2025/04/10 17:00

編集部が注目する今週のリリース作品

昨年デビューしたTRENDZのミニ・アルバム


2024年7月にデビューしたK-POPグループ、「TRENDZ」の最新ミニ・アルバム! 「何者にでも染まれる」という意味が込められた「CANVAS」というタイトルが名付けれられ、なかにはメンバー自身の作詞曲も!ぜひ彼らが生み出すトレンドから目を離さないでください!(西田)

『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』主題歌


TBS系火曜ドラマ 『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』主題歌。スッキリしたアレンジと華のあるヴォーカル、サビ前や2Aの上品なオブリが、温かみのあるサウンドの安定感をより強固なものにしています。(菅家)

The Vernon Spring、アルバムより先行EP


ジャズとエレクトロニカが融合した幽玄なサウンドを生み出すThe Vernon Springが、5/9にリリースするアルバムから先行EPをリリース。音が出現しては消えてを静かに繰り返すサウンドスケープが夜を浸す。一点にとどまることなく水の流れのように移りゆく景色、時間に救われる時がある。(石川)

akutagawa、14年ぶりのアルバム


2001年結成のエモ、ポスト・ハードコア・バンド、akutagawaがアルバム・サイズでは実に14年ぶりとなる新譜『鱗光』をフィジカルに先駆け配信でリリース。ザクザクとしたギター・リフと重厚なリズム、独特なヴォーカルとそれに乗る日本語詩、全6曲30分ほどですがそれを感じないほどに濃厚な1枚。(高木)

Meg Bonus、初のアルバムをリリース


君島大空を擁するレーベル〈APOLLO SOUNDS〉から昨年10月にデビューEPをリリースしたMeg Bonusが、早くも1stアルバムをリリース。常人の数分の一しか重力を感じていないかのようなステップの高さ・大きさで軽やかにジャンルを跳躍する。圧倒的自由さ、ヴォーカルの吸引力、そして確たるポップがここに。(高田)

「塊魂 Rolling LIVE」OST


超人気ゲーム「塊魂」が、「塊魂 Rolling LIVE」としてApple Arcadeに登場! それに伴って、サウンド・トラックも配信開始です。お馴染みのテーマソングはもちろん、大胡田なつき(パスピエ)や原昌和(the band apart)、名取さななどをボーカルに迎えたポップでキュートな楽曲の数々をお楽しみください。(藤田)

〈造園計画〉よりリリース


神楽音などでの即興演奏やユニットULTRA TWOとしてのリリースも行なってきたyengoが〈造園計画〉よりリリース。繁華街のアナウンスから祝詞までをつなぐサウンド・コラージュは、裏側の世界を映し出すように禍々しいムードを醸し出す。20分超えの「冥°」では、上昇と下降を繰り返すパルスを追っているとどこかに迷い込んでしまうような感覚に。(津田)

オトトイパーティー通信

〈まばらなパルス〉、〈Locushh〉 、〈旅のうた〉、〈羽化〉、〈Rai Tateishi “Presence” release party〉──オトトイパーティー通信 vol.26

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