おどれる場所をちゃんと作り続けること
──カップリングの「あついきもち」について、Twitterで熊木さんが「気に入っている」と投稿されてましたが、具体的なお気に入りポイントを教えてください。
熊木 : 僕の中ではあらゆる要素が好きなんですよね。歌詞も今答えが出せないことと向き合っていくという自分の気持ちともリンクしていたり、テンポは落とすけど力強いところも。でもシンセの音は優しくて、エモーショナルな感じが、いま自分がすごく好きな要素がギュッてなってるなと思います。なので自分にとってはすごく大事な曲だし、今後もライヴでやっていきたいです。
柴田 : リズムがすごく心地よくて、かっこいいよね。あと、間奏から入ってくるシンセの音。
大瀧 : わかる! シンセがめちゃくちゃアツい。でもカップリングあんまりやらないバンドなのに、ライヴで披露するの?
熊木 : ...やるでしょう!
ラミ : いや、やらないって言った方がいいよ! サプライズにならないじゃん(笑)!
──(笑)。おそらく「あついきもち」も披露されるであろう次のツアー〈21 Dancers〉が今秋から開催されますが、意気込みをお願いします。
ラミ : 春に開催したツアー〈DAILY BOP〉を通じて、ライヴの感覚を取り戻した上での秋のツアーなので、もっと弾けた笑顔になるライヴになるかなと思っています。なので、たくさん準備して最高のライヴにします!
大瀧: 〈DAILY BOP〉ツアーでは、はじめてワンマンをやるところが多かったので、恐る恐るみたいなところはあったんですけど、どの地方のみなさんも暖かく迎えてくれて、また秋に同じ思いができるんだと思うと、今からすごく楽しみです。この数ヶ月でもっと成長した自分たちのライヴを楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
山浦 : 今回のツアーで行った会場で、同じように秋のツアーを観てくれる方もいるかと思うんですけど、そうやって同じ人が観てくれた時に「Lucky Kilimanjaroどんどん良くなっているな」、「前進していっているな」って分かってもらえるようなグルーヴや楽しさを伝えられるようなライヴにしていきたいですね。
松崎 : 春にツアーを回らせて頂いて、色々な土地にいってライヴをし、お客さんと一緒の空間を楽しめましたが、やっぱり今の環境的にはライヴが1本できることって全然当たり前じゃなくて。そういうライヴを1本1本噛み締めながらやってきて、秋のツアーもまだどうなるかは分からないけど、でも開催できた時には本当それを噛み締めながら、足を運んでくれるお客さんと一緒に最高の楽しい1日を作って、これから続く日々を頑張るためのパワーを全国に分けて回れるようなツアーにできるんじゃないかなと思っています。バンドの状態とかライヴとか曲とか、僕らの発信できるパワーがどんどん溜まってきて。全国でもっとそういう楽しいエネルギーを繋げていけるようなツアーにしたいです。
柴田 : 春のツアーで色々なことを感じたり、学んだりできたので、それを咀嚼して、もっともっと成長した姿を見せれたらいいなと思っています。
熊木 : 去年コロナになってからLucky Kilimanjaroとしては作品を出し続けたものの、ライヴはなくなってしまったりして。ようやく春から全国ツアーを開催できて思ったのは、Lucky Kilimanjaroの活動やライヴすること自体にすごく意味があるなって。特に最近フェスがなくなってしまったり、いまも100%ライヴができるわけではないし、色々大変な状態が重なるなかで、お客さんがおどれる場所をちゃんと作り続けることがいまLucky Kilimanjaroのやるべきことだと思います。前回のツアーでパワーアップした分も含めて、より2021年少しでも踊ったっていう思い出を作れる大事な場所にできたらいいなと思っているので、ぜひ遊びにきてください!

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新→古
Lucky Kilimanjaro presents.TOUR “21 Dancers”
【日程・会場】
2021年10月16日(土)札幌:PENNY LANE24 OPEN 17:15 / START 18:00
10月24日(日)仙台:Rensa OPEN 17:15 / START 18:00
10月30日(土)名古屋:CLUB QUATTRO OPEN 17:15 / START 18:00
10月31日(日)大阪:CLUB QUATTRO OPEN 17:15 / START 18:00
11月12日(金)広島:CLUB QUATTRO OPEN 18:30 / START 19:00
11月14日(日)福岡:BEAT STATION OPEN 17:30 / START 18:00
11月25日(木)東京:Zepp DiverCity OPEN 18:00 / START 19:00
【チケット】
5,000円 ドリンク代別
全自由 / 全席指定(Zepp DiverCity TOKYO公演のみ)
一般発売日:9月11日(土)
※電子チケットのみ
※未就学児入場不可、小学生以上チケット必要
※チケットの購入申し込みをする前に必ず下記をご確認ください。
■チケット申し込み:http://www.vintage-rock.com/guidelines_lucky-kilimanjaro-4/
PROFILE : Lucky Kilimanjaro

Vo. 熊木幸丸を中心に、同じ大学の軽音サークルの仲間同士で結成され、2014年、東京を拠点にバンド活動開始。 “世界中の毎日をおどらせる” をテーマに掲げた6人編成バンド。スタイリッシュなシンセサウンドを軸に、多幸感溢れるそのライブパフォーマンスは唯一無二の存在感を放つ。2018年11月にファースト・EP『HUG』にてメジャーデビュー。10月には2nd EP「FRESH」を立て続けにリリースすると、楽曲の良さが評判を呼び全国のTV、AM/FM局にて56番組のパワープレイ・番組テーマを獲得。「FRESH」はオリコンの2019年10月度FMパワープレイランキング1位を獲得。同年8月には ROCK IN JAPAN FES. への初出演も果たし、フェスファンからも熱い視線を浴び、さらなる注目を集める。2019年11月、バンド自身初となるワンマンライブ「FRESH」@渋谷WWW を開催・2020 年3月にはメジャー初のフル・アルバム『!magination』をリリース。また同時に 5月の東名阪ワンマンツアーの初日・恵比寿LIQUIDROOM公演はソールドアウト、渋谷CLUB QUATTROでの追加公演もソールドアウト。5月には緊急配信シングル「光はわたしのなか」をリリース、7月に2週連続でラッキリ初となる夏シングル「エモめの夏」「太陽」をリリース。10月には「夜とシンセサイザー」をリリースするなど精力的に活動。11月には恵比寿ザ・ガーデンホールワンマンをソールドアウト。2021年3月には、2枚目のオリジナルアルバム『DAILY BOP』発売。2021年4月には日比谷野外大音楽堂ワンマンをソールドアウト。5月からの Zepp Haneda をファイナルとした全国ツアーを完走。10月からはZepp DiverCityをファイナルとした全国ツアーLucky Kilimnjaro presents. TOUR “21 Dancers”開催。
■Lucky KilimanjaroオフィシャルHP : http://luckykilimanjaro.net/
■Lucky KilimanjaroオフィシャルTwitter : https://twitter.com/Lucky_klmnjr
■Lucky Kilimanjaro Dance Club β : https://fc.luckykilimanjaro.net/
ジョニーウォーカーについて

1819年、名前「ジョン・ウォーカー」をウイスキーに冠したひとりの男性から始まる。当時まだ14歳のジョンは、父親から受け継いだ農場を売却、その資産を元手にスコットランドのキルマーノックに食料雑貨店を開業。のちに「ジョニーウォーカー」は世界最大のスコッチウイスキーブランドへ成長。ブランドのスローガン「KEEP WALKING」のメッセージの通り、今日もジョニーウォーカーは前進し続け、かつ前向きな気持ちで歩む人に寄り添っている。
■Lucky Kilimanjaro "The LIVE-HOUSE" No.005 by JOHNNIE WALKER ライヴ映像 : https://youtu.be/S2-Q6Lj1s5k
■The LIVE-HOUSE アーカイブリスト : https://www.youtube.com/playlist?list=PLj7rgPjErz24V6LQene_qe3wagJpJN9rR
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