2024/11/26 18:00

レーベル作品に共通するあるムード

──帯化以外のリリースは大山田大山脈が最初ですが、どういった経緯でやることになったんでしょう?

島崎:サブスク配信やフィジカル制作が自由化したことで、自分のバンドの作品しか出さない、体だけの自主レーベルが乱立するようになったと思うんですけど、いろいろな作家のリリースをおこなうインディペンデント・レーベルが好きだったから、自分はそういう体だけのレーベルではないことをしたいとずっと思っていました。そんななか、2020年あたりにTwitterで大山田大山脈を見つけて、最初はすごいアーティストがいるぞってSNSで騒いでみたんです。でも全然聴いてもらえないから、「じゃあ自分で出そう」と思い、そこから連絡をとって『大山田大山脈+Outtracks』をリリースしました。そこからしばらくは帯化と大山田大山脈のリリースを行っていたのですが、2023年には野流と揚を、2024年には織川一、fyyyと、徐々に作家が増えていった感じです。

──造園計画でリリースする作品の共通点ってなんなんでしょう

島崎:出してる作品に音楽的な一貫性はないんですよね。大まかに言えば、大山田大山脈はテクノ、野流はニューエイジ、揚はダブ、fyyyに至ってはよく分からない。織川一もニューエイジだけど野流とはまた違う路線。こうやって並べるとバラバラですが、共通する感覚は存在していると思います。まず第一の共通点として、僕らは皆ミレニアル世代、つまり1980年代後半~1990年代中頃の生まれなんです。この世代ってインターネット・ネイティブなのかそうじゃないのかいまいち微妙なところで、確かにインターネットは身の回りにずっとあるけど、iPhoneとかの手軽な端末は十代中頃か二十代にならないと出てこない。だから好きな音楽とかアニメを漁るみたいな、インターネットを通した自由は、リビングにあるパソコンを親の目を盗み見て使うとか、そういう現実的な制限と結びついている。まず現実があって、それがようやくインターネットに繋がっていくというか、そういうデジタルと身体の微妙な剥離感がぼくらの世代を特徴づけていると思います。その感覚は作っている音楽にも関わってくる。

──というと?

島崎:まず帯化について言えば、バンドだけど二人だし、環境音が入っていたり日本民謡の影響があったりして、ジャンルもよくわからない。そういう点でバンドというフォーマットは崩れているんだけど、全くフォーマットがないところから作られたものっていうわけでもないんです。まずはバンドっていう「型」が根幹にあるので、やっぱり作曲しちゃうし、いいメロディをつくりたいっていう「真っ当な」欲望もある。だから僕らの作品はジャンルを横断しているのにどこかまとまっているし、アルバムを作ろうという意識も結構強くある。色んなものの境界を壊してフラットに繋げていくインターネット的な感覚と、「形」にまとめないといけないというリアリズムみたいなものがぼくらのなかには共存しているんです。こういうパッケージングへの愛と葛藤は、〈造園計画〉の作家全員に共通していると思っていて。例えば、固定したメンバーを最小限にして、メンバーを流動的に入れ替えている野流ですらアルバムを作っている。あるいは、かなりアブストラクトなトラックを作っている大山田大山脈が「いいメロディを書く」ということを至上命題としている。これはちょっと変なことだと思います。でもこういう「型があること」にも「型がないこと」にも安住できない不器用さや、そこに宿る創意工夫こそが、〈造園計画〉の面白いところだとも思ってます。

──とはいえ同世代からリリースしようと決めているわけではないですよね?

島崎:そうですね。基本ネット上で知り合ってるので年齢は知らずに声をかけていて、世代自体にこだわりがあるわけでもないんです。それに今いったようなことは、ただの世代感覚の話に留まらないとも思っていて。デジタルと現実の間で動揺しているぼくらの感覚は、AIだけである程度の音楽を作れるようになって「制作」が「生成」に置きかわってから、重要なものになると思うんですよね。今の勢いだと、AI利用で誰でも気軽に音楽ジャンルを横断したり、壊したり、新しいジャンルを作ったりできるようになるじゃないですか。 でもそういう「横断的な生成」が簡単にできてしまうからこそ、実際に生成された横断的な音楽や新しいジャンルを、当の作家側が深掘りしたり育てたりっていう、健全な循環が起きにくいんじゃないかって思うんです。だってすぐに全然別の音楽を作れるんだから、一回生成しただけに過ぎない「ある横断性」、「ある新ジャンル」に粘り強く付き合うのなんてめんどくさいじゃないですか。

──つまりAIを用いた制作においては、新しいジャンルや音楽的ニュアンスが育ちにくいっていう話ですね。

島崎:さらにもっというと、そういう生成は気持ちいいし楽しいのは間違いないだろうけど、生成することに「手ごたえ」がなさすぎて、みんな割とすぐ飽きちゃうんじゃないかと思うんです。ぼくはAIに対して強い抵抗があるわけではないし、部分使用はしていけばいいと思っているんですけど、でもやっぱり生成だけでは音楽は「文化」にはならないとも思うんです。ちょっと堅い言葉だけど、ある種の「責任」をどこかの段階で経由させないと、単発で新しいニュアンスやアティテュードが散発的にポコポコ生まれるだけで、何も持続していかない。まあ要は、ただ作品さえ供給されれば文化が豊かになるわけではないし、作った作品をある作家性のなかで引き受けたり、深掘りしたり、それを誰かが継承したりっていう「めんどくさい」部分は、AI側では担えないので、人間が引き受けていくしかないでしょ、っていう話です。
そういう意味で、色々なタイプの横断性を大事にしながらも、それをまとめること、それを「閉じる」ことを意識的にやっている〈造園計画〉の作家たちのある意味での保守性は、むしろポテンシャルにひっくり返る時が来る。まあちょっと希望的観測が入ってるかもしれませんが、割と本気でそう信じてレーベルをやっていますね…。

この記事の筆者
TUDA

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