
新作の予約受付開始! 先着10名にサイン入りポストカードをプレゼント
空気公団の新作『夜はそのまなざしの先に流れる』が完成しました。今作は、2012年7月6日に日本橋公会堂にて行なわれたライヴ・イベントで、演劇ユニット「バストリオ」による演劇が繰り広げられる中で、同ステージ上で演奏されたアルバム収録曲の録音をベースに、スタジオ録音を重ねた、ライヴ盤でもスタジオ盤でもないもの。緊張感と温かな雰囲気が入り混じった作品となりました。OTOTOYでは、発売に先駆けて予約を開始します。予約頂いた方の中から先着10名様に、直筆サイン入りのポストカードをプレゼント! 早めのダウンロードをおすすめします!
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空気公団 / 夜はそのまなざしの先に流れる
発売日:2012年11月21日
販売形式 : mp3 / 1,800円
【収録楽曲】
1. 天空橋に / 2. きれいだ / 3. 暗闇に鬼はいない / 4. 街路樹と風 / 5. つむじ風のふくろう / 6. 元気ですさよなら / 7. にじんで / 8. 夜と明日のレコード / 9. あなたはわたし / 10. これきりのいま
【参加ミュージシャン】
奥田健介(NONA REEVES) / 山口とも / tico moon / 山本精一
:::::予約〜音源入手までの手順:::::
1) 上記のアルバム・ジャケットをクリックし、ページが移行したら、金額の記載されているボタンをクリック。
2) 決済方法を選択し、購入手続きを進めてください。
3) しばらくすると、「kkd_jk.jpg」というジャケット画像のダウンロードが始まります。この画像がダウンロードされた時点で予約完了となります。
4) 購入から24時間以内に、OTOTOY事務局( info(at)ototoy.jp )よりポストカード送付先の確認のため、メールもしくはTwitterのDMにてご連絡を差し上げます。
5) 発売日の11月21日になりましたら、ダウンロードURLを記載したメールを、会員登録されているメールアドレス宛にお送りさせて頂きます。そのURLより、アルバム音源のダウンロードをお願い致します。
※予約購入された時点で、アルバムの代金を課金させていただきます。
※今回は「予約購入受付」です。現時点でアルバム音源のダウンロードはできません。音源のダウンロードは、11月21日(水)0時以降に可能となります。
3人にサインを頂きました! 一枚一枚異なります
空気公団 INTERVIEW
今年で結成15周年を迎えるうたものバンド空気公団。彼らの7枚目のオリジナル・アルバム『夜はそのまなざしの先に流れる』は録音ライヴで作られている。具体的には2012年7月6日に行われた演奏を作品にしているわけだが、そのライブはクラシック、落語、能といったジャンルが中心の日本橋公会堂で行われ、さらに舞台には演劇ユニットのバストリオが参加するという意欲的なものだった。前作『春愁秋思』で新たな地平に立った彼らは今作でどんなことをやろうとしたのか。ぜひインタビューを読んで欲しい。
インタビュ―&文 : 滝沢時朗

ふとした時に人に「穴」が空いてるように見えた
ーー今回のアルバムは録音ライブという方法でレコーディングされましたが、なぜそうしようと思ったんですか?
窪田渡(以下、窪田) : そもそも先に会場だけ借りていたんですよ。まず、去年は色々と小さいところやライヴ・ハウスをメインにまわって、それはそれですごく面白かったんですが、大きいところできっちりとステージをやれたらいいなと思って、最初に場所だけ押さえました。でも、その時点では特に何をするっていうのも決めていなくて。それで、新作の話をまとめようと案を出している中で、そこで新作を演奏して録るのはどうだろうっていうアイディアが浮かんだんですね。
ーー録音ライヴには演劇ユニットのバストリオが参加されていますが、どういった形で舞台を作り上げたんですか?
窪田 : 『夜はそのまなざしの先に流れる』には、人には「穴」が空いているっていうコンセプトがあって、まず、みんなでそれを見て作っていくっていうことをしました。録音ライブには8人の役者さんに出てもらいましたが、バストリオのパフォーマンスは主催者の今野さんが一人で作ったわけではないんですね。実際に動く人が空気公団の曲を聞いて作ったものをワークショップみたいな形で発表して、それを今野さんがまとめていくみたいなことをされていたようです。今回はコンセプトをみんなで一緒に共有しようみたいなところがリハーサルだったのかなという気がします。
山崎ゆかり(以下、山崎) : 今野さんと初めて会った時には、お互いの性格の話をしたんですよ。「私はこんな性格です。」「僕もです。」「僕はこんな感じです。「私もです。」っていうお見合いみたいな感じで話をして。あとはほぼおまかせです。ただ、絶対必要なのは音楽の世界を立体的に見せるっていうこと。それと、詰め込んで話がわかりやすくなるっていうよりは、間を作って話を考える隙を与えること。それは空気公団の音楽に共通してることなので、持っていて欲しいというところですね。そういう精神的な話しかしてませんでした。

ーー「穴」の話はなかなか具体的な言葉で表しづらいコンセプトですが、みなさんで色々と話し合われたりしたんですか?
窪田 : 空気公団の3人では話はしましたね。最初に山崎から「穴」の話を聞いて、すごく興味深いなっていう印象は受けたんですけれども。「穴」について伝えるために山崎が絵を描いたりしてましたね。
山崎 : 色々リリース情報が出てくると、空気公団の新作は「穴」をコンセプトにって書いてあると、自分で「なんなんだこれ? 」とか思っちゃうんだけど(笑)。でも、どう言ったらうまく伝わるんだろうって本当に思う。人に「穴」が空いてるように見えた瞬間があって、その「穴」を覗いてみると色んなものがあるんですよ。その「穴」からなにが見えてるかっていう絵を30個ぐらい描いて2人に見せたのかな。
ーー「穴」についてはどういったきっかけで思いついたんですか?
山崎 : たまに私は電車のホームとかを歩いてるとなんだ自分は一人じゃないかって思う瞬間があるんですよ。それで、こう思ってる時間も今日しかないと思って、なんだみんな一人だと思うことがあるんですよ。そういう時に限って「あれ? 」って思う時があって、「穴」はそのひとつです。電車に乗ってて、ふとした時に人に「穴」が空いてるように見えた。だけど、自分はなんとなく風通しがいいと思ったんですよ。その「穴」を見てみると私が知らない街が見えたりとか、古ぼけたぬいぐるみとかすごく大きい口とか色んなものがあった。だけど、「穴」を見ててずっと探っていくとなんだ自分じゃないかって思えて、それと同時に明日があるっていうように見えた。明日の扉を開けると君がいるっていう感じがその時にした。… 私、大丈夫?

ーー(笑)大丈夫ですよ。それをコンセプトにしようと思われたんですね。
山崎 : そうですね。そこで、そのまま「穴」を覗き込んでいくと色んなものが見えるんだっていう曲を書いていくこともできたけど、そうじゃなくて、私が電車に乗って「あれ? 」と思ったところから物語をはじめられないものかってその時に思ったんですね。目的地に一本の電車で行けるんだけど、そう行かずに、この「穴」ってなんなんだって探るために遠回りして家に帰るっていう話にしようと。1曲目と10曲目はすごく重要な曲なんですが、1曲目で主人公の男の人は目的地にいる君に花束を届けようとしているんです。そして、10曲目では夜に出発したところからもう明け方になっている。そこで呼び鈴を押して出てきたのが明日っていう君だったっていう話なんですね。
ーーお二人ともすぐに理解できましたか?
戸川由幸(以下、戸川) : もちろん、最初から全部を咀嚼はできませんでよ。でも、「穴」から見えるものの絵が必ずしもネガティブだとかトラウマだとかそういうものではなくて、その人が今気になっているものだったり、軽いものであったりもするのかなと思いましたね。明日が見えるっていうテーマも聞いてたので、最終的には前向きな気持ちになれるものになるのかもしれないとも思いました。
山崎 : その「穴」って悲しい部分かもしれないし、一週間後に楽しみにしてることがあってわくわくした気分で空いてる「穴」かもしれないし、色んな「穴」が空いてるんだけど、その「穴」って結局は一個しかない。その「穴」の中を覗いていくと明日につながっているっていうか。この人は明日を見てるっていうことなのかな。
戸川 : その解釈をインタビューとか読んでもらえたらわかるのかもしれないけど、全員が全員わかるわけじゃないし、そこを完全に理解してくださいとは思ってないよね。
山崎 : ただ、ジャケットのデザイナーやカメラマンとかには「穴」の話はして作ってもらいましたよ。
戸川 : そうだけど、今、ここでゆかりさんが話してることが一番詳しいから、俺もそうなんだと思うところがあったよ(笑)。
窪田 : ちなみに僕も思ってたのと全然違うから(笑)。もっと辛い方向に考えてた。
ーーコンセプトを実際に音にした手応えはどうですか?
山崎 : 最初の曲の「天空橋」で時計の音がカチコチ鳴ってるイントロで入っていく感じがしないですか? あれはいいなと思う。
ーー確かにそうですね。いただいた資料では山崎さんが時間を録音したということを言われていて、「天空橋」のイントロや、インストが要所にあるアルバム構成は時間を意識させるためなのかなとも考えたんですが、いかがですか?
山崎 : そうですね。時間についてもバストリオの今野さんとも話し合ったんですよ。私は時間にこだわってるんだっていう内容のメールを送ったら、すぐに僕もですって返信が来て。そこで時間を意識させるっていうことはやったら面白いかもっていう話になってたんですよ。それで、ステージでも時計を持ってたりしてたし、戸川さんが時計を持っている写真があるし。でも、録音するって時間を録音しているようなもんですよね。今演奏したその瞬間を録音して、聞き返すとその時間が蘇ってくるようなところがあって。それで、新たにそれを演奏した人じゃなくても、聞いた人が初めて今日買ったCDを聞いて、何年か後にまた聞いたときに初めて聞いた時の時間を思い出すようなこともあって。だから、重要だよね。

空気をすごく嗅ぎ取って表現しているところがあるので、演奏が強い
ーー山崎さんが時間にこだわりがあるというのは昔からなんですか?
山崎 : 私は中学1年から3年まで今日を録音するっていうことにすごく凝っていましたね。中1で自分の部屋が持てて「やった! 」っていう気分になって。それで、「今日」って一回しかないなと思って。自分で手紙書いたりしませんでした? そういう感覚で録音をやり始めました。朝起きた瞬間に窓を開けて、ラジカセについてるちっちゃいマイクを外に向けるんですよ。それでボタンを押して、ただ録音してました。でも、内容はほぼ変化ないんですよ。大体同じ車が通ったり、鳥も一種類か二種類で、犬の声もあそこの犬だってわかる感じで。でも、それが合わさるタイミングって一回しないですよね。それを聞くと悲しい。この日はもうないしって思っちゃうと、ああ、なんなんだよって気持ちになって。今でも録音に対してはそういう感じがある。でも、時には母親が部屋に入ってきたりもしましたね。それで、訳もなく怒られたりとか…。
戸川 : 漠然と怒られる(笑)。
山崎 : (笑)それもあったし、「ごはんなのに降りてこないから何してるかと思ったわよ! 」みたいな。

ーー写真とか映像では残そうと思わなかったんですか?
山崎 : 中学生だったからあんまり映像っていうところに行かなかったのかもしれないですね。なぜかカセット・テープで録音して。写真に行かなかったのは自分でも不思議です。父親が使ってたのでビデオ・カメラとかもあったんですよ。だけど、やっぱり、音だけ。
ーー面白いからやっているっていうことでもないんですよね?
山崎 : 面白いとかじゃなくて使命みたいな感じでやってた。それでボーッとしすぎて怒られるっていう感じだったから。かなり危ない(笑)
ーーちなみに中3でやめたのはなんでなんですか?
山崎 : 高1でシンセを買ったんですよ。楽しくてシンセ一筋になって。でも、シンセの音を出すスピーカーがなかったから、エレクトーンをずっとやってたのでエレクトーンにつないでシンセの音を出しつつ自分エレクトーンも弾くっていうことに夢中になってました。それで、朝の録音とかもうでもいいみたいな感じに(笑)。今度は自分で弾いたものを録音してました。
ーー『春愁秋思』は一発録りに近い方法で録られていて、『春愁秋思Live』もカメラのマイクで録れた環境音もそのまま入れていたりして、山崎さん昔から持っている時間というテーマがどんどん強くなって『夜はそのまなざしの先に流れる』でまた強くなりましたよね。
山崎 : でも、誰でも時間に対して本当はなにも思っていないわけじゃないと思うんですよ。今日は一日しかないって奥底では思ってるんだよね。だけど、それに気づかないだけで空気公団の音楽でもなにか他のものでも聞くと、そうかって思うのかもね。
戸川 : 確かに『春愁秋思』の頃に比べると共有してる時間を切り取ることをもっと突き詰めるような方向にはなりましたね。ライヴの時の演奏のダイナミズムは切り取りたいんだけど、あくまでもライヴ盤じゃなくて、ちゃんと作品にしたいっていうことで録音ライヴになったんですね。誰かの受け売りかも知れないですけど、ドラマとドキュメンタリーの違いというか。
山崎 : ドキュメンタリーの部分が大きいというか、それがもう全体を占めていて。後から足されたものもドラマかって言うとそうじゃないのかもしれないですね。7月6日に録ったものはすごく骨が太いんですよね。あとでどんなにがんばってこれがいいテイクだと思ったものだとしても、パワーが全然違うというか。その日のその時間に負ける。考えを重ねちゃってるから生じゃなくなってるというかね。だけど、あとで音を入れてもらった山本精一さんやtico moonはなんでそのドキュメンタリーにうまく交わることができたんだろうか?
ーーその場を体感しているわけでもないんですよね?
山崎 : 体感してないですね。でも、ボーカルにこういうところを歌ってもらおうっていうことは決まってたし、ここを弾いてここに重ねてもらおうってことは念頭にあったので、そこで演奏に幅ができたのかもしれないですね。
戸川 : tico moonも山本精一さんもすごいですから。ちゃんと演奏の空気感を感じ取ってくれてるんだよね。そういう力を持った人達だっていうのもでかいと思いますね。
ーー山本さんたちの録音はスムーズに進んだんですか?
山崎 : まず、手紙を書きました。歌詞を縦書きにして、下に注釈みたいなことを書いたんですよ。「このセリフはこういう君を見ている僕が言っている」であるとかそういう形で。音で指定しちゃうともう終わっちゃうというか、膨らまない。ひとつのものが見えてるんだけど、それが重なったきりで面白くないというか。重なって違う色になると面白いっていうのはあるかもしれないけど、私はどちらかと言えば全部重ならないで一部だけ重なってちょっと違う色が見えてるほうがいいなと思うから、言葉がいいなと思いました。

ーー具体的にはどういうことを書かれたんですか?
山崎 : tico moonのハープの吉野さんには2曲目「きれいだ」で弾いてもらっているんですが、ハープの存在はこの曲の中では凛とした女性で、その女性はこの中に必要だからいて欲しいっていうことを書きました。それから、「きれいだ」は最後に「きれいだ」って言うんですけど、そのセリフは女の人が裸になってるのを見た男の人が「きれいだ」って言ってるっていうことで、この時点ではもう裸なんですということとかも書きました。脚本みたいな感じですね。でも、会ったこともないのにこういう手紙なので、吉野さんには録音の時に「すいませんでした。変なこと言っちゃて。」って言いましたよ。吉野さんひいちゃったかなってちょっと思ってて(笑)。でも、吉野さんは「いえいえ。とってもよくわかりました。」って言ってて、やっぱり、わかるんだと思ってうれしかったです。でも、そこでずれてても全然いいんですよ。それが逆に楽しい。
戸川 : そうだね。初めてせーのでやった時に出てくる全く想像してなかった音を聞くのが楽しいっていうのはあるよね。
ーー録音ライブの音にさらにゲスト・ミュージシャンの音を入れようと思ったのはなぜですか?
山崎 : 実は7月6日の時点では本当はボーカルを全部変えようと思っていたんですね。録音ライブは私が全部歌うけど、CDは全部違うボーカルになればいいのにって。それで、もうその時は山本さんにお願いしたいって決めていて、主要なところは山本さんで他に色んなボーカリストを呼んで、歌ってもらおうと思ってました。
ーー山崎さんが歌わない空気公団ってちょっと想像しづらいですね。
山崎 : でも、今回のアルバムってインストが3曲入ってますよね。遠い将来的にはインスト・バンドになればいいと思ってるので。そこまで行かなくても、自分の歌はナレーションだったらいいなと思ってるんですね。歌が真ん中にあって、みんなに持ち上げられてるんじゃなくて、景色とか何かを見てる傍らでガイドするよるに聞こえたらいいのになと。歌が画面からはみ出た感じで人にそっと何かを伝えられてるような存在だったいいなと思いますね。
窪田 : 空気公団では顔とかキャラクターとかいうものがあんまり重要ではないんですね。今までもスクリーンの後ろで演奏したりだとかそういうことをやってきましたから。今回もバストリオを呼んで多面的に見せるっていうのをやりましたけれども、それはそういうことの延長線上にあるのかなとは思います。もちろん、山崎のボーカルはいいと思ってるんですけど、自分もインストとか他の人が歌うっていうのはすごくわくわくするんですよ。多面性というかそういうところを求めてるのかなとは思ってます。

ーー他にも録音ライブに音を重ねたりしてるんですか?
窪田 : アコースティック・ギターを重ねたり、シンセサイザーをダビングしたりはしていますね。ライブを録るっていう形で作ってますけど、そうは言っても作品なので。普通の作品で考えるように音が必要だなと思ったから足したというところですね。ですが、他の作品に比べて重ねてる音数は全然少ないですよ。ライブで録った演奏が、その時のお客さんを見ている空気だとかバストリオのパフォーマンスを見ている空気をすごく嗅ぎ取って表現しているところがあるので、演奏が強いんですよね。なので、あんまり何もしなくてもいいかなと。
ーーそうですね。『春愁秋思』はアレンジがバラエティに富んでいて、色んな音が空間に配置されて構築されていることがきれいだと感じる作品でしたが、『夜はそのまなざしの先に流れる』はもっと音が有機的に結びついていると思いましたね。シンプルに聞こえてすっと入ってくる音なんですけど、色々なニュアンスが詰まっているように感じました。
窪田 : 自分でも音の一個一個が生きているという感じはしますね。
山崎 : ふっくらしてるんだよ。なんか一直線じゃないんだよね。
窪田 : 踊ってたり泣いてたり一個一個の音が感情を持ってるような印象は確かに聞いていてありました。それはもう完全にああいうスタイルで録音したっていうところが大きいのかなと思います。
空気公団、Ustreamでライブ生中継決定!!
11月21日(水)に行われる『空気公団ニューアルバム発売日記念LIVE』が、Ustreamで生中継されることが決定。公演チケットはすでにソールドアウトとなっているものの、「より多くの人に“新たな空気公団”を見てもらいたい」ということでリアルタイム配信されることとなりました。アルバム発売日に『夜はそのまなざしの先に流れる』をPC画面で是非ご堪能ください!
『11・21空気公団ニューアルバム発売日記念LIVE』 Ustreamライブ生中継
2012年11月21日(水)@西麻布「新世界」
21:00〜22:00 Ustream生放送 >>空気公団チャンネル|http://www.ustream.tv/channel/kukikodan]]
演奏 : 空気公団
ゲスト : tico moon、山口とも
Info : 空気公団オフィシャル・サイト
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PROFILE
1997年結成。現在は山崎、戸川、窪田の3人で活動中。ささやかな日常語、アレンジを細やかにおりこんだ演奏、それらを重ねあわせた音源製作を中心に据えながらも、映像を大胆に取り入れたライヴや、様々な芸術家とのコラボレーションを軸にした展覧会等、枠にとらわれないアート志向の活動を独自の方法論で続けている。