2025/04/11 18:00

歳を重ねるにつれて、“音楽が人生になる”感覚が強くなっている(Keishi)

──今回のアルバムはKeishiさんにとって間違いなく新しい試みで、ただ「新しさ」にもいろいろあると思うんです。最近は「アップデート」という言葉を盛んに言う時代でもあるし。そんな中で、この『Like A Diary』にある「新しさ」はすごく純粋なものという感じがします。人がものを作り、それがポップ・ミュージックとして成立し得る。そういうことの純粋な部分に向き合うがゆえに生まれた「新しさ」というか。何故、このアルバムを作らねばならなかったのか……と言葉にすると強すぎるかもしれないですが、今改めて振り返って、Keishiさんは何故このアルバムを作ることを欲したのだと思いますか?

Keishi:前のアルバム(『Chase After』)で10周年を終えて、「新しいことをしたい」と思ったんです。ここで言う「新しい」というのは、誰かにとって新しいとか、誰かを驚かせたいということではなく、自分の中で新しいことをしたかったんですよね。今回それをやることによって、本当に多くのことを自分の中に入れることができたなと思っていて。その中のひとつがRyuくんと一緒にやれたことでもあるし。これはスキルの話だけじゃなく、今後どんな音楽を作るとしても活きてくることが、今回のアルバムには含まれているような気がします。なので、「作らねばならなかった」というと確かにちょっと強すぎるけど、間違いなく、作ってよかったアルバムですね。


──先ほどのRyuさんのお話にも通じますが、今作から僕は、閉塞感を打破しようとするような力強さを感じたんです。喜びを歌うことも、悲しみを歌うことも、どちらにおいても根底には、自分を閉じ込める何か、自分の目の前を閉ざしてしまう何かに抗う力強さがあるような気がしました。これも言葉にすると強すぎるかもしれないですが、「抗う」という感覚は今作に刻まれているものだと思いますか?

Keishi:それはずっとあると思いますよ。今回に限らず。納得できないことがずっとあって、でもそれをSNSで吐き出すのではなく、自分には音楽があるんだから、自分らしく音楽で表現していければいい。そうやって、僕はずっと抗っているつもりです。それはより大きな社会に対してもそうだし、パーソナルな自分の中の問題に対してもそうだし。みんなきっとそうですよね。そういう部分がない人はいないと思う。

──Keishiさんの音楽にはずっと、それこそRiddim Saunterの頃から、前面に伝わってくるポップさやパワフルさの奥に、「何故こうなったのか」「どうやってこうなったのか」という部分で、ポップさだけでは語ることのできない複雑な過程や動きがあるような気がしていて。それは活動のやり方に表れていた部分でもあると思うんですけど、今回の『Like A Diary』は、今までKeishiさんの音楽の奥に感じられていた過程や動きが、ポップ・ミュージックとして昇華されたうえで鮮明に伝わってくる感じがします。

Keishi:6枚目のアルバムという点での時間の流れもあるし、それだけ年齢を重ねているというのもあるし……より、音楽が人生になっているんだと思います。今40歳を過ぎて、「これは人生を懸けてやっていることなんだ」という自覚があるし、それは20代の頃の感覚とは全然違うもので。だとすれば、もっと暮らしの中で音楽が鳴っているべきだと思うし……「べき」というか、勝手にそうなるものだから。そういう自分の覚悟みたいなものが、年々強くなっていっているのかな。「もう音楽を辞めることはないだろう」と今は思っているので。そういう人生観みたいなものと作品がつながってきているんじゃないかと思います。(Ryuに向かって)同世代として、どうですか?

Ryu:僕も、そういう部分はあると思います。さっきの「抗い」の話で言うと、僕は常に音楽に危機感を持っていたいし、常に新しいものを作っていたいんですよね。今回もそうで、NotebookLM(Googleが開発したAIツール)にKeishiさんのYouTubeリンクを全部貼って、Keishiさんのちょっとしたサマリーを作ってもらったんですよ。「こういう傾向があるので、こういう曲が合うと思いますよ」みたいなレファレンスを勝手に出してもらいつつ、ChatGPTとも話しながら、それらに対して抗うような気持ちで作っていったんです。「この人には負けたくない!」って感じで、「AIの言っていることのすべて反対のことをやる」というのが、僕にとって今回の制作の楽しさで。


Keishi:へえー!

Ryu:そういうことをやりながら僕は音楽に可能性を見出していたいし、どんどん人間味のあるものを見出していきたいですね。僕も音楽を辞めることはないので。「どういうふうに抗っていこうか」を、常にニヤニヤしながら考えている感じですね。

Keishi:最高の話だね。便利なものは全部使っていけばいいと思うし、そのうえで「甘いな、AI」って言っていたいっていう(笑)。

Ryu:負けてるんですけどね(笑)。

Keishi:いや、Ryuくんの考え方が好き。すごく面白い。

Ryu:今回、最初にデモを聴いて、歌詞を読ませていただいた時、まだそこまで交流はなかったですけど、音楽からKeishiさんの人間性もすごく伝わってきたんです。「僕も同じような人間だな」と思えた。だからアルバムに参加できてすごく嬉しかったんですよね。

Keishi:音楽を通してすぐに近づけた感覚があったし、今回Ryuくんと一緒に曲を作って、改めて音楽のいいところを感じたなと思う。またひとつ、人生が豊かになった気がしますね。

編集 : 石川幸穂

風や光を運ぶサウンドと力強い歌で、春の背中を押す『Like A Diary』


『Like A Diary』カセットテープ発売決定!

2025年4月25日(金)からスタートする『Like A Diary』アコースティック・ライヴ・ツアーのライヴ会場と通販サイト限定で、『Like A Diary』のカセットテープが販売されます!

カセットテープ ジャケット

アーティスト名 : Keishi Tanaka
タイトル : Like A Diary
フォーマット : カセットテープ
品番 : kcrc022
発売日 : 2025年4月25日
※ライブ会場、通販限定販売

トラックリスト :
Side A
1. First Page
2. Precious Time
3. Roll A Die
4. Colors
5. 心たち
6. おぼろげ
7. I'll Be There

Side B
1. Joy
2. See Your Heart
3. Hope
4. Dawn Again
5. Precious Time (Live)
6. See Your Heart (Live)
7. Colors (Live)

◼︎Keishi Tanaka 通販サイト
https://keishitanaka.stores.jp/

Keishi Tanaka ライヴ情報

“Like A Diary” Release Tour by Acoustic

2025年4月25日(金)
兵庫 / 神戸 BO TAMBOURiNE CAFE
OPEN 19:00 / START 19:30

2025年4月26日(土)
福岡 / 福岡 LIVLABO
OPEN 18:30 / START 19:00

2025年4月27日(日)
鹿児島 / 鹿児島 Live Heaven
OPEN 17:30 / START 18:00

2025年5月10日(土)
秋田 / 秋田 BROOKLYN STRIKE 1F
OPEN 18:30 / START 19:00

2025年5月11日(日)
宮城 / 仙台 チキポト ※会場変更
OPEN 16:30 / START 17:00

2025年5月31日(土)
東京 / 下北沢 東京都民教会
OPEN 16:30 / START 17:00

2025年6月7日(土)
北海道 / 札幌 musica hall cafe
OPEN 18:30 / START 19:00

2025年6月8日(日)
北海道 / 東川 ON THE TABLE
OPEN 17:30 / START 18:00

〈TWIN SONGS〉

2025年5月23日(金)
三重 / 四日市 radicafe apartment
OPEN 19:00 / START 19:30
w) TGMX (FRONTIER BACKYARD)

2025年5月24日(土)
広島 / 福山 Boogie Man's Cafe POLEPOLE
OPEN 18:00 / START 18:30
w) TGMX (FRONTIER BACKYARD)

Keishi Tanaka の特集記事はこちらから

ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?
これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」
Keishi Tanaka×Ropes対談──景色と音色を共有した合同ツアーからKeishi新作を巡って
Keishi Tanaka、1年ぶりのニュー・シングルが独占ハイレゾで到着

Keishi Tanaka のほかの作品はこちらから

PROFILE : Keishi Tanaka

北海道出身。ミュージシャン、作詞家、作曲家。
Riddim Saunterを解散後、2012年よりソロ活動をスタート。

ライヴハウスや野外フェスでのバンド・セットから、ホールやBillboardでの11人編成ビッグ・バンド、さらには小さなカフェでの弾き語りなど、場所や聴く人を限定しないスタイルでライヴを続けている。

自主企画として、バンド編成の〈NEW KICKS〉と、アコースティックの〈ROOMS〉を不定期に開催中。

■Official Site : https://keishitanaka.com/
■X : @KeishiTanaka
■Instagram : @KeishiTanaka
■YouTube : @KeishiTanaka_official

PROFILE : Ryu(Ryu Matsuyama)

イタリア生まれイタリア育ち。
20年間イタリアで暮らし、2010年より日本に移住、2012年に“Ryu Matsuyama”としてバンド活動をスタート。
楽曲制作やボーカリスト、キーボーディストとしても多岐に渡り活動中。

■Ryu Matsuyama Official Site : http://ryumatsuyama.com/
■X : @ryumatsuyama
■Instagram : @ryu_matsuyama
■YouTube : @RyuMatsuyama

この記事の編集者
石川 幸穂

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