OTOTOY的〈FUJI ROCK FESTIVAL 2025〉ガイド──今年の注目ポイントはこれだ!

2025年も本格的な夏到来! 暑い日々が続いておりますが、今年もフジロックの季節がやってきました! ラインナップも出揃い、いよいよ開催が近付くなか、OTOTOY編集部による今年のフジロックの見どころをご紹介。ヘッドライナーはもちろん、見逃し厳禁のアクト、新たなステージ、〈ROOKIE A GO-GO〉注目株などこれをチェックしておけば今年のフジも楽しめること間違いなしです!
FUJI ROCK FESTIVAL ’25
開催日 : 2025年 7月25日(金)26日(土)27日(日)
会場 : 新潟県 湯沢町 苗場スキー場
料金 :
1日券【 7/25(金) 7/27(日) 】 ¥25,000 / 金曜ナイト券 ¥16,000 / Under 22 1日券 ¥18,000 /
※3日通し券、7/26(土)1日券、Under 17 1日券は完売となっております。
詳細 : https://www.fujirockfestival.com (オフィシャル・サイト)
目次
OTOTOY編集部が注目する、今年の見どころ!
最高のタイミングでの来日となるヘッドライナー3組
まずはなんといっても今年のフジロックの顔となるヘッドライナー3組をご紹介。初日となる7月25日(金)に登場するのは、サウス・ロンドン出身のプロデューサー、DJであるFRED AGAIN.。2010年代後半からエド・シーランやBTSといったポップ・ミュージックの楽曲にも関わりヒットを飛ばしつつ、ソロ活動を本格化。『Actual Life』という“日記的“シリーズを3作品リリース。2023年の〈Coachella〉ではキャンセルとなったヘッドライナー、フランク・オーシャンの代打として、スクリレックス、フォー・テット(こちらも今年のフジに出演ですね)の3人で出演し話題に。昨年2024年にはアルバム『ten days』をリリース。スクリレックス、フォー・テット、アンダーソン・パークやサンファとのコラボを収録し、ソロ・アーティストとしての評価も確実なものにしました。名実ともにUKシーンの重要人物となった彼ですが、ついに待望の初来日。GREEN STAGEのあの空間、音響でどんなセットになるのか、オーディエンスの反応がどうなるのか、期待大大大(別日ですがフォー・テットもいますし、これはなにかあるか…?)。
続く、2日目、7月26日(土)のヘッドライナーは、こちらも待望の初来日、インディペンデントな活動を貫くアメリカのファンク・バンド、VULFPECK。ライブのレギュラー・メンバーであるギタリスト、コリー・ウォンは2023年のFIELD OF HEAVENのトリをつとめ、先日も単独公演を開催。本隊であるVulfpeckの来日はまだかまだかという状態でしたが、ついに彼らがフジロック、しかもヘッドライナーで出演という最高の舞台で見るチャンスがやってきました。メンバーそれぞれが様々な土地で暮らしていて、各々ソロとしても精力的に活動しているということもあり、バンドとして揃っての年間のライブは数えるほどで、今年出演するライヴはなんと3本だけ。そのうちの1本がこのフジロックの舞台。本当に貴重なライヴです。どこまでもポップに開かれた新作『Clarity of Cal』も素晴らしいアルバムでしたし、生で聴けたら最高に違いない、あの名曲たちもおそらく演奏してくれるでしょう! 多幸感に溢れること間違いなしの彼らのステージ、見逃せません。
最終日となる7月27日(日)はUSインディー、オルタナの最前線を走り続けるバンド、VAMPIRE WEEKEND。2022年以来となる、3年ぶりにヘッドライナーとしてフジロックに帰還! 前回出演時も素晴らしいライブを繰り広げた彼らですが、今回は“20世紀のニューヨーク“をコンセプトに、チェンバー・ポップもサイケもパンクも詰め込ながら、彼ら史上最もメロディアスなアルバムとなった昨年リリースの『Only God Was Above Us』を引っ提げての出演。あのアルバムの楽曲がフジの舞台でどのように鳴り響くのか期待が集まります。もちろん初期の曲もやっぱり聴けたら最高ですし、恒例のカバーはなにをやるのか、ハイムのダニエル・ハイムとのデュエットも…とか考えるとワクワクが止まりません。3日間の締めくくりを最高な形で締めてくれるはず!(フジロックは翌朝まで続きますが)。
見逃し厳禁! OTOTOY編集部が注目するアクトは?
2年連続での出演となるフィンランドのガレージ・ロック・バンド、USから今年のフジロックは幕開け。昨年の八面六臂の活躍よろしく、今年もトップのGREEN STAGEをはじめ全4ステージに出演と今年も彼らが大活躍の予感。
RED MARQUEEは昨年のROOKIE A GO-GOから選出されたkurayamisaka、FIELD OF HEAVENでは昨年会心のアルバム『EXTRA』をリリースしたトリプルファイヤー、WHITE STAGEは海外の大型フェス出演や大物アーティストからも賞賛を浴びる、おとぼけビ~バ~と、どのステージも初っ端から悩ましい並び。
南アフリカ生まれ、オーストラリア育ちのシンガー、ラッパーであるECCA VANDAL、アフリカはニジェール共和国のサイケデリック・ロック・バンド、MDOU MOCTAR、韓国のHYUKOHと台湾のSUNSET ROLLERCOASTERによるプロジェクト、AAAと夕方にかけても注目アクトが各ステージでずらり。
注目したいのは、FIELD OF HEAVENの夕方から夜にかけての流れ、いわゆる王道のロック意外にも世界各国のさまざまなスタイルの音楽が楽しめるフジロックのもうひとつの魅力とも言えるラインナップ。現行のヴィンテージ・ソウルの良質な作品をリリースし続けるレーベル〈Colemine〉からデビュー作をリリースしたオルガン・インストゥルメンタル・トリオ、PARLOR GREENS。名門〈Bluenote〉と契約、デビュー・アルバムをリリースしたばかりのシンガー・ソングライターでありギタリスト、MAYA DELILAH。そしてトリにはUKジャズ・シーンを牽引するバンド、EZRA COLLECTIVEと続きます。
他にも現在の日本のポップ・シーンをひた走るVaundy、再始動を果たしてフジロックに帰ってくるSuchmos、深夜のRED MARQUEEには初登場となる坂本慎太郎、昨年は急遽WHITE STAGEにも代打出演、フロアを大いに沸かしたHIROKO YAMAMURAと朝まで眠れなさそうです。
2024年7月公開、トリプルファイヤーのインタビューはこちら
2022年6月公開、坂本慎太郎のインタビューはこちら
2日目、まずはアルゼンチン出身デュオ、CA7RIEL & PACO AMOROSOを見るため朝一GREEN STAGEに集合です。〈Tiny Desk Concerts〉への出演動画が世界トレンド入り、今年の〈Coachella〉でもインパクト大のパフォーマンスでグイグイとファンを増やし続けている彼ら。さらなる飛躍を秘めているだけに、この時間帯でのライブは貴重な瞬間になるかもしれませんよ!
続いてはお昼過ぎのFIELD OF HEAVENに登場するインドネシアのバンド、THE PANTURAS。サーフ・ガレージとアジアの大衆音楽、伝統音楽をないまぜにしたサウンドはフジの舞台で映えまくること間違いなし。そうそう、オルタナティヴな韓国のポップスを提唱するバンド、BALMING TIGERとニューヨークを拠点に活動する、4人組のエクスペリメンタル・ロック・プロジェクト、YHWH NAILGUNの2バンド、これが思い切り時間が被ってしまっていて、これは迷いますね………。
夕方のWHITE STAGEに登場するのはUSインディー・シーンで活躍するシンガー・ソングライター、FAYE WEBSTER。以前アルバムで同日出演のmei eharaをゲストに迎えた楽曲をリリース、先日も共にツアーを周るなど深い交友の2組だけに、この日だけのスペシャルな共演に期待大…?
日が傾いた時間頃、GREEN STAGEでは、おそらく最高な時間が訪れるであろうJAMES BLAKE。そして、ついに初登場となる山下達郎からVulfpeckへ。
WHITE STAGEでは、これまでの活動の功績を讃え、特別な形での出演となるJJJのステージ、そしてデビュー作をリリースしたばかりのBARRY CAN’T SWIMからFOUR TETとダンス・アクトが続きます。
FIELD OF HEAVENでは今年結成40周年を迎える常連、THE SKA FLAMESでご機嫌なダンス・タイム。AFRICAN HEAD CHARGEからのEGO-WRAPPIN’も捨てがたい! RED MARQUEEでは日本でも大人気のソングライター、GINGER ROOTのピースなライブと、どの時間帯もどれを見るか、どこにするかで頭を悩ますぐらいのラインナップ。
3日目は、RED MARQUEEのDYGLでライブをスタート! 8月リリースのアルバムに向けて仕上がっているであろう彼らが、1発目から景気よくガレージ・ロックをかき鳴らしてくれるのでは。T字路sは、豊かなキャリアの上に、ついに今年メジャーでのデビューを遂げたばかり。力強い歌声にグッと背中を押されることでしょう。日本人の母を持つブルックリン拠点のシンガー・ソングライター、ギタリストであるMEI SEMONESも同じくRED MARQUEEにて。前回の来日はソロでの弾き語りでしたが、今回はフル・バンドでのライブということで、お昼のREDに気持ちいい時間が流れるに違いありません。
WHITE STAGEへ向かうと、MONO NO AWAREの軽快な言葉遊びとリズムに乗せられて、ボルテージはどんどん上がっていきます。結成45周年を迎えたジャンピン、ジャイブなブルース・バンド、吾妻光良 & The Swinging BoppersはFIELD OF HEAVENに登場。お酒の飲み過ぎには要注意!
15時台、ROOKIE A GO-GO出演の2014年から実に11年ぶり、大きく成長を遂げてCreepy NutsがGREEN STAGEの舞台に。時同じく苗場食堂での鈴木実貴子ズで、歌というものの多様なパワーを感じつつ、16時からはポスト・パンクのあり方を更新し続ける、UKよりENGLISH TEACHERのシニカルな熱に浮かされましょう。
時刻は17時、LITTLE SIMZがGREEN STAGEに降り立つと、そのフロウと存在感にその場のすべてがエンパワーメントされる神秘的な体験が待っているはず。ここまで来たらあとはもう赴くままに! 日常の豊かさを歌い上げるkanekoayano、“スティール・ギター界のジミ・ヘンドリックス“と称されるギタリスト、ROBERT RANDOLPHのソウルフルな音にときめくもよし、止まること知らずで存在感を増し続けているバンド、羊文学からの最終日のWHITE STAGEを締めくくる、HAIMの流れも間違いないはず!
ここまできたら夜遊び、GAN-BAN SQUAREには6人組サウンド・ギーク、PAS TASTAや故Nujabesの楽曲に再び息吹を吹き込むプロジェクト、Nujabes Metaphorical Ensembleの貴重なライブで朝まで踊り倒して朝を迎えましょう。
新ステージ、“ORANGE ECHO”
今年はFIELD OF HEAVENのさらに先の最奥エリア、ORANGE CAFÉに新ステージ“ORANGE ECHO”が誕生! これは往年のフジロック・ファンにとっては2014年まで存在していたORANGE COURTを彷彿とさせる新ステージ。この新たな“ORANGE ECHO”にも魅力的なアーティストたちが多数集結。
“ORANGE ECHO”は“アジア各地の多彩なアーティストが出演する、バラエティに富んだ新たなステージ”ということで、日本をはじめ、タイ、韓国のアーティストたちが出演。ヒップホップ、ダブ、レゲエ、ジャズ、サイケ、ニューウェーヴ、ソウル、R&B、 民謡…。ORANGE CAFÉはフード、ドリンクも充実してますし、前述のジャンルにピンときたであろう人はここに1日中いたくなるような、最高のラインナップが揃ってます。
OTOTOY注目、初日25日(金)は、シャムキャッツ解散後、そのフロントマンであった夏目知幸のソロ活動、フロアを巻き込みまくるライブで話題の“Summer Eye”。昨年は“ROOKIE A GO-GO”に登場、現行のインディー・ロックやダンス・ミュージックを飲み込みながら、自分たち流のポップスへと昇華したサウンドで注目を集める沖縄在住の3人組バン“HOME”。主宰・川村亘平斎が想像した架空の島『ワラケ島』の民謡をコンセプトにガムランやスティールパンが鳴り響く“滞空時間”。今回のフジロックではSOIL&”PIMP"SESSIONSのベーシストでもある秋田ゴールドマンを迎えたスペシャル・セットで登場します。
2日目、26日(土)は、キセル──兄の豪文がドラム、弟の友晴が竹の手作り楽器などを演奏し、野村卓史(from グッドラックヘイワ)のサポートの元、3人編成で素晴らしい最新作『観天望気』をリリースしたばかり──をトップに、韓国インディー、ジャズ・シーンを股にかけるサックス奏者Kim Okiが、シンガー、折坂悠太をゲストに迎えたスペシャル・セットを披露。どのようなライブになるのか注目です。
3日目、27日(日)はカバー・アルバム『わたしの好きな労働歌』をリリースしたばかりのシンガー、寺尾紗穂をはじめ、日本でもファンを増やしている、タイはチェンマイ出身の4人組インディ・ポップ・バンド、YONLAPA。レゲエ・ダブを鳴らす新世代のバンド、ASOUND。日本のみならず、アジア、アメリカ、ヨーロッパと世界を股にかけ活動の裾野を広げてサイケデリアを奏でる3人組“maya ongaku”とトリまで見逃せない流れで楽しめそうです。
ネクストブレイクをチェック、“ROOKIE A GO-GO”の注目は?
今年出演のサンボマスターやSuchmos、羊文学も初出演はここから! フレッシュなアーティストが毎年出演しているステージ〈ROOKIE A GO-GO〉。今年は約3,500組の応募のなかから選ばれた、15組+台湾のフェス〈ROCK IN TAICHUNG〉とのコラボによる1組の全16組が出演します。OTOTOYではこの全16組のなかから3バンドに注目。
まずは初日の25日(金)に出演する、IDMやスロウコアをルーツに削ぎ落とされたソリッドなロック・サウンドを鳴らす3ピース“雪国”。昨年は1stアルバム『pothos』、今年はEP「Lemuria」をリリースし、君島大空らを招いた渋谷WWWでの主催ライブはソールドするなど波に乗る彼ら。EP「Lemuria」リリース時に公開した、メンバーふたりと本作のエンジニアであるKensei Ogataによる鼎談では、彼らの音作りへのこだわりが伺える内容になっているので、ライブとともにぜひチェックを。
2025年2月公開、雪国のインタビューはこちら
2組目は27日(日)に出演、東京にて結成されたアタル(Vo)、さわ(Dr)による2人組ロック・バンド、ハシリコミーズ。箭内道彦や奈良美智といったクリエイターからも賞賛の声を浴び、ヴォーカルのアタルのイラストがBEAMSとのコラボ企画で展示されるなど音楽以外でもその才能を発揮している彼ら。昨年グッド・ロッキンなアルバム『I Love you! next to music』をリリース後、メンバーの脱退を経て新体制となり、最新曲ではソフィスティケイトされたポップでソウルフルなサウンドにアプローチ。変化を遂げている彼らの最新系をフジの舞台で!
2024年3月公開、ハシリコミーズのインタビューはこちら
そして最後の3組目はこちらも27日(日)に出演、札幌の5人組バンド“Glans”を。昨年アルバム『slow tree』をGEZANが主宰するレーベル〈十三月〉よりリリース。脈々と続く札幌のハードコア・パンクやオルタナティヴ・ロック、そしてダンス・ミュージックの流れを受け継ぎながら、独自の進化を遂げているサウンドは深夜の〈ROOKIE A GO-GO〉でも大爆発すること間違いなし。glansの出演前には同じくこちらも札幌で活動し、楽曲“俺に真実を教えてくれ!!”がSpotifyのバイラル・チャート上位にも食い込むなど大きな話題を集めたテレビ大陸音頭も出演ということで、この流れ、完全にアツいです。
2024年8月公開、Glansのインタビューはこちら
FUJI ROCK FESTIVAL ’25
開催日 : 2025年 7月25日(金)26日(土)27日(日)
会場 : 新潟県 湯沢町 苗場スキー場
料金 :
1日券【 7/25(金) 7/27(日) 】 ¥25,000 / 金曜ナイト券 ¥16,000 / Under 22 1日券 ¥18,000 / Under 17 1日券 ¥9,000
※3日通し券、7/26(土)1日券、Under 17 1日券は完売となっております。
詳細 : https://www.fujirockfestival.com (オフィシャル・サイト)
今年の各日出演者をチェック!
7月25日(金)
🟢GREEN STAGE
FRED AGAIN.. / Vaundy / HYUKOH & SUNSET ROLLERCOASTER / BRAHMAN / ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA(feat. 山下久美子、甲本ヒロト、釘屋玄、US、Liam Ó Maonlaí) / US
⚪️WHITE STAGE
Suchmos / OK GO / MIYAVI / MDOU MOCTAR / ECCA VANDAL / おとぼけビ〜バ〜
🔴RED MARQUEE
TYCHO / PERFUME GENIUS / 青葉市子 / MARCIN / TOMOO / kurayamisaka (Selected by ROOKIE A GO-GO)
PLANET GROOVE
坂本慎太郎 / KIASMOS / Joy (Anonymous) / HIROKO YAMAMURA
🔵FIELD OF HEAVEN
EZRA COLLECTIVE / MAYA DELILAH / PARLOR GREENS / ANSWER TO REMEMBER / KIRINJI / トリプルファイヤー
🟤苗場食堂
苗場音楽突撃隊 / brkfstblend / E.scene / Khaki / LAUSBUB / のろしレコードと悪魔のいけにえ
🟠ORANGE ECHO
Summer Eye / HOME / ALKDO / 滞空時間 Taikuh Jikang feat.秋田ゴールドマン / 鎮座DOPENESS
🟣Gypsy Avalon
アトミック・カフェ トーク【原発と災害】落合誓子・ジョー横溝・津田大介 / 佐々木亮介 (a flood of circle) / HIMIZ / 黒岩あすかと夜 / ROW HOO / 菅野咲花と鬼虎魚 / SUGEE & The SPACE TRIBE
PYRAMID GARDEN
dj sleeper / Love For Nippon(谷本賢一郎・Keyco & CHAN-MIKA feat. MC Mystie, momo, Hanah Spring, COMA-CHI & SHOGEN) / majiko / SANDII / 天々高々 / ヨガワークショップ (渋木さやか) / ZAMIANG
GAN-BAN SQUARE
Daigos (D.A.N.) / Natsuki Fujimoto (Tempalay) / SUGIURUMN / US (Acoustic Set) / youhei (BLACK GANION)
THE PALACE OF WONDER
CUMBIA KID / DISCOS FANTASTICO! / DJ GONCHAN / FERMIN MUGURUZA / THE PANTURAS / RADICAL MUSIC NETWORK / SOUTH CARNIVAL
ROOKIE A GO GO
Trooper Salute / 雪国 / ゆうさり (合奏) / HUGEN / yubiori
BLUE GALAXY
DJ JIM / NOZOMU / DJ HANA-G / SATRIA RAMADHAN / SUNSUKE / GODBIRD / RUMBA LOCO / TOYO P / Bamboo Boy / Takashicamera / Yu K.West / Norihiko Ikeda
7月26日(土)
🟢GREEN STAGE
VULFPECK / 山下達郎 / JAMES BLAKE / STUTS (Band Set) / 君島大空 合奏形態 / CA7RIEL & PACO AMOROSO
⚪️WHITE STAGE
FOUR TET / BARRY CAN'T SWIM / JJJ / FAYE WEBSTER / BALMING TIGER / FERMIN MUGURUZA
🔴RED MARQUEE
サンボマスター / GINGER ROOT / NEWDAD / YHWH NAILGUN / 離婚伝説 / jo0ji / downy
TRIBAL CIRCUS
CONFIDENCE MAN / NIGHT TEMPO / JANE REMOVER / JYOTY / パソコン音楽クラブ
🔵FIELD OF HEAVEN
EGO-WRAPPIN' / AFRICAN HEAD CHARGE / THE SKA FLAMES / 踊ってばかりの国 / THE PANTURAS / mei ehara
🟤苗場食堂
苗場音楽突撃隊 / BRADIO / EVRAAK / NONE THE WiSER / toconoma / US
🟣Gypsy Avalon
アトミック・カフェ トーク【民主主義と自治】落合誓子・ジョー横溝・津田大介 / 春ねむり / Ålborg / 井上園子 / ケロポンズ with くまモン / 崎山蒼志 / Ziggy Alberts
🟠ORANGE ECHO
キセル / 南部式 / すずめのティアーズ / Kim Oki (guest 折坂悠太) / LEENALCHI
PYRAMID GARDEN
coppé / DJ Quietstorm, OBRIGARRD, HIMAWARI / REJAY / 賽 / チクリーノ / ヨガワークショップ (渋木さやか) / YOUR SONG IS GOOD
GAN-BAN SQUARE
AAAMYYY (Tempalay) / Night Tempo / NTsKi / Seiho / TYO GQOM
THE PALACE OF WONDER
DR.IHARA / MITSUKAZE / ROGER BONG / SHUYA OKINO / THE SIDEBURNS / ZIONHILL SESSION
ROOKIE A GO GO
震樂堂 (From ROCK IN TAICHUNG) / MURABANKU。 / 梅井美咲 / DOGO / 加藤伎乃 / EMNW
BLUE GALAXY
DJ JIM / Big Willie McNeil / CUMBIA KID / Naoki Ienaga (Dub Store) / TOP DOCA / Bellboy feat. South Carnival / DISCOS FANTASTICO! / RANKIN TAXI / RIHO / RADICAL MUSIC NETWORK / Kei Miyanaga
7月27日(日)
🟢GREEN STAGE
VAMPIRE WEEKEND / RADWIMPS / LITTLE SIMZ / Creepy Nuts / 森山直太朗 / PIPERS (Red Hot Chilli Pipers)
⚪️WHITE STAGE
HAIM / 羊文学 / ROYEL OTIS / 佐野元春 & THE COYOTE BAND / SILICA GEL / MONO NO AWARE
🔴RED MARQUEE
THE HIVES / kanekoayano / ENGLISH TEACHER / まらしぃ / MEI SEMONES / T字路s / DYGL
SUNDAY SESSION
勢喜遊 & Yohji Igarashi / Ovall / Nujabes Metaphorical Ensemble / ATSUO THE PINEAPPLE DONKEY
🔵FIELD OF HEAVEN
GALACTIC Featuring Jelly Joseph / ROBERT RANDOLPH / JAKE SHIMABUKURO BAND / GRACE BOWERS & THE HODGE PODGE / 吾妻光良 & The Swinging Boppers / She Her Her Hers
🟤苗場食堂
苗場音楽突撃隊 / THE BOYS&GIRLS / 百々和宏と69ers / NOT WONK / 鈴木実貴子ズ / ZION
🟣Gypsy Avalon
アトミック・カフェ トーク【世界情勢と核】青木理・川口真由美・ジョー横溝・津田大介 / 川口真由美+MONKY / Hana Hope / レ・ロマネスク / 眞名子新 (Band Set) / Manda / Shingo Suzuki L.Y.P.SE
🟠ORANGE ECHO
さらさ (Trio Set) / 寺尾紗穂 / YONLAPA / ASOUND / maya ongaku
PYRAMID GARDEN
くるくるシルク / DO SHOCK BOOZE / el tempo / KOTARO / Rol3ert / 下津光史 / 東郷清丸 /ヨガワークショップ (渋木さやか)
GAN-BAN SQUARE
E.O.U / PAS TASTA / TOREI / TREKKIE TRAX CREW
THE PALACE OF WONDER
GEORGE COCKLE / LITTLE FATS & SWINGIN' HOT SHOT PARTY / MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO / P.O.W ALL STARS / ROOTS & RHYTHM DJ HARRY DUNCAN / SINSUKE FUJIEDA GROUP / TATSUO SUNAGA
ROOKIE A GO GO
ハシリコミーズ / さらば帝国 / テレビ大陸音頭 / Glans / 自爆
BLUE GALAXY
DJ JIM / Chris Musto / DJ GONCHAN / ELL / MARTIN KINOO / DJ MAHO / TXAKO / Kunoichi Katsura / Big Willie McNeil / RIHO / DJ JIM / Dr. IHARA / DJ POKASKA / DJ TOMMY / DJ JIM