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水曜日のカンパネラの2代目歌唱担当として活動する詩羽が、突如ソロ名義での初のアルバム『うたうように、ほがらかに』を配信リリースした。アルバムは詩羽自身が全ての歌詞を書き、ほとんどの楽曲の作曲を担当。今作は吉田一郎がプロデュースを手がけ、レコーディング・ミュージシャンには、吉田のほか、BOBO、日野ジャクソン、和久井沙良が参加。エレクトロ・サウンドを基調とした水曜日のカンパネラとは違い、バンド・サウンドをメインにした音像に仕上がっている。今回OTOTOYでは、詩羽にインタヴューを実施。なぜソロ名義をはじめたの…
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現在放送されているTVアニメ『ガールズバンドクライ』が話題沸騰中です!大都会を生きる少女たちのバンドにかける青春を描いた今作。毎回の放送後にはSNSでトレンド入りするなど、大きな注目を集めています。そして、この作品の主題歌/劇中歌および声優を務めているのがロックバンド、トゲナシトゲアリです。今回OTOTOYではその入門編と題して、『トゲナシトゲアリ』と『ガールズバンドクライ』の魅力を、理名 (Vo.)&夕莉 (Gt.)による楽曲の解説と併せてお伝えします!楽曲は今後も続々と配信予定ですので、引き続きチェック…
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''高橋健太郎x山本浩司 対談連載''オーディオ評論家、山本浩司と、音楽評論家でサウンド・エンジニア、そしてOTOTOYプロデューサーでもある高橋健太郎の対談連載。本連載では、音楽、そしてオーディオ機器にもディープに精通するふたりが、ハイレゾ(一部ロスレス)音源と最新オーディオ環境を通して、改めて“音の良さ”をキーワードにロックの名盤を掘り下げてみようという連載です。毎回ロックの名盤のなかから「音の良さ」で作品を選び、解説、さらにはそのアーティストの他の作品、レコーディングされたスタジオや制作したプロデュー…
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ライター、斎井直史によるヒップホップ連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉第40回。前回はVOLOJZA、LEXUZ YENのふたりとビートメイカー、poivreによるユニット、“Die, No Ties, Fly”の対談をお届けしました。今回は沖縄在住のビートメイカー兼YouTuber、ShotGunDandyにインタヴューを実施。自身のYouTubeチャンネル『ShotGunDandyのHIP HOP和訳チャンネル』を通じて、主にアメリカのヒップホップ楽曲に関する解説動画を投稿している彼は、どのような思…
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ZAZEN BOYSが実に12年ぶりにアルバム「らんど」をリリースする。今作の音像は、前作『すとーりーず』で鳴らされていたシンセ主体のものから、ギターメインのオルタナティヴなロックへと回帰。その音の迫力は、ZAZEN BOYSというバンドにしか出せない、唯一無二のすさまじいものがある。レコーディング、ミックスダウンはフロントマンの向井秀徳自身の“地獄耳”にて行い、マスタリングは小泉由香(Orange)に委ねたとのこと。細部までこだわり抜いたそのサウンドは、より良い音質、より良い環境で聴いた時に、その素晴らし…
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踊ってばかりの国がおよそ3年ぶりに完成させたフル・アルバム『On the shore』 = 「渚にて」。すでにライヴでも披露されている“兄弟”“H2O”“ZION”に加え、バンド初期の楽曲、“ムカデは死んでも毒を吐く”のリアレンジver.など全10曲が収録されている。本作において地に足がついたマインドのもと音楽と向き合った結果、ロック・フォーマットから外れることを恐れずに実験的なアイデアが多く生まれたそうだ。タイトル・ソングの“On the shore”もその流れで誕生した。さまざまな模索を続けるなかでチ…
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確たるそのサウンドで日本、そして世界でも活躍を続けるバンド、toe。マイペースな活動ゆえ、音源としては前作EP「Our Latest Nnumber」から6年ぶり、フル・アルバムとしては実に9年ぶり、多くのファンにとっても待望となる作品『NOW I SEE THE LIGHT』がリリースされた。アルバムには客演として児玉奈央、徳澤青弦が参加、アニメ『Sonny Boy』の挿入歌としても使用された“サニーボーイ・ラプソディ”をはじめとした全10曲を収録。佐藤健寿による灯台の写真が用いられた印象的なアートワーク…
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昨年2023年より新体制で動き出した、アユニ・Dによるソロ・バンド・プロジェクト・PEDRO。11月6日にリリースされるmini AL「意地と光」は、アユニ・Dらしさの詰まった、そしてPEDROの本質が詰まった世界中の人に聴いて欲しい作品。本作は、彼女の心境、気づきなどがストレートに歌詞に反映されてはいるものの、聴き手にその解釈を委ねようとしている。それはひとりの音楽リスナーにすぎなかった、かつての彼女へのメッセージかもしれない。今回のインタヴューでは、ゆーまお(ヒトリエ)がサポート・ドラマーとして加入した…
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新たなガールズグループプロジェクト「MY HERO PROJECT」が始動。これは、「アイドル」「ヒロイン」では無い、 新時代のアーティストを発信するプロジェクト。今年7月には6人組ガールズグループRIRYDAYの活動がスタート、さらに9月には“NEXT HERO”として、新グループVIGUの存在が明らかに!!! サバイバルオーディション番組の出演者が参加していることから大きな注目を集めているこのVIGUに、インタビューを敢行。これまでの経緯やどんな想いを抱いてこのプロジェクトに参加したのかなどをじっくり…
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「BanG Dream!(バンドリ!)」から誕生したバンド、Roseliaが待望の3rd Album『Für immer』をリリースした。今作にはRoseliaの持ち味である、ダークでゴシックな世界観を突き詰めた新曲のほか、彼女たちの原点とも言うべき“BLACK SHOUT”、“LOUDER”といった人気曲を収録。Roseliaの“今”と“未来”を投影したような作品に仕上がっている。今回OTOTOYでは、Vo.相羽あいな(湊友希那役)とBa.中島由貴(今井リサ役)の2人にインタヴュー。Album収録の最新曲…
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私立恵比寿中学(通称、えびちゅう)の歴史に、また新たな名曲が誕生した。2025年3月19日にリリースされる15枚目のシングルのタイトルは「SCHOOL DAYS」。今作の表題曲は、メジャー・ファースト・シングル「仮契約のシンデレラ」をはじめ、数々のえびちゅうの楽曲を生み出してきた、杉山勝彦が楽曲制作を担当。「永遠に中学生」というえびちゅうのコンセプトを軸に、春という変化の季節に寄り添い、新たな一歩を踏み出す勇気と希望を届ける作品だ。今回OTOTOYでは、私立恵比寿中学のメンバーである、真山りか、安本彩花、桜…
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個性豊かなキャラクターたちが、ラップ・バトルを展開する、大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。現在ディビジョンごとに、その7か月連続で音源のリリースが行われている。それを記念してOTOTOYでは、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のメンバー3人にインタヴューを実施。今回は白膠木 簓(ぬるでささら)役の声優・岩崎諒太の声をお届けします。自身のなかに生まれた変化や、ソロ曲“Laughin’ hope”について、話を訊きました。...…
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第2期BiSとして活動していたアヤ・エイトプリンスを中心とする、新たなロック・ガールズ・グループの発足が発表された。その名も、LUCY。2019年の第2期BiS解散後は、フリーのアーティストとして活動しながら、ボイス・トレーナーとして、様々なアイドルを指導してきたアヤ。彼女はなぜ今回、再びグループで活動することを選んだのか。OTOTOYでは、アヤとLUCYのプロデューサーを務めるMIDUKI RIKAを交えて、インタヴューを実施。LUCYとはどんなグループなのか、どのようなものを目指していくのか。じっくり語…
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癖のある世界観と雰囲気を纏い、シーンで異彩を放ち続けているバンド、トリプルファイヤー。近年はヴォーカル、吉田靖直が『タモリ倶楽部』などにも出演し話題を振り撒いてきましたが、匂わせ続けていた7年ぶりとなる新作『EXTRA』がついにリリースです! 今回OTOTOYでは、メンバー全員への取材を敢行…の予定だったのですが、新幹線の運休で東京に戻れないという事情により、急遽吉田靖直がリモート参加というこちらも想定外の“EXTRA”な形に。前作『FIRE』を経て、“楽しく踊れる音楽」を標榜した新作『EXTRA』はギター…
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激動の2024年を経て、4人体制で歩み続けるExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズが再びOTOTOYにてスタートします。第1弾は、mayuが登場。2024年6月から活動休止、その後11月19日復活を遂げた彼女は、今何を考えているのか。2024年のことを振り返りながら、12月8日よりスタートする〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉への気持ちを訊きました。...…
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ライター、斎井直史による連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。今年2022年2月11日開催されたMOROHA初の武道館での単独公演を観た斎井。彼とMOROHAの付き合いは遡ること約10年前。このOTOTOYとMOROHAによるイベント〈40分〉を共に企画したところから始まりました。そこから随分と時は流れ、MOROHAは遂に武道館へ。この武道館でのライヴを観終えたら、久しぶりにMOROHAに関する原稿を書かせてくれないかという連絡を貰いました。武道館を終え、どんな感想が送られてくるのかと思いメールを開くと、…
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2015年のApple Musicの日本上陸以降、ここ日本でも音楽ファンの多くは、Apple MusicやSpotifyなど音楽のサブスクリプション型ストリーミング・サービスを利用しているという状況ではないでしょうか。利便性・料金も含めて「音楽の出会いの場」が大きく広がったということを考えれば、いち音楽ファンとしてはよろこばしいところではあります。 ...…
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個性豊かなキャラクターたちが、ラップ・バトルを展開する、大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。現在ディビジョンごとに、その7か月連続で音源のリリースが行われている。それを記念してOTOTOYでは、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のメンバー3人にインタヴューを実施。今回は躑躅森 盧笙(つつじもりろしょう)役の声優・河西健吾の声をお届けします。盧笙を演じる中で感じたことや、自身が集大成的な楽曲と語るソロ曲“On My Way”につ…
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約17年間、LAMP IN TERRENのフロントマンとしてあり続けた、松本大。2021年12月に恵比寿LIQUIDROOMで前身バンドのラストライヴを開催し、翌年3月には正体を隠しながらひっそりとEnfantsを始動。そして1年後の今春ついに「新しくEnfants (アンファン)という場所で音楽をはじめました」と打ち明けた。その告白とほぼ同時期にリリースされた初作には、これまでにはあまりなかったパーソナルな内容が綴られており、「LAMP IN TERRENの松本大」とは一線を画した作品だということは明白…
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昨年2023年12月24日、WACK所属のアイドル・グループ、豆柴の大群と都内某所にとって大きな発表がなされた。それは「水曜日のダウンタウン」から生まれた、ふたつのグループが合併し、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLとして活動するということ。大きな話題を呼んだこの発表だったが、現在メンバーは個々が悩みながらも、そして新たな道を走り出している。今回OTOTOYでは、メンバー4人と、グループのアドバイザーを務めるお笑い芸人、クロちゃん(安田大サーカス)を招いて、インタヴューを実施。グループ…
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個性豊かなキャラクター達によるシチュエーション・コメディ発の作品、超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』。YouTube「カリスマofficial Channel」で展開されるボイスドラマを中心に注目を集めており、SNSでは度々トレンド入りするほどの人気ぶり!OTOTOYでは、その魅力をさらに掘り下げるべく、天堂天彦役の橋詰知久と猿川慧役の細田健太にインタヴューを実施。2ndシーズンで見えてきたそれぞれのキャラクターの奥深さや、本日リリースの2ndアルバム『カリスマジャンボリー』の収録曲について、思う存分…
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昨年6月に解散したBiSHの元メンバー、モモコグミカンパニー。BiSHの活動中から精力的に執筆活動を行い、事務所を移籍したのちは更に筆を走らせるようになった。そして、5月20日に自身初の短編小説集『コーヒーと失恋話』を発売。今作には、自身のホームページ「うたた寝のお時間」に掲載していた「コーヒーと失恋話」に加え、そこからインスピレーションを得た短編小説10編を収録。今回OTOTOYではモモコにインタヴューを実施し、「コーヒーと失恋話」の取材における裏話や、新たに書き下ろした10編の小説について、それぞれ丁寧…
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いよいよ2025年2月21日(金)から、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の劇場映画「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-」(以下、ヒプムビ)が全国公開される。スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が観客のスマホアプリを通じて行われる参加型投票によって決まる、劇場映画として日本〝初〟の「インタラクティブ映画」となる今作。全上映パターン48通り・7つのエンディングが用意されている。OTOTOYでは、その魅力をお伝えするべくインタヴューを実施。...…
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BiSH解散後も、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。映画『キリエのうた』の主演や日本武道館でのワンマンライヴなど、様々経験をしながら、彼女はなにを思っていたのか。OTOTOYでは、BiSH解散後のアイナ・ジ・エンドの活動をまとめた年表を掲載。初の日本武道館公演の話や、映画『キリエのうた』で感じたこと、そして年齢を公表した理由など、その軌跡を振り返ります。...…
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富士山ご当地アイドル3776が、衝撃的な新アルバム『The Birth and Death of the Universe through Mount Fuji』をリリース!「宇宙の始まりから終わり」と「高校生活」を重ねた壮大なコンセプトを、ポップ・ソングで描き出す唯一無二の作品です。OTOTOYでは、メンバー井出ちよのとプロデューサー石田彰にインタビューを実施。この傑作がどのように生まれたのか、ぜひ音源とブックレットとともにお楽しみください!...…
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漫画家、浅野いにお原作の映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称、『デデデデ』)が遂に公開された。今作は、宇宙から襲来した母艦が空に覆いかぶさる東京で青春を謳歌する“門出”と“おんたん”の姿を描いた物語。前章が2024年3月22日、そして後章が5月24日に公開された。OTOTOYでは、声優として主演を務めた、小山門出役の幾田りらと、中川凰蘭ことおんたん役のあのの2人にインタビューを実施。声優の難しさ、面白さだけでなく、担当した主題歌「絶絶絶絶対聖域」と「青春謳歌」の制作や作品を通して学ん…
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音楽系専門学校で新人開発を担当し、産業カウンセラーの資格を持つ手島将彦が、アーティストたちのエピソードを交えながらカウンセリングやメンタルヘルスに関しての基本的なことを紹介していく『なぜアーティストは壊れやすいのか? 音楽業界から学ぶカウンセリング入門』を発売する。この本の発売を記念してOTOTOYでは著者の手島将彦へのインタヴューを実施。メンタルの問題をどのように対処し、そしてアーティストを取り巻く環境をどのようにすべきか、じっくりと語ってもらった。...…
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2021年9月。コムアイが脱退し、二代目主演・歌唱担当の詩羽が加入するというニュースで、多くの音楽ファンを驚かせた水曜日のカンパネラ。初期から活動を追っていたOTOTOYとしては、その経緯を探るべく、すぐさま取材を実施。二代目主演・歌唱担当の詩羽、音楽担当のケンモチヒデフミ、その他担当のDir.Fの3人を迎えて話を聞きました。第二章がはじまるようになったきっかけから、3人が抱くこれからの野望について、たっぷりと語ってもらった今回のインタヴュー。読めばきっと、第二章の水曜日のカンパネラから目が離せなくなるはず…
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先日開催された〈4周年記念ライブ〉にて、インディーズからの再出発を発表したPIGGS。彼女たちはを歩みを止めることなく、7月17日には最新EP「1ミリでも」をリリースする。OTOTOYでは、そんな大きな決断をしたPIGGSメンバーそれぞれの声を届けるべく、個別インタビューを実施。その第1弾となる今回は、SU-RINGが登場。加入から約1年が経った現在の心境や最新EPの楽曲についての想いを、彼女なりの言葉で語ってもらいました。...…
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個性豊かなキャラクターたちが、ラップ・バトルを展開する、大人気音楽原作キャラクターラッププロジェクト、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(通称:ヒプマイ)。現在ディビジョンごとに、その7か月連続で音源のリリースが行われている。それを記念してOTOTOYでは、オオサカ・ディビジョン「どついたれ本舗」のメンバー3人にインタヴューを実施。今回は天谷奴 零(あまやど れい)役を演じる、黒田崇矢の声をお届けします。「天谷奴 零」というキャラクターの多面性についての話や、ソロ曲“The W…
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インディーズから再出発し、現在は〈されど、夜は明けるTOUR〉で各地に歌声を届けているPIGGS。個別インタビューシリーズの第5弾は、BIBIが登場。加入から約1年経った現在の心境や、7月17日にリリースされる最新EP『1ミリでも』の各楽曲に対する思い入れを素直に語ってくれました。...…
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決意を新たに、インディーズで活動していくことを発表したPIGGS。個別インタビューシリーズの第3弾は、BAN-BANが登場します。7月17日にリリースされる最新EP『1ミリでも』の各楽曲の話や、彼女が考える、アイドルとしての人生について語ってもらいました。BAN-BAN自身の熱い思いを感じてください。...…
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先日インディーズでの再出発を発表し、日々奮闘中のPIGGS。メンバーそれぞれの現在の心境に迫る個別インタビューシリーズの第2弾は、SHELLMEに話を訊きました。先日開催した対バンツアー〈FAMILY BUTCHERS TOUR 2024〉の話や、最新EP「1ミリでも」の各楽曲への想いを語ってもらっています。...…
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原稿がすすまなくなったので、夜食を買いに傘をさしてコンビニへ向かった。屋根のあるガレージで女の子2人が、毛布にくるまって楽しそうに喋っている。彼女達の周りには、食べ終えたカップ・ラーメンの入れ物が落ちている。小田急沿線、参宮橋駅から歩いて5分のところ。深夜2時である。こんな現実とずれてしまった光景を歌いきるのが、峯田和伸という男。 ...…
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7月17日に最新EP『1ミリでも』をリリースし、現在〈されど、夜は明けるTOUR〉を爆進中のPIGGS。その個別インタビューシリーズのラストはプー・ルイが登場! インディーズに戻ろうと決めた瞬間のことや、新EP『1ミリでも』についての想い、そしてなぜキャンプをやっているのか、について話を訊きました。そしてプー・ルイが語る、ぶーちゃんズへの愛とは?...…
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アヤ・エイトプリンス(ex.第2期BiS)を中心とする新たなロック・ガールズ・グループ、LUCYが動き始めた。約1,000人の応募者の中から選ばれたのは、杉本愛莉鈴ことマリリン(ex.さくら学院)、ミミミユ(ex.MIGMA SHELTER)、ナギムー(ex.MIGMA SHELTER)、ユウ華(ex.tipToe.)といったアイドル経験者のほか「ミスiD 2021」出身の叶望ことウユカノン、そして完全未経験の新人・ホノピ、最年少メンバー・兎ミイサの7人。いずれも熱いパッションを持った個性豊かなメンバーだ。…
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THE COLLECTORSの加藤ひさしは、いつの時代も世の中の不条理に疑問を投げかける。長年向け続けられたその眼差しは、ついに隠されていたこの世の裏のパワーバランスを徐々に暴き出すことになる。今作の26枚目となるフル・アルバム『ハートのキングは口髭がない』には、変わらない悲惨な状況や進歩しない人類を嘆きながらも、目を逸らさずにじっと見据えるTHE COLLECTORSの姿がある。決して諦めてはいないのだ。この世の命運を誰かに託すのではなく、いま私たちに必要なのは、“無名な”君と僕、ひとりひとりが自覚的に…
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ロックバンド、フラワーカンパニーズと、アイドル・グループ、PIGGSの2組が7月24日に高円寺HIGHにてツーマン・イベント〈SET YOU FREE〜VS SERIES〉を開催する。異色の組み合わせに期待値が高まるなか、OTOTOYでは、フラワーカンパニーズのグレートマエカワ、そしてPIGGSからプー・ルイを招いて取材を実施。実は、メジャーもインディーを渡り歩き、事務所の社長やグループのリーダーでもあるこのふたり。今回は社長という視点でのグループ運営や、メジャーとインディーズの違い、さらにはグループとして…
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5大都市6公演を回るツアー〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉を開催中のExWHTZ。そんな彼女たちへのインタヴュー・シリーズの第四弾はメイン・ヴォーカルのmaho。メンバーの変遷を経て4人体制となった今、mahoにはどのような景色が見えているのか? 激動の2024年を振り返りながら、内面の変化やグループの雰囲気のことなど、ディープな話を訊くことができました。...…
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個性豊かなキャラクター達によるシチュエーションコメディ発の作品、超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』。YouTubeで配信される音声ドラマを中心に、その一癖も二癖もあるキャラ設定とストーリーに注目が集まっています。OTOTOYでは、その魅力をさらに掘り下げるべく、キャストである天堂天彦役の橋詰知久と湊大瀬役の日向朔公のふたりにインタヴューを実施。ふたりの目線から見た、『カリスマ』の魅力や好きな回、そして、2022年9月21日にリリースされた、カリスマの楽曲を集めた初のアルバム『カリスマ ワールド』につい…
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現在〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉を4人体制で実施しているExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズ第3弾は、12月10日に誕生日を迎えた、yu-kiの声をお届けします。様々なライヴへの出演や、体制の変化が起きるなかで、彼女はどのような想いを抱いていたのか。その素直な気持ちを話してもらいました。...…
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激動の2024年を経て、4人体制で歩み続けるExWHYZ。その個別インタヴュー・シリーズ第2弾は、今年7月にファースト・ソロ写真集『life』をリリースしたmikinaが登場。3人体制でのパフォーマンスやロンドン公演、20箇所を回る大規模ツアーなど、ExWHYZにとって2024年は、息をつく間もないほど忙しない年となった。その一年を振り返りながら、現在開催中の〈ExWHYZ TOUR 2024 'HOPE'〉への意気込みを訊きました。...…
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BACK-ONのフロントマン・KENJI03のソロ名義でのプロジェクト、Hi-yunk。5月29日リリースのアルバムからの先行シングル第3弾としてリリースされたのは、豆柴の大群(現・豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL)、「MUST GO」のセルフカバー。今回は、メンバーのアイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオと共に、Hi-yunkのプライベート・スタジオにて、「MUST CHANGE」や「MUST GO」の制作から見えたお互いの印象や込めた思い、さらには豆柴の大群都内某所 a.k.a. …
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2024年1月に、刀歌くる美、翠山みさ姫という2人の強力な新メンバーを迎えたMAPA。彼女たちがこの夏、新曲2曲と、これまでリリースされたシングル曲を6人で録り直した再録楽曲を含む14曲入りのフル・アルバム『SIIX SENCE』をリリースする。変化しながらも"MAPAらしさ"を大きく拡張させた今作。新曲"絶対運命ごっこ"、"デートを壊せ!"では、新たな「MAD PARTY」を展開しています。オーディションからアルバム制作、8月に行われる最大キャパのワンマン・ライヴへの意気込みまで、語ってもらいました。..…
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結成27年目のヴィジュアル系バンド、MUCC。唯一無二の歌詞世界を提示してきたこのベテランバンドは、徳間ジャパンコミュニケーションズより3度目のメジャーデビューすることを発表した。なぜ、このタイミングで再々メジャーデビューを果たすのか。今回はベースのYUKKEに、再々メジャーデビューに至った経緯に加え、移籍後初シングル“愛の唄”、“Violet”の制作背景や世界観が惜しみなく反映されたMVについて、さらには6月9日からスタートするリリースツアー〈MUCC TOUR 2024 Love Together〉への…
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現在〈されど、夜は明けるTOUR〉で全国を飛び回っている、PIGGS。OTOTOYが行ってきたEP『1ミリでも』インタヴュー企画も、ついに最終回。今回はプロデューサー陣にインタヴューを実施しました。メンバー兼社長のプー・ルイ、サウンド・プロデューサーのRyan.B、そしてデザイン面を含めPIGGSのあらゆるプロデュースを行うMETTYの3人は、どんな想いでインディーズでの再出発を決めたのか。じっくり語ってもらいました。...…
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BiSH解散後、ソロ活動で日本武道館公演を成功させるなど、目覚ましい活躍を続けるアイナ・ジ・エンドが、3年ぶりとなる3枚目のソロアルバム『RUBY POP』をリリース。今作には、自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲に加え、多彩なアーティストと共に作り上げた全17曲を収録。彼女の優しさ、激しさ、楽しさ、悲しみ…様々な面に触れることのできる珠玉の楽曲群。今回、このアルバムについてインタビューを実施できたことを光栄に思います。各楽曲への彼女の思いを堪能してほしい。...…
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インディーズでの活動を発表し、再び前進しはじめたPIGGS。個別インタビューシリーズの第4弾は、KINCHANに話を訊きました。7月17日にリリースされる最新EP『1ミリでも』の各楽曲の注目ポイントだけでなく、活動を重ねていく中で見えてきたKINCHANらしさを率直に語ってくれています。...…
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東京のハードコア・パンク・バンド、KLONNSが2回目となるOTOTOYに登場。2022年にリリースされたシングル「CROW」リリースから2年。メンバー・チェンジという大きな変化もありつつ、多くの来日バンドのサポート・アクトや20以上からなる国内外のパンク、ハードコア・バンドが集結した〈NEW REALM FEST〉の主催など精力的なライヴ活動を経て、待望となるファースト・アルバム『HEAVEN』がこの春にリリースされた。今回のインタヴューでも自分たちが目指すべきサウンドやスタイルへ真摯に向き合った言葉の数…
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バンドリ!には、まだまだ新たな可能性を広げるバンドがいる。それが夢限大みゅーたいぷ(通称、ゆめみた)だ。「バンドリ!(BanG Dream!)」では、これまでにも、TVアニメ、ゲーム、コミック、ライブなど様々なメディアミックスを展開してきたが、夢限大みゅーたいぷは、バンド活動以外にもYouTube等の配信プラットフォームを用いて、ライヴ配信や動画投稿などで活動するという新たな活動形態のグループである。彼女たちは、ヴァーチャルとリアルを飛び越えながら、楽曲制作、映像制作、イラスト、漫画などそれぞれがクリエイテ…
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いま、アイドル・グループPIGGSが再び勢いを増している。多くのライヴ会場で、チケットをソールド・アウトさせ、新たな波に乗りはじめた彼女たち。2024年を怒涛のように駆け抜けたメンバーたちは、いまどのような気持ちを抱いているのか。そんな心境を探るべくスタートした個別インタビューの第2弾は、グループの中心を担うプー・ルイが登場。グループを客観的に見ながらも、「叶えたい夢」に向かって燃える彼女。その瞳に映るものとは。ちなみに最後の写真がめちゃくちゃキュートなので、ぜひラストまでご覧ください!...…
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緑黄色社会が、また強力なアルバム『Channel U』をリリースした。今作には「ダンジョン飯」のEDテーマ“Party!!”、「薬屋のひとりごと」OPテーマ“花になって”といった人気アニメの主題歌や、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の主題歌“サマータイムシンデレラ”など、様々なタイアップ楽曲を収録。しかし今作の聴きどころは、それだけにとどまらない。「より自由に」というテーマで制作された新曲たちが、どれも輝きを放っているのである。特に1曲のなかに多彩なジャンルが詰め込んだ“Channel Me”は、時代の音楽消…
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結成5周年を前に、アイドル・グループPIGGSはいま何を思っているのか。多くのライヴ会場で、チケットをソールド・アウトさせ、再び勢いを増している彼女たち。その心境を探るべくスタートした個別インタビューの第3弾は、もうすぐ大学を卒業する予定のBAN-BANが登場。彼女が抱く、『PIGGSとして叶えたい夢』とはどういうものなのか。独自の目線から考えた“生きて帰る、”の解釈にもご注目を!...…
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いま、Laura day romanceは目まぐるしい進化を遂げている。たしかな実力で着々と国内外からリスナーを集め、ライヴの規模は回を重ねるごとにスケール・アップをし続けている。そんな彼らがアナウンスしたサード・アルバムは前後編の2部構成となり、この度、前編となる『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)がリリースされた。歌詞における箱庭的な親密さと、リアルを超えていくようなサウンドスケープが共存した、渾身の一枚だ。このアルバムを携えて、Laura day romancはどこへ進んでいくのだ…
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幸福なことに素敵な音楽は枚挙にいとまなく我々の耳を訪れる。だが数年に一度、良し悪しを超えた心のざわめきをもたらすアーティストが不意にあらわれる。昨年のdowntが私にとってそれだった。突如リリースされたデビュー作にしてセルフ・タイトル・アルバムの『downt』。ぽつぽつと流れてくるライヴの映像、ライヴを観たひとびとの感嘆の声。12月にようやくライヴを観て、感じた心のざわめきに間違いはないことは確信できた。しかし1年が経ち、2作目がリリースされてもなお疑問は解けない。端正な音の構成。音がデカくて音が良くて演奏…
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野口文を知っているだろうか。後藤正文主宰の〈第7回APPLE VINEGAR -Music Award-〉で特別賞を受賞した『botto』(2023年)をきっかけに、彼と出会った人もいるだろう。その後のメディア露出はほぼなく、多くの謎が残されたままだった。時は経ち、2025年2月。野口文からセカンド・アルバム『藤子』が届けられた。一聴すると、難解でありながら親しみやすく、広くひらかれた印象を受ける。そしてぶっきらぼうであり、ホロリと泣かせる郷愁も持ち合わせている。ひとつの作品のなかに、いくつもの引き裂かれ…
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2024年1月の合併&改名以降、怒涛の勢いで駆け抜けてきた豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL。5ヶ月に渡る〈MONSTER VENOM TOUR〉を無事完走し、テイマー(ファンの総称)との結束を高めた彼女たちは、この冬ファースト・アルバム『突破』をリリースする。これまで以上にバラエティーに富んだ新作に仕上がった今作。メンバー4人はどのような思いで1曲1曲に想いを込めたのか、話を訊いた。...…
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『Underlight & Aftertime』がリリースされてから約1ヶ月半後、downtへの取材が決まった。OTOTOYでは『SAKANA e.p.』(2022) のリリース時に一度インタヴューをしているが、自分が編集を担当するのは今回が初。直前までどこかそわそわしていた──そして迎えた当日、雨空の下で撮影を終え、インタヴューがはじまる。「ストイックで素直なバンドだ」とすぐに思った。直接語られる言葉の端々には生々しい不満だったり、渦を巻く不安定さがあり、現状と過去に対する遺憾をまっすぐに話してくれたから…
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まず最初にごめんなさい。これから紹介する西宮在住19歳のシンガー・ソングライター、あいみょんのデビュー作『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』の配信はございません。これ、タワレコ限定シングルなんです。ほしい方はタワーレコードさんに足を運んでください!! 配信できないのにOTOTOYで取り上げるってことは、わかるでしょ? どうしても知ってほしいアーティストなわけですよ。ギタ女という言葉が生まれたり、女性ソロ・アーティストが乱立する2015年、毒も官能もフラットに楽曲に落としこんだ新世代シンガー。まずは、本特集にてあいみ…
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1998年のメジャー・デビューからいまもなおJ-POPシーンの中心で輝きを放ち続けるaiko。先日新シングル「青空」をリリースしたタイミングで、メジャー・デビュー以降のシングル、アルバムが配信開始となった。aikoの過去作もチェックしやすくなったこのタイミングで、いまいちどaikoの魅力を考え直すべく、音楽ライター、岡村詩野による「aiko論」を掲載。aikoの音楽のどこがすばらしく、魅力的なのか。20年以上シーンの中心にいることができた要因をじっくりと探ります。...…
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瀬戸内エリアを拠点に活動する48グループ、STU48。〈STU48 7周年ツアー〉を終え、8年目に突入した彼女たちは、結成8年目にして初めてアルバムをリリースする。6月12日に発売される『懐かしい明日』は、新曲4曲に加え、これまでのシングル曲も収録された集大成的作品。いま大きな風が吹いているSTU48の、新たなチャプターが始まる予感を感じさせる作品だ。今回OTOTOYでは、石田千穂、中村舞、高雄さやか、岡田あずみの4人に、インタヴューを実施。新アルバムや収録されているシングル曲にまつわる思い出、さらにはグル…
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指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドル・グループ、≠ME。今年2024年4月末から行われていたメンバーの出身地を巡った凱旋ツアー≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」では、新たな演出を加えながら、凱旋メンバーに合わせた様々な名曲のソロパフォーマンスで大きくファンを沸かせた。また横浜アリーナでのツアーのファイナル公演で初披露となった、9枚目のシングル「夏が来たから」が8月28日にリリースされた。タイトルのとおり、夏らしさを感じさせながらも、甘酸っぱくストレートなラヴソングである今作。MVの見どころ…
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東京を拠点に活動する4人組バンド、ANORAK!。結成直後から敬愛する国内外のエモ、インディー・ロック、メロディック・パンクなどを体現するサウンドで注目を集め、2022年にリリースした初のアルバム『ANORAK!』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が2018年に設立した新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞〈APPLE VINEGAR -Music Award-〉で特別賞を獲得。海外アクトのサポートやジャンルやシーンに問われないイベントに多数出演し続け、先日の…
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秋元康総合プロデュースのデジタル声優アイドルプロジェクト、22/7(ナナブンノニジュウニ。通称・ナナニジ)。日本を代表する有名クリエイターが手がけたキャラクターを、実在する声優アイドルが演じ、バーチャルとリアルのふたつの軸で活動している彼女たち。その最新シングル『ロックは死なない』が2月26日にリリースされる。TVアニメ『不遇職【鑑定士】が実は最強だった』エンディングテーマに起用された今作はタイトルの通り、激しいギター・サウンドにメンバーの魂の歌唱が乗る、ロック・チューンだ。今回OTOTOYでは、天城サリ…
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〈生きる気でやったれTOUR〉で全国各地を沸かせている、PIGGS。OTOTOYが行ってきた『生きて帰る、ばっか。』インタヴュー企画も、ついに最終回。今回はメンバー兼社長のプー・ルイ、サウンド・プロデューサーのRyan.B、そしてデザイン面を含めPIGGSのあらゆるプロデュースを行うMETTYの3人に取材を実施。最新シングル『生きて帰る、ばっか。』の制作秘話やジャケットに込めた想い、そして今の野望について、貴重な話をたっぷり訊きました!...…
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NOT WONKが前作から4年ぶりとなる5thアルバム『Bout Foreverness』をリリースした。今作は、藤井航平(Ba.)脱退後に、ほとんどふたりだけで制作された作品となる。今作のリリースに伴い、OTOTOYではNOT WONKの活動拠点である北海道・苫小牧でインタヴューを実施。加藤修平発案の苫小牧でのビッグ・パーティー〈FAHDAY2024〉についてや、その準備期間中につくりはじめることになった今作の制作方法、タイトルにもなっている“永遠性”についてなど、多くのトピックスについて話してもらった…
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新たな年が明けた2025年1月初旬。PIGGSはグループにとって、大きな決断をした。それは結成当初から続いていた共同生活を解消するというもの。ピグスハウスを飛び出し、旅立ちを決めたメンバーは、それぞれどのような気持ちを抱いて活動しているのか。OTOTOYでは、その心境を探るべく個別インタビューを実施。第1弾となる今回は、SU-RINGに話を訊きました。メンバーと離れ、「PIGGSの中での自分」を確立しようともがいている最中の彼女。「はじめて」のことに挑戦しまくるモードに入った、SU-RINGのいまの気持ちを…
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クララとカレンの2人から成るユニット・ClariSが、最新シングル「アンダンテ」をリリースした。表題曲は、TVアニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』のEDテーマということもあり、ふたりと旅をしているような楽曲に仕上がっている。OTOTOYでは、さまざまな人にそっと寄り添うような仕上がりになった最新シングルの聴きどころやMVの注目ポイントだけでなく、5月25日に始まる〈ClariS SPRING TOUR 2024 ~Tinctura~〉の話や、出演が決定しているインド…
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アイドル・グループ、PIGGSは今日も大爆走中!〈生きる気でやったれTOUR〉のチケットも続々と完売させ、大きなステージへのステップを踏んでいます。そんなPIGGSのメンバー個別インタビューの第6弾は、最近メキメキとパフォーマンスが仕上がっている、KINCHANが登場。キャラクターや立ち位置に悩みながらも、奮闘中の彼女。最新シングル『生きて帰る、ばっか。』の解釈や、「PIGGSは私が引っ張っていくぞ! 」という覚悟についても訊きました!...…
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「終活」──人生の終わりのための活動。自らの死を意識し、人生の最期を迎えるにあたって行う事前準備のことである。だから終活クラブと名付けられたバンドが「終活をするのは残りの人生を後悔せずに生きたいから」と語ってくれた時、彼らの根底にはポジティヴな精神が常にはっきりと存在しているのだと感じた。確かに終わりに向かっていくこの人生を後悔しないためにバンドを続けてきた終活クラブ。その結果、彼らはEP『終活新布教盤』でメジャー・デビューを果たした。これまでの音楽性をブラッシュアップしながらも、今後の可能性もぐんと広がっ…
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TVアニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなど様々なメディアミックスを展開するプロジェクト、「BanG Dream!(バンドリ!)」。長きに渡り続いてきたバンドリ!から、新しいバンドが誕生した。その名はMyGO!!!!!。彼女たちは昨年2022年7月3日に開催されたMyGO!!!!! 1st LIVE「僕たちはここで叫ぶ」から精力的に活動を続け、この度1st Album『迷跡波』をリリース。今回OTOTOYでは、メンバー全員に取材を実施。これまでのことや、先日まで公開されていたTVアニメ『BanG…
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"全身全霊ではしゃぎ倒す"をコンセプトに活動するアイドル・グループ、SOMOSOMO。紆余曲折を経て、彼女たちは事務所移籍後初のアルバム『QUEST』を5月28日にリリースした。昨年に新メンバーオーディションを実施し、7人体制で再スタートを切ったSOMOSOMOは、どのような思いで活動しているのか。事務所移籍当時の心境から、今年2、3月に開催した〈SOMOSOMO 2024 Zepp TOUR 「REAL」〉や〈SOMOSOMO JAPAN TOUR 2024「SOMOSOMO QUEST」〉の振り返り、そ…
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いま、とんでもないライヴをするアイドルがいる。それが京都発の5人組グループ、きのホ。だ。彼女たちは、京都で共同生活を続けながら、全国のライヴ会場をとんでもない熱量で沸かせているのである。OTOTOYではその魅力をたっぷり伝えるべく、「きのホ。のホント」と題して、グループの「今」を探る連続インタビュー企画を実施。まず第1弾は、メンバー5人のなかから、小清水美里、御堂莉くるみ、御守ミコの3人に、「京都のアイドル」としての夢や、最新シングルについて話を訊きました!...…
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“アゲみ集団”を掲げるエンターテインメント・グループ、ビバラッシュ。彼らがとんでもないフェスを企てた! その名も〈アゲアゲJAPAN’24〉。別名、“異種格闘技”フェス。出演者は、ビバラッシュと同じくV系の枠で活躍するBabyKingdomのほか、KEYTALK / 夜の本気ダンス / バックドロップシンデレラ / かずき山盛りという意外な5組。ヴィジュアル系アーティスト × ロック・バンドによるノンジャンルのフェス型イベントというわけだ。 ...…
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アーティスト、DJ、オーガナイザー、クラブ・スタッフ、レーベル・オーナーへのインタビューや、ある一夜の出来事のレポートなどを更新していく連載【In search of lost night】。 最新回は、バンド・moreru、小腸分裂主催のパーティー〈evilspa〉について。過去に出演したアーティストで構成され、そのエッセンスを色濃く抽出したコンピレーション・アルバム『evilspa』をリリース。そして11月22日には、そのリリース・パーティーとして過去最大規模で開催したばかりの〈evilspa〉。今回は…
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GEZAN主宰レーベル〈十三月〉から、札幌の5人組バンドGlansがアルバム『slow tree』をリリースした。昨年は〈Road Trip To 全感覚祭〉に出演し、そのパフォーマンスが話題となったのも記憶に新しい。変則的な進化をみせるアーティストが数多く存在する、札幌を拠点とする彼らは、どのように音楽と向き合ってきたのだろうか。ただの遊び友達だったというメンバーが共有してきた音楽から、今のGlansにとってのターニングポイントであるクラブミュージックとの出会い、そして制作中に訪れた「全員ノイズを鳴らす…
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2013年から動画投稿を開始し、2015年にメジャー・デヴュー、昨年に活動10周年を迎えてもなお、その才能を遺憾なく発揮しているヴォーカリスト・Sou。そして本日、前作『Solution』より約2年ぶりの最新アルバム『センス・オブ・ワンダー』がリリースされた。今回は、収録楽曲“WHAT”の制作を担当したポルカドットスティングレイから、ヴォーカル&ギターの雫との対談を実施。互いに昔から存在を認識していたという両者に、“WHAT”制作中の思いや、双方の歌唱に対する印象、そして猫との関わり方など、自由に語ってもら…
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オトトイ観た Vol.1 OTOTOYの映画・映像作品評コーナー「オトトイ観た」、第1回は、没後約1年を経て公開された坂本龍一最後のピアノ・ソロ演奏を収めた長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』をお送りします。今回とりあげる作品''『Ryuichi Sakamoto ǀ Opus』''音楽、演奏 : 坂本龍一...…
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Seihoとのスプリット・ツアー〈SeihoWHYZ〉が3月12日に始まったばかりのExWHYZ。個別インタヴュー第3弾は、mikinaが登場。2024年に入り、WACK所属グループと合間見える機会が多かった中で、ExWHYZはどのような音楽性、パフォーマンスだと捉えているのか。そして3月20日リリースのVAアルバム『Dress to Kill』に収録されるリミックス曲や新曲「Fleeting」について、DJとしても活動する彼女に、DJとしてのパフォーマンスや心構えも訊いた。...…
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BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之とThe Novembersの小林祐介からなるロック・バンド、THE SPELLBOUND。そのセカンド・アルバム『Voyager』がリリースされた。TVアニメ『ゴールデンカムイ』のエンディング・テーマ曲、「すべてがそこにありますように。」をはじめ、JESSE(RIZE / The BONEZ)を客演として迎えた「2Colors」、アイドル・グループBiSや、AIソフト、夢ノ結唱 POPYに提供した曲のセルフ・カバーなど全14曲を収録。まさに長編SF映画の…
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PICNIC YOUは、1998年生まれの田嶋周造、下田開登によるラップ・ユニット。じゃがたら、ECD、ザ・ブルーハーツ、山口富士夫を敬愛し、1960年代以降のカウンター・カルチャー、サブ・カルチャーに共鳴するふたりが出会い、2018年に結成された。そんな彼らが、ファースト・アルバム『友愛』をリリース。本人たっての希望でインタヴュアーにはじゃがたらやザ・ブルーハーツ、現代フランスのラップについてなど、数多くの著作を手掛ける陣野俊史を迎え、作品についてじっくり語ってもらっている。...…
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現メンバーで活動10周年を迎えたバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI。10年経っても仲が深まるばかりの彼女たちは、新シングル「NINJA NAKAYOSHI / あの子の前ではこんなに優しい顔はしないでいてね♡」で、3度目のメジャーデビューを果たした。自分たちらしさを貫き活動を続けるバンもん!は、どんなことを考えて活動しているのか。10周年を迎えた心境や、最新シングルの制作背景、さらには「アイドル」を続けることについても語ってもらった。...…
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今年2024年2月に新メンバーの与田理央那が加入し、次の時代へと歩みを進め始めたFES☆TIVE。そんな彼女たちがリリースするニュー・シングル「がーりっちゅ / フォーチュンラッシュ」は、表題曲を前作『コズミック祭大革命』でもおなじみMedansyがプロデュースを担当。他にも、佐々木喫茶氏プロデュースの「キョカキャッカー」など、FES☆TIVEでは新たな世界観で中毒性抜群な仕上がりの楽曲を収録。今回OTOTOYでは、与田理央那、青葉ひなり、八木ひなた、辻こはるの4人にインタヴューを実施。与田の加入の経緯や、…
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対バンツアー〈BOO BOO ZOO TOUR 2024〉に向けて、力を蓄えているアイドル・グループ、PIGGS。今年2024年からインディーズで活動しはじめた彼女たちは、いまどういう気持ちで活動しているのか。今回はメンバー6人にインタヴューを実施。先日開催された〈されど、夜は明けるTOUR〉のことを振り返りながら、最新シングル『SUPERBAD』に込めた思いを語ってもらいました。そこに込められた、熱い「エモーション」とは?...…
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シンガーとしての新境地を魅せるBiSHのアイナ・ジ・エンド初のソロ・アルバム『THE END』。今回、OTOTOYでは宗像明将、今井智子、飯田仁一郎の3人のライターによる、アルバム『THE END』のクロス・レヴューを展開。3つの視点からアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。'''初のソロ・アルバム『THE END』予約受付中。(歌詞ブックレット付き)'''...…
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初のベストアルバム「ベスト・オブ・マハラージャン」をリリースしたマハラージャン。ユニークな風貌と個性的なサウンドで、瞬く間に謎のアーティストとして多くの人に知られていった彼。OTOTOYでは、そんなマハラージャンのベスト・アルバムのリリースのタイミングで、活動の軌跡を辿る年表を掲載。彼自身の新録のコメントとともに、これまでの活動を一気に網羅。マハラージャンをよく知る人も、これから知る人も、この年表を見れば彼の活動のすべてがわかるはず!...…
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日本語ラップ・シーン新世代、Febb、jjj、KID FRESINOによるユニットFla$hBackSが登場!! 待望の1stアルバムがOTOTOYで超・先行配信決定! メンバー全員がラップ・トラック・メイクをこなし、オーセンティックな作りの中に、キラリと光る独自のセンスとノリがシーンの話題をかっさらい中! 2012年、極上のラップ・ミュージックに酔いしれろ。...…
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ピンクの髪がトレードマークのサックス奏者ユッコ・ミラーが、カラフルな鼻でおなじみのピアノ・トリオ、H ZETTRIOと手を組んだ。実力派同士の異色のタッグが作り上げた楽曲群は、それぞれが5曲ずつ書き下ろした全10曲。その全曲を青鼻のピアニスト、H ZETT Mがアレンジを担当し、わずか4ヶ月でこのコラボ・アルバムが誕生した。今回OTOTOYでは、コラボの経緯やアルバムの制作秘話、来年行われるコラボ・ライヴへの意気込みなど、今作の全貌を明らかにするインタヴューを実施。ユッコ・ミラーによる自由なサックスプレイと…
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現在、対バンツアー〈BOO BOO ZOO TOUR 2024〉で全国各地を沸かせている、PIGGS。前回のメンバー全員インタヴューに続いて、今回はメンバー兼社長のプー・ルイ、サウンド・プロデューサーのRyan.B、そしてデザイン面を含めPIGGSのあらゆるプロデュースを行うMETTYの3人に取材を実施。PIGGSの現在のライヴパフォーマンスのことや、初期BiSの一夜限りの復活ライヴのこと、『SUPERBAD』という作品の楽曲やジャケットに込めた想いなど、ここでしか語られていない貴重な話をたっぷり訊きました…
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いま、日本のみならず海外でも絶大な人気を得ているガールズ・バンドがいる。それが、花冷え。だ。リズム隊のヘッツ(Ba)、チカ(Dr)による重厚なビートに乗る、ユキナ(Vo)の強烈なデスボイス、そしてマツリ(Gt,Vo)のクリアで力強い歌声が重なりあい、キュートさとヘヴィなラウド・ロックを掛け合わせた音楽性を確立している彼女たち。オタク文化やギャル文化をメタルコアとかけ合わせた「原宿コア」を掲げ、国内&ワールドツアーを開催。今年2024年にはなんとアメリカ最大級のフェス〈Lollapalooza 2024〉のメ…
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稲葉浩志(B'z)、スガシカオ、小袋成彬、藤井風のギタリストとしても活躍し、2018年にはソロ・デビューを遂げたDURAN。「日本の偉大なギタリストの一人」と称されているように、今作を再生すると隙のない巧妙なギター・プレイがまず耳に入ってくる。そしてだんだんと、ギタリストとしての衝動性、コロナ禍で感じた孤独とフィーチャリングゲストである906、KenKenらとの温かな繋がり、社会問題からも目を背けない誠実さ...そういったDURANのこれまでの人生が音楽で赤裸々にで語られていることに気づく。このアルバムでの…
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2024年3月16日に開催された〈日本武道館単独公演〜METEOR SHOWER〜〉を大成功に収めた水曜日のカンパネラ。武道館公演を経て新たにリリースされたサードEP『POP DELIVERY』はその名の通り、水カンらしい「ポップさ」と向き合い、それを我々に届けてくれる作品だ。OTOTOYでは、二代目主演の詩羽、サウンド・プロデューサーのケンモチヒデフミ、そしてディレクターのDir.Fの3人に、インタヴューを実施。最新EPの制作背景や聴きどころだけでなく、武道館公演の振り返り、さらには、7月から始まる〈ZE…
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結成39年目を迎えたいまもなお、我が道をひた走るロック・バンド、怒髪天。6曲入りの最新作『more-AA-janaica』をリリースしたばかりの彼らが久しぶりに登場です! これまで怒髪天の作品の多くはOTOTOYでは未配信でしたが今作より配信がスタート、これまでの作品の数々も全タイトル追加されております。これを記念し、今回OTOTOYでは怒髪天と同郷である札幌の“伝説”の先輩バンドを語らう特別鼎談をお届け。ヒントは今作のアーティスト写真にあり!...…
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結成16周年を迎えたSKE48が34枚目のシングル「Tick tack zack」をリリースする。新体制を迎え、グループの更なる発展に向けた第一歩となる今作。恋の駆け引きを描き、「Tick tack zack」というフレーズが繰り返される、リズミカルで中毒性の高いダンスナンバーに仕上がっている。今回OTOTOYでは井上瑠夏、坂本真凛、大村杏の3人にインタヴューを実施。昨年2024年の思い出や、今作の聴きどころについて、じっくり訊いた。...…
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今年2024年に、声帯のう胞の切除手術を乗り越えた眉村ちあき。彼女がデビュー5周年を飾る7枚目のアルバム『うふふ』で展開したのは、より多くの人へ届くよう視野を広げたポップスだった。話を訊くと、手術や休養を経ての価値観の変化が彼女の表現者としての成長を促し、今回のような強度の高いアルバムを完成させたのだろうとうかがえる。今回のインタヴューでは、素朴なヴィジュアルのジャケットに込められた音楽へのストイックな想いや、自身、そして聞き手に向き合いながら作られた今作の全貌について、話を訊きました。...…
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結成17年目にして初のメジャー・リリースを決めたリアクション ザ ブッタ。記念すべき初のメジャー作品は、これまでのバンドの軌跡を辿ることのできるベスト・アルバムだ。なす術なく感情をかき乱してくる恋愛というものを、持ちうるすべてを震わせて享受している。そして生きている、ドラマチックに。初めてリアクション ザ ブッタの楽曲を聴いたときにそういった印象を持った。そんな彼らの楽曲がある時から変化していく。歌詞で描かれる視点が内から外へとひらいていったのだ。なにが彼らを変えたのだろう。インタヴューが進むにつれて、ま…
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踊ってばかりの国の新作EP『Paradise review』が完成。全7曲をオープン・リールでアナログレコーディングしたという。今回のインタビューは、フロントマンの下津光史(Vo/Gt)、谷山竜志(Ba)と丸山康太(Gt)の3名を招き、本作の制作過程についてきいた。またオトトイでは、本作のハイレゾ版を独占配信中!細かな音作りを存分に味わってもらいたい。 ...…