Title | Duration | Price | ||
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1 |
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She Belongs to Me alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:11 | |
2 |
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To Ramona alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:20 | |
3 |
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Gates Of Eden alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 06:19 | |
4 |
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It’s All Over Now、Baby Blue alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:58 | |
5 |
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Desolation Row alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 09:54 | |
6 |
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Love Minus Zero/No Limit alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:46 | |
7 |
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Mr.Tambourine Man alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:46 | |
8 |
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Tombstone Blues alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:49 | |
9 |
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I Don’t Believe You alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:29 | |
10 |
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Just Like Tom Thumb’s Blues alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:10 | |
11 |
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From a Buick 6 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:58 | |
12 |
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Maggie’s Farm alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:36 | |
13 |
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It Ain’t Me, Babe alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:41 | |
14 |
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Ballad Of A Thin Man alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 06:12 | |
15 |
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Like A Rolling Stone alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:53 |
Digital Catalog
映画『名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN』とともに、1961年へタイムスリップ! ギターの音色が街角に響き、煙草の煙とコーヒーの香りが満ちるニューヨークの夜。 デイヴ・ヴァン・ロンクの渋いブルース、ピーター・ポール&マリーの美しいハーモニー、そしてジョーン・バエズの透き通る歌声が、ヴィレッジのカフェからこぼれ出す。 1961年、ボブ・ディランが現れ、フォークシーンは新たな時代へと突入した。 革命の予感が満ちた1961年のあの瞬間へ、一緒に音楽の旅に出かけませんか? フォークソングが街角から響き、煙草の煙とコーヒーの香りが漂うニューヨークの夜。デイヴ・ヴァン・ロンクの渋い歌声、ピーター・ポール&マリーの力強いハーモニー、ジョーン・バエズの透き通る歌声が、カフェの扉の向こうから聞こえてくる。 この年、ボブ・ディランがグリニッジ・ヴィレッジに現れ、音楽、芸術、ボヘミアン文化が交差する場所は、さらなる熱気と新たなムーブメントを生み出していきました。フォークシーンが大きな変革を迎えた、まさに歴史的な一年。 そんな1961年へ、あなたもタイムスリップしてみませんか? (*本作品は映画のサントラではございません。)
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
細野晴臣の全キャリアを総括、豊穣なる楽曲群を徹底解剖。カバー曲や影響を受けた源流をオリジナルを起点に選曲! あのロングセラーを続ける「アベンチュール・デ・ヴァカンス」の続編がついに待望のリリース。前作ではキャリア後半の活動を中心に考察を重ねたが、本作では全活動を俯瞰的に振り返り焦点を定め、自身のルーツとなった各曲のオリジナル曲や影響を与えたであろう楽曲を探る。 Disc-1では、「トロピカル・ダンディー」「泰安洋行」「はらいそ」のトロピカル3部作に注力し、さらに先頃、初音源化された”幻のプロデュース作”だったリンダ・キャリエールについても言及する。後半部で世界的成功を収めたY.M.O.(イエロー・マジック・オーケストラ)に触れ、その先進性の源に寄り添った旧き良き時代の楽曲にも解説を加える。その他、2016年に横浜中華街で開催されたライブ「A Night in Chinatown」でカバーされた楽曲の源流へも遡った。 Disc-2では、幼少の頃ふれあった音楽にはじまり、各時代に影響を受けた楽曲を詳細なライナーノーツとともに幅広くその音楽遍歴を考察する。スタンダード、ロック、フォーク、ニューオリーンズと続く森羅万象の原石が登場、エンディングは細野晴臣のフェイバリットの1つに挙げられるザ・スリー・サンズを貴重なSP盤音源からマスタリングを施し、これ以上ない美麗な終幕となった。 *本作品は細野晴臣自身の作品ではありません。
1962年の文化と音楽を特集。 「1962年」にフォーカスして、1962年のオールディーズ・ヒット・ナンバーを収録。この年のみに特化した珠玉の選曲群にて、新感覚のタイムトラベルを是非お楽しみ頂きたい。 音楽界を代表する出来事として挙げられるのが、ビートルズのレコードデビュー。いまからおよそ60年前の10月5日、イギリスでリリースされた『Love Me Do』のサウンドは、ポップスに革命をもたらし、“ビートルズ出現以前・以後”と定義されるまでに多大なる影響を与えた。 そしてローリング・ストーンズが結成とともに、マーキークラブで初ライブを行ったのもこの年。一方アメリカではボブ・ディランがデビュー・アルバムを発表、またツイストやボサノバのブームが巻き起こるなど、さまざまな音楽の萌芽に、目が離せない。
かつて、日本にもビートルズがいた。はっぴいえんどとその周辺、50の断片を探す旅。 音楽史上、今なお語り継がれる4人組。「その足跡はどこから来たのだろうか。そして、その後のシティポップの興隆へと繋がる種子はどこにあるのだろう?」 いや、ここではその前夜たる「日本語ロック論争」を喝破してきた彼らの功績にまずは光を当てなければならない。彼らの深遠なるルーツへ向かう路面電車の旅がいま始まる。 前半には、結成のきっかけになったバッファロー・スプリングフィールドはもちろん、細野晴臣が心酔したモビー・グレープをはじめ様々な音脈が収録された。大瀧詠一と細野の出会いのきっかけとなったM-4、ヴァン・ダイク・パークス関連のM-16、名曲「はいからはくち」に影響を与えたM-15,M-21など、各楽曲に纏わるストーリーと思いがけない発見を精緻な文章で紡いでゆく。 後半では、彼らがはっぴいえんど以前にレパートリーとして演奏した楽曲、また、後に偉大なる作詞家として成功する松本隆の詞の世界に影響を与えたであろうナンバー(M-13,14)にも言及。彼らの音楽の礎になった憧憬模様を丹念に分析、メンバーの鈴木茂らひとりひとりの原体験となった源流に迫る。さらに、シュガー・ベイブのバンド名や大瀧のアルバム名「ロング・バケイション」「イーチ・タイム」に繋がる一筋の光にも触れ、終着駅へ鮮やかに導く。 *本作品ははっぴいえんど及び、メンバー自身の作品ではありません。
あの頃、いつもアコースティック・ギターを抱えていた.....。 モダンフォーク以降~70年代初頭に誕生した、日本のフォーク名曲を紐解く洋楽40曲! 「日本のフォーク・ソング」。そこに抱くイメージは人それぞれかもしれないが、学生運動華やかな60年代後半から、挫折の70年代前半の若者の感性を身に纏った、フォーク・ギターを中心とする音楽といったところがその定義づけになるだろう。そんな時代に愛された楽曲の数々に、主に参照されていたのは、何と言ってもアメリカン・フォーク・ソングだった。当初はコピーや翻案から始まり、それを土台にオリジナリティを創出していった。 そこで本コンピレーションでは『ルーツ・オブ・ジャパニーズ・フォーク』という名のもと、今なお愛される名曲の由来となったアメリカン・フォーク・ソングを収録。前半では高石友也、岡林信康などの関西フォークから吉田拓郎や加川良といったシンガー・ソングライターの黎明期を代表するアーティストまで、幅広い源流を探訪。そして後半ではフォーク界のレジェンド、高田渡のルーツにフォーカス。彼の代表曲を語るうえで欠かせない、その影響を受けたであろうナンバーを厳選収録した。 日本のフォーク・ソング、ひいてはJ-POPが形成されていく過程の一端を探る試みとして、またフォーク・ミュージックがもつ広大なルーツの歴史とその魅力をご堪能いただきたい。 (本CDはルーツである楽曲を編集したものであり、日本人アーティストによる楽曲は収録しておりません。)
サイモン&ガーファンクルの魅力を、50曲超の楽曲から解き明かす! 「サウンド・オブ・サイレンス」や「明日に架ける橋」など数多くのヒット曲を世に放ち、今なお愛され続ける不世出のフォーク・デュオ、サイモン&ガーファンクル。通算15作目となるソロ・アルバム『七つの詩篇』をポール・サイモンが発表するなど、キャリア半世紀を超えた今後の活躍からも目が離せない。そして、そんな二人の音楽ルーツを時系列で辿るべく試みたのが本盤だ。 前半では主に彼らのアルバムに収録されている楽曲のルーツを訪ね、「コンドルは飛んでいく」、「スカボロー・フェア」をはじめ、その礎となった音源を収録。後半では少年時代の二人に影響を与えた楽曲と各ソロ・アルバムに収録された楽曲のルーツおよびカバー曲を収録。結果、バラエティ豊かで魅力的な2枚組が完成、その音楽性の源流となったフォーク、R&B、ドゥ・ワップ・ナンバーなどを通じて広大なルーツ探求の旅をお楽しみ頂きたい。
まもなく生誕80周年を迎えるジョージ・ハリスンを特集。 没後20年以上を経ていまなお影響を与え続ける偉大なるミュージシャン、「静かなビートル」ことジョージ・ハリスンにフォーカス。彼がクオリーメン時代からソロ活動に至るまでカバーしてきたオールディーズ・ナンバーを中心にピックアップし、ジョージとオールディーズの親和性に着目しながら、その豊かな音楽性と“美しき音楽人生”を振り返ってみる。 カバー年代ごとの収録曲解説からダブルで使えるカレンダー風ポスターも掲載、ジョージ・ファンからオールディーズ・ファンまで思わずコレクションしたくなる“トライ・サム・バイ・サム”な内容となっている。ディスクをより大切に保管する新装パッケージを採用、愛聴盤としてさらにお楽しみいただきたい。
“反戦歌”を特集。時代の変革期、1960年代のアメリカでは公民権運動やベトナム戦争などにより、平和運動の気運が高まり、多くの反戦歌が生まれた。ボブ・ディランやジョーン・バエズなど稀代のスター達も自らの意思を歌に乗せて訴えていた。ポップ、ソウル、フォーク・ソングとジャンルを超えた名曲からピックアップした作品を中心に、各曲に込められた悲しみと平和への想いを辿っていく。
ジャズとビートニクスを愛するロック・ファンへ……。 1970年代のアメリカが生んだもっとも個性的なポップ・ロック・ユニット、スティーリー・ダン。ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーは、ともに十代の頃からジャズとビート小説をこよなく愛する若者だったが、同時に初期ロックンロールの洗礼を浴び、フォークやシカゴ・ブルースからの影響も受けながらオトナになった。 なかでもふたりは、熱心なジャズ・ファンとして知られ、マンハッタンのラジオ局から放送されていたシンフォニー・シドのジャズ番組に耳を傾け、チャーリー・パーカーやデューク・エリントン、ソニー・ロリンズ、チャールズ・ミンガス、セロニアス・モンクをはじめとする数々のジャズ・レコード(その大半は65年以前の作品)を聴き漁っていたという。 本盤では、そんなユニットのルーツに迫るべく、ジャズ、ブルース、R&B、ポップス、ボサ・ノヴァ、レゲエなどに至る様々なジャンルの作品を、彼らが残した音源や発言などを参考に注意深く拾い集めつつ、選者独自の視点もまじえて選曲・構成してみた。その興味深いルーツ・ミュージックに触れることで、いままで馴れ親しんだスティーリー・ダンの作品群が、また違った感じに聴こえることだろう。 ジャズとビートニクスを愛するすべてのロック・ファンへ、このアルバムを捧げる。
Digital Catalog
映画『名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN』とともに、1961年へタイムスリップ! ギターの音色が街角に響き、煙草の煙とコーヒーの香りが満ちるニューヨークの夜。 デイヴ・ヴァン・ロンクの渋いブルース、ピーター・ポール&マリーの美しいハーモニー、そしてジョーン・バエズの透き通る歌声が、ヴィレッジのカフェからこぼれ出す。 1961年、ボブ・ディランが現れ、フォークシーンは新たな時代へと突入した。 革命の予感が満ちた1961年のあの瞬間へ、一緒に音楽の旅に出かけませんか? フォークソングが街角から響き、煙草の煙とコーヒーの香りが漂うニューヨークの夜。デイヴ・ヴァン・ロンクの渋い歌声、ピーター・ポール&マリーの力強いハーモニー、ジョーン・バエズの透き通る歌声が、カフェの扉の向こうから聞こえてくる。 この年、ボブ・ディランがグリニッジ・ヴィレッジに現れ、音楽、芸術、ボヘミアン文化が交差する場所は、さらなる熱気と新たなムーブメントを生み出していきました。フォークシーンが大きな変革を迎えた、まさに歴史的な一年。 そんな1961年へ、あなたもタイムスリップしてみませんか? (*本作品は映画のサントラではございません。)
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
細野晴臣の全キャリアを総括、豊穣なる楽曲群を徹底解剖。カバー曲や影響を受けた源流をオリジナルを起点に選曲! あのロングセラーを続ける「アベンチュール・デ・ヴァカンス」の続編がついに待望のリリース。前作ではキャリア後半の活動を中心に考察を重ねたが、本作では全活動を俯瞰的に振り返り焦点を定め、自身のルーツとなった各曲のオリジナル曲や影響を与えたであろう楽曲を探る。 Disc-1では、「トロピカル・ダンディー」「泰安洋行」「はらいそ」のトロピカル3部作に注力し、さらに先頃、初音源化された”幻のプロデュース作”だったリンダ・キャリエールについても言及する。後半部で世界的成功を収めたY.M.O.(イエロー・マジック・オーケストラ)に触れ、その先進性の源に寄り添った旧き良き時代の楽曲にも解説を加える。その他、2016年に横浜中華街で開催されたライブ「A Night in Chinatown」でカバーされた楽曲の源流へも遡った。 Disc-2では、幼少の頃ふれあった音楽にはじまり、各時代に影響を受けた楽曲を詳細なライナーノーツとともに幅広くその音楽遍歴を考察する。スタンダード、ロック、フォーク、ニューオリーンズと続く森羅万象の原石が登場、エンディングは細野晴臣のフェイバリットの1つに挙げられるザ・スリー・サンズを貴重なSP盤音源からマスタリングを施し、これ以上ない美麗な終幕となった。 *本作品は細野晴臣自身の作品ではありません。
1962年の文化と音楽を特集。 「1962年」にフォーカスして、1962年のオールディーズ・ヒット・ナンバーを収録。この年のみに特化した珠玉の選曲群にて、新感覚のタイムトラベルを是非お楽しみ頂きたい。 音楽界を代表する出来事として挙げられるのが、ビートルズのレコードデビュー。いまからおよそ60年前の10月5日、イギリスでリリースされた『Love Me Do』のサウンドは、ポップスに革命をもたらし、“ビートルズ出現以前・以後”と定義されるまでに多大なる影響を与えた。 そしてローリング・ストーンズが結成とともに、マーキークラブで初ライブを行ったのもこの年。一方アメリカではボブ・ディランがデビュー・アルバムを発表、またツイストやボサノバのブームが巻き起こるなど、さまざまな音楽の萌芽に、目が離せない。
かつて、日本にもビートルズがいた。はっぴいえんどとその周辺、50の断片を探す旅。 音楽史上、今なお語り継がれる4人組。「その足跡はどこから来たのだろうか。そして、その後のシティポップの興隆へと繋がる種子はどこにあるのだろう?」 いや、ここではその前夜たる「日本語ロック論争」を喝破してきた彼らの功績にまずは光を当てなければならない。彼らの深遠なるルーツへ向かう路面電車の旅がいま始まる。 前半には、結成のきっかけになったバッファロー・スプリングフィールドはもちろん、細野晴臣が心酔したモビー・グレープをはじめ様々な音脈が収録された。大瀧詠一と細野の出会いのきっかけとなったM-4、ヴァン・ダイク・パークス関連のM-16、名曲「はいからはくち」に影響を与えたM-15,M-21など、各楽曲に纏わるストーリーと思いがけない発見を精緻な文章で紡いでゆく。 後半では、彼らがはっぴいえんど以前にレパートリーとして演奏した楽曲、また、後に偉大なる作詞家として成功する松本隆の詞の世界に影響を与えたであろうナンバー(M-13,14)にも言及。彼らの音楽の礎になった憧憬模様を丹念に分析、メンバーの鈴木茂らひとりひとりの原体験となった源流に迫る。さらに、シュガー・ベイブのバンド名や大瀧のアルバム名「ロング・バケイション」「イーチ・タイム」に繋がる一筋の光にも触れ、終着駅へ鮮やかに導く。 *本作品ははっぴいえんど及び、メンバー自身の作品ではありません。
あの頃、いつもアコースティック・ギターを抱えていた.....。 モダンフォーク以降~70年代初頭に誕生した、日本のフォーク名曲を紐解く洋楽40曲! 「日本のフォーク・ソング」。そこに抱くイメージは人それぞれかもしれないが、学生運動華やかな60年代後半から、挫折の70年代前半の若者の感性を身に纏った、フォーク・ギターを中心とする音楽といったところがその定義づけになるだろう。そんな時代に愛された楽曲の数々に、主に参照されていたのは、何と言ってもアメリカン・フォーク・ソングだった。当初はコピーや翻案から始まり、それを土台にオリジナリティを創出していった。 そこで本コンピレーションでは『ルーツ・オブ・ジャパニーズ・フォーク』という名のもと、今なお愛される名曲の由来となったアメリカン・フォーク・ソングを収録。前半では高石友也、岡林信康などの関西フォークから吉田拓郎や加川良といったシンガー・ソングライターの黎明期を代表するアーティストまで、幅広い源流を探訪。そして後半ではフォーク界のレジェンド、高田渡のルーツにフォーカス。彼の代表曲を語るうえで欠かせない、その影響を受けたであろうナンバーを厳選収録した。 日本のフォーク・ソング、ひいてはJ-POPが形成されていく過程の一端を探る試みとして、またフォーク・ミュージックがもつ広大なルーツの歴史とその魅力をご堪能いただきたい。 (本CDはルーツである楽曲を編集したものであり、日本人アーティストによる楽曲は収録しておりません。)
サイモン&ガーファンクルの魅力を、50曲超の楽曲から解き明かす! 「サウンド・オブ・サイレンス」や「明日に架ける橋」など数多くのヒット曲を世に放ち、今なお愛され続ける不世出のフォーク・デュオ、サイモン&ガーファンクル。通算15作目となるソロ・アルバム『七つの詩篇』をポール・サイモンが発表するなど、キャリア半世紀を超えた今後の活躍からも目が離せない。そして、そんな二人の音楽ルーツを時系列で辿るべく試みたのが本盤だ。 前半では主に彼らのアルバムに収録されている楽曲のルーツを訪ね、「コンドルは飛んでいく」、「スカボロー・フェア」をはじめ、その礎となった音源を収録。後半では少年時代の二人に影響を与えた楽曲と各ソロ・アルバムに収録された楽曲のルーツおよびカバー曲を収録。結果、バラエティ豊かで魅力的な2枚組が完成、その音楽性の源流となったフォーク、R&B、ドゥ・ワップ・ナンバーなどを通じて広大なルーツ探求の旅をお楽しみ頂きたい。
まもなく生誕80周年を迎えるジョージ・ハリスンを特集。 没後20年以上を経ていまなお影響を与え続ける偉大なるミュージシャン、「静かなビートル」ことジョージ・ハリスンにフォーカス。彼がクオリーメン時代からソロ活動に至るまでカバーしてきたオールディーズ・ナンバーを中心にピックアップし、ジョージとオールディーズの親和性に着目しながら、その豊かな音楽性と“美しき音楽人生”を振り返ってみる。 カバー年代ごとの収録曲解説からダブルで使えるカレンダー風ポスターも掲載、ジョージ・ファンからオールディーズ・ファンまで思わずコレクションしたくなる“トライ・サム・バイ・サム”な内容となっている。ディスクをより大切に保管する新装パッケージを採用、愛聴盤としてさらにお楽しみいただきたい。
“反戦歌”を特集。時代の変革期、1960年代のアメリカでは公民権運動やベトナム戦争などにより、平和運動の気運が高まり、多くの反戦歌が生まれた。ボブ・ディランやジョーン・バエズなど稀代のスター達も自らの意思を歌に乗せて訴えていた。ポップ、ソウル、フォーク・ソングとジャンルを超えた名曲からピックアップした作品を中心に、各曲に込められた悲しみと平和への想いを辿っていく。
ジャズとビートニクスを愛するロック・ファンへ……。 1970年代のアメリカが生んだもっとも個性的なポップ・ロック・ユニット、スティーリー・ダン。ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーは、ともに十代の頃からジャズとビート小説をこよなく愛する若者だったが、同時に初期ロックンロールの洗礼を浴び、フォークやシカゴ・ブルースからの影響も受けながらオトナになった。 なかでもふたりは、熱心なジャズ・ファンとして知られ、マンハッタンのラジオ局から放送されていたシンフォニー・シドのジャズ番組に耳を傾け、チャーリー・パーカーやデューク・エリントン、ソニー・ロリンズ、チャールズ・ミンガス、セロニアス・モンクをはじめとする数々のジャズ・レコード(その大半は65年以前の作品)を聴き漁っていたという。 本盤では、そんなユニットのルーツに迫るべく、ジャズ、ブルース、R&B、ポップス、ボサ・ノヴァ、レゲエなどに至る様々なジャンルの作品を、彼らが残した音源や発言などを参考に注意深く拾い集めつつ、選者独自の視点もまじえて選曲・構成してみた。その興味深いルーツ・ミュージックに触れることで、いままで馴れ親しんだスティーリー・ダンの作品群が、また違った感じに聴こえることだろう。 ジャズとビートニクスを愛するすべてのロック・ファンへ、このアルバムを捧げる。