浅野企画
インタヴュー
いつも全身全霊で楽しんだら、それでうまくいく──結成10周年のTENDOUJIは次のフェーズへ
結成10周年を迎えたTENDOUJIから、セルフ・タイトル・アルバム『TENDOUJI』が届けられた。アルバムを飾る“TENDOUJI のテーマ”のBPM高めなドラムマシンのビートで幕を開けるやいなや、ハッと目が覚めたようにグイグイとTENDOUJIの陽の渦に飲みこまれる。この10年でよりシンプルに、よりストレートに、研ぎ澄まされた爽快なバンド・サウンドでごきげんにドライヴし続け、聴きおわるころにはじんわりと汗をかいていることに気づく。最高の気分だ! この突き抜けたハッピーさを前に敵うものなんてないんじゃ…

インタヴュー
来年1番いいバンド”はTENDOUJIだ!!! ──心を熱く燃やす必殺ソング「FIREBALL」リリース
まるでサッカーの応援歌のようなイントロから、タイトなビートに乗せされたスタジアム・ロック感もあるサウンドが印象的な新曲「FIREBALL」をリリースしたロック・バンド、TENDOUJI。シーン屈指のライヴバンドとして全国各地でフロアを盛り上げてきた彼らも、2020年はライヴができない日々が続いた。その代わりと言ってはなんだが、“HEARTBEAT”、“SUPER SMASHING GREAT”、“YEAH-SONG”、“SURFPUNK”と、これまで以上に1曲1曲の色が鮮やかで、すべてがリード曲をなりうる強…

インタヴュー
もうハッピー・グルーヴだけじゃない! いまがTENDOUJIの変革期!
まるでカンフー映画のオープニングを思わせるようなイントロから、甘くキャッチーなギター・ソロで幕を開けるTENDOUJIの1stシングル「COCO」。サーフ・ポップ・パンク調の“COCO”は、いままで以上にモリタのエモーショナルな歌声が聴ける楽曲であり、TENDOUJI史上もっともメッセージ性の強い楽曲だ。フジロックをはじめとした夏フェスに多く出演し、さらには憧れのティーンエイジ・ファンクラブの来日公演にサポート・アクトとして参加するなど、2019年は、TENDOUJIの音楽がこれまで以上に急速に聴かれ…

インタヴュー
【開催直前鼎談】 今年の〈ボロフェスタ〉は自身の感性を信じて踊れ!
京都で2002年から続く音楽フェス〈ボロフェスタ〉の開催が迫ってきました! 今年もBiSHやZAZEN BOYS、カネコアヤノなどのシーンをにぎわしたアーティストをはじめ、No Busesやズーカラデルなどといった注目の若手バンドまで、これまでの〈ボロフェスタ〉同様、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストがラインナップ。...…

インタヴュー
爆発寸前! 魔法がかかった新境地へ! ──TENDOUJIのぶらり旅〜浅草編〜
OTOTOY編集部の鈴木が今年出会ったどんな作品よりもオススメしたいTENDOUJI『FABBY CLUB』がついにリリース。活動初期から「売れたい!!」と公言している彼らですが、ここに断言します。今作のリリースでTENDOUJI、売れちゃう!!! 聴いたらビリビリッと脊椎反射でそのかっこよさにノックダウンしてしまうこと間違いなし! 本当に全音楽ファンに聴いてもらいたい、ロックでポップでキャッチーで、それでいてホロリともしちゃうアルバムになっています。みんな、早く聴いて!!...…

ライヴレポート
【LIVE REPORT】TENDOUJI自主企画〈MAKE!TAG!NIGHT!!!〉@WWW X
持ち前のキャラクターとパーティー感でありとあらゆるイベントに引っ張りだこのロック・バンド、TENDOUJI。〈HUNG!GET!TAG!NIGHT!!!〉(通称ハゲタクナイ)など彼らの本音がもれすぎているタイトルの自主企画を行ってきた彼らが、新たに自主企画を行った。その名も〈MAKE!TAG!NIGHT!!!〉(通称マケタクナイ) 。そして今回は曽我部恵一BANDとのガチンコ・ツーマン・ライヴ! 2018年10月20日(土)に渋谷WWW Xにて行われた熱いライヴの模様をお届けする。...…

インタヴュー
ハッピー・グルーヴ満載バンド、TENDOUJI──新EP『BUBBLE POPS』を配信開始
今年3月にアメリカ最大規模のカルチャー・フェス〈SXSW〉への出演をはたし、海外からも注目を集める、4人組ロック・バンド、TENDOUJI。着々と活動の幅を広げる彼らが、待望の新作『BUBBLE POPS』を2018年4月18日にリリースした。ハッピーで心踊る「Kids in the Dark」や、気持ち和らぐメロウなナンバー「June song」など、爽やかな春の空にTENDOUJIが込める至極のポップスが鮮やかに弾けていく作品となっています! TENDOUJIらしさ溢れる今作を、ぜひインタヴューと共にお…

コラム
【新世代参上! 】ガレージ・ロックが1番アツい夏──いま勢いづくインディ最前線
暑い! そして熱い! この国のインディ・ロック・シーンのなかで、いま最も注目すべきサウンドはこれだ、キーワードはガレージ・ロックだ。ガレージ・ロックといえば…… 1990年代のあのバンドたち? なんていうのはもう昔の昔、2010年代も終わりですよ。今回紹介するのは8月9日に1stフル・アルバムをリリースしたばかりのTENDOUJIを中心に、とにかくスペシャルに活きの良いバンドたちを紹介していきますよ〜! グイーンとギターをかき鳴らして、ドカドカかっこいい、ロウなロックンロールを勢いよく奏でているかっちょいい…