
P-VINE RECORDS

連載
対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第4回】ゲスト : 長谷川陽平(ミュージシャン)
''対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』'' シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。 ...…

ライヴレポート
3776が初のバンドセットで描いた、「宇宙の始まりから、終わりまで」──伝説級のライヴ音源、配信スタート!!
富士山ご当地アイドル、3776(みななろ)が2025年4月10日(木)に東京・渋谷WWWにて、ワンマン・ライヴ〈The Birth and Death of the Universe through Mount Fuji -Band Set Live Version-〉のライヴ音源が配信スタート!!初のバンドセット・アレンジで描かれた3776の世界とは、いったいどのようなものだったのか。ライター・南波一海による渾身のライヴレポートと共にお楽しみください。...…

連載
対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第3回】ゲスト : 横山雄(画家、デザイナー)
''対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』'' シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。 ...…

インタヴュー
鈴木実貴子ズ、メジャー・ファーストAL『あばら』──憤りと葛藤を保ちながら生きていくために
名古屋を拠点に活動する、鈴木実貴子(Vo, G)とズ(Dr)からなるツーピース・バンド、鈴木実貴子ズがメジャーでは初のアルバム『あばら』をリリースした。感情の核となる部分を歌い続けてきたバンドの今作で描かれているのは、憤懣、葛藤、そして“覚悟”にも似た次へ進むものが持つ力強さ…。 ...…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

連載
対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第2回】ゲスト : 北山ゆう子(ドラマー)
''対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』'' シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。 ...…

インタヴュー
3776最新作のコンセプトは「宇宙の始まりから、終わりまで」×「高校生活」!?
富士山ご当地アイドル3776が、衝撃的な新アルバム『The Birth and Death of the Universe through Mount Fuji』をリリース!「宇宙の始まりから終わり」と「高校生活」を重ねた壮大なコンセプトを、ポップ・ソングで描き出す唯一無二の作品です。OTOTOYでは、メンバー井出ちよのとプロデューサー石田彰にインタビューを実施。この傑作がどのように生まれたのか、ぜひ音源とブックレットとともにお楽しみください!...…

連載
対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』【第1回】ゲスト : 山下敦弘(映画監督)
''対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』'' シンガー・ソングライターの見汐麻衣が、いまお会いしたい方をゲストにお迎えする対談連載、『見汐麻衣の日めくりカレンダー』。「大人になったと感じた時のこと」をテーマに据え、逆戻りの「日めくりカレンダー」をめくるように、当時のあれこれを振り返ります。 ...…

連載
ピラニア軍団=フィッシュマンズ──〈アーカイ奉行〉第41巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
すごい速さのピーナッツ──〈アーカイ奉行〉第40巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
優河が奏でる、さまざまな“愛”のかたち──わからなさに魅了されて
シンガー・ソングライター、優河が信頼のおける仲間とともに作り上げた、4枚目となるアルバム『Love Deluxe』。これは“愛”に関する作品だ。特別な人への愛、自分自身への愛、母性による愛、些細な日々への愛、実にさまざまな愛がここでは描かれている。愛とはなにかと尋ねると、「やっぱりわからないもの」と優河は話す。けれど、「自分と他者のあいだに常にあって、ごまかしが効かない重要なもの」だとも言う。そう、愛はいつも個人のなか、そして“私”と“あなた”のあいだに存在している。そのたしかな感触を手がかりに、優河はわ…

連載
嗚呼、喝采──〈アーカイ奉行〉第38巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ランニングショットの入り──〈アーカイ奉行〉第37巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
もっともっと立ち上がれ──〈アーカイ奉行〉第35巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
ゆるめるモ!が11年ぶりに新メンバー募集!──プロデューサー、田家大知が語る、その大きな野望
写真を見て、一体このエキセントリックな人は誰なんだろう?と思った人は多いかもしれない。この人こそが、11年続くガールズ・ニューウェーブ・グループ、ゆるめるモ!のプロデューサー、田家大知である。今回OTOTOYでは、ゆるめるモ!が11年ぶりに新メンバーの募集を行うタイミングで取材を実施。田家がいったい、いま何を考えているのか。強烈なビジュアルとは裏腹に、とにかく真摯で優しい野望を持った彼の気持ちを、このインタヴューから感じて欲しい。(編)...…

連載
愛は勝つんだ象──〈アーカイ奉行〉第29巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ケイゾク穴掘り超人──〈アーカイ奉行〉第28巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

インタヴュー
過ぎ去ったもののなかに忘れてきたものを見つけたとき、心が躍る──見汐麻衣インタヴュー
13年間活動を続けたバンド、埋火を2014年に解散して以降、ソロ・プロジェクト、MANNERSやMai Mishio with Goodfellasとして活動を続けてきたシンガー・ソングライター、見汐麻衣。2023年は「夏の顔たち」、「短い手紙」、「無意味な電話」の3枚のシングルと、自身初となるエッセイ集『もう一度 猫と暮らしたい』を発表した。彼女の作品に通じるのは、時間の干潟のなかから「物事の澱」を見つけだすこと。「いまこうやって話をしながらあなたの着ている服を見ていると、祖父母の家にあった玉暖簾を思い…

連載
噂の女神、マライア──〈アーカイ奉行〉第22巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
レツゲリロ〜ン♪──〈アーカイ奉行〉第21巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
REVIEWS : 062 ロック(2023年07月)──宮谷行美
"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手がここ数ヶ月の新譜からエッセンシャルな9枚を選びレヴューする本コーナー。今回はReal Soundなどの音楽メディアでも活躍中のライター、宮谷行美が洋楽を中心にオルタナティヴなロック+αのいま聴くべき作品9枚をレヴュー。...…

連載
新潟県民はミカバンドをCMで知る──〈アーカイ奉行〉第19巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
酔いどれて終いよ──〈アーカイ奉行〉第18巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
「ありがとう」伝えてますか?──〈アーカイ奉行〉第13巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
イッチバァーーーン! ──〈アーカイ奉行〉第11巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
森脇は元気ですか──〈アーカイ奉行〉第7巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
恐怖の金曜の夜、僕はみゆきに恋してる──〈アーカイ奉行〉第2巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

コラム
日本のフォーク、ロックの黎明期を支えた〈ベルウッド・レコード〉の未配信作が解禁!
日本のフォーク、ロックの黎明期を支え、後続にも大きな影響を与えた〈ベルウッド・レコード〉。レーベル設立50周年を迎える今年2022年、ついにこれまで未配信だったはっぴいえんど、高田渡、はちみつぱいといったアーティストの名盤の数々が〈キングレコード〉より配信解禁! 第1弾となる今回は35タイトルの配信がスタート、そのうちの10タイトルは24bit/192kHzのPCM音源と11.2MHz/1bitのDSD音源の2フォーマットにてハイレゾ配信いたします。また、OTOTOYでは2022年9月より〈キングレコード〉…
インタヴュー
さとうもかのポジティヴをあなたへ──素直になることで生まれたシングル「魔法」
ポップなメロディーにちょっぴりビターな歌詞が共感を呼ぶ、シンガー・ソング・ライター、さとうもか。TikTokを中心に様々なSNSで話題となっているヒット曲「melt bitter」をはじめ、多くの人の心に寄り添う失恋ソングを多数リリースしてきた。そんな彼女が今回、これまでで最もポジティヴなラヴ・ソング「魔法」を制作。“素直”をテーマに、相手の心とまっすぐ向き合う姿勢が綴られた、ピュアな1曲に仕上がっている。アーティスト、さとうもかの感性と、ひとりの人間としての感情がぎゅっと詰まった新曲を中心に、彼女自身の恋…

インタヴュー
優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう
2022年3月に、4年ぶりの新作アルバム『言葉のにない夜に』をリリースした、シンガー・ソング・ライターの優河。TBSドラマ『妻、小学生になる。』主題歌、“灯火”がまたたく間に話題となり、昨今さらに注目を集めている。同月、ちくさ座(名古屋)を皮切りに全国5箇所を回るリリースツアーを決行。アルバムを共に制作した、魔法バンドとともに透明感のある柔軟なサウンドで各地を魅了してきた。そして、6月28日・29日に東京・キネマ倶楽部にてリリースツアーの追加公演を開催。引き続き、魔法バンドとともにパフォーマンスをするほか、…

レヴュー
まだまだ輝く、どこまでも輝くヒップホップ・ドリーム──サ上とロ吉、新作『Shuttle Loop』
フロム横浜のハズレからシーンのみならず、ありとあらゆる場所で“ヒップホップ”であり続けること約20年。サイプレス上野とロベルト吉野が前作から3年4ヶ月の時を経て、新作アルバム『Shuttle Loop』をリリース! “NICE DREAM”、トラックをSTUTSが、ゲストに鎮座DOPENESSを迎えた“RAW LIFE"、tofubeatsによる“COCOLO”などアルバムに先駆けて配信となっていた楽曲はもちろん、漢 a.k.a. GAMI、TARO SOUL、KEN THE 390らが参加した楽曲も加わっ…

ライヴレポート
ゆるめるモ!、けちょん&しふぉん卒業公演を独占配信
“ガールズニューウェーブグループ”ゆるめるモ!が、2021年10月10日に〈Zepp DiverCity TOKYO〉で行ったライヴの模様がMCを除く全曲ノーカット、ハイレゾにて独占配信開始! これまでもOTOTOYでは節目節目のライヴで彼女たちのライヴの模様を音源として配信してきましたが、今回は活動初期からグループを支え続けたメンバーであるけちょんとしふぉんの卒業公演をお届けします。ライヴ音源とあわせて、当日を記録したライヴ・レポートと写真も掲載! この卒業公演を経て、グループは新体制での初ツアーを無事に…

インタヴュー
キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感
甘いようで、甘くない。時には、苦しいくらいリアルな歌詞を綴るシンガー・ソング・ライター、さとうもか。弾むようなポップ・サウンドも相まって、tofubeatsやaikoらも絶賛するなど、著名人からも支持されている彼女。だが、その存在は不思議とすごく近くに感じられる。きっとそれは、さとうもかの考え方を素直に綴った歌詞に、リスナーが多くの“共感”を覚えるからだろう。例えば、リード曲“Woolly"の「“私くらいしか君のこと分かれない” それが幸せだと思ってた」や“いちごちゃん”の「何もいらないけど 何かが欲しくて…

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

インタヴュー
今回のテーマは「こんな子、学生時代にいたかも?」──井出ちよの、高校生活シリーズ完結編『みんなの高校生活』
富士山ご当地アイドル3776のメンバー、井出ちよののソロ・アルバム『みんなの高校生活』のOTOTOY独占ハイレゾ配信がスタートした。井出ちよのが高校に入る前につくった『もうすぐ高校生活』というアルバムの時に産まれた9人の〇〇女子というキャラクターをもとに、聴いた人に「こんな子、学生時代にいたかも?」と学生生活を追体験させるような今回の作品。いったいどういうことを考えていたらこんなテーマにを思いつくのか。OTOTOYでは井出ちよの本人と3776プロデューサー石田彰にインタヴューを実施。今回のアルバムをどのよう…

コラム
OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20
OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

ライヴレポート
福井県敦賀市で開催されたフェス〈JINDO音楽祭〉レポート 前編
福井県敦賀市にて11月3日(火・祝)から8日(日)の約1週間に渡り、市が主催となって食や音楽、シンポジウム、ワークショップなど様々なプログラムを実施するイベント〈人道の港国際文化交流ウィーク〉が開催された。主なイベントとしてはユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港としての歴史を持つ敦賀の歴史を紹介する施設「人道の港敦賀ムゼウム」の拡大リニューアル・オープン、北陸最大級のイルミネーション「ミライエ」のライトアップなどが行われ、最後の2日間となった7日(土)、8日(日)にはフリーの音楽フェス〈JINDO音楽祭〉が開…

ライヴレポート
福井県敦賀市で開催されたフェス〈JINDO音楽祭〉レポート 後編
福井県敦賀市にて11月3日(火・祝)から8日(日)の約1週間に渡り、市が主催となって食や音楽、シンポジウム、ワークショップなど様々なプログラムを実施するイベント〈人道の港国際文化交流ウィーク〉が開催された。主なイベントとしてはユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港としての歴史を持つ敦賀の歴史を紹介する施設「人道の港敦賀ムゼウム」の拡大リニューアル・オープン、北陸最大級のイルミネーション「ミライエ」のライトアップなどが行われ、最後の2日間となった7日(土)、8日(日)にはフリーの音楽フェス〈JINDO音楽祭〉が開…

インタヴュー
【対談】突然少年 × 西村仁志(新代田FEVER)──ライヴバンドの彼らはいま何を思う?
2014年、都立高校の軽音楽部で結成されたロック・バンド、突然少年が新アルバム『心の中の怪獣たちよ』をリリースした。本作は、2020年7月に加入した新ドラマー、岩本斗尉が加入してはじめての音源作品だ。新たな気持ちで音楽に取り込む彼らの抑えられない熱が込められた力強さが詰まった作品となった。日本全国津々浦々のライヴハウスをホームに、生粋のライヴバンドとして活動する彼らが、「いまできることはなんだろう?」という問いに真正面から向き合って完成した今作のリリースを記念して、今回はライヴハウス新代田FEVERの代表、…

インタヴュー
ROVO、24年目のセルフ・タイトル・アルバム──ハイレゾ・ロスレス版独占配信
ROVO、4年ぶりととなる新作『ROVO』がここにリリースされた。凄腕のミュージシャンたちが生成する、個、そしてバンドとしての音が交叉する濃密なる6曲。OTOTOYではハイレゾ・ロスレス版ともに独占配信。その鉄壁のライヴ・パフォーマンスが封じられたコロナ禍の2020年前半を経て、彼らはなにを考え、そしてどう作り出したのか? 勝井祐二、益子樹の、小野島大によるインタヴューをお届けしよう。...…

連載
REVIEWS : 007 国内インディ・ロック(2020年8月)──綿引佑太
毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は、京都在住のライター、綿引佑太が登場。国内インディーの良質なポップス9作品をご紹介します!大阪を拠点に活動する男女混声の4人組バンドの最新作。素朴かつ強かに奏でられる確かなポップスは前作からそのまま、苦い思い出や生活の変化など彼らの内側により深く潜り込んだ歌詞世界が綴られたことで結果的に表現が外へ向けて大きく開いた、バンドの方向が定まる記念すべき1枚となった。作曲者の宮本が自戒の曲と語る“君が一番”と“…

連載
REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)
毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。ノーウェーヴ・バンドAIZのWeird Instruments担当/ライターのNord Ost(松島広人)が、2020年のムードを感じる国内インディペンデントミュージック作品をセレクト。多くの人が待ち望んでいたであろうTHE NOVEMBERSの最新作は、レコーディングにあたりyukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)を迎えるなど、今作にかける並々ならぬ熱量が感じられる大作となった。前作から続くポストパ…

インタヴュー
井出ちよの(3776)、ソロ・アルバム『わたしの高校生活』
富士山ご当地アイドル3776のメンバー、井出ちよののソロ・アルバム『わたしの高校生活』のOTOTOY独占ハイレゾ配信が決定。また、なんと9月3日のリリースに先駆けて『わたしの高校生活』湯呑み付きセットの注文受付がスタート。こちらは今作のハイレゾ音源と特製湯呑み、ポストカードがセットになった豪華版。さらに、9月2日(水)にオンライン・インストア・ライヴの配信が決定した。配信はOTOTOYのLiveチャンネルで行われ、誰でも無料で視聴が可能だ。...…

連載
REVIEWS : 005 ヒップホップ(2020年7月)──鎮目悠太
毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を紹介してくれた鎮目悠太が2回目の登場。西ロンドンのグライムMC、AJ Tracey。昨年には2ステップ・スタイルのトラックを乗りこなすグライム・チューン“Ladbroke Groove”でスマッシュ・ヒットを記録した。そんな彼が、さらに勢いを止めずにUKガラージ・タイプのグライムをドロップ! ビートはUSのヒット請負コンビ、Take A…

コラム
愛すべき邪気のないアウトサイダーたちよ、永遠に──シャムキャッツ解散に寄せて
2009年のデビュー以降、作品ごとにさまざまな音楽性に挑戦し、オルタナティヴ・ロックの可能性を探り続けたシャムキャッツが解散を発表した。昨年10周年を迎え、新木場スタジオコーストでのライヴを超満員のなか成功させ、さらなる活躍を期待する中での一報。彼らからの報告を受け、デビュー前からシャムキャッツの活動を見続けていた岡村詩野と、OTOTOY編集部鈴木によるコラムを掲載。ぜひ彼らが残したたくさんの名曲とともにお楽しみください。...…

連載
REVIEWS : 004 エレクトロニック&アザーズ(2020年5・6月)──八木皓平
毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はエレクトロニック・ミュージックを中心としたセレクトで八木皓平が担当。ドラム・ビートはほぼなく、ベースラインも強調されず、ほとんどの楽曲はダンサブルというよりかなりイビツなリズムが基盤となっているエレクトロニック・ミュージック。ここに色鮮やかで、煌びやかなシンセの音色を足すのが、イタリアのミラノを拠点に活動を展開するロレンツォ・センニのセンス。トランスを研究し、辿り着いた彼の境地がここにある。キャッチ―で…

インタヴュー
3776、全てをさらけ出した即興ライヴ音源『即興曲集第二集』リリース
富士山ご当地アイドル3776。先日の『〈閏日神舞〉〜富士山神話 LINK MIX〜 ライヴアルバム』に引き続いてリリースされる新作は、これまでライヴで披露されてきた即興曲を集めたライヴ音源集『即興曲集第二集』。先に発売されたCD版とは違い、ダウンロード版はほぼノーカットでライヴの空気感をそのままパッケージしたような音源となっている。 ...…

ライヴレポート
3776が紡いだ神話の世界を追体験できる──〈閏日神舞〉〜富士山神話 LINK MIX〜遂に音源化!
富士山のご当地アイドル、3776(みななろ)の主催イベント〈閏日神舞〉のライヴ音源が遂に音源化!編集部伊達の渾身のライヴレポートと共にお楽しみください。'''3776の神話世界を追体験できるライヴ音源!'''2月29日のイベント〈閏日神舞〉で観るもの全てを驚かせた、第二部富士山神話 LINK MIXの音源を完全収録。3776プロデューサーの石田彰が全ての作詞・作曲・脚本・演出・プロデュースを手掛け、今回参加した全てのアイドルがその全てを表現しきった富士山神話の世界にどっぷり浸かることができます。ストーリー説…

インタヴュー
閏日のキネマ倶楽部では神話がうまれる!?──3776史上最も壮大なスケールのワンマンを目撃せよ!
開催の度に我々に衝撃を与えてきた富士山ご当地アイドル3776のワンマン・ライヴ。その次なる舞台は東京キネマ倶楽部! 今回は3776だけでなく、井出ちよのとしての出演に加え、他のアーティストも呼んで、2部制での開催と、事前の情報でも謎は深まるばかり。一体今回はどんなことを企ているのか、これまでのワンマン・ライヴも振り返りながら、ちよのちゃんと石田Pに話を訊きました。2020年2月29日の東京キネマ倶楽部、確実に凄いことになります……!...…

インタヴュー
魂を震わせる裸のロックンロール!!! 突然少年、3人の先輩と作る新作リリース
激情のシャウト、ストレートな歌詞、衝動的でパワフルな演奏、轟音ながらも繊細なギター。毎年130〜140本のペースでライヴを行い、その圧倒的なパフォーマンスがライヴ・シーンで大きな話題を集めているロック・バンド、突然少年。2019年9月にオリジナル・メンバーである良原涼太(Dr)が脱退するという、この窮地でも彼らは歩みを止めることはせず、ストイックに音楽を鳴らすことに向き合ってきた。そんな中で川﨑昭(mouse on the keys)、マシータ(ex : BEAT CRUSADERS、NATSUMEN)、岡…

コラム
OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2019年レコメンド20
OTOTOYは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを、邦楽、とくに2020年代をおもしろくしてくれそうなフレッシュなアーティストのなかから20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2019年の作品たちをこちらでお届けいたします。...…

インタヴュー
シャムキャッツ、盟友・王舟と作り上げるカジュアルなポップ・ミュージック──新作『はなたば』配信開始
2009年、1stアルバム『はしけ』でデビューを果たした、シャムキャッツ。今年活動10周年を迎え、そのソングライティングはさらに円熟味が出てきた彼ら。盟友、王舟を共同プロデューサーに迎えた新作『はなたば』では、歌詞、サウンド、歌、どこをとっても、まさに彼らの魅力でもある“遊び心”が存分に発揮されている。10年の活動を通して、彼らはどのように音楽と向き合ってきたのか。そのひとつの正解がこの作品には詰まっているのではないだろうか。ということで、今回はシャムキャッツを活動初期から知る音楽ライター、岡村詩野による、…

ライヴレポート
3776“歳時記”シリーズついに完結!──渋谷WWWワンマン・ライヴがハイレゾ音源で配信開始!
これまで、徹底されたコンセプトのもと伝説的なライヴを披露してきた富士山のご当地アイドル、3776(みななろ)。2019年8月15日(木)に渋谷WWWにて行われたワンマン・ライヴ〈盆と正月が一緒に来るよ! ~歳時記・完結編〉のライヴ音源がいよいよ配信スタート。約4年ぶりにリリースしたフル・アルバム『歳時記』をひっさげて、満員のオーディエンスの前で展開したこの日の3776ワールドは、まさしく過去最大級のものでした。ノンストップで繰り広げられたこの日のライヴを、思う存分味わってもらうために、OTOTOYでは当日の…

インタヴュー
現在進行形のポップ・バンドとしてのスカートを証明する『トワイライト』
映画やドラマ主題歌への抜擢やアーティストへの楽曲提供など、これまで以上に広く活躍を見せる、スカートが2019年6月にメジャー2ndアルバム『トワイライト』をリリースした。今作には『高崎グラフィティ。』主題歌「遠い春」や、大泉洋主演映画『そらのレストラン』の主題歌・挿入歌の「君がいるなら」「花束にかえて」をはじめ、11曲を収録した。澤部自身「これはいまのレコードだ」と語った今作。では澤部が考える“いまのレコード”とはどういった作品だったのだろうか。リリースから2ヶ月以上経ったいま、改めて今作を振り返ってもらっ…

インタヴュー
菅原慎一が語るアジアの音楽──韓国と台湾、現行シーンから生まれる音たち
講師である岡村詩野の指導のもと、これまでにも様々なアジア音楽の魅力に迫ってきました。回を重ねるごとにアジア音楽の未知数な魅力の虜になっていった我々ですが、どうしても超えられない壁があります。それは実際に盛り上がる渦中にいないため、現地で活動をしているアーティストや音楽人から観たリアルなアジア音楽の魅力が知り得ないことです。そこで今回OTOTOYでは、アジアで積極的に活動を拡げているシャムキャッツの菅原慎一(Gt.)と大塚 智之(Ba.)をゲストにお呼びし、実際に現地で感じたシーンや魅力についてたっぷりとお伺…

コラム
3776、4年ぶりのフル・アルバム『歳時記』独占ハイレゾ配信開始──衝撃の3776ワールドに飛び込め!
富士山ご当地アイドル3776の約4年ぶりのフル・アルバム『歳時記』が、OTOTOY独占ハイレゾ配信! 先日OTOTOYにて公開したインタヴュー でも井出ちよのと石田Pに語ってもらったが、今作はミックスCDのような構成と言っていいのだろうか……?! 73分ノンストップで繰り広げられる3776ワールド、そこに仕込まれた仕掛けの数々、ぜひともハイレゾ音源で隅から隅まで味わってください!...…

インタヴュー
過去最大級の3776ワールドが接近中! 新アルバム『歳時記』&WWWワンマンで見せる至極の景色
富士山ご当地アイドル3776から『3776を聴かない理由があるとすれば』以来、約4年ぶりとなるフルアルバム『歳時記』が届いた! これまで「歳時記シリーズ」を4巻に渡ってリリースしてきた3776。その集大成とも呼べる今作だが、このアルバムは前作を超える衝撃的な内容となっている。...…

レヴュー
IO、メジャー初作品『Player’s Balld』──KANDYTOWNの1年から追う今作
東京のみならず全国で人気を博しているKANDYTOWNのラッパー、IOが名門レーベル〈Def Jam Recordings〉よりメジャー・デビュー・アルバム『Player's Ballad.』をリリース! 大物ラッパー5lackや沖縄の若手アーティストYo-Sea、そしてもちろんKANDYTOWNの仲間も参加した彼らしい豪華なアルバムとなった。このアルバムのリリースに至るまでの1年強の期間、KANDYTOWNにはどのような動きがあったのか、今回のビッグディールを軸に彼らKANDYTOWNの1年間を振り返る。…

インタヴュー
T.V.NOT JANUARYが問う“普通”の意味──新たなサウンドを獲得した3rdアルバム『ふつー』をリリース
メンバーそれぞれが東京、埼玉、静岡に暮らしつつマイペースな活動を続けるアコースティック・グループ、T.V.NOT JANUARYが前作から4年ぶりとなるアルバム『ふつー』をリリース。これまでのアコースティックなサウンドから、バンド・サウンドも取り入れた今作ではあだち麗三郎がプロデュースを担当。ゲストには田中馨、mei eharaらが花を添え、これまで以上にポップに突き抜けた1枚に。今回OTOTOYではそんな傑作『ふつー』が生まれるまでに迫ったインタヴューを公開。また、ここだけの購入特典としてアルバム収録曲の…

ライヴレポート
3776が生み出した“ダイナミクス”の世界──ライヴ・アルバムをハイレゾ配信開始!
富士山のふもとである静岡県富士宮市を拠点に活動している富士山のご当地アイドル、3776。アルバム完全再現ライヴやLOFTでの2ステージでの同期ライヴなど、開催のたびに伝説を作る3776のワンマン・ライヴだが、2019年3月21日(木)に新たな歴史を刻むべく、青山月見ル君想フにてワンマン・ライヴ〈暑さ寒さも3776ワンマンライブまで!~ダイナミクスへの誘い〉を開催。「ダイナミクスへの誘い」という副題のもと、3部構成で行われたライヴはやはり予想を超える衝撃の内容だった! 今回は2つのライヴ・レポートの掲載と合わ…

連載
カニエとゴスペルの関係──斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第26回
色々噂されております、新元号の発表も間も無くといった感じで3月も終わりが近づいておりますが今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」のお時間でございます! 前回は『DIRT II』から2年半ぶりとなったKOHHと〈Sony Music Labels〉と契約後まとまったものとしては初の音源をリリースしたKEIJUの新作から考える“コンシャス”とはについてお届けしましたが、今回はその延長戦といった感じでカニエ・ウエストとゴスペルの関係性を取り上げます。...…

インタヴュー
ポップ100パーセント!! ──グッド・メロディー大集合な柴田聡子の新作配信開始
柴田聡子から本当にすばらしい新アルバム『がんばれ! メロディー』が到着しました! 2017年にリリースした『愛の休日』で新たなスタートを切った感じもある柴田聡子の音楽。今回はそれを上回るポップさとキャッチーさを携えたグッド・メロディー集に! 今作を聴けば、ますます広がりを見せどこまでいくのかわからない“柴田聡子ワールド”の虜になること間違いなし! ...…

インタヴュー
気になるあの問題がついに決着!?──YOUR SONG IS GOOD、結成20周年記念作『Sessions』をリリース
祝! 結成20周年! 日本を代表するインディペンデント・レーベルになった〈カクバリズム〉の長兄として、グッド・バイブスを放ち続けるインストゥルメンタル・バンド、YOUR SONG IS GOODが記念盤『Sessions』をリリース! 今作は「Super Soul Meetin'」や「The Love Song」といった彼らの代表曲と『Extended』以降の最新曲をスタジオ・ライヴ形式で一発録りにて収録、バンドの今のモードを感じれるご機嫌な1枚になっております。 OTOTOYでは本作のリリースを記念し、サ…

インタヴュー
3776からの“ダイナミクスへの誘い” 春のワンマンはどうなる!?──『季刊井出ちよのVol.5』ハイレゾ配信開始
富士山ご当地アイドル3776(MINANARO)として活動する井出ちよのの、『季刊井出ちよのVol.5』がハイレゾ独占配信開始しました! そして今作の配信開始と同時に、3月21日(祝・木)のワンマン・ライヴのメイン・ビジュアルも大公開です。昨年末には『観覧逃げ』の配信やラジオネームのMV公開など、7月に行われた〈3776を聴かない理由があるとすれば〉再現ワンマン・ライヴの後も精力的な活動を続ける井出ちよの。そんな彼女とプロデューサーの石田彰に、インタヴューを敢行しました。ライヴへ足を運ぶひとも、まだ迷ってい…

ライヴレポート
【LIVE REPORT】時代の先端を走るアイコンたち──Mom presents『PLAYGROUND』release party
特出したメロディ・センスを携え、「カッコイイ」を内包した「カワイイ」クリエイティヴを表現するシンガー・ソングライターでトラックメイカーのMomが、初のフル・アルバム『PLAYGROUND』をリリース。2018年12月6日、betcover!!、さとうもかを迎えて、Shibuya O-nestにてリリース・パーティーが開催された。今後の音楽シーンの台風の目になるであろう、注目の若手アーティスト3組が集結したこの日の様子を、写真とともにお届けします。さらにMomによるクリスマス・プレゼント、新曲「スーパースター…

ライヴレポート
ゆるめるモ!プロデューサー、田家大知が見つめるその先──白熱のトーク・イベントの模様をライヴ・レポート!
今年で結成から5周年を迎え、ベスト盤やEPのリリースなど精力的な活動を続ける4人組ガールズ・ニューウェーブ・グループ、ゆるめるモ!。現在新作『NEVER GIVE UP DRUNK MONKEYS EP』を提げての全国ツアーを敢行中の彼女たちですが、残りはファイナル公演のZepp TokyoとZepp Nambaを残すのみ! そんな中、OTOTOYでは今年1年彼女たちの活動と併せて各地で行われていたプロデューサー田家大知の「もっとゆるめるモ! を広げたい!」という熱い想いから生まれたキャンペーン、〈ゆるめる…

レヴュー
【合評】シャムキャッツ、バラエティに富む軽やかなランドスケープ
前作『Friends Again』では、“プレーン・ロック”を新機軸として、よりシンプルに削ぎ落とされたソングライティングを見せたシャムキャッツ。これまでもオルタナ・ロックやネオアコ、フォーク・ロックなどさまざまなエッセンスを取り入れてきた彼らだが、時にハウスやR&Bなどの影響も感じさせるバラエティに富んだ新作『Virgin Graffiti』をリリースした。OTOTOYではこの新作でシャムキャッツがなにを表現したかったのかを解き明かすために合評を掲載。さまざまな視点からこの作品を読み解きます。...…

インタヴュー
在日ファンク、人間味を身につけた音楽との『再会』──2年半ぶりフル・アルバム
在日ファンクが心機一転、自分たちの音楽を再確認しつつ、じっくりと作り上げられた2年半ぶりのフル・アルバム『再会』が到着です! 昨年10周年を迎え、新メンバーの橋本剛秀が加入、さらにカクバリズムへのレーベル移籍など激動の1年を過ごした彼ら。永遠に続けられるグルーヴを目指した今作は、サイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)や高橋マコイチ(思い出野郎Aチーム)なども参加し、新たな在日ファンクの魅力が詰まった最高の作品に! 踊って、笑って、たまにホロリとくるような人間味の溢れる今作を掘り下げ…

インタヴュー
サイプレス上野とロベルト吉野、メジャー1stアルバム『ドリーム銀座』をリリース
神奈川横浜、そして全国各地の現場はもちろん、お茶の間にも活躍の場を広げるヒップホップ・ユニット、サイプレス上野とロベルト吉野が〈KING RECORDS〉移籍後初となるフル・アルバム『ドリーム銀座』をリリース!! 今作では移籍後初のリリースとなった『大海賊』の楽曲をはじめ、同郷を代表するプロデューサー、DJ PMXやソロとしてはもちろん、数々のアーティストのサポートやプロデュースなどを手がけるmabanuaなどが作品に参加。OTOTOYではそんなメジャー初となったフル・アルバムについて、MCであるサイプレス…

コラム
3776、3月にワンマン・ライヴ決定!さらに待望の『季刊井出ちよのVol.3&4』ハイレゾ独占配信を開始!
富士山ご当地アイドル3776(MINANARO)が、3月21日(木・祝)春分の日にワンマン・ライヴ〈暑さ寒さも3776ワンマンライブまで!〉を開催することが決定しました!演劇を取り入れた独自のライヴ・パフォーマンスや、開催直前にライヴ・ハウスの2フロアを交互に利用することを発表するなど、開催のたびにさまざまな驚愕を我々に届け伝説を残してきた3776のワンマン・ライヴ。...…

インタヴュー
稀代のストーリーテラーとして──【対談】Homecomings × スカート
Homecomingsが、はじめて日本語歌詞に挑戦し、バンドとして新たなはじまりを期待させる意欲作『WHALE LIVING』をリリースした。これまでもストーリーテラーでいることに重きを置いていた彼らだが、日本語で歌うことで、その世界はより広がった印象を受ける今作。今回OTOTOYでは、ポップ・ミュージックの新たな担い手で、インディー・シーン随一のストーリーテラー、スカートの澤部渡を迎えて対談を実施。2組の出会いやバンドに訪れた転換期など、さまざまな話をしてもらった。意外にもメディアでの共演ははじめてだとい…

インタヴュー
18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始
今春、ゲリラ・リリースとなったサニーデイ・サービスのアルバム『the CITY』。そしてほぼ間髪を入れず、Spotifyのプレイリストという形で順次発表された『the CITY』収録楽曲のリミックス・再構築プロジェクト『the SEA』。2018年の5月7日から6月25日までの間、自身による「FUCK YOU音頭」を含めて、総勢18名が『the CITY』の楽曲を、リミックス / リアンレンジ / カヴァーなどなどさまざまな方法で解体・再構築したプロジェクトである。そしてこのプロジェクトの6月25日をもって…

コラム
OTOTOYフジロック・ガイド2018──平成最後のフジ、注目すべき5つのトピック
毎日毎日暑くてどうにかなってしまいそうですが、みんなが待ってた〈フジロック・フェスティバル'18〉の開催も目前に! このタイミングで今年もOTOTOY恒例のフジロック・ガイドをお届け。N.E.R.D、ケンドリック・ラマー、ボブ・ディランといった超豪華ヘッドライナーが注目を集めている今年のフジロックですが、今回の出演アーティストはこれだけではありません! 多様なジャンルの音楽が集まるフジロックならではのメンツの数々を、より楽しむために5つのトピックとしてまとめました。これだけ見ておけば今年のフジロックは本当に…

連載
ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回
梅雨という梅雨もないまま、あっという間に本格的な夏に突入! 今年の夏は長い夏になりそうな予感! 今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」始まります! 先月はこの夏のサマソニでの来日も控え、ドレイク、ケンドリック・ラマーといったビッグ・アーティストもラヴ・コールを送るUKの新星R&Bシンガー、ジョルジャ・スミスの初アルバム『Lost & Found』を取り上げました。今月は豊作な新譜の中からいくつかの作品をピックアップ! ぜひこの夏はこちらの作品たちをチェックしてみては?? ...…

インタヴュー
新たなルートへ入った3776──『歳時記・第二巻』OTOTOY独占ハイレゾ配信開始!
富士山ご当地アイドル3776(MINANARO)の新曲、『歳時記・第二巻』がOTOTOYにてハイレゾ独占配信開始! 本作のリリースに伴い、OTOTOYでは3776メンバーである井出ちよのと、プロデューサーである石田彰にインタヴューを敢行した。7月には渋谷O-nestにて開催される『3776を聴かない理由があるとすれば』の再現ライヴを控える彼女の、明確な“今の目標”に迫る。...…

インタヴュー
ゆるめるモ! プロデューサー田家大知が語る、5年目以降の課題とは?
4人組ガールズ・ニューウェーブ・グループ、ゆるめるモ! が、結成から5周年を迎えた。そして、その集大成となる初のベスト・アルバム『音楽よ回れ!! MUSIC GO ROUND ~ゆるベスト!~』と、シングル『HIPPY MONDAYS EP』を2018年5月9日(水)に同時リリース。同2作品を提げ、リリース・ツアー真っ最中のゆるめるモ! のプロデューサー田家大知にインタヴューを敢行した。これまでの5年間を振り返り、ゆるめるモ!のこれからについて語ってもらった。そして、「もっとゆるめるモ! を広げたい!」とい…

コラム
【ハイレゾ配信リリース!】3776メンバー井出ちよの、『季刊井出ちよの』ハイレゾ配信開始
富士山ご当地アイドル3776(MINANARO)のメンバーである井出ちよのが、7月27日(金)に渋谷O-nestにて開催される『3776を聴かない理由があるとすれば』の再現ライヴを記念して『季刊井出ちよのvol.1』と『季刊井出ちよのVol.2』をハイレゾ配信開始! 今回OTOTOYではVol.1とVol.2の2タイトルをハイレゾ独占配信、さらに購入特典としてブックレットが付属されます! 夏に実施される再現ライヴの前に、ぜひチェックを! (伊達)...…

インタヴュー
2018年東京、僕らは今も遊び続ける──【対談】今里(STRUGGLE FOR PRIDE) × 谷ぐち順(LessThanTV)
圧倒的なサウンドとパフォーマンスで存在感を示し続けるバンド、STRUGGLE FOR PRIDE。2006年にリリースした1stアルバムから実に12年ぶりとなる2ndアルバム『WE STRUGGLE FOR ALL OUR PRIDE.』を完成させた。彼らのオリジナル楽曲はもちろん、EGO-WRAPPIN’の中納良恵をヴォーカルに迎えたベニー・シングスのカバー「MAKE A RAINBOW」や、過去作にも共演を果たしているカヒミ・カリィをヴォーカルに迎えたザ・ブルーザーズのカバー(原曲はビリー・ジョエル)「…

コラム
【SALE】アークティック・モンキーズ、新作リリース記念!──〈Domino Records〉プライスオフ・キャンペーン!
UKを代表するロック・バンド、アークティック・モンキーズが前作『AM』より約4年半ぶり、6枚目となるアルバム『Tranquility Base Hotel & Casino』をドロップ! 2ndアルバム以降の彼らの全ての作品に関わっているシミアン・モバイル・ディスコのジェームス・フォードとのタッグは今作も健在。ピアノやキーボードをフィーチャーした楽曲が光る、大人のロック・アルバムに仕上がっています。そして! 今作の発売を記念し、彼らが所属する〈Domino Records〉の過去タイトルのプライスオフ・キャ…

レヴュー
マウス・オン・マーズが描くマルチ・カルチャラルな世界──音楽の喜悦に満ちた大作をハイレゾ配信開始
言ってしまおう、これは傑作だ! これを作り出したのは誰か? 彼らはクラウトロック・リヴァイヴァルの先駆であり、ドイツ・シーンにおけるエレクトロニカ / IDMのオリジネイターでもある。もしくはダンス・カルチャーと、その後、立ち現れるポストロックとの中間でうごめく、レフトフィールドな電子音の権化──それはマウス・オン・マーズ──ついこの間、ある意味で最高傑作とも言えるアルバム『Dimensional People』をリリースしたばかりのベテラン・エレクトロニック・ミュージック・ユニット。遅ればせながら本作をハ…

レヴュー
シティ・ポップを昇華させた、さとうもかが歌う恋物語──入江陽プロデュースのフル・アルバムをリリース
岡山出身のシンガー・ソングライター、さとうもかが待望のフル・アルバム『Lukewarm』をリリースした。“新世代のユーミン”と称されるようにシティ・ポップを彷彿させながらも、繊細かつ、ユーモラスな歌声で紡ぐポップ性がたまらない! 入江陽をアルバム・プロデュースに迎え、ゲストで鶴岡龍(LUVRAW)が参加したアレンジ面においても注目してほしい。今回OTOTOYでは3月14日から3月31日まで、今作をハイレゾ音源を独占配信します。レヴューとともに彼女の世界に浸ってみては?...…

ライヴレポート
【LIVE REPORT】みんなが望んだ楽園はここにあった!!──ゆるめるモ!、ZEPP TOKYOでのツアー・ファイナルをハイレゾ配信!!
ニューウェイヴ・グループ、ゆるめるモ! が2018年1月6日にZEPP TOKYOにて開催したワンマン・ライヴの模様をハイレゾにて独占配信スタート!! 3rdアルバム『YOUTOPIA』のリリース・ツアーの最終公演となったこの日のライヴは、アルバムの楽曲を中心に、彼女たちの代表曲を織り交ぜたセットリスト全19曲を披露。結成5年を迎え、さらに前と進む彼女たちと会場全体の熱気がそのままパッケージされたライヴ音源となっております!! OTOTOYでは今回の配信と同時に当日のライヴレポートを掲載、写真と共に当日を…

レヴュー
【REVIEW】BES & ISSUGI、強力布陣によるジョイント・アルバムをリリース
90年代後半からSCARS、SWANKY SWIPEといったクルーに所属し、二度の逮捕による活動休止期間を経ながらも、現在まで日本のヒップホップ・シーン随一の天才として活躍し続けているラッパーBESと、ラッパーとしてはもちろん、ビートメイカー名義の16FLIPとしても、現在の東京アンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンではもはや不動の地位を獲得していると言っていいであろうISSUGI。昨年BESの3rdアルバム『THE KISS OF LIFE』のリミックス盤としてBES VS 16FLIP名義でリリースさ…

コラム
いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選
昨年2017年も、CHAIやバレーボウイズ、台風クラブをはじめ、数多くのニュー・カマーが登場し、傑作を生み出すことでインディー・シーンを盛り上げていましたね。さて年は変わって2018年。今年はどんな音楽と出会うことができるのでしょうか?! 2018年に入り、2ヶ月が経とうとしているいま、今年にはいって、すでにリリースされたOTOTOY的おすすめ10選を掲載! 2018年のはじまりはこいつらから! それではいってみましょ〜!!...…

インタヴュー
自分たちを素材として扱う、形式を超えた“エモさ”──本日休演『アイラブユー』リリース
京都を拠点に活動を続ける本日休演が、前作『けむをまけ』からおよそ2年の時を経て、フル・アルバム『アイラブユー』をリリースした。2015年12月に一度脱退した佐藤拓朗(Gt,Cho)のバンドへの復帰や、制作期間中にソングライティングも担っていたメンバーの故・埜口敏博(Vo,Key)の急逝など、多くの出来事を経て完成した今作。埜口が残した音源を再構成した楽曲をはじめ、OMSBや入江陽といった気鋭の客演陣も参加するなど、他に類を見ないユーモア満載の作品が完成した。今回は岩出拓十郎(Vo,Gt)、佐藤拓朗へのメール…

連載
連載企画『メッセージ・フロム・アンダーグラウンド』第7回──永山愛樹(TURTLE ISLAND / ALKDO / ボンクラ峠)編
久しぶりの寄稿となる遠藤妙子による連載企画『メッセージ・フロム・アンダーグラウンド』。今回はTURTLE ISLANDのメンバーで、ALKDO、ボンクラ峠でも活動するバンドマン、永山愛樹へのインタヴューをお届けする。彼はバンドとしての活動はもちろん、2012年からスタートした愛知県豊田市の豊田大橋の下の千石公園にて開催されている「橋の下世界音楽祭」の運営にも関わるなど、バンドだけではない音楽、そして生活のあり方を提示し続けている。今回のインタヴューでは彼の音楽との出会いから、音楽観、そして「橋の下世界音楽祭…
ライヴレポート
全身を轟音が支配し、そして解き放たれた夜──2017年を締めくくった、Borisの代官山UNIT公演をレポート!!
2017年の秋で結成25周年を迎えた孤高のヘヴィ・ロック・バンド、Boris。昨年7月にアルバム『DEAR』をリリースし、8月には欧州を4週間、10月から11月にかけては7週間にも渡る北米ツアーを経て行われた昨年末の日本ツアーより東京公演のレポートを掲載。ツアーを経てより色濃くなったアルバムの世界観とその圧倒的なステージの模様をライヴ写真とともにお届けします。同公演でもプレイされた楽曲を収録アルバム『DEAR』のハイレゾ版はOTOTOYのみで好評配信中。未聴の方はもちろん、アルバムをすでに聴いている方も是非…

レヴュー
【REVIEW】Taiko Super Kicks、ミニマムに振り切る新アルバム
2015年、限りなくおおらかなメロディーと軽やかな実験精神でインディ・ポップ・シーンにゆらめきをもたらした『Many Shapes』から約2年、Taiko Super Kicksが、待望の新作フル・アルバム『Fragment』をリリースした。新鮮さと懐かしさが混在する不思議なサウンドと、細やかで広がりのあるアンサンブル、どこまでもしなやかに拡張されていくTaiko Super Kicksの音楽はさらなる成長を遂げている。そんな彼らは今作をひっさげて台湾を含む6都市を回るツアーの開催が決定! OTOTOYでは…

インタヴュー
あたたかく揺れるギターポップ、名コラボ平賀さち枝とホームカミングス新作配信開始!
待ってました! 2014年の名曲『白い光の朝に』から3年、平賀さち枝とHomecomingsによるコラボ・ユニット平賀さち枝とホームカミングスが新作をリリース! 平賀の透き通る瑞々しい歌と、ホムカミのあたたかいギター・ポップ・アレンジが合わさり、ただただ幸福感を感じること間違いなしのユニットとなっております! ライブで既に披露されていた「カントリーロード」含む3曲と、HomecomingsによるPavementのカヴァー「スピット・オン・ア・ストレンジャー」、平賀さち枝の弾き語りナンバー「夏風邪」の5曲をお…

インタヴュー
13年の時を経て、再び轟音鳴り響く!!──DMBQ最新作を2週間先行配信 & 増子真二インタヴュー掲載!!
1989年の結成以来、日本のオルタナティヴ・シーンの先頭をひた走り続けて来たロック・バンド、DMBQがアルバム『The Essential Sounds from the Far East』のリリース以来、13年ぶり(!!)となる新作『KEEENLY』をリリース!! 増子真二(Gt,Vo)、和田晋侍(Dr)、Maki(Ba)の3人編成となった今作では自然現象としてのフィードバックの嵐と、時間感覚のように自在に伸縮するリズム、地割れのような低音のハウリング、そして崩壊寸前の高速アンサンブルなどロック本来の粗野…

インタヴュー
ルーツに素直に向き合うこと──ポニーのヒサミツの2ndアルバムを1週間先行 & ハイレゾ独占配信
1stアルバム『休日のレコード』がタワレコメンに選出、7インチ・シングル『羊を盗め』が〈カクバリズム〉からリリースされ話題を呼んだ、前田卓朗によるカントリー・ポップ・ソロ・ユニット、“ポニーのヒサミツ”が4年ぶりとなる2ndアルバム『The Peanut Vendors』をリリース! 今作はライヴ・メンバーとして共に活動してきた大塚智之(シャムキャッツ)らに加え、中川理沙(ザ・なつやすみバンド)と谷口雄(1983、あだち麗三郎クワルテッット)がゲスト参加。彼が敬愛するカントリーやポップスの世界観が色濃く反映…

インタヴュー
音楽にはユーモアが必要──折坂悠太、新作EP『ざわめき』を独占ハイレゾ配信 & 井手健介との対談を掲載
後藤正文や小山田壮平など、多くのミュージシャンも賛辞を送るSSW・折坂悠太が初のバンド編成で録音に挑んだEP『ざわめき』をリリース。演奏には2016年から活動を始めたバンド編成でのライヴ・サポートを行なっているベース・寺田燿児、管楽器、弦楽器を扱う青野慧志郎、ドラム・田中久仁彦(yoji &his ghost band)、ピアノ・飯島はるか(に角すい)のほか、フルートに松村拓海(1983、俺はこんなもんじゃない)、トランペット・高橋三太(1983)、ヴィブラフォン・影山朋子が参加しており、弾き語りでは表現す…

コラム
スカート・澤部渡に訊く2017年に聴きたい旧作&今年の作品、シーンを紐解く『Year in Music 2017』
岡村詩野が講師を務め、音楽に関わるさまざまな表現を学ぶ場『岡村詩野音楽ライター講座』。先日まで開かれていた2017年の10月期では『Year in Music 2017』を共通テーマとし、2017年にリリースされた作品の中からベスト・ディスクを選出し、原稿を執筆してきました。本ページでは、今回の講座の最終回にゲスト講師として登場していただいた、スカートの澤部渡氏と岡村詩野のトークセッションの模様を掲載。さまざまな音楽が生み出された2017年に聴くべき名作について語ってくれています。またライター講座の講座生に…

コラム
OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──
今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

コラム
トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編
ということで、OTOTOYの年末企画としてさまざまなジャンルの識者に、その年のポイントを訊くという企画「OTOTOYトピック2017」スタートです(年間ベストももうすぐ発表ですよ)。トップ・バッターはヒップホップ。本文中にもあるように、本国アメリカはもちろん、ここ日本も含めてヒップホップ、そしてラップという表現は世界中のポップ・カルチャーを席巻しております。ということで、ここで「いまのヒップホップってどうなっているの?」というOTOTOY編集部の問いに快く答えてくれたのは、block.fmの名物ヒップホップ…

レヴュー
フューチャー・ソウルの新たなページをめくる最新作『ar』──活動再開を果たした吉田ヨウヘイgroupの新作を配信開始!
1stアルバム『From Now On』を2013年にリリースして以来、インディ・シーンの注目株として陽の目を観ていた突如、2016年2月に活動を一時休止。同年10月に活動を再開させた吉田ヨウヘイgroupが、『paradise lost, it begins』以来およそ2年5カ月ぶりの4thアルバム『ar』をリリースした。音楽に深い造詣のあるメンバーのセンスや技術が嗜好に寄り添うように体現された本作は、フューチャー・ソウルが盛り上がりをみせる現代の音楽シーンに一石を投じる作品となっている。アルバム全12曲…

レヴュー
【REVIEW】芸術とは。青春とは。──For Tracy Hydeがインディ・ポップの命題に立ち向かう『he(r)art』
インターネット次世代シューゲ・ポップ・バンドFor Tracy Hydeが新作『he(r)art』をリリース。90年代から00年代にシーンを支えたSLOWDIVE、Ride、The Pains of Being Pure at Heartが次々と今年新作をリリースしたことで巻き起こったシューゲイザー復興の潮流。日本のライヴシーンでもシューゲイザー / ドリーム・ポップが中心となりつつあるなか、そのまさに最前線に立っている彼らが新作をリリースすることは、来たる2018年の音楽シーンの大局のための礎を築いたとい…

インタヴュー
スカート、メジャー・デビュー作『20/20』をリリース & 岡村詩野によるロング・インタビュー掲載
〈カクバリズム〉所属の澤部渡によるソロ・プロジェクト“スカート”が、ロングセラーを続ける前作『CALL』より1年半ぶりとなるアルバム『20/20』をポニー・キャニオンからリリース! 2016年11月に発売されたシングル「静かな夜がいい」、2017年1月クールで放送されたテレビ東京ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』エンディングテーマ「ランプトン」、2017年4月に公開された映画『PARKSパークス』の挿入歌となった「離れて暮らす二人のために」などを含む全11曲は、新たなポップ・ミュージックの担い手としての風格を…

インタヴュー
【先行配信】トリプルファイヤー『FIRE』徹底解剖!!スカート澤部を迎え、鳥居真道とともに語り尽くす
「タモリ倶楽部」にてヴォーカル・吉田靖直の特集が組まれるなど、音楽以外の世界からも注目を集めているトリプルファイヤーが、前作より約2年ぶり通算4作目となるアルバム『FIRE』を11月2日にリリースする。録音を馬場友美が、ミックス&マスタリングをillicit tsuboiが担当した本作は、ファンクやソウルといったブラック・ミュージックのリズムを取り入れつつも、さらに吉田独自のナンセンスな日本語詞が同居する摩訶不思議な世界に。OTOTOYでは、本作をCDより1週間先行配信するとともに、彼らの大ファンを公言する…

インタヴュー
テンテンコの「危険なハイウェイ」はどこへ向かう?──シングル先行曲をハイレゾ先行配信
カッティング・エッジなプロデュース陣でも話題を読んだテンテンコの1stミニ・アルバム『工業製品』。リリースから約1年、ひさびさに彼女の新たなリリースが決定した。12月6日にリリースする6曲のEP『きけんなあなた』。坂本慎太郎の作詞・作曲による楽曲、彼女らしい榊原郁恵のカヴァー、そして京都で話題のエレクトロデュオ、EMERALD FOUR、さらにPellyColoなどのプロデューサーが参加。彼女らしい、ポップでとんがったテンテンコ・ワールドが展開されているヴォーカル曲集となる模様だ。さらに、本作に収録される「…

レヴュー
『23区』以降のメロウ・グルーヴ──bonobos、ニュー・シングルをリリース
メンバーの大幅な更新を経て昨年リリースされたアルバム『23区』で、その表現をネオ・ソウル〜R&Bのグルーヴへとシフトさせたbonobos。その長いキャリアのなかで大きな転換となったアルバムから1年、ここに新たなシングル『FOLK CITY FOLK .ep』を発表した。先行ですでにリリースされている、彼らの代表曲「THANK YOU FOR THE MUSIC」のリアレンジ・ヴァージョンも含む6曲は、まさに彼らの『23区』以降の現在の勢いを感じさせるものだ。端的にいえば『23区』でバンドが獲得した表現をさら…

レヴュー
【REVIEW】入江陽が誘う、不思議な別世界へ──入江陽が約1年半ぶりとなるアルバム『FISH』を自主レーベルからリリース
入江陽が約1年半ぶりとなるアルバム『FISH』を自身主宰のレーベル/出版社〈MARUTENN BOOKS〉からリリース! 生生まれ育った新大久保の喧騒を離れ千葉の郊外に移住。そんな彼がサウンドエンジニアの中村公輔のサポートのもと制作した今作は、リラックスしたムードで、魚を釣り上げるような、魚として泳ぐような、そんな雰囲気を纏った1枚となった。 ゲストにBOMI、岩出拓十郎(本日休演)、黄倉未来、ガクヅケ木田(芸人)、セミ(虫)といったバラエティ豊かな面々も迎え、トラックメーカーとしてTeppei Kakud…

インタヴュー
すべてにフラットに向き合った1stアルバム──CHIIO『toc toc』を先行配信
男女混成4人組オルタナティヴ・ロック・バンド、CHIIOが、初の全国流通盤として〈3P3B〉より1stアルバム『toc toc』をリリースした。曲にひろがりと深みをもたせるメンバー全員でのコーラスと、オルタナ、シューゲイザー、そしてUSインディ・シーンをも取り入れる幅広い音楽性を独自のポップ・センスで昇華した楽曲が魅力の彼ら。このたびOTOTOYでは新作『toc toc』の1週間配信の開始とともに、フロントマンである中村太勇(Tao Nakamura)へのインタヴューを掲載。バンドの成り立ちや楽曲へのこだわ…

ライヴレポート
ゆるめるモ!、 ツアーファイナル・赤坂BLITZワンマンの音源をハイレゾ配信!
ニューウェイヴ・グループ、ゆるめるモ! が、2017年7月23日、赤坂BLITZにて開催したワンマン・ライヴ〈ディスコサイケデリカツアーファイナル〉のハイレゾ音源を、OTOTOYにて独占配信スタート。同ワンマンは、6月28日に発売されたミニ・アルバム『ディスコサイケデリカ』を引っさげ行われた全国ツアー〈ディスコサイケデリカツアー〉のツアー・ファイナル。グループとしては2回目の赤坂BLITZワンマンであり、バンド編成で気合いの入った熱い一夜となった。10月4日には5周年を記念したシングル、11月29日にはフル…

レヴュー
【REVIEW】11名の“俯瞰派”たちはどう読み取った?──3776『公開実験《LINK MIX》』ハイレゾ配信!
静岡側からだけではなく、山梨側からのアプローチも加わり「リンクアイドル」として活動する富士山ご当地アイドル・3776が『公開実験《LINK MIX》』をリリース。今作は6月にリリースされた『公開実験《山梨版》』、『公開実験《静岡版》』を直枝政広(カーネーション)、掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)ら11名がミックスを加えた音源なのですが、そもそも《山梨版》とか《静岡版》とか《LINK MIX》ってなんだ? ってなっている方も大丈夫! こちらのレヴューを読んでいただければこの音源の面白さが伝わるはずです! OTO…

連載
D.A.N.の新譜放談【特別番外編】──マウント・キンビー新作を聴く!
ということで、ひさびさ登場「D.A.N.の新譜放談」、今回は少々趣向を変えまして「特別番外編」と題し、マウント・キンビー新作『Love What Survives』にフォーカスしたいと思います。こちらは4年ぶりにリリースされた新作。この新作を提げて10月の頭には、D.A.N.も出演の朝霧JAM、そして東京、大阪での単独来日公演(まだ間に合う!)も控えている彼ら。音楽性に、彼らに大きな影響をうけたというD.A.N.の3人に迫ってもらいました。D.A.N.といえば、年末に向けたワンマン・ツアーも。こちらいまや完…

インタヴュー
【ハイレゾ配信】カーネーションが光を当てる退屈な「郊外」のおもしろさ
来年結成35年目を迎えるカーネーションが、アニバーサリーを目前に快作を完成させた。今作『Suburban Baroque』の魅力は…… いみじくも下記の文章で岡村詩野が書き表しているのでそちらを読んでいただきたい。ただ、今回注目すべきところは何と言ってもハイレゾ24bit/96kHz用にマスタリングをした"High Resolution Unlimited Version”で配信をするということだろう。制作段階からハイレゾを意識してレコーディングをしていることで、彼らの奏でるグルーヴをより感じることができる…

インタヴュー
沢山の新しい音楽を発見したんだ──ジェイムズ・ブレイクも参加のマウント・キンビー新作、ハイレゾ配信
ジェイムズ・ブレイクのキャリア初期のコラボレーターとしても知られるカイ・カンポスとドミニク・メイカーによるマウント・キンビー。2013年、名門〈ワープ〉に移籍後リリースした『Cold Spring Fault Less Youth』から、約4年、ひさびさに新作『Love What Survives』をリリースする。すでに先行リリースされているジェイムズ・ブレイクとのひさびさのコラボーレートもすでに話題になっているが、前作『Cold Spring Fault Less Youth』からまたもサウンドを大胆に変…

レヴュー
【REVIEW】 世界中を旅するサイケデリア──Tempalayが詰め込んだ音楽のサラダボウル『from JAPAN 2』
キャリア初となるワンマンライヴから〈FUJI ROCK FESTIVAL’15&17〉の出演まで果たし、勢いが止まらないTempalay。最近ではそのラフでヒッピーのようなビジュアルからGAPともコラボレーションし、ファッション界からも熱視線を浴びている。そんな音楽シーンで異端児的存在ともいえるTempalayが、この度2ndアルバム『from JAPAN 2』をリリース。いままで同様、異国情緒漂うソフト・サイケが軸になっているアルバムではあるが、本作ではいままでよりその軸の太さや幅、種類が豊富になった印象…

インタヴュー
【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! ...…

インタヴュー
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題に…

レヴュー
OTOTOYフジロック・ガイド2017ーーいま絶対に見ておくべきアクト21選
今年もこの季節がやってきた! 2016年に20周年を迎えた〈フジロック・フェスティバル'17〉。今年の開催も、いよいよ今月末に迫ってきました。OTOTOY恒例のフジロック・ガイドを今年もお届け。20年ぶりのエイフェックス・ツインの参加などが騒がれる中、「これは絶対にチェックしとけ!」的な海外アクトを一挙に紹介していきます。これだけ多様な音楽に触れられるのは、まさにフジロックならでは。大自然に囲まれて、美味しいものを食べながら、いつもと違う気持ちで音楽を楽しみませんか? それではライター・渡辺裕也による、今年…

レヴュー
シャムキャッツ新アルバム『Friends Again』を読み解く──〈岡村詩野音楽ライター講座〉よりクロス・レヴュー
昨年、自主レーベル〈TETRA RECORDS〉を立ち上げ、バンド史上最高のアンセムとなった『マイガール』、バラエティ豊かな楽曲が並ぶ『君の町にも雨はふるのかい?』を立て続けにリリースしたシャムキャッツ。今回リリースされる『Friends Again』は、実に約3年3ヶ月ぶり、そして〈TETRA RECORDS〉立ち上げ以降、初のフル・アルバムとなった。前作『AFTER HOURS』リリース以降、様々な方法で表現をし、“新たなシャムキャッツ”を模索し続けていた彼ら。そんなシャムキャッツが満を持して世間に放つ…

インタヴュー
エモを爆発させるのは真顔?──柴田聡子が伝えないと死ねないと語る新作に迫る
柴田聡子が1年半ぶりとなる4thアルバム『愛の休日』を完成させた。プロデュースに岸田繁(くるり)、山本精一が参加。さらに伊藤大地、かわいしのぶ、石橋英子、どついたるねんなど錚々たるミュージシャンたちと紡いだ柴田聡子の新境地。「これぞ柴田聡子!」な弾き語りからバンド・サウンド、さらにはマシンビートにまで拡大した柴田ワールド全13曲をハイレゾ配信。そして、この素晴らしい作品を少しでも多くの人に聴いてほしいという願いから、5月30日までの期間限定でプライスオフ販売!! 本作について迫った柴田聡子へのロング・インタ…

インタヴュー
ユアソン印の最高グルーヴ拡張中! ──JxJxに新作『Extended』インタヴュー!
ついにユアソンの新作が出る! 前作『OUT』から約3年半ぶりとなる新作フル・アルバム『Extended』を配信中! この快作を聴かないという選択肢はない! オトトイではリリースを記念して、サイトウ “JxJx” ジュンへのインタヴューを掲載。この『Extended』をつくりあげる苦悩や、今作に対する思いを語ってくれた。...…

連載
HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第4回
桜咲く4月もあっという間過ぎ去り、早くも5月。夏に向かってじわじわと気温も上がってきている今日この頃ですが、今月もHIP HOPライター・斎井直史による定期連載「パンチ・ライン of The Month」いきますよ〜! 先月は『So Sophisticated』をリリースしたFla$hBackS、DOGGIESのFebbを迎えての本人解説によるパンチ・ライン特集ですが、今月は名古屋を中心に活躍するラッパー、SOCKSがリリースしたアルバム『JAPANESE THAN PARADISE』より「KUTABARE…

その他
老害と若作りはどっちが恥ずかしい?──谷ぐち順(LessThanTV)×増子真二(DMBQ)×吉田肇(PANICSMILE)によるアラフィフ対談!!
日本のアンダーグラウンド・シーン最重要レーベル〈Less Than TV〉主宰、そして現在はフォーク・シンガー・FUCKERとして活動する谷ぐち順、日本、果ては世界で轟音を鳴らし続けてきたDMBQのリーダーとしてはもちろん、BOREDOMSへの参加やエンジニアとしても活動をする増子真二、幾度に渡ってメンバーチェンジを繰り返しながらオルタナティヴ・ロックの地平を切り拓いてきたPANICSMILEのギター、ヴォーカル・吉田肇。そんな泣く子も黙る日本のオルタナティブ・シーンの重要人物3人も、思えば50歳目前。今回…

その他
3776が5月14日にamiinAとThere There Theresを迎えてライヴをやるよ! その名も『3776514』(みななろこいよ)
今はちょっとお休み中の富士山ご当地アイドル、3776とOTOTOYが、5月14日(こいよ)にイベント開催決定! そうです、下北→渋谷→新宿と伝説のワンマンを撒き散らしている3776×OTOTOY企画のvol.4 復活ライブ東京編! タイトルはズバリ『3776514』(みななろこいよ)。3776の盟友、そして今ノリにノってるamiinAと、BELLRING少女ハートから改名した話題沸騰中のThere There Theresを迎えてo-nestで開催です。ちょっと豪華過ぎなので、チケット即日完売必至の予感… …

ライヴレポート
24組のアイドルが名古屋に集結! 年に一度開催の「東海アイドル万博2017」 PHOTO REPORT
関東・東海地方のアイドル・イベント制作会社、アイドル侍が主催する、年に一度行われているアイドル・イベント「東海アイドル万博2017」が2017年2月11日に愛知県名古屋市のダイアモンドホールにて開催された。メジャーからインディーズまで、全24組のアイドルが名古屋に集合。その中からピックアップしたアイドル達のライヴの模様を写真で紹介する。 ...…