liquid note records

インタヴュー
現代において「音楽を買う」という価値を再考するー【対談】城 隆之(no.9) × 太田伸志(Steve* Music)
作曲家・城 隆之のソロプロジェクトno.9の5年ぶり新作アルバム『Switch of LIFE』が、自身も立ち上げに参加したレーベル「Steve* Music」からリリースされた。全17曲が収録された今作は、関西を拠点に世界で高い評価を得ている音楽家kafuka、独特な世界観を持ちPROGRESSIVE FOrMなどからリリースを重ねるsoejima takuma、情緒豊かで個性あふれる演奏がとても魅力的なピアニスト作曲家 zmi、自身も作曲家でありno.9 orchestraのギタリストでもあるTomoy…

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no.9 orchestra、活動7年目のファースト・アルバムを配信開始!!
no.9の名義で活動し、エレクトロニカのフィールドを中心に7枚のアルバムを発表してきた作曲家の城隆之。そんな彼が率いるバンド、no.9 orchestraが、結成7年目にして初のオリジナル・アルバムをリリースした。その活動がスタートしたのは2007年。以来、no.9名義の楽曲を、ギター、ドラム、ヴァイオリン、ピアノといったフィジカルな楽器で演奏するというコンセプトのもと、圧倒的なライヴを披露しつづけてきた。このたび、ライヴでしか楽しむことのできなかった彼らのサウンドがついに音源化され、『Breath in …

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エレクトロニック・ビーツ・ミュージックのバイブル第4弾! HQDクオリティで配信!!
2000年のレーベル発足から快進撃を続けるPROGRESSIVE FOrMの40番目のカタログは、2010年以来4年振りとなるPROGRESSIVE FOrMの記念碑的コンピレーション・アルバム『Forma 4.14』。いつも時代の最先端を提示してきたシリーズの第4弾は、10年以上に渡りシーンを牽引しているベテラン、AOKI takamasa、no.9、Inner Scienceと、近年その評価が大きく増しているSeiho、Kan Sano、Kyoka、Fugenn & The White Elephant…

インタヴュー
EMAF TOKYO2013開催記念対談!インナー・サイエンス&No.9&mergrim
11月3日(土)、4日(日)に恵比寿リキッドルームで開催される〈EMAF TOKYO 2013〉。国内外のトップ・アーティストたちを集め行われる、まさに電子音楽の祭典だ。OTOTOYではこのイヴェントの出演アーティストたちの楽曲を収録したコンピレーション・アルバムを独占配信中。本コンピには、未発表曲や未発表ヴァージョンなど、このコンピでしか聴けない曲も多数収録されている。その豪華なメンツの楽曲を聴けば、現在のエレクトロニカ・シーンの“いま"を知ることができると言っても過言ではないだろう。...…

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no.9『the history of the day』をHQDで配信スタート
エレクトロニカにさまざまな要素を織り込み、日常の情景をやさしく表現するno.9が新作『The History of the Day』をリリース。15曲入りというヴォリュームたっぷりの1枚ですが、no.9の楽曲はリスナーを疲れさせることなど知らない、木漏れ日のようなやすらぎの音楽です。OTOTOYではHQD(24bit/48kHzのwav)で全曲を配信。是非とも高音質でお楽しみください。 ...…

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kilk records session Vol.8「DEEP MOAT FESTIVAL座談会」
まだ名前はないかもしれない。しかし、一つの波として時代を象徴するであろうシーンが東京を中心にうごめいている。その中心にいるレーベルがkilk records。もっと言えば、そのレーベル・オーナーの森大地だ。彼がkilk recordsからリリースしているアーティストたちは、その名前のないシーンを担う存在であることに間違いない。例えば、Meme。生楽器とエレクトロニクスを使用した、抽象的でアンビエントな音楽は、ポスト・ロックと近いベクトルを向きながらも、また違った道を独走している。他にも、そういったバンドは数…

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no.9 orchestra、陶酔と熱狂のライヴ音源を高音質DSDで独占配信!
日常に在る情景を切り取り、楽曲としてドラマティックに昇華する作曲家no.9ことJoe Takayuki。彼の楽曲の持つエネルギーを、より肉体的に、より瞬間的な熱量に換えて放射するバンド・セット、no.9 orchestra。彼らが、タワー・レコード主催の“雑食”イベント『omnivorous』に登場。奏でる淡い音の粒子は次第に輪郭を帯び、くっきりと色を浮かび上がらせた瞬間に溶けゆく。ほのかに肉体を包む温もりに感じるものは、圧倒的な“生”。深夜の代官山を、興奮と陶酔の渦に巻き込んだ熱狂のライヴ。no.9 or…

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【moph records特集】レーベル・コンピ最新作『trunk』&デジタルEP全15タイトルの配信をスタート
2005年に誕生して以来、東京を拠点としてエレクトロニック・ミュージックを中心としつつも、特定のシーンやジャンルに縛られることなく、良質な作品を発表しているmoph records。来る4月4日に最新のレーベル・コンピ『trunk』のリリースが決定し、2月25日には六本木スーパーデラックスでレーベル・ショウケースを開催。レーベルの主宰者でもあるmergrimは、4月21日〜22日に開催されるSónarSound Tokyo 2012への出演も決定。というわけで、OTOTOYではいまもっとも注目すべきレーベル…