omochi records

ライヴレポート
重なりつつある、バンドの進化と時代の波─ニーハオ!!!!、メキシコ・ツアーを振り返る
先日2025年3月に2度目となるメキシコ・ツアーを終えた、ニーハオ!!!!。6都市を巡ったこのツアーの旅について語ってもらったインタヴューを公開! メキシコという日本から遠く離れた地でのライヴの反応とは? 現地でのライヴ写真やオフショットも交えてたっぷりとどうぞ!(編集部)...…

連載
酸いも甘いも噛み分けた“ミドルエイジのオルタナ・ラップ”──Die, No Ties, Fly
ライター、斎井直史によるヒップホップ連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉第39回。2024年2月で7年目を迎えたこの連載ですが、今年もマイペースに斎井が気になったアーティストや楽曲を取り上げていきます! 前回は2020年解散してしまったCIRRRCLEの元メンバー、AmiideとJyodanによるユニット“Otomodatchi”のインタヴューをお届けしました。今回は過去の連載でも登場したVOLOJZA、LEXUZ YENのふたりとビートメイカー、poivreによるユニット、“Die, No Ties, …

インタヴュー
たかが音楽、されど音楽、足掻いて紡いだ12編──Limited Express (has gone?)
他に追随を許さない、そのオルタナティヴかつパンクなサウンドで駆け抜け続けるバンド、Limited Express (has gone?)。2020年12月にドロップした前作EP『The Sound of Silence』はコロナ禍の状況やBLMなど時代の空気を纏いつつ、サイモン・アンド・ガーファンクルのカバーも飛び出したその作品は、その当時の世間の閉塞感に一撃を入れた快作であった。そこからもバンドは活動のペースを緩めることなく継続的なライヴ活動、2022年からは配信シングルのリリースを重ねるなかでまとまった…

インタヴュー
4つの“個”が主張する──ニーハオ!!!!、〈コーラスパンク〉を高らかに叫ぶ最新作
“変則4人編成チアパンクバンド”ニーハオ!!!!、5枚目となるアルバム、その名も『i!i!i!i!』(アイアイアイアイ)をリリース! OTOTOYでは来週4月5日のリリースに先駆け、1週間先行&デジタル・ブックレット付きで配信がスタート。前作『FOUR!!!!』収録の“MATSURI-SHAKE”をスペインのポップ・シンガー、ROSALÍAがライヴ前のSEとして使用し、世界からも続々とラヴ・コールが届くなかでリリースされる今作。たっぷりと語ってもらったインタビューとともにお楽しみください!...…

インタヴュー
アップデートを繰り返して、さらなる加速へ──Limited Express (has gone?)、新作『The Sound of Silence』
近年はHave a Nice Day!とのスプリット、2MUCH CREW、ロベルト吉野との合体作をはじめ、常に刺激とユーモアを振りまき続けるバンド、Limited Express (has gone?)が前作『perfect ME』から約1年ぶりとなる作品『The Sound of Silence』を〈Less Than TV〉よりリリース! MVも強烈なインパクトを放つリード曲“Live or die, make your choice”をはじめ、まさかのアルバム・タイトルにもなっているサイモン・アンド…

インタヴュー
いまこの瞬間の混沌に応えたい──Have a Nice Day!、アルバム『Rhapsodies 2020』
東京のアンダーグラウンドに身を置き、この街を見つめ歌うバンド、Have a Nice Day!がニュー・アルバム『Rhapsodies 2020』をリリースする。ライヴ活動が停止したこのコロナ禍において制作された本作は、楽曲の制作工程をすべて生配信で公開し、作業が進むたびに音源がSoundCloudで共有されるという、楽曲完成までの道筋をあけっぴろげに晒す姿勢がとられた。さらには、作曲者の浅見北斗自身がnoteに綴った各楽曲のライナーノーツではバンドのルーツとなる楽曲の紹介からいま関心のあるアーティスト、さ…

インタヴュー
変幻自在、軽やかにしなやかに──“チアパンク”バンド、ニーハオ!!!!
変則4人編成“チアパンク”バンド、ニーハオ!!!!が4枚目となるフル・アルバム『FOUR!!!!』をリリース! ミニ・アルバム『PAYDIRT』やカセット・テープでのリリースを間に挟みつつ、フル・アルバムとしては5年ぶりとなる今作。前作『NO RESPECT』と同様に〈Less Than TV〉主宰である谷ぐち順がプロデュースを手がけ、特殊ロックンローラー、クラーク内藤によるトラックを使った楽曲など、全14曲24分にさまざまな展開を盛り込みまくった痛快なアルバムに。OTOTOYではインタヴューをお届けすると…

インタヴュー
音は鋭さを増し、より意思は明確に──Limited Express (has gone?)、新作『perfect ME』をリリース
Limited Express (has gone?)、3年ぶり6枚目となるアルバム『perfect ME』をリリース! 前作『ALL AGES』以降、ロベルト吉野とのコラボ作『Escape from the scaffold』などを経て制作された今作。MVも公開されている今作を象徴する1曲「フォーメーション」からも分かるように、サウンドはよりタイトでソリッドに、そしてフロントマンとしてさらに存在感を増したYUKARIのヴォーカルとこれまで以上に現代社会と密接にリンクした歌詞。フレッシュかつ痛快、これは間違…

インタヴュー
クラウドファンディングを成功させ、Zepp DiverCityでのフリー・パーティーを目前にしたHave a Nice Day!、浅見北斗は今一体何を思う?
クラウドファンディング大成功! Zepp DiverCityという大会場でのフリー・パーティーを無事開催することが決定したHave a Nice Day!が、資金を集めるためにCAMPFIREで発表した新作『Dystopia Romance 3.0』が先日よりOTOTOYでも配信スタート。CDと同等音質での配信はOTOTOYのみとなっております! 新曲3曲に加え、代表曲「Riot Girl」をCRZKNYがリミックスした楽曲なども収録した今作を引っさげて挑む大勝負を目前に、ヴォーカルである浅見北斗の心境やい…

インタヴュー
あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!!
叙情派シネマティックDUBバンド“あらかじめ決められた恋人たちへ”が今年2017年、活動20周年を迎えた。これを記念して20周年記念ベスト『あらかじめ決められた恋人たちへ- 20th BEST -』をリリース。あら恋の軌跡を、ぜひハイレゾで堪能して欲しい。そして今回、あら恋リーダーの池永正二と旧知の仲でもあるシンガー・ソングライターのゆーきゃん、Limited Express (has gone?)のギタリストでオトトイ編集長も務める飯田仁一郎の3人による対談をお届け。彼らはもうすぐ40歳(アラフォー)。ち…

その他
老害と若作りはどっちが恥ずかしい?──谷ぐち順(LessThanTV)×増子真二(DMBQ)×吉田肇(PANICSMILE)によるアラフィフ対談!!
日本のアンダーグラウンド・シーン最重要レーベル〈Less Than TV〉主宰、そして現在はフォーク・シンガー・FUCKERとして活動する谷ぐち順、日本、果ては世界で轟音を鳴らし続けてきたDMBQのリーダーとしてはもちろん、BOREDOMSへの参加やエンジニアとしても活動をする増子真二、幾度に渡ってメンバーチェンジを繰り返しながらオルタナティヴ・ロックの地平を切り拓いてきたPANICSMILEのギター、ヴォーカル・吉田肇。そんな泣く子も黙る日本のオルタナティブ・シーンの重要人物3人も、思えば50歳目前。今回…
インタヴュー
浅見北斗が語るハバナイ、そして音楽シーンの現状とは──新シングル『Fallin Down』をリリース
昨年11月に『The Manual (How to Sell My Shit)』をリリースしたHave a Nice Day! 。その勢いを止めることなく新作『Fallin Down』がリリースした。今作は新曲「Fallin Down」に加え、「スカーフェイス」と「巨大なパーティー」の新録音、さらにリミックス・ヴァージョンという6曲収録。さらに今回は、 安孫子真哉(ex.銀杏BOYZ)がチーフ・プロデューサーを務めるレーベル〈KiliKiliVilla〉からのリリースとなる。なぜ〈KiliKiliVilla…

ライヴレポート
Limited Express(has gone?)『ALL AGES』発売記念ワンマン!
Limited Express (has gone?) (以下リミエキ) が5thアルバム『ALL AGES』の発売を記念したワンマン・ライヴを開催した。 2014年のメンバー脱退~加入以降、精力的にライヴを重ねてきた彼ら。昨年10月に現体制初となるフル・アルバムをリリースし、満を持して開催されたワンマン・ライヴには、その勇姿を目撃しようと多くのオーディエンスが押し掛けた。カオスでありながらヴォルテージが天井を突き破った一日の様子をお届けしよう。 ...…

コラム
OTOTOY AWARDS 2016──気になる1位は? 10位から1位を発表──
50位から発表してまいりました、OTOTOY AWARD 2016。アルバムやシングルなど、とにもかくにも2016年を印象付けた作品を50枚選出して発表しています。そして、こちらのページは映えある2016年の、OTOTOYが配信するさまざまなジャンルから選んだ、2016年の10枚。さて、1位は?????????...…

インタヴュー
怒涛の勢いのハバナイ4thアルバムをハイレゾ配信開始&インタビュー掲載
“東京アンダーグラウンド”と称されるライヴ・シーンの集大成として、昨年の11月に恵比寿〈リキッドルーム〉で開催された「『Distopia Romance』フリー・リリース・パーティ」は、音楽映画『モッシュピット』として映画化され、今日に至るまで長い余韻を残している。その中心にいるのが、バンドHave a Nice Day!である。5月に行われた〈O-West〉でのワンマン・ライヴも成功させるなど、今怒涛の勢いをみせている。...…

インタヴュー
Limited Express (has gone?)、ni-hao!、アルバム同時リリース&YUKARI単独インタヴュー掲載
Limited Express (has gone?)が、谷ぐち順、もんでんやすのり、小森良太の加入後初となるフル・アルバムをリリース。パンクをベースにオルタナやジャズの要素を取り込んだサウンドは、新しいジャパニーズ・オルタナティヴ・パンクとして圧倒的な存在感を放っている。また同タイミングで、YUKARIがフロントマンを務める関西出身のガールズ"チアパンク"バンド、ニーハオ! が、PINK MIKO(美湖、all O.K.、UnU)、PURPLE ELENA(るるる菌)を加え、初となる音源『PAYDIRT』…

インタヴュー
対談 : 谷ぐち順 x ぽえむ──リミエキ x 2マッチ・コラボ作を先行ハイレゾ配信!
ご存知、Limited Express (has gone?)、そして形容しがたさにおいては右に出るものはいない、2MUCH CREWの合体アルバムがリリースされる。この2バンドでスタジオに入り、そして生まれたのがこの衝撃作『CHAMPURU OF DOOM』。ローファイでスカムでユーモラス、そして得体のしれない強力な磁場を持つこの作品、すでに半開き輪ゴムどめジャケット(衝撃的すぎて一般流通できなかったとか…… )が話題になっておりますが、OTOTOYではそんな衝撃的すぎるフィジカル・リリースを前に、約2週…

その他
オトトイのススメ! Vol.7は、2016年7月26日(火)TSUTAYA o-nestにて!!
''オトトイのススメ! vol.7''日時 : 2016年7月26日(火)@TSUTAYA o-nest開場 : 18:30 / 開演 : 19:00料金 : 前売 : 2,500円 / 当日 : 3,000円(1drink別)出演 : ''ツジコノリコ'' / ''NATURE DANGER GANG'' / ''百瀬巡(BAND SET)''問い合わせ : o-nest主催・企画制作 : オトトイ株式会社 / ATFIELD.inc....…

レヴュー
Have a Nice Day! の新作を1週間先行配信開始&ネイチャー$EKIとの対談掲載!!
2015年11月、クラウド・ファンディングにより『Dystopia Romance』のフリー・リリース・パーティーを恵比寿リキッドルームで成功させたHave a Nice Day! (以下、ハバナイ)。そしてその模様をとらえた『Dystopia Romance release party@LIQUIDROOM』や、アンセム集ベスト『Anthem for Living Dead Floor』など、彼らは昨年末から今年にかけて立て続けに作品を送り出してきた。...…

レヴュー
Have a nice day!『Dystopia Romance』リリース・パーティーのモッシュ・レコーディング音源をハイレゾ配信!
去る2015年11月18日、リキッドルームにて行われたHave a nice day!『Dystopia Romance』のリリース・パーティー。NATURE DANGER GANGを対バンに迎えた同パーティの来場人数は、のべ925人にまでのぼり、東京アンダーグラウンドのアーティストが主宰するイベントとして異例の集客を記録。ステージ・ゲストとして、BOOL、Limited Express(has gone?)、おやすみホログラム、Y.I.Mといったジャンルレスなアーティストも集結。あの空間に居合わせた誰もが…

コラム
OTOTOY AWARDS 2015──邦楽ロック / ポップス編──
2015年、インディーズとアンダーグラウンドは本当に面白かった。cero以降と言ってもよいだろうYogee New Waves、never young beach、Suchmos等の良質な日本語ロック勢だけでなく、YOUR ROMANCE、YKIKI BEAT、Homecomings等の英詞を主体とするバンド勢なども、とにかくすばらしい作品をどんどんリリース。...…

レヴュー
特集 : 東京アンダーグラウンド2015!! Have a Nice Day!のLIQUIDROOMパーティに寄せて
東京インディではなく、東京アンダーグラウンド。ベース・ミュージック、スカム、ハードコア、ヒップホップ、パンク、オルタナ、アイドルなどジャンル問わず盛り上がるこのシーンを語る上では、そんな言葉がもっともしっくりくる。夜な夜な繰り広げられるパーティでは、ステージ上でもフロアでも熱狂し暴れ狂う人たちで溢れている。このシーンがおもしろいのは、マーケティングやターゲットという言葉とは皆無な空間から生まれたカルチャーということだ。キーワードは、ジューク、インターネット、アイドル、フリーなど、2010年代ならではのものば…

インタヴュー
NATURE DANGER GANG『THE INFERNO』をハイレゾ配信&野村単独インタヴュー
新宿LOFTを拠点にモッシュやダイブ、裸になったり、ならなかったり、常に噂を撒き散らしてきた8〜10人の集団・NATURE DANGER GANGが、2ndアルバム『THE INFERNO』をリリース。今作はKΣITO、DJ DON、Gnyonpix、Masayoshi Iimori、食品まつり aka foodman、CRZKNY、Seimei&Taimei from TREKKIE TRAX、国士無双、LEF!!! CREW!!! の9組がトラックを制作し、NDGが再構築した内容に。そのパフォーマンスの…

レヴュー
モッシュ・レコーディングでHave A Nice Day! × おやすみホログラムのパーティをハイレゾ配信
2015年の東京アンダーグラウンドが大変なことになっているのを知っているか? パンクもスカムもクラブ・ミュージックもアイドルも混ぜこぜに、異様な観客たちによるモッシュあり、ダイブあり、ミックスあり、コールありの狂乱の磁場が夜な夜な生まれているのだ。その一つの象徴的なイベントが、6月3日(水)渋谷WWWで開催された。その名も〈エメラルド〜おやすみホログラム×Have a Nice Day! "エメラルドEP" リリースパーティー〉。スカム・パンクとアイドルの2者が融合して誕生したアンセム「エメラルド」のレコ発…

インタヴュー
【NOT INDIES BUT UNDERGROUND vol.1】ユキちゃん(NATURE DANGER GANG)に訊く、“ライヴで脱ぐ理由”
インディーズやアンダーグラウンドって言葉が、あまりにも曖昧になってやしないか!? インディーズは、メジャー予備軍ではないし、アンダーグラウンドは、オーヴァーグラウンド予備軍ではない。インディーズにもアンダーグラウンドにも、長い軌跡と高いプライドがある。決して予備軍ではないし、簡単に行き来出来るもんじゃないんだぜ!! そんなあたり前のことを、もう一度再確認するのが、本シリーズ【NOT INDIES BUT UNDERGROUND】である。...…

レヴュー
まさに台風の目!! ハバナイ×リミエキによるスプリット作を先行ハイレゾ配信
日本のインディー・シーンの長であるレーベル、〈Less Than TV〉に所属するLimited Express (has gone?)。90'sライクのド派手シンセ・サウンドと、それにまたがるあまりにも気だるいフロウで、一度体感したら忘れることのできないそのサウンドを展開するHave a Nice Day! 。この2組によるスプリット・アルバムをどこよりも早く先行、ハイレゾでリリース! しかも全曲フル試聴できちゃいます!! 2組それぞれの新曲はもちろん、スペシャルなコラボ楽曲も収録。互いの色が出まくった、…

インタヴュー
ニーハオ!『NO RESPECT』を配信スタート!! BLUE YUKARI、谷ぐち順へのインタヴュー掲載
NYの奇才、ジョン・ゾーンのレーベルよりアルバムをリリースするなど、遊び心のあるオルタナティブを魅せてきた関西出身ガールズ・デュオ、ニーハオ! が約4年ぶりの3rdフル・アルバムをリリース!! アメリカLA在住のメキシコ系双子を新メンバーに迎え、ギター、ベース、左ドラム、右ドラム+サンプラーという類をみない新たなスタイルのもと、2014年夏に東京でレコーディングされた本作は、日本語・英語・スペイン語の入り混じった、かなりはちゃめちゃなアルバムに。谷ぐち順(Less ThanTV)がプロデュース、粗悪ビーツ、…

レヴュー
世界初(?)のモッシュ・レコーディングでNATURE DANGER GANGをハイレゾ配信
眠らない街、新宿歌舞伎町。怪しげなキャッチで溢れる街中の地下2Fに居を構えるライヴハウス・新宿LOFTにて、1月11日(日)24時より開催されたイベント〈NATURE DANGER GANG presents High Tension Party!〉にOTOTOYライヴ・レコーディング・チームが潜入。ライヴ中に服を脱いじゃうとか、暴れまくるとか、巷で噂の8〜10人の集団・NATURE DANGER GANGのライヴをハイレゾでレコーディングしちゃいました。こちとら負けてられないということで、レコーダーを持っ…

レヴュー
〈ぐるぐる回る 2014〉は2014年9月15日!! コンピレーション・アルバムを無料配信&座談会を掲載
開催まであと10日を切りましたよっっつ!! なにがって? 埼玉スタジアム2002のコンコースを使って開催されるD.I.Yフェス〈ぐるぐる回る 2014〉の開催がですよ!! サッカーの試合が行なわれるスタジアムのコンコースにライヴのステージが作られ、担当キュレーターがブッキング、そして演出を行う手作り感溢れる大型フェスです。興奮を抑えきれず、前回下見についていって写真をたくさん撮ってきた記事を掲載したばかりですが、今回は11人のキュレーターをお呼びして、それぞれのステージのコンセプトだったり想いを語っていただ…

インタヴュー
〈ぐるぐる回る 2014〉が2014年9月15日に開催決定!! わくわくを抑えきれず、会場下見に同行して写真とってきちゃいました!!
待ってました!! 埼玉スタジアム2002のコンコースを使って開催されるD.I.Yフェス〈ぐるぐる回る 2014〉の開催が決定しました!! サッカーの試合が行なわれるスタジアムのコンコースにライヴのステージが作られ、担当キュレーターがブッキング、そして演出を行う手作り感溢れる大型フェス。〈ぐるぐるTOIRO〉〈ぐるぐるコエド〉など、ぐるぐるシリーズは定期的に行なわれてきたものの、本祭である〈ぐるぐる回る〉の開催は2012年以来2年ぶりなのです。といっても、行ったことのない人は想像しづらいのでは? ということで…

インタヴュー
ときめく魑魅魍魎!? 世界のオモチレコード大特集!!
「イベントに行くと脱臼したり骨折したり… でも、最後はなぜか大団円!!」と巷で大評判のオモチレコード、ついにオトトイで大特集を組むことになりました!! そこで一気に秘蔵音源を大放出!! また、お得なフリー音源ダウンロードも実施しているので、インタヴューと一緒に楽しんでほしい。...…

インタヴュー
Limited Express (has gone?)の最新作を、先行高音質配信!!
4年ぶりの新作をリリースするオルタナティヴ・パンク・バンド、Limited Express (has gone?)。OTOTOYでは、7月27日から先行フル試聴で、いち早く彼らの新譜をお届けしてきましたが、ついに先行配信がスタート!! 通常のMP3音源に加えて、OTOTOY限定で24bit/48kHzの高音質wav音源もご用意しました。さらに、ギター&ヴォーカルのJJが14年の歴史を振り返るインタヴューを掲載! メンバーの心血を注いで作成したという最新作『JUST IMAGE』を聴きながら、彼らの14年間の…

インタヴュー
Limited Express (has gone?)の最新作にして最高傑作を、1週間先行フル試聴!!
まもなく結成15周年を迎える、オルタナティヴ・パンク・バンド、Limited Express (has gone?)。前作から4年のブランクを経て、遂にリリースされるフル・アルバム『JUST IMAGE』は、最新作にして自信に溢れた最高傑作!! メンバーが心血を注いだ今回の意欲作、まずは聴いてもらいたい! そんな思いから、ヴォーカル&ベースのYUKARIへのインタヴューを掲載するとともに、7月27日から8月3日まで、先行フル試聴を実施!! さらに、OTOTOYでは8月7日のリリースに先駆けて、8月4日から2…

インタヴュー
オルタナティヴ・フェス対談! 川瀬拓(ぐるぐる回る)×飯田仁一郎(ボロフェスタ)
前代表・竹内氏の急逝により、昨年新たな体制で再スタートを切ったインディー・ミュージック&カルチャー・フェスティバル“ぐるぐる回る”。主催者不在という状況のなか、「終わらせたくない」という気持ちで代表を継いだ川瀬拓は、今年からは“ぐるぐる回る”の名のもとで、新たな試みを次々とスタートさせた。いっぽう、“ぐるぐる回る”にもキュレーター(イベント等の企画を担う専門職)として参加し、今年で12年目を迎える西のインディー・フェス、BOROFESTAの代表である飯田仁一郎。10年以上フェスを作り続けてきた彼に、“ぐるぐ…

ライヴレポート
LIVE REPORT G/R/L/Z #3@六本木SUPER DELUXE
六本木SuperDeluxeにて、女性の表現をコンセプトにしたイベント「G/R/L/Z」が行われた。Limited Express (has gone?)とMiila and the Geeksがホストを務めるこのイベントは今回で3回目を迎え、Moon Duo(from USA)、Melt-Bananaを招いてのガチンコ勝負となった。フロアは、ここは本当に日本だよな? と思ってしまうほど(日本人のお客さんの方が圧倒的に少ない!)たくさんの外国人で埋め尽くされ、今か今かとスタートを待つ熱気に満ちている。うーん…

インタヴュー
ぼくらの文楽×TAIYO33OSAKA×BOROFESTA ローカル・フェスティバルのつくりかた
あふりらんぽのPIKA☆が主催する大阪の祭「TAIYO33OSAKA」、SHIFTの船山裕紀が主催する山形の祭「ぼくらの文楽」、そしてLimited Express (has gone?)の飯田仁一郎が主催する京都の祭「BOROFESTA」。2000年頃に結成した3バンドは、アルバムを出したり、休止したり、解散したり、復活したり、それなりに色々あって、今「祭」を主催している。今回、大阪、山形から東京に集い、自分達が「祭」を創る動機、やりたいこと、そして未来について話し合った。三者三様だけれども、共通した思い…

インタヴュー
新宿歌舞伎町・廃キャバレーでの新宴「PACKaaaN!!!」開催記念特集
「下北沢発、宇宙着」をキーワードに、2007年から2010年にかけて下北沢で行われていたDJとLIVEの融合イベント『eetee』が、装い新たに「歌舞伎町発、宇宙着」『PACKaaaN!!!』として復活。場所は、なんと歌舞伎町のど真ん中、レトロな雰囲気漂うキャバレー跡地、風林会館5Fの『ニュージャパン』! メンツは、YOUR SONG IS GOOD、奇妙礼太郎、LUVRAW&BTB、DJ YOGURT等が揃い、ホストのLimited Express (has gone?)や西村道男、WSZ80等と共に会…

インタヴュー
KIRIHITO『Question』 竹久圏(KIRIHITO)×JJ(Limited Ex) オルタナティヴ・対談
KIRIHITOのアルバム『Question』は、劇的なアルバムだ。ミュージック・マガジンでは、久しぶりの10点満点が出た! 当然だろう。原始的だし、グルーブに溢れているし、めっちゃポップ・・・ 等のフレーズさえ不要。本当に何者にも似ていなくて、 KIRIHITOでしかないから、評価するのもおこがましいってもんだ。...…

レヴュー
Limited Express(has gone?) 「ナイチンゲール」 高音質で独占配信 レビュー
間もなくリリースされるLimited Express(has gone?) の新作『LTD』をいち早く聴かせてもらった。いいだろー! そんなわけで、すぐにでも詳細をお伝えしたいところなのだが、まあ焦らずいきましょう。何せアルバムとしては前作からもう5年近く経っているのだ。彼らを取り巻く環境も少なからず変化しただろうし、この新作に対して世間がどんな反応を示すのか、ちょっと予想がつかないので、今回はまず「リミエキは2009年にどうフィットするのか」を考えてみましょう。...…

レヴュー
Limited Express(has gone?) ニュー・アルバム『LTD』より「Heavenly」を先行フリー・ダウンロード レビュー
''キーズブズブズブ・・・ギャギャギャドド 三分だけ、あなたの側にこのラヴ・ソングを!''今回、ついに3年ぶりとなる待望のアルバムをリリースするLimited Express(has gone?)。2008年4月に関東進出を果たしてからは、「DO IT」や「廃校FES」、「東京ボアダム」など数々のインデペンデント・フェスに出演しながら、自らのコーディネートする「eetee」や「ボロフェスタ」まで、まさにDIYと名のつくところに必ず彼らの姿があるといっても過言ではない存在として認識されている。 ...…

インタヴュー
Limited Express(has gone?)『LTD』 インタビュー
Limited Express(has gone?)を率いるJJこと飯田仁一郎は、当recommuniのチーフ・プロデューサーでもあり、目下進行中のイベント「BOROFESTA '09」の主催者でもある。寝る暇もなさそうな日々なのに、Limited Express(has gone?)は5年ぶりの新作『LTD』を発表した。いつもはインタビューする側だが今回はインタビューされたい、という彼から、紆余曲折の5年とバンド、そしてBOROFESTA、recommuniへの思いを忌憚なく語ってもらった。...…

レヴュー
大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来
PUNKやHARDCORE、HIP HOP、NEW WAVE、NO WAVE、POST ROCK、EMO等の流れをしっかり汲み取り、自分達のオリジナルとして再生させる。そんなオルタナティブなアーティスト達のサウンドが成熟を迎え、素晴らしいアルバムと共に次々と紹介されている。彼らは、全国各地に点在しており、その土地毎のミュージック・シーンのキーパーソンとして活躍、自主イベント等も積極的に行う。共通して持っている精神は、『DO IT YOURSELF』= 『自分でやる事』。...…

インタヴュー
Limited Express (has gone?)、ni-hao!、FOLK SHOCK FUCKERS 一挙3タイトルリリース!
Limited Express (has gone?)、そしてni-hao!のフロントマン、YUKARIが関わる3バンドから、それぞれ新作が到着! 1つ目は、日本のオルタナ・パンク・シーンを牽引するLimited Express(has gone?)の出来たての新曲「we love this country like banana」がフリー・ダウンロードで到着! 2011年のクリスマスに録音された本作は、ギター・ボーカルのJJ(BOROFESTA / OTOTOY編集長)がどうしても2012年の初めにリリー…

その他
OTOTOY presents VANISHING POINT Vol.1
『VANISHING POINT vol.1』の前売りチケットはOTOTOYでも購入できます。しかも出演者の音源が詰まった『VANISHING POINT sampler vol.1』をプレゼント! 出演者の音源を聴いて『VANISHING POINT vol.1』に遊びに来てください!''『VANISHING POINT sampler vol.1』''''収録アーティスト : ''...…

インタヴュー
ぼくらの文楽×ボロフェスタ 「D.I.Y.フェスティバルのつくりかた」
山形で今年からスタートするD.I.Y.フェスティバル、ぼくらの文楽。総合文化フェスティバルと名付けられているように、単なる音楽のイベントではなく、音楽と講義を柱にした新しいフェスティバルである。主催者は、同じく山形で行われた狂喜乱舞のイベントDO ITの主催者であり、バンドSHIFTのメンバーでもある、船山裕紀。一方、今年で10周年を迎える京都の音楽フェスティバル、ボロフェスタ。西部講堂で始まったD.I.Y.なフェスティバルは、多くのフォロワーを生み出し、今あるD.I.Y.フェスの雛形にもなっている。oto…

インタヴュー
Less Than TV総力特集Vol.2
今年で設立から18年。至宝のレーベルLess Than TVが送る極上の夏祭り、メテオナイトの開催が決定!! 渋谷O-west&O-nestの2会場を舞台に、狂乱のフェスティバルが繰り広げられます!! メテオナイトの開催にあたり、OTOTOYでは、Less Than TV総力特集を実施。さらに、ダウンロード・サイトではどこよりも早く、音源の販売を一挙に開始します!...…

レヴュー
Less Than TV 総力特集Vol.1 レビュー
今年で設立から18年。至宝のレーベルLess Than TVが送る極上の夏祭り、メテオナイトの開催が決定!! 渋谷O-west&O-nestの2会場を舞台に、狂乱のフェスティバルが繰り広げられます!! メテオナイトの開催にあたり、OTOTOYでは、Less Than TV総力特集を実施。さらに、ダウンロード・サイトではどこよりも早く、音源の販売を一挙に開始します!...…

ライヴレポート
Limited Express (has gone?) 『LIVE JUNK』衝動に満ちたライブ音源を高音質で配信
Limited Express(has gone?)が、ライブ音源『LIVE JUNK』をリリース! 本作は、2010年4月25日に下北沢THREEにて行われたイベント"LIVE JUNK”でのライブの模様を収録したもの。昨年リリースしたアルバム『LTD』収録曲を中心に、未発表の新曲を含む全12曲が披露されました。ototoyでは、HQD(24bit/48khzのwavファイル)での販売。ミックス&マスタリングは、高橋健太郎が担当しました。現在の彼らのグルーヴが存分に発揮されている、衝動に溢れた音と緊張感が…

ライヴレポート
イベント・レポート「ボロフェスタ'09」
ボロフェスタが誕生してから早8年。日本のフェスティバル事情も当時とは随分と様変わりした。企業傘下の大型フェスから、個人発信のインディものまで、今や音楽フェスは全国各地で乱立状態。その数、集客状況を見ても、ひとつのピークを迎えていると言っていいと思う。そして8回目を迎えたボロフェスタも今年は少し様相が違う。西部講堂を離れ、1度規模の縮小を経て、今回はKBSホールという大きな多目的ホールに会場を移しての初開催。インディペンデント・フェスティバルの先駆けとして、今や全国で認知されているこのイヴェントにとっても、今…