Monthly Best Selling (Jazz/World) Integrated
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天使乃恥部
菊地 成孔
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール結成20周年記念アルバム Pubis Angelical(「天使乃恥部」) 前作「戦前と戦後」から早10年、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールとしては、10年振り5作目のニューアルバムをいよいよ発表! 現在のメンバーによるセルフカバー、新音楽制作工房メンバーによる新曲、菊地成孔自身の新曲など、まさにペペ・トルメント・アスカラールの集大成! 印象的なジャケットは新音楽制作工房メンバー制作による、AI画像です。 「天使乃恥部」 1.闘争のエチカの歌 作詞) 菊地成孔 作編曲) 菊地成孔 / 高橋大地(新音楽制作工房) 2.京マチ子の夜 作曲) 菊地成孔 編曲) 菊地成孔、中島ノブユキ 3.アンリ・ルフェーブル 作編曲) 丹羽武史 4.小鳥たちのために Ⅱ 作編曲) 小田朋美/菊地成孔 5.キリング・タイム 作曲) マサカー 編曲) 菊地成孔 6.私が選んだ貴方への頌歌 作編曲) ヴァルダン・オブセピアン 7.色悪 作詞作編曲) 菊地成孔 8.ルぺ・ベレスの葬儀 作曲) 菊地成孔 編曲) 菊地成孔、中島ノブユキ 9.天使乃恥部 作詞作曲) 菊地成孔 編曲) accoustic instrumente arrangement by 菊地成孔 / electronic sound processing by Satō(新音楽制作工房) 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール 菊地成孔(sax,vo,perc) 大儀見元(perc) 田中倫明(perc) 林正樹(pf) 鳥越啓介(Cb) 早川純(Bn) 堀米綾(Hp) 牛山玲名(1st vln) 田島華乃(2nd vln) 舘泉礼一(vla) 関口将史(vc) Produced by 菊地成孔(ビュロー菊地) Naruyoshi Kikuchi (Bureau Kikuchi) Cover Art & Digital Paintings by 田島浩一郎(新音楽制作工房) Mixed by 赤工隆(mimi-tab.) Mixed at Syn Studio Tokyo Recorded by 赤工隆(mimi-tab.) Recorded at Sound City, 音響ハウス ,SYN Studio Tokyo Assistant Engineer 阿南恵介(Sound City)、呂 秉勳(音響ハウス) Mastered by川崎洋(FLAR) Recording Director 大矢朋広 (mimi-tab.) Contents Advisor 高見一樹 Naruyoshi Kikuchi Management 長沼裕之(ビュロー菊地)
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OUT THERE
上原ひろみ
前作『Sonicwonderland』以来1年半ぶりとなる新作は、全曲上原ひろみのオリジナル。2003年の衝撃のデビュー作『Another Mind』の冒頭を飾った「XYZ」のSonicwonderヴァージョンで幕を開け、以降はこのプロジェクトの為に書き下ろされた新曲で構成。長年のラーメン愛を曲にした「Yes! Ramen!!」、4曲からなる組曲「Out There」、上原ひろみ史上最ポップなナンバーといっても過言ではない「Balloon Pop」(1/24先行配信)、また「Pendulum」はシンガー・ソングライターのミシェル・ウィリスをフィーチャーしたヴォーカル入りとピアノ・ソロの2ヴァージョンを収録。世界ツアーで多くのステージを共にしたことで、前作以上にバンド感が増した弾けるようなサウンドに仕上がっています。
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NEWTOWN
toconoma
全国各地のライブハウス、野外フェスを席巻するインストゥルメンタルバンドtoconoma が約3年ぶりに3rd ALBUM “ NEWTOWN”を2017年6月7日にリリース!2013年1st ALBUM “POOL”、2014年2nd ALBUM “TENT”をリリースし、多くの野外イベントに出演する中、「自然の中での多幸感」をイメージさせる曲の多いtoconomaだが、2014年以降福岡SUNSET LIVE、GREEN ROOM FESTIVAL、朝霧JAMと各BIG FESTIVALに出演し、各地の主催公演は全てソールドアウトさせ、その中で発表された今回のアルバム収録曲10曲はよりダンサブルなイメージとなっており各会場を沸かせること間違いない。
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NO BORDER HITS 2025→2001 〜ベスト・オブ・東京スカパラダイスオーケストラ〜
東京スカパラダイスオーケストラ
東京スカパラダイスオーケストラのベストアルバムが発売決定!ゲストボーカルを迎えた歌モノ楽曲を中心に、最新コラボ楽曲「教えてウロボロス feat.宮崎朝子(SHISHAMO)」やスカパラがバンドのテーマとして掲げる"NO BORDER"を冠した3部作「一日花feat.imase & 習志野高校吹奏楽部」「あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT」「散りゆく花のせいでfeat.菅田将暉」から、日本の音楽シーンに衝撃を与えた2001年から2002年にかけてリリースされた"歌モノ3部作"「めくれたオレンジ feat.田島貴男」「カナリヤ鳴く空 feat.チバユウスケ」「美しく燃える森 feat.奥田民生」まで遡っていき、スカパラの最新楽曲「まだ、諦めてないだろ?」で締め括る[DISC1~3]の3枚組となっている。茂木欣一(Drums)責任選曲のもと合計51曲が3枚組に収録され『NO BORDER HITS 2025→2001』が示すとおり、まさにスカパラが掲げているテーマ"NO BORDER"に相応しい楽曲が収録。
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➕-Beast-
blacksheep
結成10周年を向かえるblacksheepが放つ4thアルバム『+ -Beast-』。吉田隆一(Bsax)、スガダイロー(P)、石川広行(Tp)、Tsuneta(Cello)メンバー4名のアンサンブルは、まさに圧巻の極み!美しいピアノの調べで始まる「ふらふらする上弦の月」、スリルに満ちた「時間現」「φ - Phase -」、染み入るような楽曲「地球、買います」、ラストの「黒羊のうた」には大谷能生がSPゲストとして参加。新生blacksheepのダイナミクスとユーモアが織り混ざった緩急に富んだ楽曲群は、架空アニメの壮大なストーリーを感じさせる最高傑作となっている。
Bonus!11


∞-メビウス-
blacksheep
blacksheepはバリトンサックス奏者・吉田隆一、トロンボーン・後藤篤、ピアノ・スガダイローとともに2005年に結成しました変則トリオバンドで、3作目「∞-メビウス-」は「SF+ジャズ」をコンセプトに、バンド史上初めて全曲を「SF」に捧げた作品。なんという体験だろう。楽器という〈音響筆〉で描かれていく風景画を見ているかのようだ。音もSFになる。神林長平(SF作家)
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千のナイフ (2016 リマスター)(5.6MHz DSD Hi-Res 2.0ch)+mp3
坂本龍一
坂本龍一の原点はここから始まった。1978年、YMO結成以前に制作されたデビューアルバム。シンセサイザーを駆使し、電子音などで彩られたポップな現代音楽。 ゲストミュージシャンもギタリストの渡辺香津美、ピアニストの高橋悠治、YMOのメンバー等豪華! (C)RS
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まほう
ASA-CHANG&巡礼
ファン待望! ASA-CHANG &巡礼の約7年ぶりとなるオリジナル・アルバムが遂に完成!ゲスト・アーティストにCornelius、スチャダラパーANI、椎名もた、小田朋美など豪華かつ多彩な面々が参加!新メンバーに在日ファンクの後関好宏(Flute,Sax, Vo)、Led Act Sect の須原杏(Violin,G, Vo)を正式に迎え新体制となったASACHANG&巡礼の異色にして新境地の先にあったテーマは「青春」と「学校」。日常と共存する''歓喜''と''哀傷''を奏でる、これまでのキャリアとイメージを払拭するほどに人間味に溢れたサウンドに自然と涙がこぼれでる。
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IN TOKYO (編集版)
菊地成孔ダブ・セクステット
衝撃のライブ録音。 スタンディング・パーティーとシッティング・コンサートの両方を収録。 トーキョーの夜を切り裂く電子音とアコースティックジャズの化学反応。 2008年7月17、18日の渋谷DUO music EXCHANGE と9月1日赤坂BLITZ のライブから選りすぐりのテイクを収録。菊地成孔、類家心平の火の出るようなアドリブ・ソロの応酬や、ますます冴え渡るパードン木村によるライブ・エフェクト、坪口昌恭、鈴木正人、本田珠也からなるリズムセクションの強烈なドライブ感など、ライブならではの臨場感を完全パッケージ!スタジオ収録+事後編集というコンピューター内で、クール且つ精緻に制作されたオリジナル盤2作を、見事に再現した衝撃のライブアルバム。 菊地成孔(Tenor Sax) 坪口昌恭(Piano, Kaoss Pad) パードン木村(Real Time Dub Effects) 類家心平(Trumpet) 鈴木正人(Bass) 本田珠也(Drums) サブスク配信用に再編集
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TOKYO DATING (2017 Remaster)
渡辺貞夫
男にも女にも、時間にも気分にも、オープンなのが、ナベサダのジャズです。 前作『PARKER'S MOOD』と同メンバーによるスタジオ録音作品。それぞれの楽器が流麗な旋律を奏でる、エレクトラ時代を代表する“ジャズ”アルバム。(1985年作品)
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Fill Up The Night (2017 Remaster)
渡辺貞夫
凄腕のミュージシャン達をバックに従えた、記念すべきエレクトラ・レーベル移籍第一弾アルバム! 米“ラジオ&レコード”誌ジャズ・チャート1位獲得!(1983年作品)
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ダブ・オービッツ
菊地成孔ダブ・セクステット
菊地成孔が初めて挑んだ2管ハード・バップ+ダブ・エンジニアという編成の新バンド、菊地成孔ダブ・セクステット。1stアルバム『THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED』EWCD 0141 ( 2007/12/19 )発表以来、ジャズという枠を超えて大きな話題を呼ぶこのバンドの2ndアルバムが早くも7月に登場。 60年代マイルスクインテットリスペクトなオリジナル曲群に加え、新境地となるファンキーでアッパーな「Monkey Mush Down」(菊地成孔)、ヒップホップ/ブレイクビーツ調の「Dismissing Lounge From The Limbo」(パードン木村)、さらにはマイルスクインテットの名曲「Orbits」の大胆なアフロポリ解釈のキラーカヴァーなどを収録。アートワークに美術家、グラフィックデザイナー、映像作家、VJ、文筆家など多彩な才能を持つ宇川直宏氏、マスタリングにNYC・スターリングサウンドのトム・コイン氏(トライブ・コールド・クエストからジャネット・ジャクソンまでを手掛ける巨匠)を迎えた大注目の1枚!!クール&アグレッシヴ。 <オビタタキ> 暴力衝動をコンピューターとオーダーメイドスーツで冷たく制御する、菊地成孔率いる6人組の2枚目にして、二枚目の6人組。 <コメント> ■沖野修也(選曲家兼音楽プロデューサー / KYOTO JAZZ MASSIVE) DUB処理とDJ機器を駆使したエフェクトは、現代ジャズに蔓延る名ばかりのインプロに突きつけられた凶器。それを手にした菊地さんが、新たな地平を切り開く。スリリングで エレガントでアバンギャルドな一枚! ■北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ) 気球に乗って、地上を離れ、大陸を横切って、海の大きさを改めて感じたりして、宇宙まで少し顔を出して、ハッとしてグっときて、今は草原の上をさまよっている、ふんわり。 ■辛酸なめ子(漫画家/文筆家) アルバムをかけたとたん、半径10mの空間がエレガント化。「ダブ・オービッツ」があればどんな環境でも生きていけそうです。 ■中山康樹(音楽評論家) 放り投げられる快感 菊地成孔の音楽には時間軸がなく、すべてが「いま」という空間の中に放り込まれている。そして何を放り込んだかを見つけるのはあなた自身であると、今度は聴き手を放り 投げる。『ダブ・オービッツ』ではウエイン・ショーター「オービッツ」とジョー・ザヴィヌル「アセント」というマイルスとウェザー・リポートの森に鳴っていたサウンドが菊地の頭脳と肉体を経て甦る。もちろん、放り込まれたものは他にも多々ある。それを探索中の目下の自分に時計はなく、快感だけが波打っている。さあ、もう一度聴こう。 ■野宮真貴(シンガー) 菊地さんはこのバンドを歌舞伎町のホストクラブだと言っていた。ホストに本気で惚れちゃいけないことくらい知っているけど、気づいたら深みにはまっていた・・・。ダブ・セクステットってそんな危うい魅力があると思う。 ■松尾 潔(音楽プロデューサー) 予定調和のもとでは、音色に変化をつけたところで、3の倍数のたびに奇声を上げるようなもの。対して菊地さんの音楽は、一見破調のようでその実整然とした美しさをもつ。『Dub Orbits』を聴いて腑に落ちた。なるほどこれは、乱数表の美、である。 ■よしもとばなな(作家) どんな編成になっても底を流れている、彼の声。今生きている、今しかないという臨場感。夏の夜にいつまでも聴いていたい音楽です。 *五十音順
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LIVE at shirakawa hall '09 〜Online Limited 2〜(24bit/48kHz)
GONTITI
2009年3月7日に行われた「Classic Style Concert 2009 ゴンチチの生音三昧」名古屋しらかわホール公演を収録した、最新LIVE盤。 NON PAで行われたゴンチチでも珍しい貴重なコンサートを収録した本作は、ゴンチチならではの癒しのメロディーから、躍動感溢れるアグレッシブな楽曲まで選りすぐりの8曲を収録。ゴンチチの真骨頂であるギター2本だけの演奏は、本来持つ楽曲の完成度やダイナミックス、上質なメロディーが存分に堪能出来るまさに極上の「快適音楽」! アルバム購入特典(PCのみ)には、コンサートの魅力の一つとなっている「コンサート・トーク」を収録。これぞ配信限定ならではの「ゴンチチ三昧」なアルバム。
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Online Limited I
GONTITI
ゴンザレス三上とチチ松村によるインストゥルメンタル・アコースティック・ギターデュオ。マンダム「ルシードエル」のCM曲として1996年から2000年まで、CM曲としては異例の4年間に渡りフィーチャーされた大ヒット曲『放課後の音楽室』の新録バージョンに加え、阿波銀行CM用に録音された「君と住む街で」、ディズニー映画『アラジン』のテーマ・ソングで有名な「A WHOLE NEW WORLD」等々、ゴンチチの代表曲ばかりをそろえた全8曲! 配信限定アルバムということで、新たにギター2本で再録された貴重盤です!
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POOL
toconoma
fox capture plan、Jazz collective、cro-magnon、Ovallらとの共演 他にてクラブ・ジャズ/ジャズ・ロック/ジャム・シーンで徐々に存在感を高めてきたtoconoma、豪華エンジニアを迎え、堂々たる全国デビュー作リリース!!レコーディング・エンジニアは、クラムボン関連作品の他、the chef cooks me、SPECIAL OTHERSに携わる等繊細なバンド・アンサンブルを手掛けてきたエンジニア、星野誠 !マスタリングはロック系のサウンド・プロダクションにおいて聖飢魔II、原由子らのRECを手掛ける等、華々しい実績を背景に、マスタリング・エンジニアに転身したカリスマ、内田孝弘 ! 豪華デジパック仕様 !
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Coda (5.6MHz dsd+mp3)
坂本龍一
『戦場のメリークリスマス』に収録された楽曲の中から、坂本龍一自身がピアノ一台で弾き直した楽曲を収録。オノセイゲンのリマスタリングで甦った美しい響き。DSD 5.6MHz、DSD 2.8MHz、WAV 24bit/96kHz、WAV 24bit/192kHzの高音質で配信中。
Bonus!30


THREE(24bit/192kHz)
坂本龍一
坂本龍一の代表曲をピアノ、ヴァイオリン、チェロのために新たにアレンジをした「1996」以来の待望のアルバム!1996年、坂本龍一は「1996」と題したアルバムをリリースした。坂本の既存曲をピアノ、ヴァイオリン、チェロのために新たにアレンジ。セルフ・カバーであるそれらは、過去の代表作に再び命を吹き込む充実したアレンジと演奏で傑作と絶賛された。このアルバムはロングセールスとなり、またアルバム・リリース後におこなわれたワールド・ツアーでは世界中の観客たちを熱狂させた。そして、2011年秋このピアノ・トリオをヨーロッパで復活。チェロにはオリジナルメンバーで、坂本の朋友であるジャキス・モレレンバウム、ヴァイオリンにはオーディションで採用した新しい才能、ジュディ・カンを起用。新旧織り交ぜた選曲で再びヨーロッパの観客を魅了した。今回のアルバムは、ヨーロッパ・ツアー直後にスタジオ録音された完成度の高い、「1996」以来の待望のトリオ・アルバムです。
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Esperanto (5.6MHz dsd + mp3)
坂本龍一
坂本龍一が1985年に発表した自身5作目のソロ・アルバム。オノセイゲンによるDSDリマスタリングが施され、新たにボーナストラックとして2曲のライヴ音源を収録して登場。
Bonus!32


The Epic
Kamasi Washington
フライング・ロータス、ケンドリック・ラマー、コモン、サンダーキャットが絶賛!LAジャズ最重要人物カマシ・ワシントンの特濃リーダー作が遂に投下!!総勢60名以上のLAジャズ先鋭メンバーが参加した3枚組170分超えの超大作。果てしなく広がる甘美な白昼夢は、マイルスやサン・ラのように再びジャズを躍動させるだろう。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ケニー・バレル、ジェラルド・ウィルソン…錚々たるジャズ・ジャイアンツ達に加え、チャカ・カーン、ローリン・ヒル、スヌープ・ドッグのバック・バンドを務め、ジャンルの垣根を越えてその才能を開花させてきたLAジャズ最重要プレイヤーのひとりカマシ・ワシントン(sax)が、フライング・ロータス制作総指揮のもと3枚組170分超えの特濃リーダー作を遂にリリース!!ベースにはサンダーキャットとマイルズ・モスリー、ドラムにロナルド・ブルーナーとトニー・オースティン、鍵盤にはブランドン・コールマンとキャメロン・グレーヴスをはじめとするネクスト・ステップの面々に加え、32名のオーケストラと20名のコーラスが参加した総勢60名以上のLAサウス・セントラルの気鋭ジャズメンたちとともに制作された本作。スピリチュアルとバップとアフロが共存するジャズ新世紀の幕開けとも言えるティーザー曲「Re Run Home」を筆頭に、従来のジャズの概念を無視したイマジネーション溢れる卓越した個々のプレイヤビリティが破格のスケールで波打つ様はセロニアス・モンク・インスティトュート・オブ・ジャズのバーバラ・シーリーが「他に類を見ない」と墨をつくほど。フライング・ロータス諸作、そしてロバート・グラスパーやサンダーキャットとともにケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』への参加が話題となる中、本作品をもってこのカマシ・ワシントンの名前が一気に広がるであろう、まさにエピックな超大作がここに誕生した。
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The Diary
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キャッチーなリフとダンサブルなリズムが重なるスリリングな楽曲展開で、ジャズやロックをはじめネオソウルやヒップホップなど様々な要素を取り入れ、ジャンルを超えたサウンドを生み出す、京都発エモーショナル・インストバンド"colspan"。彼らのセカンドアルバム『The Diary』が4月24日に発売決定!今作には、i-depのボーカル Cana sotte bosseや、海外からはアメリカ・ロサンゼルスを拠点とするラッパー Zenden Lavonが客演として参加。躍動感のあるメロディが印象的なアップビート①「Moment of Clarity」から始まり、闘争心に火を点けるような疾走感を放つアグレッシブな②「Gladiator」、ノスタルジックなメロディ、エモーショナルなグルーヴが聴くものを幻想的な世界へひき込むウエディングソング③「FADE (feat. Cana sotte bosse)」、美しいピアノのメロディとギターリフが華麗に混ざり合い、春の訪れを感じさせられる④「Muscari」、しっとりとした雰囲気が心地よいインストにZenden Lavonのボーカルが気持ちよくマッチする⑥「Puddles (feat. Zenden Lavon)」、喜びの躍動が空気中に舞い、心を高揚させるアップテンポな一曲⑦「Celebration」、LoFiなビートに優雅に揺れるローズの音とワウが特徴的なギターが乗る⑨「Ride Bike in the Countryside」、まるで白鳥が水面に静かに漂うように、心を静寂で包み込む響きを持つ⑫「Swan」など、今作も多様なジャンルが調和した作品となっている。音楽の秘密の手記、メロディと感情が織りなす1枚。
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ハードランド
上田力ウィズ・ニュー・ハード
日本を代表するジャズ/フュージョン創世記の最重要レーベル「Electric Bird (エレクトリック・バード)」 。“世界に通用するフュージョン・レーベルを!”を掲げて、70 年代後半にキングレコードから誕生したレーベルであり、当時、担当プロデューサーの采配により、日本主導で日本、そしてニューヨーク の著名かつ魅力的なアーティストを次々と輩出し、最先端のフュージョン・サウンドで世界をアッと驚かせ、音楽界で「日本にエレクトリック・バードあり」と注目を得た。そのエレクトリック・バードの膨大なカタログから第3弾、DJ/クラブカルチャーシーンで高く再評価されている11タイトルの配信が開始!
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事件
ASA-CHANG&巡礼
国内はもとより、世界にひとつだけの音楽を奏でる鬼才ユニット、前作から2年ぶり、7作目のアルバム完成!ゲスト:いとうせいこう(M-6) 浦山秀彦、U-zhaan脱退後、後関好宏、須原杏を正式メンバーに迎えてリリースした前作『まほう』から2年。同じメンバーで制作された通産7作目のアルバム。メンバーの個性がより発揮され、音・リズム・言葉が時空を超えて奔放に飛び交う、緻密で自由なASA-CHANG&巡礼ならではの無重力ワールド。
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Wandering Fire
高橋悠治
アルバム発売を予定し、1988年11月23日、高橋悠治(シンセサイザー、サンプラー)と富樫雅彦(パーカッション)によりスタジオで録音されたテープが34年ぶりに見つかり、アルバムとして正式リリース。1988年春から始まった新宿ピットインでの高橋・富樫デュオ、その集大成ともいえる本作は、譜面は用意されず高橋のリードに富樫が反応する即興演奏。それぞれ異なる音楽性が触発され対話しながら組み立てられていきます。高橋の初期サンプラーやデジタル・シンセによる電子音響と、富樫の計算されたアコースティックなパーカッションの響き、みずみずしいインタープレイによるどこへ行くのかわからないこの音の旅の軌跡は、貴重な作品となりましょう
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花 -20周年記念集-
ASA-CHANG&巡礼
収録曲は「花」オリジナルヴァージョン、レイ・ハラカミがリアレンジした「あたらしい花」、話題となっている20周年リミックスコンテスト入賞作品、現メンバーによる最新ヴァージョン「花 ヒア☆ナウ☆」、アニメ『惡の華』エンディングテーマ「花 -A Last Flower-」、 長谷川白紙リミックスなどが決定!!
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Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020
坂本龍一
坂本龍一が2020年12月12日、無観客のオンラインピアノソロコンサート"Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020"を開催。ライブ演出をRhizomatiks、撮影監督をZakkubalanが担当し、都内のスタジオから世界同時配信を行った。 このライブはアーカイブなしの一夜限りの配信だったため、二度と視聴することができない貴重な内容となった。そして遂にこの音源を、一年後の同日 2021年12月12日にリリースすることが決定。 2021年夏8月にはこのライブ音源より「Merry Christmas Mr. Lawrence - version 2020」が、TBSテレビ『終戦76年プロジェクト つなぐ、つながる』キャンペーンのテーマ曲として使用された。また、2021年3月末に発売した『2020S』 BOXセットでのみ聴くことができた、無印良品のCM曲「MUJI2020」もライブの終盤に演奏し収録されている。坂本龍一のベスト選曲とも言えるセットリストであり、最新ライブ音源。
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Universal Language
Jazztronik
Jazztronikがトリオ編成での新作EP 「UniversalLanguage」を配信リリース。 Jazztronikの⾻⼦となるピアノ、ドラム、ベースでのトリオ編成での⾳源は初リリースとなる。 さまざまな⾳楽ジャンルを網羅するJazztronikの、新しくもあり“Back to Basics”な約3年半ぶりのインスト作品。
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KOYUKI ~Country and Witch~
KOYUKI
若干23歳にして圧倒的なギターテクニックと独自の世界観を確立するギタリスト、KOYUKI。カントリーギターの新世代を担う彼女が、待望のフルアルバム 『KOYUKI ~ Country and Witch ~』 をリリース。本作は、伝統的なカントリーのエッセンスと「魔女の生き様」という独自のコンセプトを融合させた渾身の一作。新曲「エーデルシュタイン」や「アングリフ」をはじめ、レオ・コッケ、トミー・エマニュエル、チェット・アトキンスへのオマージュを込めたカバーも収録。卓越したフィンガーピッキングと音楽哲学が息づく、必聴の作品。
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アフリカン・ホット・ダンス
ジョージ川口&スーパー・フュージョン・バンド
キングレコードが保有する歴史上の重要ジャズカタログを余すところなく配信化するシリーズ「KING Jazz RE:Generation」第4期(ジョージ川口、鈴木 勲、小宅珠実、山本剛など)25作品の配信が開始!
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Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO-
矢野顕子
前作のレコーディング・ライヴ(2016年9月)から8年、2024年9月24日、25日の2日間、東京オペラシティ コンサートホールにて3度目となる共演レコーディング・ライヴ「矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo ~Step Into Paradise~」を開催。そこで収録された、お互いのインスピレーションが高次元でぶつかり合う白熱のピアノ・セッション
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Shades of
WONK
WONK、活動10周年を経た彼らの2年ぶりの新アルバム『Shades of』を一言でいうならば、「WONKが編纂した東京起点のビートミュージック・クロニクル(年代記)」。音楽史に名を残してきたソウルやヒップホップ界のレジェンド、そしてこれからの音楽史に名を残すであろうアーティスト達が今作の楽曲に共鳴。LAの伝説的レーベルStones Throwのキーボーディスト&トラックメイカー・Kiefer、Japanese R&B のパイオニア・久保田利伸、実力派ラッパー・Jinmenusagiなど国内外から全7組が参加、全13曲を収録。多様な音楽ジャンルやアーティストの中継地点、ハブ的な役割を担うWONKだから成せるひとつのクロニクルをまとめ上げた。
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ISLAND
toconoma
国内外広く活動するインストバンドtoconoma が結成当時から継続している仕事と音楽活動を両立するライフスタイルの中で生み出した4年ぶり5枚目のフルアルバム『ISLAND』!国内外問わずワールドワイドに活動を展開するインストゥルメンタルバンド"toconoma"。アルバムタイトルには日本独自の情緒溢れる音楽性をダンスビートに乗せて世界に提案していくという気概が込められている。日々の日常から音楽を通し新しい世界へ向かっていく多幸感あふれる「Open World」、そしてライブでも既に披露されており、次のステージへのスタートを飾るにふさわしい高速ファンクチューンの「SignaL」などメンバーのライフスタイルの中から生み出された全9曲を収録。
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Breath of Love
Uyama Hiroto
Freeform Jazzのその先へ。動の世界から静の世界へとUyama Hirotoによるロマンティックなメロディーがエモーショナルにそしてジェントルに導く珠玉のバラード・アルバム Uyama Hirotoの新境地としてリリースされた「Freeform Jazz」から7年。さらには「Freedom of the Son」リリース当初から10年と長い年月を重ねて構成が練られ、作り込まれてきたその先のストーリー。 地球上のありとあらゆるものは片一方だけでは成り立たない。光と影、陰と陽、そして静と動。動きがなければ静も無く、その裏返しとして静がなければまた動も無い。 Uyama Hirotoの湧き上がる感情やエネルギーを爆発させて音に乗せ開放した外面的な部分が「Freeform Jazz」だとすれば、その裏返しである穏やかな感情、内面的な部分が投影されたのが本作「Breath of Love」である。 このアルバムは一定の空気感の表現の為に、全ての曲で使用する音色を統一し、制作している。普段ライブなどで使用しているS.SAX、T.SAXはもちろん、鍵盤からギター、ベース、ビートに至るまで自身が演奏を行っている。 また、参加アーティストは、ライブや制作なども共にしてきた、Uyama Hirotoの冠作品では初のコラボレーションとなるアメリカはバージニアを拠点に活動を行うSubstantialやJ Soulをはじめ、企画盤としてリリースされた「magicnumber」でも素晴らしい歌声を聞かせてくれたMarter。そして「Freeform Jazz」で共鳴し、日本を題材としたアルバム「Japanoia」を共作でリリースしたCOMA-CHIは、歌い手としての別名義であるReinariaとして本作に参加し、曲に彩りを加えている。 どの曲を取ってもメロディアスでロマンチックな楽曲であることに間違いないが、アルバムとして聴くことでストーリーが生まれ、時にエモーショナルに、時にジェントルに、そしてどこか懐かしく、その曲の時代背景や影響なども含め、とても一言で語ることのできない、穏やかで深い内面的な世界が表現されたアルバムとなっている。是非Uyama Hirotoの新しいアルバムの世界を体験してください。 “全てがメロウ、そしてジェントル。大切な人と、もちろん一人でも。外の素晴らしい景色や、ベットルームのリラックスタイムのお供に。ゆったりと聴いてみてください。~Uyama Hiroto~”
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BLACK MIRROR : SMITHEREENS ORIGINAL SOUND TRACK
坂本龍一
坂本龍一が音楽を担当した、Netflixの人気SFドラマ・シリーズ『ブラック・ミラー』の最新エピソード『ブラック・ミラー: 待つ男(原題:Black Mirror: Smithereens)』のサウンドトラック・アルバム
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High Risk Dub (Remaster)
TRADITION
1977年にインディー・レーベルBPIからリリースされたトラディションのデビュー・アルバム『Tradition In Dub』が、1980年にVenture Recordsからジャケットを新装して自ら再リリースした名作『ハイ・リスク・ダブ』!彼等独特の浮遊感溢れる夢見心地なメロウなダブ・スタイルはこのデビュー作品で既に確立していた事が理解出来る名盤!ストリートワイズなアートワークも人気の作品。
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さよなら、ティラノ オリジナル・サウンドトラック
坂本龍一
坂本龍一による長編アニメーション映画『さよなら、ティラノ』のオリジナル・サウンドトラック。アニメ映画の音楽を担当するのは実に33年ぶりとなります。エンディング曲はハナレグミ&コトリンゴが担当!
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MEGALOBOX Original Soundtrack (Complete Edition) (PCM 48kHz/24bit)
V.A.
誰もが知っている名作中の名作漫画「あしたのジョー」連載開始50周年企画として、ちばてつや氏公認のもと制作された話題のオリジナルTVアニメ『メガロボクス』。原作ファンから新しい世代まで注目を集めるアニメの音楽をmabanuaが手掛けました!mabanuaプロデュースのもと、本編にも謎のラップ少年として登場するフィメールラッパーCOMA-CHI、トラックをDJ BAKU、Shingo Suzuki、関口シンゴ、Michael Kaneko、別所和洋 (Yasei Collective)、井上陽介 (Turntable Films)が重要なシーンでインパクトのある音を提供。アニメファンはもちろんのこと、音楽ファンも唸る作品に仕上がっています。配信版は、アニメのために書き下ろした全楽曲の中からCDには収録しきれなかった12曲も加えた全59曲のコンプリート・エディション!
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SPEED MUSIC ソクドノオンガク vol. 10
H ZETTRIO
スピード感あふれる独創的アレンジで、時代を超えた日本の名曲をカバーする、常識を超えた音楽番組「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」からの作品化第10弾。テクニカルかつキレのある演奏で、名曲の新しい魅力を引き出します。
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New World feat.ELAIZA
Jazztronik
25周年を迎えたJazztronik、ヴォーカル曲としては約5年ぶりとなる新曲「New World feat.ELAIZA」を配信リリース
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Waltz For Debby (Live At The Village Vanguard / 1961)
ビル・エヴァンス・トリオ
ジャズ界で最も人気の高いピアニストの一人、ビル・エヴァンスが兄の愛娘デビイに捧げた可憐なタイトル曲はじめ知的な美しさあふれる永遠のピアノ・トリオ名盤。本ラ イヴの 11 日後に亡くなった天才ベーシスト、スコット・ラファロと後にキース・ジャレットと共演するドラム奏者ポール・モチアンとの至高のトリオの頂点を刻んだ、ニューヨークでのクラブ・ギグ。
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Say Hello! あのこによろしく。 (オリジナル・サウンドトラック)
菅野よう子
菅野よう子、4作のサントラ作品が配信解禁 『NHKスペシャル中国12億人の改革開放 (OST)』 『tokyo.sora (OST)』 『夏時間の大人たち (OST) 『Say Hello! あのこによろしく。 (OST)』
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backintheday + fotraque 7inch
Tommy Guerrero
幻の初期音源『Back In The Day』と『Fotraque』2枚のEPを1枚に合わせた奇跡の作品! 『Back In The Day』は、シンプルな打ち込みのビートに、ギターやベースなどを乗せたTGオリジナルの乾いた空気感が漂わせているローファイなサウンドが特徴。『Fotraque』は、TGがデラックスで働きながら、音楽やアートを作っていた時代の作品で今の4トラックのカセット・テープ・レコーダーで録音され、こちらもアナログ感漂うローファイなTGらしいサウンドが詰まっている。
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Echo Sketches
西山瞳
西山瞳ピアノ、西嶋徹ベース、則武諒ドラムスによるトリオ。 2023年作品『ドット』、2024年『エコー』のレコーディングで、両アルバムに入りきらなかったピアノトリオ録音4曲を、配信限定リリース。気品薫りたつワルツの「Peony Lights」、フルートの練習からアイデアを受けた「Sonorite #1」、メタルコアのリフをピアノトリオ用に軽快にアレンジした「Give Me Back My Money」、ライブで頻繁に演奏される「Blue Badis」を収録。
Caution: The order might change without any notice because it depends on the genre which the musicians belong to.