Title | Duration | Price | ||
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1 |
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EVERYTHING UNDER THE SUN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:25 | |
2 |
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ONCE UPON A SUMMERTIME alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:54 | |
3 |
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EXPERIENCE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:58 | |
4 |
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BLUEBERRY HILL alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:32 | |
5 |
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ORPHEUS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:28 | |
6 |
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STAND BY ME alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:01 | |
7 |
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I WANNA KNOW alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:31 | |
8 |
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I WILL WAIT FOR YOU alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:43 | |
9 |
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IT MAKES NO DIFFERENCE NOW alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
10 |
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I CAN’T LET IT HAPPEN TO YOU alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:15 | |
11 |
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GENEVIEVE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:54 | |
12 |
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JUST SAY GOODBYE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:41 | |
13 |
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STAY WITH ME BABY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:24 | |
14 |
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TURN OUT THE MOON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:35 | |
15 |
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WALKING IN THE RAIN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:25 | |
16 |
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BABY MAKE IT THE LAST TIME alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:08 |
日本で大ブームを巻き起こしていた67年に発表されたラスト・アルバム!
1967年5月、いきなり解散を表明したウォーカー・ブラザーズ。ちょうど同じ時期、日本では「孤独の太陽」「ダンス天国」が空前の大ヒットを記録し、ビートルズに迫るほどの大ブームを巻き起こしていた。この『イメージズ』(67年)はイギリスでの3作目にしてラスト・アルバムで、日本で大人気を博した「ふたりの太陽」をフィーチャー。さらにボーナス・トラックとして、ラスト・シングル「ウォーキング・イン・ザ・レイン」など4曲を追加した充実の仕様!
Digital Catalog
俺達は、R&Bを聴いて育った。 そのサウンドの規範としたルーツ、全て教えます。 大ヒットしたルーツ集『忌野清志郎が愛したカバーズ』の次回作として、黒人音楽に焦点をあて、かつローリング・ストーンズやビートルズに代表される英国ミュージャン達がこぞって心酔したR&Bを中心に集めてみた。名うての求道者たるバンドマン達に「カヴァーしてみたい」と言わせしめた真髄とその情熱に触れよう。 甲本ヒロトを音楽に目覚めさせ、マンフレッド・マンに大ヒットをもたらした楽曲を原曲で触れる至高の瞬間、ストーンズ、ビートルズをも魅了した「泣きのメロディ」と言うべきM10.11.12の3連打。ホリーズ、ハーマンズ・ハーミッツ、アニマルズと続くブリティッシュ・インベイジョンの申し子達の憧憬。 ヤードバーズ、ムーディー・ブルースのルーツの一端となった曲を交え、物語は大団円へと向かう。ボーナス曲として取り上げられたゾンビーズやフーの楽曲を通して、彼らが憧れから成果をつかむ瞬間を目の当たりにする。
日本で大ブームを巻き起こしていた67年に発表されたラスト・アルバム! 1967年5月、いきなり解散を表明したウォーカー・ブラザーズ。ちょうど同じ時期、日本では「孤独の太陽」「ダンス天国」が空前の大ヒットを記録し、ビートルズに迫るほどの大ブームを巻き起こしていた。この『イメージズ』(67年)はイギリスでの3作目にしてラスト・アルバムで、日本で大人気を博した「ふたりの太陽」をフィーチャー。さらにボーナス・トラックとして、ラスト・シングル「ウォーキング・イン・ザ・レイン」など4曲を追加した充実の仕様!
日本での人気曲「孤独の太陽」をフィーチャーした英国セカンド・アルバム! 日本でも大人気を博したグループ、ウォーカー・ブラザーズの英国セカンド・アルバム(66年)で、米国セカンドとは大幅に異なる内容。目玉となるヒット曲は収録されていないが、彼らの魅力を上手く伝える選曲ぶりで、全英アルバム・チャートでは最高3位のベストセラーを記録、その人気と楽曲のクオリティの高さで売れることを実証した。日本のファンには「孤独の太陽」が最大の目玉なのは言うまでもないだろう。シングルやコンパクト盤など6曲をボーナス追加。
イギリス、アメリカ、そして日本で大人気を博したポップ・トリオの米国デビュー盤! アメリカのグループながらイギリスにわたって大成功を収めた、ジョン、スコット、ゲイリーからなるポップ・トリオ、ウォーカー・ブラザーズ。米国デビュー盤となる本作(65年発売)には、「涙でさようなら」「僕の船が入ってくる」といったヒット曲をフィーチャーしており、スコットの重厚なヴォーカルとフィル・スペクター風の壮大なサウンドが魅力だ。シングルB面2曲をボーナス追加!
【USリリース・シリーズ】 大ヒット「太陽はもう輝かない」をフィーチャーした米国セカンド・アルバム! アメリカのグループながらイギリスにわたって大成功を収めた、ジョン、スコット、ゲイリーからなるポップ・トリオ、ウォーカー・ブラザーズ。セカンドにして米国ラスト・アルバムとなった本作(66年発売)は、英米での人気が頂点を極めた大ヒット「太陽はもう輝かない」をフィーチャーした代表作で、スコットのドラマティックなヴォーカルが映える。日本での人気に火をつけた「孤独の太陽」含むシングル3曲をボーナス追加!
ロックとソウルに視点をあてた新しい解釈のコンピが誕生。 ジャジーで軽快なナンバーも収録、ディラン研究に必須の1枚! 若き日のボブ・ディランの駆け抜けた青春の断片を描いたジェームズ・マンゴールドの映画「名もなき者」。本盤はこの映画を契機に着想が施されたオールデイズ・レコードからの返答に他ならない。先に史実に沿った「ソングの哲学の証明 / V.A.」(ODR7249-50)のリリースもあるが、本コンピでは、メロディ・メーカーとしての吟遊詩人の才に光を当てて、あえてロック・ジャズ・ソウルと広範囲に的を絞り検証を重ねた。 ROCK & ROCKと銘打ったDisc-1には、マンフレッド・マンのM-1を皮切りにゼムのM-4、中期ビートルズ風の演奏を擁するM-7、アレンジの妙が楽しめるM-9と佳曲が続いた。更にメンバーのひとりが初期スティーリー・ダンのボーカルをとるM-10、「ミスター・タンブリンマン」以降にもディランを歌ったバーズのM-14,彼の曲を何度も取り上げたシェールのM-19、AORの帝王ボズ・スキャッグスがボズ名義で歌ったM-23とバラエティ豊かな収録。 JAZZY & SOULFULと名付けられたDisc-2は、ボブ・ドロウのセンス抜群のM-2、ケニー・ランキンならではのカバー曲 M-5、ラウンジ感覚抜群のナンシー・シナトラのM-12、スティーヴィー・ワンダーのM-16と圧巻。M-4,6,13とレーベル・サンプラーの役目を果たしつつ、サム・クックの最高傑作「A Change Is Gonna Come」に多大なる影響を与えたM-18を収録。大団円は、ディランの「風に吹かれて」に引用された「No More Auction Block」を歌った、オデッタの美しい調べM-19で雄大に幕を閉じる。
ヒット・チャートから英米国民性の違いを浮き彫りにする新感覚コンピレーション! ビートルズの世界的大ブレイクをきっかけに、多くの英国グループがアメリカのヒット・チャートを席巻していた1960年代中期。そんな時代に全英チャート1位を獲得しながらも全米チャートではトップ10に入ることができなかった楽曲だけをコンパイルした、ありそうでなかった編集盤が登場! ローリング・ストーンズ、サーチャーズ、スペンサー・デイヴィス・グループ、マンフレッド・マン、キンクス、トロッグスら人気グループの全英ナンバー・ワン・ヒット曲を首位獲得順に収録した27曲を聴くことで英米の国民性の違いも分かる?ポピュラー音楽史/文化人類学的にも興味深いコンピレーション!
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイド・シリーズ第28号はロック編6弾。 ザ・モンキーズやゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズらによる大ヒット・ナンバーから、ザ・スタンデルズやザ・ストレンジラブズのようなガレージ・ロックの隠れ名曲まで20組による幅広いジャンルの楽曲を収録。ポップ/カウンターカルチャーを象徴する、今聴いても新鮮な魅力溢れる傑作をお楽しみいただきたい。
稀代のメロディ・メーカー、バート・バカラックを追悼する50の名曲集! アメリカのポップ・ミュージック・シーンを代表する作曲家バート・バカラックが2023年2月8日に94歳で逝去した。長年にわたる業績を讃えるべく編纂されたこのコンピレーション・アルバムは、はじめてレコードになった記念すべき作品であるナット・キング・コールの「ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン」(52年)を皮切りに、67年までに全米チャート入りしたヒット・ナンバーを中心にしながら50曲をセレクト。作曲家としての地盤を固めた重要な時期の作品をまとめて楽しむことができる。彼が紡いだ名曲の数々を聴きながら、あらためてその偉大なキャリアを振りかえりたい。
豊穣なるクラシックをモチーフに花開いた、60年代ポップスの豪華絢爛さ! 新進気鋭の選曲家・丸芽志悟さん監修のシリーズもいよいよ第5弾。アイドル歌謡、ハードロックに続く絶好調のオールディーズ解析もいよいよクラシック音楽の牙城に。山下達郎「サーカス・タウン」冒頭アレンジで引用されたフチーク「剣闘士の入場」のロック・ヴァージョンを皮切りに、バッハ、ショパン、ブラームス、モーツァルト、ベ-トーヴェンをはじめとする潤沢な音楽遺産が見事に料理されたポップス万華鏡の世界へようこそ! その独自研究の成果は格調高く敷居の高いコンピになるかと思いきや、シリーズ屈指の良曲揃いと言っていい“ 隠れポップスの宝庫 ”とあいなった。ヴァン・ダイク・パークスのレア・シングルM-18、若き日(10代!)のキャロル・ベイヤー・セイガーがダイアン&アニータに贈ったM-8、問答無用の美しいコーラス・ナンバーM-9など知られざる秘境から、邦楽では島倉千代子、平林綾香、大貫妙子までを幅広く言及。ナンシー・シナトラ、ミーナ、シャングリラス、ドリス・デイなどオールデイズ・レコードの常連陣が脇を固める至福のソング・リストは、国民的ソング「クリスマス・イヴ」で引用された「カノン」で銀幕を閉じる。「ポピュラー音楽とクラシックの蜜月」まさに傑作コンピ、ここに誕生!
Digital Catalog
俺達は、R&Bを聴いて育った。 そのサウンドの規範としたルーツ、全て教えます。 大ヒットしたルーツ集『忌野清志郎が愛したカバーズ』の次回作として、黒人音楽に焦点をあて、かつローリング・ストーンズやビートルズに代表される英国ミュージャン達がこぞって心酔したR&Bを中心に集めてみた。名うての求道者たるバンドマン達に「カヴァーしてみたい」と言わせしめた真髄とその情熱に触れよう。 甲本ヒロトを音楽に目覚めさせ、マンフレッド・マンに大ヒットをもたらした楽曲を原曲で触れる至高の瞬間、ストーンズ、ビートルズをも魅了した「泣きのメロディ」と言うべきM10.11.12の3連打。ホリーズ、ハーマンズ・ハーミッツ、アニマルズと続くブリティッシュ・インベイジョンの申し子達の憧憬。 ヤードバーズ、ムーディー・ブルースのルーツの一端となった曲を交え、物語は大団円へと向かう。ボーナス曲として取り上げられたゾンビーズやフーの楽曲を通して、彼らが憧れから成果をつかむ瞬間を目の当たりにする。
日本で大ブームを巻き起こしていた67年に発表されたラスト・アルバム! 1967年5月、いきなり解散を表明したウォーカー・ブラザーズ。ちょうど同じ時期、日本では「孤独の太陽」「ダンス天国」が空前の大ヒットを記録し、ビートルズに迫るほどの大ブームを巻き起こしていた。この『イメージズ』(67年)はイギリスでの3作目にしてラスト・アルバムで、日本で大人気を博した「ふたりの太陽」をフィーチャー。さらにボーナス・トラックとして、ラスト・シングル「ウォーキング・イン・ザ・レイン」など4曲を追加した充実の仕様!
日本での人気曲「孤独の太陽」をフィーチャーした英国セカンド・アルバム! 日本でも大人気を博したグループ、ウォーカー・ブラザーズの英国セカンド・アルバム(66年)で、米国セカンドとは大幅に異なる内容。目玉となるヒット曲は収録されていないが、彼らの魅力を上手く伝える選曲ぶりで、全英アルバム・チャートでは最高3位のベストセラーを記録、その人気と楽曲のクオリティの高さで売れることを実証した。日本のファンには「孤独の太陽」が最大の目玉なのは言うまでもないだろう。シングルやコンパクト盤など6曲をボーナス追加。
イギリス、アメリカ、そして日本で大人気を博したポップ・トリオの米国デビュー盤! アメリカのグループながらイギリスにわたって大成功を収めた、ジョン、スコット、ゲイリーからなるポップ・トリオ、ウォーカー・ブラザーズ。米国デビュー盤となる本作(65年発売)には、「涙でさようなら」「僕の船が入ってくる」といったヒット曲をフィーチャーしており、スコットの重厚なヴォーカルとフィル・スペクター風の壮大なサウンドが魅力だ。シングルB面2曲をボーナス追加!
【USリリース・シリーズ】 大ヒット「太陽はもう輝かない」をフィーチャーした米国セカンド・アルバム! アメリカのグループながらイギリスにわたって大成功を収めた、ジョン、スコット、ゲイリーからなるポップ・トリオ、ウォーカー・ブラザーズ。セカンドにして米国ラスト・アルバムとなった本作(66年発売)は、英米での人気が頂点を極めた大ヒット「太陽はもう輝かない」をフィーチャーした代表作で、スコットのドラマティックなヴォーカルが映える。日本での人気に火をつけた「孤独の太陽」含むシングル3曲をボーナス追加!
ロックとソウルに視点をあてた新しい解釈のコンピが誕生。 ジャジーで軽快なナンバーも収録、ディラン研究に必須の1枚! 若き日のボブ・ディランの駆け抜けた青春の断片を描いたジェームズ・マンゴールドの映画「名もなき者」。本盤はこの映画を契機に着想が施されたオールデイズ・レコードからの返答に他ならない。先に史実に沿った「ソングの哲学の証明 / V.A.」(ODR7249-50)のリリースもあるが、本コンピでは、メロディ・メーカーとしての吟遊詩人の才に光を当てて、あえてロック・ジャズ・ソウルと広範囲に的を絞り検証を重ねた。 ROCK & ROCKと銘打ったDisc-1には、マンフレッド・マンのM-1を皮切りにゼムのM-4、中期ビートルズ風の演奏を擁するM-7、アレンジの妙が楽しめるM-9と佳曲が続いた。更にメンバーのひとりが初期スティーリー・ダンのボーカルをとるM-10、「ミスター・タンブリンマン」以降にもディランを歌ったバーズのM-14,彼の曲を何度も取り上げたシェールのM-19、AORの帝王ボズ・スキャッグスがボズ名義で歌ったM-23とバラエティ豊かな収録。 JAZZY & SOULFULと名付けられたDisc-2は、ボブ・ドロウのセンス抜群のM-2、ケニー・ランキンならではのカバー曲 M-5、ラウンジ感覚抜群のナンシー・シナトラのM-12、スティーヴィー・ワンダーのM-16と圧巻。M-4,6,13とレーベル・サンプラーの役目を果たしつつ、サム・クックの最高傑作「A Change Is Gonna Come」に多大なる影響を与えたM-18を収録。大団円は、ディランの「風に吹かれて」に引用された「No More Auction Block」を歌った、オデッタの美しい調べM-19で雄大に幕を閉じる。
ヒット・チャートから英米国民性の違いを浮き彫りにする新感覚コンピレーション! ビートルズの世界的大ブレイクをきっかけに、多くの英国グループがアメリカのヒット・チャートを席巻していた1960年代中期。そんな時代に全英チャート1位を獲得しながらも全米チャートではトップ10に入ることができなかった楽曲だけをコンパイルした、ありそうでなかった編集盤が登場! ローリング・ストーンズ、サーチャーズ、スペンサー・デイヴィス・グループ、マンフレッド・マン、キンクス、トロッグスら人気グループの全英ナンバー・ワン・ヒット曲を首位獲得順に収録した27曲を聴くことで英米の国民性の違いも分かる?ポピュラー音楽史/文化人類学的にも興味深いコンピレーション!
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイド・シリーズ第28号はロック編6弾。 ザ・モンキーズやゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズらによる大ヒット・ナンバーから、ザ・スタンデルズやザ・ストレンジラブズのようなガレージ・ロックの隠れ名曲まで20組による幅広いジャンルの楽曲を収録。ポップ/カウンターカルチャーを象徴する、今聴いても新鮮な魅力溢れる傑作をお楽しみいただきたい。
稀代のメロディ・メーカー、バート・バカラックを追悼する50の名曲集! アメリカのポップ・ミュージック・シーンを代表する作曲家バート・バカラックが2023年2月8日に94歳で逝去した。長年にわたる業績を讃えるべく編纂されたこのコンピレーション・アルバムは、はじめてレコードになった記念すべき作品であるナット・キング・コールの「ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン」(52年)を皮切りに、67年までに全米チャート入りしたヒット・ナンバーを中心にしながら50曲をセレクト。作曲家としての地盤を固めた重要な時期の作品をまとめて楽しむことができる。彼が紡いだ名曲の数々を聴きながら、あらためてその偉大なキャリアを振りかえりたい。
豊穣なるクラシックをモチーフに花開いた、60年代ポップスの豪華絢爛さ! 新進気鋭の選曲家・丸芽志悟さん監修のシリーズもいよいよ第5弾。アイドル歌謡、ハードロックに続く絶好調のオールディーズ解析もいよいよクラシック音楽の牙城に。山下達郎「サーカス・タウン」冒頭アレンジで引用されたフチーク「剣闘士の入場」のロック・ヴァージョンを皮切りに、バッハ、ショパン、ブラームス、モーツァルト、ベ-トーヴェンをはじめとする潤沢な音楽遺産が見事に料理されたポップス万華鏡の世界へようこそ! その独自研究の成果は格調高く敷居の高いコンピになるかと思いきや、シリーズ屈指の良曲揃いと言っていい“ 隠れポップスの宝庫 ”とあいなった。ヴァン・ダイク・パークスのレア・シングルM-18、若き日(10代!)のキャロル・ベイヤー・セイガーがダイアン&アニータに贈ったM-8、問答無用の美しいコーラス・ナンバーM-9など知られざる秘境から、邦楽では島倉千代子、平林綾香、大貫妙子までを幅広く言及。ナンシー・シナトラ、ミーナ、シャングリラス、ドリス・デイなどオールデイズ・レコードの常連陣が脇を固める至福のソング・リストは、国民的ソング「クリスマス・イヴ」で引用された「カノン」で銀幕を閉じる。「ポピュラー音楽とクラシックの蜜月」まさに傑作コンピ、ここに誕生!