2025/04/24 18:20

編集部が注目する今週のリリース作品

Maika LoubtéによるカバーEP


日仏にルーツを持ち幼少期を日本で過ごしたシンガー・ソングライター/プロデューサーMaika Loubté (マイカ・ルブテ) が、90年代J-POPを自身の世界観で再構築したカバーEPをリリース。収録は “ロビンソン”、“強く儚い者たち”、“アジアの純真”。マイカが自分の心に深く刻まれて音楽的な遺伝子 (DNA) となってくれたと語る3曲。(高田)

勢いの止まらない、きゃんちゅーの2ndSG


いまとんでもない勢いでシーンを席巻しているKAWAII LAB.所属のアイドル・グループ、CANDY TUNEの2ndシングル!ヒャダイン提供の新曲の他、他己紹介ソングなど、まさに、きゃんちゅーらしい5曲を収録。これを聴かずして、令和のアイドルシーンは語れないぜ!(西田)

結成10周年目のメモリアルな作品


今年結成10周年を迎えるスリーピース・バンド、おいしくるメロンパンが9thミニ・アルバムをリリース。Vo.ナカシマの透明感あふれる甘い歌声と高い技術による硬派な演奏が奏でるハーモニーが、“今までどうにもならなかった全ての愁い” を美しく彩ってくれる。(藤田)

ソロ3作品の最新リマスターが配信解禁


hideのソロ3作品の最新リマスター音源が配信解禁。今作はhideが制作途中に急逝したため、当時の技術では再現、収録ができなかった楽曲があったが、最新技術により26年の時を経て完成した完全盤。いまの耳で聴くと当時の感じは否めないけれど、この人にしかないポップなエッセンスの部分はいまでもオリジナルだなと思わされる。“HURRY GO ROUND” と “ever free” 最高!(高木)

昨年のシングルで注目されたリュベンスの新作


昨年リリースしたEP「murmur」以降、独自のサウンドをより強固なものに仕上げたリュベンス。シンセサイザー・ライクなギターなど、固定観念に囚われず表現力を追求したサウンド・プロデュースが光る一枚。もうすでに、ピカピカに研ぎ澄まされたフル・アルバムを期待しています。(菅家)

眞名子新、1stALより先行シングル


ファースト・フルアルバムからの先行シングル。前作はバンドセットでのカントリー・ロックという趣だったのが、ギターと歌で一本勝負。それが故にメロディラインの独特さというか、沖縄っぽさが強調されている気がします。(津田)

オトトイパーティー通信

〈RIOT〉、〈Babe Roots Japan tour〉、〈VOLOJZA『潮』Release Party〉 、〈DRIFT FIGHTER V〉、〈狙い目〉──オトトイパーティー通信 vol.28

TOP