Monthly Best Selling (HipHop/R&B) Integrated
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MAKTUB
JJJ
ラッパー、トラックメイカーのJJJが、多方面から高く評価された前作『HIKARI』から、 6年振りとなるサード・アルバム『MAKTUB』をリリース JJJは数多くのプロデュース、客演参加などで常にシーンの話題をさらってきたアーティスト。 今回のアルバムは、セルフ・プロデュース曲に加え、STUTS、KM、Febb、16FLIP、SCRATCH NICE & JJJ、nosh、韓国のトラックメイカーouidaehanというバリエーションに富んだプロデューサーたちの楽曲を収録。客演で韓国のシンガーソングライターsogumm、Campanella、OMSB、Benjazzy、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto、KEIJU、SPARTAが参加している。 ミックスはD.O.I.、The Anticipation Illicit Tsuboi、JJJ、マスタリングはUK Metropolis StudiosのJohn Davisが手掛けた。ジャケットはカバーアートをvug、デザインをitsuko kiraが担当。 独自の姿勢を揺るぎないものにし、日々作品を更新し続けるJJJの才能が見事に詰め込まれたアルバムが完成した。
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Where They Dwell
TAMTAM
東京を拠点に活動するバンド、TAMTAMが、約5年ぶりとなるフルアルバム『Where They Dwell』をリリース。 アルバムは2024年にリリースされたEP『Ramble In The Rainbow』に続き、米国ワシントンD.C.のレーベル「PPU(Peoples Potential Unlimited)」からのインターナショナル・リリース第2弾となる。 セルフ・レコーディング&セルフ・ミックスによって作り上げられた本作でTAMTAMは、彼らの集大成とも言える、ダブ、サイケデリック、ジャズ、ニューエイジなどの要素が渾然一体となったカラフルなサウンドスケープを展開する。各地を旅した経験をもとに着想された楽曲群は、生物・無生物、さらには幻想や空想の存在をも包含する”(そこに)棲むもの"たちにフォーカスを当てている。なお本作には『WARP (WEST ART PROJECT)』の一環として〈最後の手段〉により制作されたXR作品 ”MAGIC HOUR” 内で使用され、一足先にJR大阪駅西エリアにて公開されていた複数の楽曲も収録されている。
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DJ TATSUKI
美空ひばりの楽曲『東京キッド(1950)』をサンプリングした『TOKYO KIDS feat. IO & MonyHorse』『 TOKYO KIDS Remix feat. Zeebra & 般若』が大きな話題を集めたDJ TATSUKI がnew EPをリリース! 先行シングルとしてリリースした『Climax feat. Candee & Fuji Taito』他、DJ TATSUKI自身がバイオリンで参加した『NOISE feat. Benjazzy & Jin Dogg』 や『Switch Lanes feat. eyden & Watson』『Sweet Emotion feat. Hideyoshi & C.O.S.A.』といったDJ TATSUKIならではのコラボレーションが実現。全曲こだわり抜いた至極のEPが完成した。
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わすれもの
SKRYU
これまで数々のバイラルヒット作をリリースしてきたSKRYU、WAZGOGGのタッグ初となるEPがリリース。WAZGOGGが手がけるオールドスクール、ダンスミュージック、メロウなビート上を縦横無尽に駆け回るSKRYUのラップが必聴の本作。 同世代に刺さるワードチョイスが必聴のファンキーな一曲「A Berabow Music」。 大きく話題を呼んだ【Shake Body】にも参加したFuma no KTRが再びバースをキックしたダンサンブルな「How Many Boogie」。 SKRYUの生々しい恋愛模様を歌った「上っ面☆本気DE☆LOVE」。 4ピースバンド、ノンブラリの楽曲【凪】をサンプリングし、レイジーな日常を切り取った楽曲「魅惑のLazy Day」。 酒をテーマにしたメロウで切ない一曲「酔っちゃってさーせん」 シンガーソングライターの小野雄大の【窓】をサンプリングし、無我夢中に音楽に向き合った過去の日々と現在の対比を歌った「わすれないでHistory」。 初心、恋愛、情熱といった”わすれもの”を音楽に昇華した至極の6曲を収録。
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KJ SEASON2
Kohjiya
本作は前作KJ SEASONに引き続きサンプリングのビートを中心に9曲のミニアルバム構成となった。ラップスタア2024ではあまり語られることのなかったkohjiyaのパーソナルなトピックにふれた楽曲が多く、Kohjiyaの新しい一面を垣間見れる作品となっている。
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PURENESS
Michita
傑作 "TWO", "A FULL LIFE" 以来となるMCを全編に迎えた本作には、『震エテ眠れ』『雨、花、絵描き』に続く第3章、東京から「ZONE THE DARKNESS」、昨年リリースした "INQUISITION" が話題を呼んだ「072」、NORIKIYO『言い訳』にBRON-Kとともに参加したシンガー「桜木カオリ」、MIC JACK PRODUCTIONから「LARGE IRON」、福岡・親不孝通りからは「SMOKIN EKS TENSION」に加え、北海道のピュアなアンサインド・ハイプが多数参加。Michitaが奏でる艶やかなビートが、それぞれの言葉とフロウ、その言葉を彩った至高の1枚。
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a light
朱歌
名古屋出身のラッパー朱歌をトラックメイカーのDJ Whitesmithが全プロデュースしたアルバム。 呂布カルマやOzworldなど数々のアーティストを手がけるDJ Whitesmithの独創性のある世界観に、朱歌の日常の中に潜む冷たさと暖かさが共存したラップが加わり、1話完結の短編ドラマを8つ収録したようなアルバムになっている。人生に起こる出来事すべての火種を「燈火」として歌い始め、煩悩と無垢の境目を自問自答する「通り雨」、恋人との些細な幸せを歌う「4years」まで繊細で力強いメッセージとユーモアに思わずニヤけてしまうだろう。 客演には朱歌,DJ Whitesmith共にゆかりのあるJET CITY PEAPLEから呂布カルマ、JEVAが参加。
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![DOSHABURI (feat. JUMADIBA) [PAS TASTA Remix]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/2742/00000003.1747799362.1999_180.jpg)

DOSHABURI (feat. JUMADIBA) [PAS TASTA Remix]
kZm
昨年のBoiler Room Tokyoで初披露され、音楽ファンの間で大きな話題を呼んだ「DOSHABURI PAS TASTA Remix」が、ついにリリース。、ハードテクノの鋭利なビートとHIP HOPのグルーヴを融合させた、PAS TASTAならではの革新的なサウンドをぜひ体感していただきたい
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午後の空模様
午後の気流
東京郊外の空をテーマにしたDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト「午後の気流」 人気チル/ローファイレーベルLonely Girlより聖蹟桜ヶ丘を舞台にした7曲入りのEP『午後の空模様』を早くもリリース! スタジオジブリの「耳をすませば」のモデルにもなった東京都多摩市にある聖蹟桜ヶ丘の街と多摩丘陵に並々ならぬ愛を注ぐDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト「午後の気流」のEP。 先行シングルとしてリリースした「偏西風の気まぐれ」から始まり、東寺方坂(通称おばけ坂)をテーマにしたバラードテイストなピアノチル「おばけ坂の思い出」、ジャジーなピアノとキャッチーなカットアップボイスに揺れるハイハットが心地よい「ある風の日の歌」、耳をすませばのワンシーンからインスパイアされた爽やかなピアノビート「飛行船は低く」、雨の街角に一人佇んでいるような切ない「どしゃ降りの告白」、ファニーなラグタイムピアノのループが午後の平和なひと時を彩る「猫を追いかけて」、学生時代の帰り道を歩きながら懐かしんでいるような「流れる景色を横目に」と、どの曲も物語のワンシーンを彷彿とさせるようなサウンドとタイトルは、作業用BGMを超えてチルサウンドを楽しんでもらいたいという午後の気流のメッセージが込められている。 聖蹟桜ヶ丘の街並みを切り取ったアートワークはLonely Girlのアートワークを一挙に手掛けるイラストレーター大島智子によるもの。 東京の郊外を愛するDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト「午後の気流」はきっとあなたの心を懐かしいあの景色に誘ってくれるでしょう。
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098RADIO vol.1 Hosted by Awich
Various Artists
「Awich」主催、沖縄のアーティストコンピレーションALBUM 沖縄出身で日本を代表するラッパーの「Awich(エーウィッチ)」が主催する沖縄のアーティスト達との楽曲をまとめたコンピレーショ ン「098RADIO vol.1 Hosted by Awich」がついにリリース決定! 今回注目すべきは、沖縄を代表する豪華な参加アーティスト達。本作のリリースに先駆けて 12 月 15 日より先行配信し、すでにスト リーミングの再生回数が 500万回越えを記録するなど大きな話題になっている SugLawd Familiar の Remix「LONGINESS REMIX by SugLawd Familiar, CHICO CARLITO, Awich」や、沖縄を語る上では欠かせないアーティスト MONGOL800の名曲「琉球愛歌」を Remix し HIPHOP アレンジを加えた楽曲を収録。この「琉球愛歌 Remix」は Awich も出演している、沖縄地区限定 で放送中のオリオンビール「オリオン ザ・プレミアム」の TVCM 曲に起用されている。また、RedBull の人気企画「RASEN」で披露し Awich、唾奇、OZworld 、CHICO CARLITO の 4名がマイクリレーする新曲 「RASEN in OKINAWA」は圧巻!異国の地「沖縄」から届ける本コンピレーションはレジェンドから若手まで今の沖縄を象徴する仕上がりになっている。
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GODBREATH BUDDHACESS (THE RE-UP EDITION)
舐達麻
THE RE-UP EDITION オリジナルバージョンに収録されていた「SPACE BALL」の代わりに、未発表曲「THE SEQUEL」が収録
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Re:Dream
TKda黒ぶち
TKda黒ぶちの今までのキャリアを詰め込んだ4枚目のアルバム、 「Re:Dream」を満を持してリリース。 2005年B-Boy ParkでのMCバトルにて若干16才ながらベスト8という結果を残したことを皮切りに数々のバトルでベストバウトを産み出し、人気番組「フリースタイルダンジョン」では3代目モンスターを務めるなどバトルシーンでも活躍するTKda黒ぶち。 バトルだけに着目されがちだが、代表曲「Dream」はYouTubeで60万回以上再生され、数々のバトルでもビートが使用されベストバウトが産まれている。 また、前作「Don't Let The Dream Die」はHIPHOPチャートで1位を獲得するなど楽曲の評価も獲得している。 そんなTKda黒ぶちの4枚目のアルバム、「Re:Dream」は前作の流れを汲みながらも新たな一面が描かれている。 世界はコロナ禍の中、地元・春日部から東京に拠点を移したTKda黒ぶち。 都会の欲望に翻弄された経験、生活の中で繰り返す挫折、仲間に助けられた出来事、そんな数々の物語が込められている。 また前作に続き豪華な客演陣には、ELIONE/CHICO CARLITO/テークエム/OHZKEY/般若/BILLY LAURENT/柊人/といったメンバーが参加。 ビートには、YU from Parmpark/JeanGLY&ashtrayy/NAOtheLAIZA/Kensuke from Parmpark/DJ WATARAI/DJ JIN/hokuto/といったメンバーが参加しており、今作にかける想いの強さが感じられる。 また、アルバムに向けて公開されたVlogはテレビや雑誌の取材が来るなど大きな反響を生み出し、崖っぷちな東京での生活や今作にかける想いなどが生々しく語られている。 諦めかけた夢を再度見るという意味から名付けられた今作のタイトル、「Re:Dream」は今のTKda黒ぶちの喜怒哀楽が詰まった作品となっている。
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July Tour at Zepp Haneda (Live)
JJJ
2024年7月11日(木)にJJJが開催した『July Tour at Zepp Haneda』のライブ音源を配信リリース。 バックDJのAru-2に加え、尺八奏者の瀧北榮山、箏奏者の岡村秀太郎、コントラバスに岩見継吾を迎えたスペシャルセット。臨場感溢れるライブ音源はJJJ自身がミックスを手掛けている。
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blend
TAIL
向井太一から“TAIL”へと名義を変え、新たなフェーズへ踏み出し、さらなる進化を刻む2nd Digital EP『blend』を2025年5月7日にリリース! 6曲入りとなる本作は、“blend=混ざり合う”をテーマに、向井太一としてのキャリアと、TAILとしての現在地を繋ぎながら、これまでとこれからを横断するサウンドスケープを描いた作品に仕立て上げており、鋭さと柔らかさ、懐かしさと新しさ、そのすべてが自由に交わることで、“今”のTAILが立体的に立ち上がった作品。向井太一時代の楽曲を再構築したトラックに加え、まったく新しいアプローチで生まれた楽曲も収録。名義を変えたその理由、鳴らすべき音の輪郭、そして未来への意志が、ひとつの形として結実している。
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Speed Tape
KEIJU
KANDYTOWNの中心メンバーであるKEIJUが新作EP『Speed Tape』をデジタル・リリース。 前作「In My Eyez」から1年半ぶりのに発表されたEP「Speed Tape」には6曲の新曲が収録され、T.O.P.、Benjazzy、G-KID、MION、JJJなどメンバーが参加。
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i.e
AVYSS
2018年にスタートした音楽を中心にしたプラットフォーム「AVYSS」が、レーベル第1弾作品として、20年代型ネオ解釈邦楽カバーコンピレーションアルバム『i.e』をリリース。 『i.e』は、AVYSSキュレーションにより、時代とジャンルを越境するネオの時代に生まれた20年代型カバーコンピレーションアルバム。全曲正式に許諾を得たオフィシャルのカバーアルバムとなる。各曲は2組以上のコラボレーションにより制作され、参加アーティスト達は主に00年代~10年代の邦ロック/J-POPシーンを更新してきたレジェンド楽曲を現代の私たちの手法でリメイクした。アートワークのイラストは、かにくみーといが手掛け、デザインはYosuke Tsuchidaが担当。
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SONORAS
Sweet William
Sweet William、3年振りとなるサードバルバム。 全曲インストゥルメンタル・ビートで構成された前作「Beat Theme」から、約3年の制作期間を経て送り出されるサードアルバム。未だ知られざる音楽への飽くなき探究心、優れたワンフレーズを見出し輝かせる嗅覚と編曲力に、生楽器演奏によるサンプリングが一部取り入れられ、より音楽的な深みと幅を増した作品。 Sweet William らしい、メロディアスで、時にタイトな洗練されたインストゥルメンタルと、ソロアルバムとしてはデビュー作「Arte Frasco」以来8年振りとなる、客演陣を招いたコラボレーション楽曲を収録。Kota the Friend、中山うり、Jambo Lacquer、江﨑文武、NF Zessho、Jinmenusagi、GAGLE と、国籍・音楽ジャンル・スタイルも様々な個性溢れるアーティストたちとの共作が実現した。 1曲ごとに異なる音楽性と表情を見せる色彩豊かな構成ながら、通底するのは全曲を通じたアルバムとしての聴こえのよさ。1人の作家の私的な創作源、Sweet William の音楽ライブラリーを垣間覗く楽しさに富んだ一枚。
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Where They Dwell
TAMTAM
東京を拠点に活動するバンド、TAMTAMが、約5年ぶりとなるフルアルバム『Where They Dwell』をリリース。 アルバムは2024年にリリースされたEP『Ramble In The Rainbow』に続き、米国ワシントンD.C.のレーベル「PPU(Peoples Potential Unlimited)」からのインターナショナル・リリース第2弾となる。 セルフ・レコーディング&セルフ・ミックスによって作り上げられた本作でTAMTAMは、彼らの集大成とも言える、ダブ、サイケデリック、ジャズ、ニューエイジなどの要素が渾然一体となったカラフルなサウンドスケープを展開する。各地を旅した経験をもとに着想された楽曲群は、生物・無生物、さらには幻想や空想の存在をも包含する”(そこに)棲むもの"たちにフォーカスを当てている。なお本作には『WARP (WEST ART PROJECT)』の一環として〈最後の手段〉により制作されたXR作品 ”MAGIC HOUR” 内で使用され、一足先にJR大阪駅西エリアにて公開されていた複数の楽曲も収録されている。
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VVARP
VaVa
2019年に発表した2ndアルバム「VVORLD」で幅広いリスナーから高い支持を受けたVaVaが、約3年ぶりとなる3rdアルバム「VVARP」を完成させた。前作「VVORLD」がVaVa自身のパーソナルな世界観を落とし込んだ作品となっていたが、前作リリース以降、様々なアーティストとの交流と刺激を経て、新たな表現に挑戦している。フィーチャリングゲストには「Virtual Luv」でも共演を果たしたtofubeats、変態紳士クラブとしての活動も精力的なVIGORMANを迎えている。楽曲プロデューサーには、JJJ, SCRATCH NICE, ZOT on the WAVE, あるふぁ、in the blue shirt, TKN, Daehan, Noli Starkらが参加し、ゲストミュージシャンとしてもmabanua, 類家心平, The Anticipation Illicit Tsuboi, Satori Kobayashi, 町田匡, 荻谷金太郎, 小林幸太郎という多数のアーティストが参加するなど、より自由度を増したVaVaサウンドが実現している。
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IS SHE ANYBODY?
春野
シンガーソングライター春野、最新EP「IS SHE ANYBODY?」を8/26リリース!自身の楽曲の他「ずっと真夜中でいいのに」「空音」のサウンドプロデュースをするなど、マルチな才能を発揮するネット発の次世代シンガーソングライター・トラックメーカーの春野が、最新EP『IS SHE ANYBODY?」をリリースする。ギターアレンジにShin Sa kiraを迎えた先行シングル”KiddingMe”や”Drawl”を筆頭に、シンガーソングライターkojikojiとの掛け合いがアグレッシブなトラックと見事にマッチした”Dance At The Moonlight feat. kojikoji” 、夏の気怠さや哀愁を感じさせる英詞ナンバー”summer”、ミッドなR&Bナンバー”Wavelet”、幻想的な世界観に引き込まれる美メロナンバー”Cinnaber”など、作品を通して叙情的なリリックと優しく包み込むような歌声に魅了されるベッドルーム発・至極のメロウサウンド全6曲を収録。
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The Other Side of Egg
CVN
Orange Milk、Where To Now?など海外のエレクトロニックレーベルから作品を発表し、2019年は全12箇所に及ぶ北米ツアーを敢行したNobuyuki SakumaによるプロジェクトCVNのニューEP『Egg』のリミックスバージョン。
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Bars of My Life
Mummy-D
これはまちがいなく、日本ヒップホップ史に太字で刻まれる事件。 2024年でデビュー35周年を迎えるRHYMESTERのラッパー/プロデューサー、Mummy-Dがついに初のソロアルバムをリリースする。 タイトルは『Bars of My Life』。Mummy-Dのヒップホップライフを克明に綴ったパーソナルな内容の全曲は、日本のヒップホップの躍進に多大な貢献を果たしてきた最重要人物の集大成であり、同時に「現在進行形のレジェンド」の生き様を余すところなく伝える迫真のドキュメンタリーでもある。 50歳を超えてラッパーとしてのキャリアを更新していくことは、それ自体が未知の領域への挑戦を意味しているのだ。これまでヒップホップの「歪さ」と向き合い続けてきたMummy-Dが、音楽家としての深みを追求した末に辿り着いた境地に刮目してほしい。 『Bars of My Life』は、日本のヒップホップの新しい指標になる。
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Transform -Diamond side-
SKRYU
2023年上半期「How Many Boogie」のバズや10代の好きなラッパーランキングでTop10入りするなど、話題の絶えないSKRYUのキャリア初のフルアルバムとなる本作は2部構成の2部目となる第二弾アルバムとしてのリリースとなる。 本作、Diamond sideはSKRYU本人がもっとも得意とするリズミカル且つ、ダンサブルを意識した楽曲を中心に構成されSKRYUらしさが存分に発揮されている作品となった。リードトラックとなる「Music Stage On」は、Music Stage Onと某音楽番組をかけて、SKRYUらしさが存分に発揮されているコミカルさもきちんと有りつつも、大舞台に立つフェーズに入ったアーティストの意気込みと思いを込めた曲となっている。フィーチャリングには「鎮座DOPENESS」を招き、MC BATTLE界隈で話題沸騰間違い無しの初コラボ曲が収録される。プロデューサーには、「Shin Sakiura」、「Noconoco」、「TOSHIKI HAYASHI(%C)」、「WAZGOGG」、「Maria Segawa」、と言った超豪華布陣でSKRYUを知るリスナーはもちろん、そうでないリスナーも聞き逃し厳禁の作品となっている。
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CAPRISONGS
FKA twigs
FKA twigsがミックステープ『CAPRISONGS』をリリース! ミックステープにはThe Weekndが参加した「Tears In The Club」をはじめ、Pa Salieu、Shygirl、Dystopia、Rema、Daniel Caesarらをゲストに迎えた全17曲を収録。
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8 (8)
Hash
秋田県鹿角市出身。Hanawaffin life。 地元と盛岡を拠点に北東北~東北エリアを中心に活動し続けているHashの4枚目のAlbum。 参加Artistは日本のHiphop city "川崎” から "DJ TY-KOH" がFeatされMusic videoも地元鹿角市で全てのシーンを撮影している。 そして地元勢は岩手の盟友 "CHUCKIE" と "Kg Za Horchata" そして同じく岩手 "道草Music" から "PeGaSuS" そしてお隣青森 "TAG" から "J.Breez" 秋田の県南エリア "DJ ESSAi" がスクラッチで参加している。
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GEMINI:Flip Couture #1
WONK
2017年9月にエクスペリメンタルソウルバンド“WONK”が同日リリースし話題を呼んだ『Castor』『Pollux』。この2作品に納められた楽曲達が、DJ Spinnaを始めシーンを賑わすトラックメイカー達、そしてWONKメンバー自身らの手によって再構築され、新曲と共に1つの新たな作品『GEMINI:Flip Couture #1』として生まれ変わった。
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Pilgrim
MELRAW
WONKのサポートメンバーとしても知られるほか、サックス、フルート、トランペット、ギター、シンセサイザー、MPCを縦横無尽に行き来するマルチ・インストゥルメンタリスト:安藤康平が自身のソロ・プロジェクト『MELRAW』をついに始動。本作「Pilgrim」は音楽に取り憑かれたMELRAWを名乗るエイリアンのマインドコントロールによって生み出されたというユニークなコンセプトも魅力。フィーチャリングアーティストにはレーベルメイトであるWONKメンバーのほか、10月に初の全国盤EPをリリースしたばかりの呂布 from KANDYTOWN、Dyypride (ex. SIMI LAB)、吉田沙良 from ものんくる、Matzuda Hiromu、Ai Ninomiyaらシーンを担う若手アーティストが参加。参加メンバーには安藤康平をはじめ、世界的に活躍するジャズミュージシャンである石若駿(ds)、宮川純(Pf/Keys)、古木佳祐(B)、WONKメンバーを迎えるなどハイレベルな演奏内容となっている。
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my dream box
eill
シンガー・ソングライターのeill、メジャー2ndアルバム『my dream box』をリリース。 大ヒット配信中の恋愛リアリティ番組Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン2主題歌の「happy ever after」をはじめ、同番組のシーズン1の主題歌となっている「happy ending」や、2022年公開の映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌「フィナーレ。」、挿入歌「プレロマンス」など、前作アルバム以降、eillの2年間のヒットソングと新曲を含む全14曲が収録される。新曲は、LAで現地のアーティストと共に制作された「HIGHLIGHT」や、タイで活躍しているエレクトロ・ヒップホップ/ポップデュオLUSSをフィーチャリングに迎えて制作された「77(feat. LUSS)」など、国際色豊かな作品に加えて、数多くのアーティストへ楽曲提供しヒット曲を生み出してきたシンガーソングライターの坂詰美紗子と共に制作された「Baby, with u」など、様々なジャンルの音楽が入り混じったまさにdream boxのような作品となっている。
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REFLECTION
tofubeats
tofubeats、4年越しで制作した通算5枚目のフルアルバム「REFLECTION」。これまでの活動を経て自身の歌唱作品は勿論、ダンスミュージックからボサノヴァまでが共存しながらも、中村佳穂、Neibiss、Kotetsu Shoichiro、UG Noodleといった多彩なアーティスト達が参加したHIHATT LABELの審美眼が素晴らしいアルバムが完成した。
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Nostalgie
PRIMAL
新宿を中心に活動し、漢 a.k.a. GAMIらを擁するヒップホップ・グループ:MSCの中心人物でもあるPRIMALが、ニューアルバム『Nostalgie』をリリース。 ニューアルバム『Nostalgie』は、約10年前より拠点を北海道に移したPRIMALが放つ、前作『Proletariat』から実に12年ぶりとなるソロ名義の3rdアルバム。全13曲に及ぶ収録曲の大半は、DOGG a.k.a. DJ PERROやMichita、Halt.、ながさきたけしといった北海道エリアのプロデューサーらがビートを手がけ、GOODMOODGOKUらとのコラボレーションでも知られるYusaku Araiも参加。そして、ゲスト・アーティストには同じく北海道を拠点とするMCのYAS I AMやレゲエ・ディージェイのMAD KOHに加え、漢 a.k.a. GAMIやBES、そしてSAWにRUMIといった長きにわたり共にマイクを握ってきたMCが集結した。ブルージーなビートを踏み締めるように紡がれるラップを聴くと、伝わってくるのはPRIMALの現在地。札幌、小樽、釧路、家族、労働、美学、哀愁、葛藤――。都会を離れ、年齢を重ね、かつて「眠る男」と呼ばれたPRIMALの眼に映る人生が、ラップを通じて迫ってくる。圧倒的な孤独さを感じさせつつも、通底するPRIMALの哲学は一貫性もあり、清々しささえ覚える作品に仕上がっている。
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Soul Quake 2
Watson
徳島県出身のラッパーWatsonと日本を代表するプロデューサーKoshyのコラボレーションによるセカンドアルバム。 前作'Soul Quake'の続編となる今作はWatsonの心の成長が顕著に現れている。スターダムを一気に駆け上がり今や日本のトップラッパーの1人となった彼の成功やそれゆえの苦悩をストレートに感じられる作品となっている。 そして前作とは対照的に客演が1人もいない全10曲ソロで構成されている。
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Memories Of Dope Experimental #9
符和
DJ/プロデューサー符和が新作EP「Memories Of Dope Experimental #9」をリリース。本作はザラついたドラムとうねるベースに浮遊感溢れるジャジーな音色が溶け込んだ深みのあるメロウなヒップホップ•ビート集。
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Thriller 40
Michael Jackson
グラミー賞史上最多の8部門受賞の他、あらゆる音楽ジャンルの垣根を打ち破り、ポップ・ミュージックと音楽ビデオの概念を永久に変えることになったキング・オブ・ポップ=マイケル・ジャクソンの 『スリラー』が 40周年!アルバム制作当時の未発表曲など、サプライズ音源満載の記念盤が登場!『スリラー』 は、ビルボード・アルバム・チャートに500週以上ランクインし、通算37週間にわたって1位を独走するという輝かしい記録を達成。世界的に見ても『スリラー』は、イギリス、フランス、イタリア、オーストラリア、デンマーク、ベルギー、南アフリカなど、事実上世界すべての国で1位を獲得。日本でも1984年のオリコン総合アルバム・チャートで年間1位となり、現在までに200万枚以上の国内セールスを記録している。1985年には 「史上最も売れたアルバム」 としてギネスブックに認定され、1億5千万枚以上のセールスを誇る<人類史上最も売れたアルバム>であり続けている。
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Cosmic Yard(24bit/44.1kHz)
DJ KRUSH
100億年の彼方から刻々と色を変え続ける宇宙庭園。時空を超越した庭園にBeatの華を咲かせるDJ KRUSH待望のニューアルバム。
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Nostalgie
PRIMAL
新宿を中心に活動し、漢 a.k.a. GAMIらを擁するヒップホップ・グループ:MSCの中心人物でもあるPRIMALが、ニューアルバム『Nostalgie』をリリース。 ニューアルバム『Nostalgie』は、約10年前より拠点を北海道に移したPRIMALが放つ、前作『Proletariat』から実に12年ぶりとなるソロ名義の3rdアルバム。全13曲に及ぶ収録曲の大半は、DOGG a.k.a. DJ PERROやMichita、Halt.、ながさきたけしといった北海道エリアのプロデューサーらがビートを手がけ、GOODMOODGOKUらとのコラボレーションでも知られるYusaku Araiも参加。そして、ゲスト・アーティストには同じく北海道を拠点とするMCのYAS I AMやレゲエ・ディージェイのMAD KOHに加え、漢 a.k.a. GAMIやBES、そしてSAWにRUMIといった長きにわたり共にマイクを握ってきたMCが集結した。ブルージーなビートを踏み締めるように紡がれるラップを聴くと、伝わってくるのはPRIMALの現在地。札幌、小樽、釧路、家族、労働、美学、哀愁、葛藤――。都会を離れ、年齢を重ね、かつて「眠る男」と呼ばれたPRIMALの眼に映る人生が、ラップを通じて迫ってくる。圧倒的な孤独さを感じさせつつも、通底するPRIMALの哲学は一貫性もあり、清々しささえ覚える作品に仕上がっている。
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MUNASAWAGI
SKRYU
国立大学卒で元銀行員と言う経歴から一転。金と酒に翻弄された、自業自得の墜落キャリアを綴る。生々しくもコミカルな、SKRYUならではのメッセージが存分に詰め込まれた作品となった。 「マスター。生ビールにサブスクとかないですか?」ー SKRYU 6月末に先行シングルとして配信された「Magic Potion」同様に、本作を手掛けるプロデューサーはLeon Fanourakis, BBY NABEなどに楽曲提供を行う「Noconoco」が全曲を担当。 やはり同じくMixエンジニアは、自身名義の大ヒットシリーズ「THE ORIGINAL」や、GADOROやMC TYSONなど今をときめくラップスターのプロデュースやMixも担当するヒップホップ界のパイオニア「DJ PMX」。 マスタリングエンジニアは「DJ PMX」との作品も数多く存在し、その他にも数々のヒップホップ界の名曲を手掛けてきた「Isao Kumano (PHONON STUDIO)」。 制作陣を見ても見逃し厳禁の作品と仕上がった。
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OUT OF MEMORY
SKRYU
これでダメなら実家に帰る...裏側ブラックな片道切符... 2021年7月。広島県尾道市のインディーズレーベル「TAG DOCK」から、ビートメーカー兼プロデューサー Maria Segawa のオールプロデュースのもと、8トラック構成のミニアルバム【OUT OF MEMORY】をリリース。2年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、タイムカードもボーナスもない世界への期待と不安を歌う。Maria Segawa の最高品質なサウンドに、音楽一筋に生きる覚悟を詰め込んだ超大作になっている。「君の将来保険、年金、実家の家業はいったいどうすんの?」...確かに心配で仕方がないですね。でもまさに今、"この身を削ってでも揺らしたい場所"が、目の前にあるのだ。
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Sign O' The Times (Super Deluxe)
Prince
プリンスの最高傑作との呼び声も高い、1987年作の2枚組アルバム『サイン・オブ・ザ・タイムズ』が2020リマスターで、スーパー・デラックス・エディションで登場!
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Space Age
Klang Ruler
新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」を生み出し、ブラックビスケッツ「タイミング ~Timing~」のカバーを大ヒットさせた若手実力No.1のトラックメイカーyonkeyを中心に、ファッションデザイナー/ソロアーティストとしても活躍するやすだちひろ、YouTube登録者数28万人越えのギタ-リストGyoshiを擁する、新世代5人組アーティストKlang Ruler初のオリジナルフルアルバムが完成! レトロフューチャーをモチーフに、SF感をまとった壮大な楽曲群はまさにKlang Rulerサウンドの集大成となる1枚に!
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Still Water
Ovall
メンバーのShingo Suzuki、mabanua、関口シンゴ 全員がプロデューサーとしてそれぞれにキャリアを積み上げ、音楽家としても未だ成長を続けるバンド Ovall が、5年の時を経てガチンコで向き合った4thアルバムをリリース。原点回帰し「Ovallとは何か」「音楽とは何か」を再考した末に生み出された珠玉の8曲をパッケージ!
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Out Of My Head
BUNNY
EP全体を通して、天使のような美しくも儚いメロディラインと悪魔のような破砕的な激しさが大胆に混ざり合ったサウンドを垣間見ることができ、リフやグルーヴと幽玄な雰囲気のバランスが夜が深くなっていくように、リスナーをBUNNYの進化する世界にさらに引き込む。 このEPは、メタル・ルーツに軸足を置きつつも、自分のサウンドを新たな方向へと押し進めようとする彼の姿勢を示している。
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UTOPIA
JEFF THE BEATS
福岡出身のビートメイカーによる2023年早くも2作目となる極上のメロウブレイクスを集めたアルバムがドロップ! MADE IN HEPBURN / BOATのメンバーとしてギタリスト、そしてトラックメイカーとしても活動するJEFF THE BEATS。ギターと打ち込みを主体としたクールなEP「Snowscape」に続く最新アルバムは、Chillhop~Lofi Jazzy~Bedroom Beatsを横断。リラックス・アンド・チルなサンプリング・ビーツを気軽に愉しみたい気分に最適な1作。
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軌跡
DJ KRUSH
ソロ活動25周年、初のラップアルバム。人は...地球は...宇宙は...どこから来てどこに行くのだろう。過去...現在...未来...そこには一体何があるのだろう。生の喜び...生の苦しみ...生の悲しみ...その先にあるものは?アナログの時代...テクノロジーの進化...遺伝子の組み換え...その先の未来は?DJ KRUSHの重く厚いビートの上で国内屈指のラッパーが言葉巧みにそれぞれの”軌跡”を繰り広げる最上のコラボレーション作品! 客演アーティスト(読み五十音順) : R-指定, OMSB, 志人, 5lack, チプルソ, Meiso, RINO LATINA II, 呂布カルマ。
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EUSEXUA
FKA twigs
"マーキュリー賞、ブリット賞、グラミー賞にノミネートされ、ナイキ、アップルなどのキャンペーンでは監督や主演を務めるFKA twigsの新たなプロジェクト! “EUSEXUA”とは――芸術、音楽、セックス、一体感によってしばしば呼び起こされる、一瞬の超越感。2020年代最も革新的で刺激的なアーティスト/パフォーマー/プロデューサー/ディレクターの一人であるFKA TWIGS。その彼女が2025年、新たなプロジェクトを世に送り出す――。美しくも刺激的なマルチ・クリエイターによる約4年振りの新作スタジオ・アルバム Focus Trackは「Childlike Things」"
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TRICKSTER
DJ KRUSH
DJ KRUSHが約2年ぶりとなるニューアルバム『TRICKSTER』をリリース! 改めて己と向き合うことで創出されたビートで紡いだ最新作。 ゲスト参加なしのフル・インストゥルメンタル・アルバム。 TRICKSTER(トリックスター)とは、いたずら者を指す意味合いが一般的に知られているが、この世に混乱と破壊を引き起こすと同時に、しばしば混乱のなかから未知の文化要素を生み出し、破壊の後に再び新しい秩序をもたらすという文化英雄的役割も果たしている。TRICKSTERは、神と人間、天と地、秩序と混沌、自然と文化の間を行き来し、その境界で活躍する両義的存在である。
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Liquid Yellow Portraits
Shingo Suzuki
OvallのベーシストShingo Suzukiの新たなプロジェクトとしてオルタナディヴ・ジャズシーンに彗星のごとく登場した “L.Y.P.S”によるフルアルバム完成!
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再生 -Saisei-
DJ KRUSH
DJ KRUSH、最新アルバム『再生 -Saisei-』をリリース。『再生 -Saisei-』は、前作『TRICKSTER』から4年、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で自身と向き合い、研ぎ澄まし、乗り越えた、独立後初となるアルバム。日本語で「再生」とは、音楽・芸術を再生する「Play」、生まれ変わる「Rebirth」、生まれ変わらせる「Reconstruction」、文芸復興とも訳される「Renaissance」...多種多様な意味合いを持つ。2024年、DJ KRUSHが独立を機に「再生」し、「再生」を繰り返しながら未来を切り拓く、そんな作品に仕上がっている。客演にはJinmenusagi、鎮座DOPENESS、D.Oが参加している。
Caution: The order might change without any notice because it depends on the genre which the musicians belong to.