...…

コラム
BRADIO、結成10周年からの激動の5年間──メンバーとともに振り返る、活動の軌跡
結成10周年を機にさらなる加速を見せたBRADIO。この5年間、コロナ禍やレーベル移籍、真行寺の負傷など、さまざまな困難に直面しながらも、“ファンク”と“喜び”を胸に走り続けてきた。そんな怒涛の日々を、年表形式でメンバーとともに振り返っていこう。'''結成から2020年までの年表はこちら!'''...…

連載
【ExWHYZ】Episode23 mayu「やってやるぞ!って気持ちだけはずっとある」
2025年5月からツアー〈ExWHYZ TOUR 2025 '(unfinished) odds and ends' 〉を開催中のExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが第2弾は、mayuが登場。ファーストシングル「iD」の制作秘話や、8月2日に開催される3周年記念公演の会場、LINE CUBE SHIBUYAへの特別な想いを語ってもらいました。...…

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REVIEWS : 100 ロック (2025年6月)──小林祥晴
"OTOTOY REVIEWS"はまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回は小林祥晴による、洋楽ロックを中心とした9枚。 ''OTOTOY REVIEWS 100'' ''『ロック(2025年6月)』'' ''選・文 : 小林祥晴 '' 『Virgin』というタイトルは、まっさらな“新しい自分”に生まれ変わることを意味しているのだろう。これはロードにとって“再生”のアルバムだ。前二作を手掛けたジャック・アントノフの洗練されたポップ・プロダクションとは対照的に、…

コラム
多彩なコラボを収録したTAKU INOUE、3年半ぶりとなる待望のセカンドEP「FUTARI EP」をレヴュー
数々の大ヒット・ゲームの楽曲を手がけ、またソロ・アーティスト、そして近年はさまざまなano、DAOKO、Eve、星街すいせいなどなど、VTuber / シンガー / アーティストなどのプロデュースをてがけるTAKU INOUE。2022年には、星街すいせいとのプロジェクト、Midnight Grand Orchestraをスタートさせ華々しい活動も見せている。そんな彼がここに来て、自身の名義として、まとまった作品としては2021年のファーストEP「ALIENS EP」以来となる待望のセカンドEP「FUTAR…

連載
【ExWHYZ】Episode22 mikina「“いける”じゃなくて、“ずっといける”って思える日にしたい」
2025年5月からツアー〈ExWHYZ TOUR 2025 '(unfinished) odds and ends' 〉を開催中のExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが再びOTOTOYにてスタートします。まず、その第一弾は、SNSで度々バズを巻き起こすmikinaが登場。ファーストシングル「iD」のことや、ExWHYZとしての活動3周年を迎える今の心境を聞きました!...…

インタヴュー
“はみ出した人”を照らす、ART-SCHOOLのささやかな光──揺れながらも歩み続けた25年、その先に迎えた新たな境地
結成25周年を迎えたART-SCHOOLが放つミニ・アルバム『1985』は、2003年に発表された『SWAN SONG』を“今”の感覚で再構築するという試みから生まれた作品だ。荒々しさや切実さのなかに、月の光のように静かに射し込む優しさや希望──そんな余韻を纏った本作は、これまでの旅路を振り返ると同時に、新しい景色へと向かう意志に満ちている。そこには、木下理樹(Vo. / Gt.)の創作の核にある“敬意”と“ときめき”が息づいている。自身の感性を決定づけた音楽や映画との出会い、心を奪われたあの瞬間のきらめ…
インタヴュー
見返りもなく、救いもしない──ドレスコーズ『†』で志磨遼平が語る、いま必要な「ロックンロール」とは?
志磨遼平のソロ・プロジェクト、ドレスコーズが、通算10枚目のフルアルバム『†』を2025年5月14日にリリースした。制作の過程は「のっぴきならなくなった」と語られるほど切実で、その背景には、自叙伝『ぼくだけはブルー』の出版をきっかけとした過去の反芻や、それに伴う焦燥感、そして「生まれ変わりたい」という強い衝動が見え隠れする。収録曲「ロックンロール・ベイビーナウ」をはじめ、アルバム全体に散りばめられたロックンロールへの熱い想いとはどういうものだったのか。志磨が"作らずにはいられなかった"という、瑞々しく粒ぞろ…

連載
REVIEWS : 094 ロック (2025年3月)──小林祥晴
"OTOTOY REVIEWS"はまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューするコーナー。今回は小林祥晴による、洋楽ロックを中心とした9枚。 ''OTOTOY REVIEWS 094'' ''『ロック(2025年3月)』'' ''選・文 : 小林祥晴 '' 灰色の雲にロサンゼルスの街が覆われたみたいだった前作『Women In Music Pt. III』から4年。この新曲では雲の切れ間から再び光が差し込んでいる。あるいは、厳しい冬を乗り越えて、暖かな春の日差しを全身に浴びている…

インタヴュー
私立恵比寿中学が、杉山勝彦と紡いだ『SCHOOL DAYS』の物語──「愛される準備ができている君」に贈る、未来への扉を開くための歌
私立恵比寿中学(通称、えびちゅう)の歴史に、また新たな名曲が誕生した。2025年3月19日にリリースされる15枚目のシングルのタイトルは「SCHOOL DAYS」。今作の表題曲は、メジャー・ファースト・シングル「仮契約のシンデレラ」をはじめ、数々のえびちゅうの楽曲を生み出してきた、杉山勝彦が楽曲制作を担当。「永遠に中学生」というえびちゅうのコンセプトを軸に、春という変化の季節に寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気と希望を届ける作品だ。今回OTOTOYでは、私立恵比寿中学のメンバーである、真山りか、安本彩花、桜…

連載
復活の狼煙──〈アーカイ奉行〉第43巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める… '''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁...…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

インタヴュー
より広く伝えるために辿り着いたR&Bのグルーヴ──Nolzyデビュー作は新感覚のミクスチャー・ポップ
Nolzyのデビュー作『THE SUPREME REPLAY』は、R&Bやネオ・ソウル、ヒップホップをサウンドの軸に据え、それぞれの楽曲に設けたリファレンスとNolzy独自のセンスとがかけ合わさった、新感覚のミクスチャー・ポップに仕上がっている。R&Bに振り切ったことで外へ向いた心情や、自身が影響を受けたというスガシカオの存在など、さまざまなターニング・ポイントを経て辿り着いた本作。過去数回に渡りNolzyと対談経験もあるライターの柴 那典が、アルバム完成に至るまでの過程をロジカルな切り口で迫る。 ...…

連載
【ExWHYZ】Episode21 maho「大事だからこそ、新しく4人で」
5大都市6公演を回るツアー〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉を開催中のExWHTZ。そんな彼女たちへのインタヴュー・シリーズの第四弾はメイン・ヴォーカルのmaho。メンバーの変遷を経て4人体制となった今、mahoにはどのような景色が見えているのか? 激動の2024年を振り返りながら、内面の変化やグループの雰囲気のことなど、ディープな話を訊くことができました。...…

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【ExWHYZ】Episode20 yu-ki「2025年に向けて、またわくわくを取り戻せるように」
現在〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉を4人体制で実施しているExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズ第3弾は、12月10日に誕生日を迎えた、yu-kiの声をお届けします。様々なライヴへの出演や、体制の変化が起きるなかで、彼女はどのような想いを抱いていたのか。その素直な気持ちを話してもらいました。...…

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【ExWHYZ】Episode19 mikina「みんなが幸せで一緒にいよう。そう思えるような〈HOPE〉があればいいな」
激動の2024年を経て、4人体制で歩み続けるExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズ第2弾は、今年7月にファースト・ソロ写真集『life』をリリースしたmikinaが登場。3人体制でのパフォーマンスやロンドン公演、20箇所を回る大規模ツアーなど、ExWHYZにとって2024年は、息をつく間もないほど忙しない年となった。その一年を振り返りながら、現在開催中の〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉への意気込みを訊きました。...…

連載
【ExWHYZ】Episode18 mayu「私のことを待っていてくれているかもしれない、と思えた」
激動の2024年を経て、4人体制で歩み続けるExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが再びOTOTOYにてスタートします。第1弾は、mayuが登場。2024年6月から活動休止、その後11月19日復活を遂げた彼女は、今何を考えているのか。2024年のことを振り返りながら、12月8日よりスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉への気持ちを訊きました。...…

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いまのアイナ・ジ・エンドと振り返る、BiSH解散後に彼女が歩んだ軌跡
BiSH解散後も、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。映画『キリエのうた』の主演や日本武道館でのワンマンライヴなど、様々経験をしながら、彼女はなにを思っていたのか。OTOTOYでは、BiSH解散後のアイナ・ジ・エンドの活動をまとめた年表を掲載。初の日本武道館公演の話や、映画『キリエのうた』で感じたこと、そして年齢を公表した理由など、その軌跡を振り返ります。...…

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【総力大特集】アイナ・ジ・エンド、サード・アルバム『RUBY POP』完成!──3部構成で、その魅力に迫る!!!
BiSH解散後、映画『キリエのうた』への出演や、日本武道館公演を大成功に収めるなど、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。そしてソロとして3枚目のアルバム『RUBY POP』が前作から3年ぶりにリリースされる。今作には、自身が作詞・作曲を務めた楽曲のほか、さまざまなアーティストとともに作り上げた珠玉の全17曲を収録。まるで光り輝く宝石箱のような作品に仕上がっています。...…

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アイナ・ジ・エンドが輝かせる、音楽の宝石箱──アルバム『RUBY POP』完全解説インタヴュー
BiSH解散後、ソロ活動で日本武道館公演を成功させるなど、目覚ましい活躍を続けるアイナ・ジ・エンドが、3年ぶりとなる3枚目のソロアルバム『RUBY POP』をリリース。今作には、自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲に加え、多彩なアーティストと共に作り上げた全17曲を収録。彼女の優しさ、激しさ、楽しさ、悲しみ…様々な面に触れることのできる珠玉の楽曲群。今回、このアルバムについてインタビューを実施できたことを光栄に思います。各楽曲への彼女の思いを堪能してほしい。...…

連載
3人のライターがそれぞれの視点で語る、アイナ・ジ・エンドの魅力の正体──アルバム『RUBY POP』クロス・レヴュー
アーティストとして、更なる真価を発揮している、アイナ・ジ・エンドのサード・アルバム『RUBY POP』。今回OTOTOYでは西澤裕郎、坂井彩花、田中大の3人のライターによる、アルバム『RUBY POP』のクロス・レヴューを展開。3つの視点から、今作、そしてアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。...…

インタヴュー
いま必要なのは、無名な君と僕のささやかな抵抗──THE COLLECTORSの眼差し
THE COLLECTORSの加藤ひさしは、いつの時代も世の中の不条理に疑問を投げかける。長年向け続けられたその眼差しは、ついに隠されていたこの世の裏のパワーバランスを徐々に暴き出すことになる。今作の26枚目となるフル・アルバム『ハートのキングは口髭がない』には、変わらない悲惨な状況や進歩しない人類を嘆きながらも、目を逸らさずにじっと見据えるTHE COLLECTORSの姿がある。決して諦めてはいないのだ。この世の命運を誰かに託すのではなく、いま私たちに必要なのは、“無名な”君と僕、ひとりひとりが自覚的に…

連載
二度漬けるのは禁句っす──〈アーカイ奉行〉第42巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
三谷幸喜監督映画『スオミの話をしよう』の音楽はこうやって作られた──作曲家・荻野清子インタヴュー
現在公開中の三谷幸喜監督映画『スオミの話をしよう』。今作には、主演の長澤まさみをはじめ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆、坂東彌十郎ら豪華キャストが集結。三谷ワールド全開のミステリー・コメディに仕上がっている。そして、この映画を一層魅力的に彩っているのは、荻野清子が手がけた楽曲である。OTOTOYでは、荻野にインタヴューを実施。今作『スオミの話をしよう』の制作秘話や、三谷幸喜との出会い、そしてこれまでのルーツについても語ってもらいました。...…

ライヴレポート
鈴木このみが見せた、大きな飛躍への覚悟──〈鈴木このみ Birthday Live 2024 ~Reweave~〉
シンガー・鈴木このみが、〈鈴木このみ Birthday Live 2024 ~Reweave~〉と題したライヴ・イベントを開催。現在放送中のTVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(通称:リゼロ)の楽曲を軸に、全20曲を全身全霊を込めて届けた鈴木このみ。ライヴには、自身初監督作品の映像や、サプライズゲストも登場。その模様を熱量たっぷりにお届けします。...…

連載
ピラニア軍団=フィッシュマンズ──〈アーカイ奉行〉第41巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
鈴木このみ、「リゼロ」と共に歩んだ道を語る
シンガー、鈴木このみがTVアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(通称:リゼロ)3rd seasonのOPテーマ “Reweave”をリリースした。鈴木が「リゼロ」のOP主題歌を担当するのは、1st seasonの“Redo”、 2nd season “Realize”に続いて3回目。彼女にとって「リゼロ」という作品はどういうものになっているのか。そしてアニソン・シンガーとして重要なポジションを担うようになってきた、いまの現在地について語ってもらいました。...…

インタヴュー
shallm、「楽しむ」から「伝える」へ── 聴く人を魅了するキャッチーなメロディに迫る
19歳のシンガーソングライター、liaのバンド・プロジェクト"shallm"が、鮮やかで魔法のようなアルバム『charme』をリリースした。TVアニメ『姫様“拷問”の時間です』オープニングテーマ「まっさかさマジック!」やMBSドラマ「女子高生、僧になる。」オープニング主題歌「センチメンタル☆ラッキーガール」など全13曲を収録。バンドを結成したことで、「ひとりじゃない」と思えるようになったと語るlia。shallmとしてのデビューから1年半の月日が経ったいま、心象の変化や楽曲の作り方、深く影響を受けたボーカロ…

インタヴュー
やっぱり私には音楽しかないんだ──アユニ・Dが抱く「意地と光」の二面性に迫る!
昨年2023年より新体制で動き出した、アユニ・Dによるソロ・バンド・プロジェクト・PEDRO。11月6日にリリースされるmini AL「意地と光」は、アユニ・Dらしさの詰まった、そしてPEDROの本質が詰まった世界中の人に聴いて欲しい作品。本作は、彼女の心境、気づきなどがストレートに歌詞に反映されてはいるものの、聴き手にその解釈を委ねようとしている。それはひとりの音楽リスナーにすぎなかった、かつての彼女へのメッセージかもしれない。今回のインタヴューでは、ゆーまお(ヒトリエ)がサポート・ドラマーとして加入した…

連載
すごい速さのピーナッツ──〈アーカイ奉行〉第40巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ドアをノックするのは俺だ──〈アーカイ奉行〉第39巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
Sou × 雫(ポルカドットスティングレイ)スペシャル対談
2013年から動画投稿を開始し、2015年にメジャー・デヴュー、昨年に活動10周年を迎えてもなお、その才能を遺憾なく発揮しているヴォーカリスト・Sou。そして本日、前作『Solution』より約2年ぶりの最新アルバム『センス・オブ・ワンダー』がリリースされた。今回は、収録楽曲“WHAT”の制作を担当したポルカドットスティングレイから、ヴォーカル&ギターの雫との対談を実施。互いに昔から存在を認識していたという両者に、“WHAT”制作中の思いや、双方の歌唱に対する印象、そして猫との関わり方など、自由に語ってもら…

連載
嗚呼、喝采──〈アーカイ奉行〉第38巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
MUCC、新章の幕開けを告げるのは「愛の唄」
結成27年目のヴィジュアル系バンド、MUCC。唯一無二の歌詞世界を提示してきたこのベテランバンドは、徳間ジャパンコミュニケーションズより3度目のメジャーデビューすることを発表した。なぜ、このタイミングで再々メジャーデビューを果たすのか。今回はベースのYUKKEに、再々メジャーデビューに至った経緯に加え、移籍後初シングル“愛の唄”、“Violet”の制作背景や世界観が惜しみなく反映されたMVについて、さらには6月9日からスタートするリリースツアー〈MUCC TOUR 2024 Love Together〉への…

コラム
TVアニメ『ガールズバンドクライ』で話題沸騰中!──トゲナシトゲアリ入門編
現在放送されているTVアニメ『ガールズバンドクライ』が話題沸騰中です!大都会を生きる少女たちのバンドにかける青春を描いた今作。毎回の放送後にはSNSでトレンド入りするなど、大きな注目を集めています。そして、この作品の主題歌/劇中歌および声優を務めているのがロックバンド、トゲナシトゲアリです。今回OTOTOYではその入門編と題して、『トゲナシトゲアリ』と『ガールズバンドクライ』の魅力を、理名 (Vo.)&夕莉 (Gt.)による楽曲の解説と併せてお伝えします!楽曲は今後も続々と配信予定ですので、引き続きチェック…

連載
ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
幾田りら&あのが表現した、くそヤバい世界を生きる絶対的なふたりの日常──映画『デデデデ』について語る!
漫画家、浅野いにお原作の映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称、『デデデデ』)が遂に公開された。今作は、宇宙から襲来した母艦が空に覆いかぶさる東京で青春を謳歌する“門出”と“おんたん”の姿を描いた物語。前章が2024年3月22日、そして後章が5月24日に公開された。OTOTOYでは、声優として主演を務めた、小山門出役の幾田りらと、中川凰蘭ことおんたん役のあのの2人にインタビューを実施。声優の難しさ、面白さだけでなく、担当した主題歌「絶絶絶絶対聖域」と「青春謳歌」の制作や作品を通して学ん…

ライヴレポート
垣根を越えて、“アゲ”で広がっていく輪──ビバラッシュpresents 〈アゲアゲJAPAN'24〉
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らが主宰したフェス〈アゲアゲJAPAN'24〉へ向けて、オトトイでは出演者対談を実施。各出演バンドとビバラッシュのメンバーが今回のフェスのテーマである、“アゲ”について赤裸々に語っていたが、当日は一体どんなパフォーマンスが繰り広げられたのか。OAのロック・アイドルグループ、NiLも含め、KEYTALK、かずき山盛り、バックドロップシンデレラ、BabyKingdom、夜の本気ダンス、ビバラッシュの全7組のレポートをここに掲載する。 ...…

インタヴュー
幸せな音楽人生を目指しながら、一歩ずつ前へ前へ──からあげ弁当の焼きそばが語る22歳のいま
ライヴハウスへ行くようになってから5、6年。決して長くない歴のなかでも「なんとなくノリ気がしない」なんて思ってしまう日が生意気ながらある。からあげ弁当のライヴをはじめて観に行った時はちょうどそんなモードが続いていた時期で、正直に告白するとこの日も100パーセントの気持ちを持っていたわけではなかった。でもからあげ弁当の3人が新代田FEVERのあのステージで演奏している姿を観たら、ライヴハウスに初めて行った日のこと思い出して知らないうちに泣いてしまっていたし、「ライヴハウスで気になっているバンドを観るってやっぱ…

連載
REVIEWS : 078 ガールズ・アイドル (2024年5月)──西田健
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューする本コーナー。今回はOTOTOY編集部で、アイドル、アニソンを担当する西田健が2024年1月〜3月にリリースされたガールズ・アイドルのアルバム9枚をレヴュー。...…

インタヴュー
“宇宙時代”で感じる人間の豊かさ──レトロフューチャーを描いた、Klang Rulerの初作
宇宙にぽつんとひとりで浮いているかのような感覚になる、Klang Rulerの初アルバム『Space Age』。しかし、そこに孤独は感じない。むしろ無重力空間を散歩しながら地球を眺めているようで終始ワクワクするのだ。SFの要素をたっぷりと含んだスケールの大きな楽曲で構成されているはずなのに、懐かしさや親しみも同時に覚えるのはyonkey(Vo)の類ないトラックが魅せる不思議な魔法のようでもある。そんな巧妙なサウンドに〈愛の返し方をボクはまだ知らない〉(“きらめき”)、〈またあいたい またあいたい〉(“ロスト…

連載
あんたあの娘の…──〈アーカイ奉行〉第36巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
坂本龍一、その人生を辿り、新たなる出会いをも残して──長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』
オトトイ観た Vol.1 OTOTOYの映画・映像作品評コーナー「オトトイ観た」、第1回は、没後約1年を経て公開された坂本龍一最後のピアノ・ソロ演奏を収めた長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』をお送りします。今回とりあげる作品''『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』''音楽、演奏 : 坂本龍一...…

連載
もっともっと立ち上がれ──〈アーカイ奉行〉第35巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
【忘れらんねえよの全作品を振り返る vol.5】~喜ばせたいんです‐スクラップ&ビルド期~
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲(既存の97曲+新曲3曲)を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」、最終の第5回は、2018年発売のサードミニアルバム『あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた』から最新アルバム『いまも忘れらんねえよ。』まで一気に駆け抜けます。メンバーが柴田1人になりながらも、確かなクオリティのアルバムを発表したり、他アーティストと精力的にコラボしたりと、すっかりポ…

連載
ギター初心者、最初の1曲──〈アーカイ奉行〉第34巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
【忘れらんねえよの全作品を振り返る vol.4】~明日とかどうでもいい‐孤独なハートの放浪期
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲(既存の97曲+新曲3曲)を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」。その第4回は、ベストアルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから。』から4thアルバム『僕にできることはないかな』までの波瀾万丈の活動を振り返ります。代表曲の1つ「俺よ届け」をリリースした当時の心境や、MV撮影の裏話、初の日比谷野音ワンマンライヴ〈ワンワン!ワンマン!野音でワオーン!〉でのドタバタから心機一…

インタヴュー
【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.3】──のたうち回るトライ&エラー期
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲(既存の97曲+新曲3曲)を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」! 第3回は、ミニアルバム『あの娘のメルアド予想する』からサード・アルバム『犬にしてくれ』までの期間における、苦悩の模様を振り返ります。バンド自体の雰囲気はいいものの、試行錯誤の連続で精神が蝕まれていたと語るフロントマン・柴田隆浩。その当時の心境に迫ります。...…

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「図太い信念を持ったエンタメに勝るものはない」──小野武正(KEYTALK) × るいまる&パーミー(ビバラッシュ)
“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…

インタヴュー
【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.2】──悩めるリアル中年かまってちゃん期
忘れらんねえよが、GWの3日間で100曲を歌う〈「全曲LIVE」~忘れらんねえよの曲ぜんぶやる~〉の開催にあたりスタートしたシリーズ連載、「忘れらんねえよ、全作品を振り返る」! その第二回は、サード・シングル『この高鳴りをなんと呼ぶ』からセカンド・アルバム『空を見上げても空しかねえよ』までの軌跡を振り返ります。バンドのイメージを決定つけた作品も生まれたこの頃。フロントマンの柴田隆浩は、なにを悩みもがいていたのか、話を訊きました。今回もぜひ、音源と共にお楽しみください!...…

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1ヶ月1万円生活の逃亡──〈アーカイ奉行〉第33巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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【ExWHYZ】Episode17 now「私たちが、あなたをたくさん楽しませるので」
先日、V.Aアルバム『Dress to Kill』をリリースし、さらなる飛躍を目指すExWHYZ。個別インタヴュー第5弾は、nowが登場。Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉や、〈WACK TOUR2024「PiZZA WACKful WORLD TOUR」〉を経て、彼女は何を感じたのか。5月からスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'Futura Free'〉に向けて、エンジン全開のいまの気持ちを話してもらいました。...…

インタヴュー
【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.1】──名曲連発、初期衝動と野心のギラギラ期
忘れらんねえよが、結成16周年目に突入した今年、新たなチャレンジを行う。“CからはじまるABC”、“この高鳴りをなんと呼ぶ”、“俺よ届け”がそれぞれYouTube100万回再生を突破したことを記念して「100」という数字にこだわった企画を次々と行い、そのすべてを乗り越えてきた柴田隆浩(Vo.Gt)が次に挑むのは、既存の97曲に新曲3曲を加えた100曲を3日間で歌いきるという、「全曲LIVE」だ。ライヴ開催にあたり、忘れらんねえよと一蓮托生のOTOTOYでは、柴田にロング・インタビューを敢行。デビュー当初から…

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【ExWHYZ】Episode16 maho「最後に辿り着いたのは今いてくれるマスターへの感謝」
Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉の千秋楽・大阪公演を控えるExWHYZ。個別インタヴュー第4弾は、mahoが登場する。WACKツアーやイギリス公演を経て、視野が広くなったという彼女。V.Aアルバム『Dress to Kill』に収録されているリミックス楽曲や、作詞を手掛けた「Fleeting」、「Unknown Sense」に込めた思い、加えて5月からスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'Futura Free'〉への意気込みも語ってもらった。...…

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す・ご・い・で・す・ね〜 ──〈アーカイ奉行〉第32巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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【ExWHYZ】Episode15 mikina「振り返ったときによかったなって思える経験をいっぱい用意できたら」
Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉が3月12日に始まったばかりのExWHYZ。個別インタヴュー第3弾は、mikinaが登場。2024年に入り、WACK所属グループと合間見える機会が多かった中で、ExWHYZはどのような音楽性、パフォーマンスだと捉えているのか。そして3月20日リリースのVAアルバム『Dress to Kill』に収録されるリミックス曲や新曲「Fleeting」について、DJとしても活動する彼女に、DJとしてのパフォーマンスや心構えも訊いた。...…

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【ExWHYZ】Episode14 yu-ki「この道を辿らなかったら出会わなかったマスターのみんながいる」
Seihoとのスプリットツアー〈SeihoWHYZ〉を目前に控えたExWHYZ。メンバー個別インタヴュー第2弾は、yu-kiが登場する。昨年5月に開催した武道館公演〈ExWHYZ LIVE at BUDOKAN the FIRST STEP〉や、オールナイト開催だった〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.3 [Final Series YEAREND PARTY]〉最終公演を経ての率直な思いや、リミックス楽曲、新曲「Fleeting」について、さらには今年5月から始まる〈ExWH…

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【ExWHYZ】Episode13 mayu「私にとってのエネルギーは、ハッピーなバイブスだけではない」
昨年末〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.3 [Final Series YEAREND PARTY]〉を成功させたExWHYZ。メンバー個別インタヴュー第1弾は、mayuが登場。3月のSeihoとのスプリットツアー〈SeihoWHYZ〉、5月のライブハウスツアー〈ExWHYZ TOUR 2024 'Futura Free'〉や、3月20日にリリースのV.Aアルバム『Dress to Kill』について、さらには彼女の性格やライヴに対する考え方も率直に語ってもらいました。...…

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いまも問いかける男──初期エレファントカシマシを聴く
OTOTOYでは2024年2月より、洋楽、邦楽ともに、〈ソニーミュージック〉のカタログのロスレス音源(16bit/44.1kHz : CDと同等音質のデータ)のダウンロード販売がスタート。〈ソニーミュージック〉ロスレス配信記念特集として豊富なアーカイヴの数々から、いまこそこれを聴くべきというアーティストや作品の数々をピックアップ。第1回となる今回はデビューからアルバム『東京の空』のリリースまで〈Epic/Sony Records〉に在籍していた日本を代表するロック・バンド、エレファントカシマシの初期作品の魅…

インタヴュー
私立恵比寿中学&佐藤千亜妃が語り合う、AL『indigo hour』の詞の世界
私立恵比寿中学が、2024年2月28日に10人新体制初のアルバム『indigo hour』をリリースする。「永遠の青春」をテーマに作られたという今作は、その骨子となる3曲、"BLUE DIZZINESS"、"CRYSTAL DROP"、"TWINKLE WINK"の作詞を佐藤千亜妃が担当。今回OTOTOYでは私立恵比寿中学のメンバーである、真山りか、小林歌穂と佐藤千亜妃の3名にインタヴューを実施。それぞれの楽曲に佐藤はどのような想いを込めたのか、メンバーはそれをどう受け取ったのか、語ってもらいました。...…

インタヴュー
その歌声には、人生が滲み出ている──草野華余子「産地直送」特別対談〜鈴木このみ編〜
SSW・草野華余子が2023年12月20日にセルフ・カバー・アルバム『産地直送vol.1』をリリースした。それに際して、OTOTOYでは親交のあるアーティストを招いて草野と対談を実施。uijin、ARCANA PROJECT、堀江晶太、岸田(岸田教団&THE明星ロケッツ)に続くシリーズの最終回となる今回は、『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ノーゲーム・ノーライフ』のOPなど数多くのアニメ主題歌を担当する鈴木このみが登場。互いをリスペクトし深く理解し合っている関係性だからこそ、悩みや展望を打ち明ける2人。…

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走るMORIMORI──〈アーカイ奉行〉第31巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
草野華余子「産地直送」特別対談〜岸田(岸田教団&THE明星ロケッツ)編〜
草野華余子と親交の深いアーティストを招いて話を聞いてきた、シリーズ連載「産地直送」特別対談。その第4弾は、岸田教団&THE明星ロケッツの主宰兼ベーシスト、岸田が登場。アニメ、野球、競馬など、様々な共通の趣味を持ち、親友でもあるというふたり。今回は草野のシンガーとしての力にフォーカスを当て、インタヴューを実施。レコーディングする部屋の音響に関するこだわりや、ヴォーカルのテクニックについて、がっつり語ってもらいました。...…

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アキラの鉄拳──〈アーカイ奉行〉第30巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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愛は勝つんだ象──〈アーカイ奉行〉第29巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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ケイゾク穴掘り超人──〈アーカイ奉行〉第28巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
いつか、でっかいホームランを打つために──忘れらんねえよが4年ぶりに放つ“記念すべき”アルバムとは
今年結成15周年を迎えたロック・バンド、忘れらんねえよが4年ぶりのオリジナル・アルバム『いまも忘れらんねえよ。』をリリース。収録されている15曲全てがすでに世に出ているというDISC 1、そしてスペシャル・トリビュート・プロジェクト「忘れらんねえよを歌ってみた」と題されたDISC 2の2枚からなる今作に込められたヴォーカル / ギター・柴田隆浩の想いに迫るべく、インタヴューを行った。...…

インタヴュー
「dipはすべてが面倒くさい」──ヤマジカズヒデが尊ぶ、たったひとつの感情とは
このインタヴューで最も多い発言は「面倒くさい」である。dipのフロントマン、ヤマジカズヒデにいまの心境を尋ねれば「面倒くさいよね」、過去の出来事を掘り返せば「面倒くさかったよねぇ」。とにかく、dipに関係する大体は、彼にとって面倒くさいことらしい。しかし、これは決してネガティヴな発言ではない。現に1991年に結成されたバンド、dipはいまも続いている。なぜ彼は“面倒”なバンド活動を続けるのか? そしてなぜ9年ぶりにニュー・アルバム『HOLLOWGALLOW』を制作したのか? それは、シンプルで、クールで、実…

コラム
ディス・イズ・カヴァー・ソング vol.5──柴咲コウ「ACTOR'S THE BEST 〜Melodies of Screens〜」
注目のカヴァー楽曲を紹介しながら、その魅力をディスカヴァー(発見)していく連載〈ディス・イズ・カヴァー・ソング〉。第5回は、柴咲コウの音楽活動20周年作品「「ACTOR'S THE BEST 〜Melodies of Screens〜」をご紹介。関連作品と併せて、ぜひチェックしてみてください!役者として数々の名作の主演・ヒロインを演じてきた柴咲コウが、その主題歌や挿入歌を自らの歌声でカバーし、自身が歌ってきた主題歌や挿入歌も収録された、音楽活動20周年記念作をリリース。『GOOD LUCK!!』の主題歌、“…

連載
第7回 エリック・クラプトン 『461 Ocean Boulevard』──高橋健太郎x山本浩司『音の良いロック名盤はコレだ!』
''高橋健太郎x山本浩司 対談連載''オーディオ評論家、山本浩司と、音楽評論家でサウンド・エンジニア、そしてOTOTOYプロデューサーでもある高橋健太郎の対談連載、第7回。本連載では、音楽、そしてオーディオ機器にもディープに精通するふたりが、ハイレゾ(一部ロスレス)音源と最新オーディオ環境を通して、改めて“音の良さ”をキーワードにロックの名盤を掘り下げてみようという連載です。...…

連載
めんたいファイヤー ──〈アーカイ奉行〉第26巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

コラム
ディス・イズ・カヴァー・ソング vol.4──仲宗根泉「灯 -10 Cover Songs-」
注目のカヴァー楽曲を紹介しながら、その魅力をディスカヴァー(発見)していく連載〈ディス・イズ・カヴァー・ソング〉。第4回は、HYの仲宗根泉のカヴァーアルバム「灯 -10 Cover Songs-」を紹介。関連作品と併せて、ぜひチェックしてみてください!HYのVo.&Keyを務める仲宗根泉が、24年間のキャリアの中で初となるカヴァーアルバム「灯 -10 Cover Songs-」。「366日」や「NAO」など多くのカラオケや路上ミュージシャンに愛された楽曲を歌ってきた彼女。今作には、いつまでも色褪せることのな…

連載
赤まむし、生たまご──〈アーカイ奉行〉第25巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
誰もが“ゴールドマイン”を探し求めている──GLIM SPANKYの枯れない原動力
'''渋くてクール、かつポップな7枚目のアルバム''' GLIM SPANKYの7枚目のアルバムは、『The Goldmine』と題された。直訳すると、「金脈が見つかる鉱山」。輝く宝のような曲を発掘してほしいという思いを込めて付けたタイトルだと、作品資料に書いてあった。しかし今作について話をじっくり伺っていると、この“ゴールドマイン”という単語は、どうやらGLIM SPANKYの精神性にも深く繋がりがあるようだ。ふたりが今作に込めた、この優しく前向きな想いの根源を探るとともに、旧友だというプロデューサーの…

連載
【ExWHYZ】Episode12 「私たちもマスターもどんなふうに仕上がっているのか、お互い確かめたい」
〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.2:Special Guest Series〉を大成功に収めたExWHYZ。Seiho、大沢伸一、yahyelという先輩アーティストのパフォーマンスから多くを吸収し、自分たちに反映させた素晴らしいライヴになった。そして東京公演では新曲「As you wish」をサプライズ披露。新たなフェーズへの突入を予感させた。今回は〈‘eLATION’ part.2〉の振り返りや新曲について、また、11月25日からスタートする〈ExWHYZ TOUR 20…

連載
シェケナ──〈アーカイ奉行〉第24巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

ライヴレポート
宮野真守がファンとともに歌声を響かせた日──〈MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2023 ~SINGING!~〉ツアーファイナル
宮野真守の全国ツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2023 ~SINGING!~」。そのファイナル公演が国立代々木競技場第一体育館で開催された。約4年ぶりにファンによる声援が可能になり、ファンとともに歌い続けた、東京公演1日目の模様をレポートします。'''『Sing a song together』ハイレゾ配信中!'''...…

インタヴュー
かつてないほど無邪気なBIGMAMA!?──エモを踏襲し描いた、大人の青春
アルバムのテーマはずばり、青春。BIGMAMAが5年ぶりにリリースした9枚目のフルアルバム『Tokyo Emotional Gakuen』は、彼ら史上最もあどけなく、そしてエモーショナルな作品となった。その背景には、2021年に加入したバケツを被ったドラマー、Bucket Banquet Bisの存在や、これまでリリースした全149曲を披露したツアー〈BIGMAMA COMPLETE〉があったという。今作の軸となった"現文 | 虎視眈々と"と"17 (until the day I die)"の2曲に着目し…

連載
【ExWHYZ】mikina「きっとその日しか絶対にできない、私たちだけじゃ作れない空間がある」
〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.2:with Special Guest Series〉を目前に控えるExWHYZ。メンバー個別インタヴューの第5弾は、mikinaが登場。様々な手段で精力的に表現活動を行う彼女だが、先日の沖縄公演では遂にDJデビューも果たす。DJプレイについてだけでなく、今年5月の武道館公演や、先行配信されたばかりの1st EP「HOW HIGH?」について、彼女の言葉で語ってもらった。...…

連載
【ExWHYZ】yu-ki「一度解散をしてるから、今この瞬間を大事にしたい」
〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.2:with Special Guest Series〉を控えているExWHYZ。個別インタヴュー第4弾は、yu-kiが登場。〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.1:Live House Series〉や武道館公演を経ての心境の変化、10月18日にリリースされる1st EP「HOW HIGH?」について、そして今後の展望についても訊きました。明るい性格の裏にあった苦悩も赤裸々に語ってくれました。...…

インタヴュー
NMB48、上西怜と青原和花が語る、卒業する渋谷凪咲への想い──先輩を笑顔で送り出す「サイコー!」なシングル
今年13周年を迎える、NMB48。10月4日にリリースされる彼女たちの28thシングル「渚サイコー!」は、グループを牽引してきた渋谷凪咲の卒業シングルだ。今回OTOTOYでは、選抜メンバーである5期生の上西怜、そして今回がはじめての選抜となる9期研究生・青原和花にインタヴューを実施。お互いの共通点である姉妹でのグループ所属や、渋谷凪咲との思い出について語ってもらった。...…

コラム
ディス・イズ・カヴァー・ソング vol.3──布袋寅泰「Highway Star」
注目のカヴァー楽曲を紹介しながら、その魅力をディスカヴァー(発見)していく連載〈ディス・イズ・カヴァー・ソング〉。第3回は、先日2023年9月13日にリリースされた布袋寅泰のアルバム『GUITARHYTHM VII』からディープ・パープルのカヴァー“Highway Star”をご紹介。関連作品と併せて、ぜひチェックしてみてください!...…

連載
【ExWHYZ】maho「ExWHYZとして進んでいく覚悟があるから」
〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.1:Live House Series〉を無事完走したExWHYZ。個別インタヴューの第3弾は、mahoに話を訊きました。日本武道館公演を終えての心境や、10月18日リリースの1st EP「HOW HIGH?」の聴きどころ、自身が作詞を手掛けた「Moonlight, Sunlight」の制作裏話、そして10月に控えるZepp東名阪公演「ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.2:with Special Guest S…

連載
腕をグイッと高く上げてジャーン──〈アーカイ奉行〉第23巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
【ExWHYZ】now「ExWHYZはもっとみんなに知ってもらわなきゃいけない存在」
ライブハウスツアー〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.1:Live House Series〉真っ最中のExWHYZ。メンバー個別インタヴューの第2弾は、nowが登場。日本武道館公演を経た心境の変化や、10月18日リリースの1st EP「HOW HIGH?」、Zepp東名阪公演「ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.2:with Special Guest Series」など、活動が盛んになるグループの展望を訊いた。...…

ライヴレポート
水樹奈々はこれからも大きな光となって、人々の世界を照らし続けていく──〈NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023〉ツアーファイナル
圧倒的な歌唱力でファンを魅了し続ける水樹奈々。〈RUNNER〉、〈HOME〉、〈HEROES〉に続く4部作の完結となる〈PARADE〉ツアーのファイナル公演が東京・有明アリーナで開催された。今回も水樹奈々は最初からフルスロットル。声出し解禁で、より一層会場のボルテージが高まったライヴのDAY2の模様をお届けする。...…

インタヴュー
志磨遼平 × 松田龍平 対談──僕らの青春を着色した、90年代のカルチャーを振り返る
音楽家として。俳優として。それぞれの名を背負いながら10代を過ごしてきた、志磨遼平と松田龍平。90年代後半、多感な思春期にふたりはどんな文化に触れてきたのだろう。────SNSが普及している現代はコンテンツが細分化され、たとえ変わった趣味だとしてもそれを好きな人同士が容易に知り合える場がたくさんある。しかし90年代は、そうではなかった。共通の趣味をもった“誰か”と出会う場はほとんどなく、風変わりしたカルチャーはひとりで楽しむことが普通だったのだ。漫画、音楽、映画、テレビ番組。それぞれの分野のなかで、好きなも…

コラム
ディス・イズ・カヴァー・ソング vol.2──FLOW『FLOW THE COVER ~NARUTO縛り~』
注目のカヴァー楽曲を紹介しながら、その魅力をディスカヴァー(発見)していく連載〈ディス・イズ・カヴァー・ソング〉。第2回は、先日2023年8月30日にリリースされたFLOWのアルバム『FLOW THE COVER ~NARUTO縛り~』をご紹介。関連作品と併せて、ぜひチェックしてみてください!...…

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【ExWHYZ】mayu「未知のことにマスターとチャレンジしていけるのが楽しみ」
現在全国19都市のライブハウスツアー〈ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.1:Live House Series〉を開催中のExWHYZ。10月18日には7曲入りのEP「HOW HIGH?」のリリースが決まり、さらに10月14日からはSeiho、大沢伸一、yahyelをゲストに迎えた、全国3都市を回るZeppツアー〈ExWHYZ TOUR 2023 'eLATION' part.2:with Special Guest Series〉が控えている彼女たち。OTOTOYでは、精力的…

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噂の女神、マライア──〈アーカイ奉行〉第22巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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レツゲリロ〜ン♪──〈アーカイ奉行〉第21巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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デヴィッド × デヴィッド──〈アーカイ奉行〉第20巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
飛んでゆけ、PEDRO! ──アユニ・Dの“生活”の変化がもたらした穏やかで強かな再始動第1弾シングル
2023年6月30日に東京・新代田Feverで開催されたシークレット・ライヴ〈午睡から覚めたこどものように〉にて活動再開を果たした、アユニ・Dによるソロ・バンド・プロジェクト、PEDRO。8月19日からは全国ツアー〈PEDRO TOUR 2023「後日改めて伺いました」〉を開催、8月23日にはシングル「飛んでゆけ」をリリースするなど、その“衝動”は止まらない。約1年半という休止期間やBiSHの解散を経た彼女はいま、なにを考えているのか。アユニ・Dの内なる想いに迫るべく、インタヴューを行った。...…

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新潟県民はミカバンドをCMで知る──〈アーカイ奉行〉第19巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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酔いどれて終いよ──〈アーカイ奉行〉第18巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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天国 or 真夜中のドア─〈アーカイ奉行〉第17巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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ショップ、ショック、スプリング──〈アーカイ奉行〉第16巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
テーマは「喪失」と「再生」──ART-SCHOOLがたどり着いた最高純度の世界とは
昨年奇跡の復活を遂げたバンド、ART-SCHOOL。なにも“奇跡”というのは、全く大袈裟な話ではない。フロントマン、木下理樹の体調不良を理由に2019年に活動休止を告げた後、戸高賢史(Gt / Vo)は「もう戻ってこれないかもしれない」と思い悩んでいたという。そうしたそれぞれの葛藤の末に生まれた前作『Just Kids .ep』は、木下が療養中に体験した出来事や回復して芽生えた想いが綴られたパーソナルな復帰作となった。それから約1年。今度の新作『luminous』は木下が味わった「喪失」とバンドが目指した…

連載
ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

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スピッツ『ひみつスタジオ』を下北沢で堪能する──オトトイ、行った Vol.2
OTOTOY編集部が気になった音楽にまつわる場所をレポートするコーナー“オトトイ、行った”。コロナ禍突入の影響もあり前回の更新から約2年半......Vol.2をようやくお届けいたします。さて今回は、小田急線3駅間の線路跡地を開発して生まれた、下北線路街とスピッツの最新アルバム『ひみつスタジオ』のコラボ企画〈下北線路街 × SPITZ HIMITSU STUDIO〉へ行ってきました。 ...…

連載
独語で「鋭利な、尖った」──〈アーカイ奉行〉第14巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
Atomic Skipperの“軌道”を記録したデビュー・アルバム完成
『Orbital』と名付けられた、Atomic Skippeのデビュー・アルバムにはバンドが歩んできた道筋、そしてこれから向かうべき進路が示されている。──2014年、静岡で結成。2019年に現体制となり、翌年には初の全国流通盤をリリース。そして2023年5月、ついにメジャー・ファースト・アルバム完成という、この1本の“軌道”の先にはどんな景色が待っているのだろう。神門弘也(Gt)が手がけるロック・バンド然としたパワフルな楽曲が収録されている今作だが、なかでも中野未悠(Vo)の圧倒的なヴォーカリゼーション…

コラム
スピッツ、新作アルバム『ひみつスタジオ』&旧作配信開始
現在大ヒット公開中の劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』で担当している主題歌“美しい鰭”も話題のスピッツ。そんな彼らが前作『見っけ』から、約3年半ぶりとなる17作目のオリジナル・アルバム『ひみつスタジオ』をリリース! アルバムには前述の“美しい鰭”をはじめ、映画『劇場版「きのう何食べた?」』主題歌“大好物”、2021年TBSテレビ系「news23」エンディング・テーマ“紫の夜を越えて”などのタイアップ・ソングを含む全13曲を収録。そして今作の配信とともに、これまでOTOTOYでは未配信だったオリ…

インタヴュー
ミニマルな音作りで映し出す、kiki vivi lilyの今
kiki vivi lilyが最新EP『Blossom』をリリース。情報量が多い楽曲が日々リリースされる今日において、飾るよりもあえて削ぎ落とすイメージで制作を進めたと彼女は語る。そして生み出された本作は、コンパクトに仕上がっているものの、彼女の魅力的な歌声や安定したグルーヴがより一層感じられる一作となっている。それぞれの楽曲にどのように命を吹きかけたのか、制作背景や各楽曲のポイントをじっくり語ってもらった。...…
連載
REVIEWS : 058 VTuber (2023年5月)──森山ド・ロ
毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー、REVIEWS。今回はVTuberをメインに活動するライター、森山ド・ロが登場。様々なジャンルにまたがったVTuberによる楽曲のなかから、9作品をセレクト。 ''OTOTOY REVIEWS 058'' ...…

インタヴュー
聴きたいなら買う。そんなことが失われていく現代へ──THE COLLECTORS、ライヴ・アルバム連続リリースの真意とは
THE COLLECTORSのフロントマン、加藤ひさしは「“音楽を買う”というシステムを取り戻さないといけない」「作品に触れるのなら、対価を払うべき」と、このインタビューで何度も強く訴えていた。だってそうしないと、文化はやがて衰退していくのだから。THE COLLECTORSは今年1月から12ヶ月連続で渋谷クラブクアトロで毎月ライヴを開催、その後ライヴ音源をダウンロード販売するという企画を敢行中。散々議論されてきたこのサブスクリプション・サービス(以下、サブスク)論争に対し、彼は自身のマンスリー・ライヴとラ…

連載
「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
僕ボブ、僕ボブ、僕ボブ──〈アーカイ奉行〉第12巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
インパクト大のアー写はここにあり!──怒髪天、“伝説”のメタル・バンド愛を語らう!
結成39年目を迎えたいまもなお、我が道をひた走るロック・バンド、怒髪天。6曲入りの最新作『more-AA-janaica』をリリースしたばかりの彼らが久しぶりに登場です! これまで怒髪天の作品の多くはOTOTOYでは未配信でしたが今作より配信がスタート、これまでの作品の数々も全タイトル追加されております。これを記念し、今回OTOTOYでは怒髪天と同郷である札幌の“伝説”の先輩バンドを語らう特別鼎談をお届け。ヒントは今作のアーティスト写真にあり!...…

連載
イッチバァーーーン! ──〈アーカイ奉行〉第11巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

レヴュー
視覚と聴覚を往来する、ヨルシカの音楽画集『幻燈』レビュー──2名の評者が魅せられた世界観とは
絵から音楽が鳴る──ヨルシカ、今度の新作は「聴ける画集」。各ページにあるイラストをスマートフォンやタブレットのカメラで読み込むと、専用の音楽再生ページに飛び、楽曲が聴けるという仕組みだ。絵と音楽、ふたつのアートから構築された今作を2名の評者がレビュー。ヨルシカのアルバムを初めて聴いた高岡洋詞と、これまでヨルシカを愛聴してきた梶野有希がそれぞれの視点で本作の魅力を解説する。 ...…

連載
怒り狂ってナイアガラ──〈アーカイ奉行〉第10巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…