Title | Duration | Price | ||
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1 |
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YOUR HEART BELONGS TO ME (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
2 |
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WHO’S LOVIN’ YOU (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
3 |
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BABY DON’T GO (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:15 | |
4 |
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BUTTERED POPCORN (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
5 |
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I WANT A GUY (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:59 | |
6 |
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LET ME GO THE RIGHT WAY (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:35 | |
7 |
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YOU BRING BACK MEMORIES (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:39 | |
8 |
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TIME CHANGES THINGS (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:29 | |
9 |
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PLAY A SAD SONG (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:57 | |
10 |
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NEVER AGAIN (MONO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:04 | |
11 |
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HE’S (SEVENTEEN) [MONO VERSION] alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
12 |
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YOUR HEART BELONGS TO ME (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
13 |
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WHO’S LOVIN’ YOU (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:50 | |
14 |
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BABY DON’T GO (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:14 | |
15 |
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BUTTERED POPCORN (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
16 |
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I WANT A GUY (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:55 | |
17 |
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LET ME GO THE RIGHT WAY (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
18 |
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YOU BRING BACK MEMORIES (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
19 |
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TIME CHANGES THINGS (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:35 | |
20 |
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PLAY A SAD SONG (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:59 | |
21 |
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NEVER AGAIN (STEREO VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:09 | |
22 |
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HE’S (SEVENTEEN) [STEREO VERSION] alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:47 |
ダイアナ・ロス&シュープリームスの原点、1962年の名作デビュー作が復刻!
モータウン・レコード初のガールズ・グループ「シュープリームス」のデビューアルバム(1962年)は、スモーキー・ロビンソン、ラモント・ドジャーらも参加の安定の1枚。英8位を記録し、次作以降の飛躍への足がかりとなった記念すべき金字塔。多幸感あふれる王道ポップス「Let Me GO THE RIGHT WAY」などの楽曲群はもちろんだが、デビュー・シングル「I WANT A GUY」、チャートインを果たした「YOUR HEART BELONGS TO ME」、ア・カペラで始まる「Play A Sad Song」などのミディアム&スローの魅力も捨てがたい。Doo-Wop、モータウン・ソウルなど当時の流行を巧みに吸収したバランスの取れた1枚。本盤では、モノ・バージョンとステレオ・バージョンの聴き比べというお楽しみもオールデイズ・ファンには貴重だ。
Digital Catalog
極上のショービズ感覚で奏でるダイアナ・ロスの魅力、新境地を開いた隠れ名盤が復刻! アルバム1曲目からスウィンギーでご機嫌な幕開け。N.Y.ショービズ界の重鎮ロジャース&ハートの楽曲群とモータウン・サウンドの邂逅は、新たなシュープリームスの魅力を知らしめた。従来のソウル&ポップなテイストに彩られた多幸感あるナンバーが脇を締め、ジャジーなカバー曲を際立たせる。M-7,M-12など、スタンダード・ナンバーを料理する手さばき、M-9でのバカラック風情など、捨て曲なしのゴージャス&ラウンジ感覚を堪能できる本盤は、サバービア関連やジャズ方面でも語られるべき素晴らしき逸品だ。 ボーナス・トラックには、1965年の企画盤(シング・シリーズ)から全曲を収録。原曲のカントリー色をソウル・マナー溢れる別世界へと昇華、さらに若干14才のスティーヴィー・ワンダーが共作したM-22の浮遊感あふれる好アレンジも忘れがたい。
ショービズ的な側面も極上!多幸感あふれるコパカバーナ(N.Y.)での名盤ライブが復刻。 ニューヨークの伝説のクラブ「コパカバーナ」で行われたシュープリームスのライブは従来のヒット曲に加え、様々な要素をを交えたソウル&ラウンジ感覚が極上だ。モータウン・サウンドとビッグ・バンドの美しき邂逅とダイアナ・ロスの存在感。M-2,7,10などでのジャジーなセンスからショーのクライマックスたるサム・クックメドレー(M-14)など、最後まで充実した内容で飽きさせない事この上ない。ディスク・ガイドやDJにも人気のボッサ・カバー(M-6)での芸達者ぶりなど、どこから切っても楽しめる本作は従来のR&Bやオールディーズという枠内はもちろん、サバービア関連やジャズ方面の文脈でも語られるべき素晴らしき逸品だ。(ボーナス・トラックとして同年発売のシングル盤から4曲を追加。)
ダイアナ・ロス&シュープリームスの原点、1962年の名作デビュー作が復刻! モータウン・レコード初のガールズ・グループ「シュープリームス」のデビューアルバム(1962年)は、スモーキー・ロビンソン、ラモント・ドジャーらも参加の安定の1枚。英8位を記録し、次作以降の飛躍への足がかりとなった記念すべき金字塔。多幸感あふれる王道ポップス「Let Me GO THE RIGHT WAY」などの楽曲群はもちろんだが、デビュー・シングル「I WANT A GUY」、チャートインを果たした「YOUR HEART BELONGS TO ME」、ア・カペラで始まる「Play A Sad Song」などのミディアム&スローの魅力も捨てがたい。Doo-Wop、モータウン・ソウルなど当時の流行を巧みに吸収したバランスの取れた1枚。本盤では、モノ・バージョンとステレオ・バージョンの聴き比べというお楽しみもオールデイズ・ファンには貴重だ。
ガール・グループの最高峰スプリームズがリヴァプール・サウンドを歌う! ブリティッシュ・インヴェイジョンの大波が押し寄せた64年のアメリカで大ヒットを連発したモータウン・ガール・グループの最高峰スプリームズ。その第3弾アルバムは、ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、ピーター&ゴードン、デイヴ・クラーク・ファイヴといった英国勢の楽曲を果敢にカヴァーした意欲的な内容で、単なる企画物に終わらない実績も残した。活きのよいビート・ナンバーと、甘く品のよいヴォーカル&ハーモニーとのレアな化学反応を楽しんでほしい。
モータウンきっての人気ガール・グループがサム・クックの名曲を歌い上げる! 不世出のソウル・シンガー、サム・クックの死後、たくさんの追悼作が制作されたが、本盤もそのひとつで、65年4月にリリースされた。すべてクックの有名ナンバーで、モータウンきっての人気グループであるスプリームズらしく、R&Bチャートで5位をマーク。クックの中道路線に心を掴まれていた黒人大人層に向けて、スプリームズの柔軟性と高い洗練度を示す作りになっている。ボーナス・トラックには、唯一のライヴ盤『スプリームズ・アット・ザ・コパ』より珠玉のクック・メドレーを!
ヴォーカル・グループ/コーラス・グループによる、1950年代中盤から60年代初頭までのドゥーワップ、ソウルなどの名曲の数々・・・プラターズ、シュレルズ、ドリフターズ、コースターズ、シュープリームスなどビッグ・アーティスト達の大ヒット曲から、一作の大ヒットで消えて行った伝説のアーティストによる隠れた名曲まで、ポップス史に燦然と輝く名曲34曲をオリジナル音源で収録。
「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」などの名曲を支えたモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。彼の魅惑的なグルーヴの秘密に迫る。 ジェームス・ジェマーソン──その一本の指が、ポピュラー音楽の歴史を変えた。 モータウン・サウンドの中核を支えた伝説のベーシスト、ジェマーソンの名前を知らなくても、彼のベースラインにはきっと聴き覚えがあるはず。「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」など、彼が参加したヒット曲は数知れず。そのうねるような低音は、無意識のうちにリスナーをグルーヴへと引き込んでいきます。 彼の演奏は、ただの伴奏ではなく、ベースという楽器に“語らせる”ことを教えてくれました。独自の奏法「The Hook」で人差し指一本から生まれるあのニュアンス、そして彼の愛器“ザ・ファンク・マシン”から響く重厚なトーンは、まさにモータウンの魂そのもの。 残念ながら、生前はその功績があまり知られていませんでしたが、死後は映画『Standing in the Shadows of Motown』をきっかけに再評価が進み、今やポール・マッカートニーやジャコ・パストリアスらが「ヒーロー」と語る存在に。 ジェマーソンは、ベースを音楽の中心に押し上げた真の革新者。彼の演奏に耳を澄ませば、聴き慣れた名曲の奥に、まったく新しい景色が広がってくるはずです。
伝説のセッション・ベーシスト、キャロル・ケイを特集! 彼女の“必殺仕事”が光る楽曲を厳選収録。監修はオールデイズ解説でおなじみの音楽ライター、八亀弘和氏。キャリア始動から75周年、まもなく生誕90周年を迎える彼女の偉業を、素晴らしい名曲群にてご堪能頂きたい。 伝説的スターの名曲・名演を支えたプロデューサーやサポートミュージシャンを紹介し、その歴史的仕事を通して楽曲の素晴らしさを再認識するというテーマのもと特集をお届けする好評シリーズ、「あの音にこの職人」。今回は、その第2弾として、アメリカを代表するベーシスト、キャロル・ケイにフォーカス。名スタジオ・セッション集団「ザ・レッキング・クルー」の一員として1960年代から1970年代にかけて活躍し、数千曲以上のレコーディングに参加。ビーチ・ボーイズほか超有名ヒットの数々にその音を刻んだ、まさに「セッションの女王」だ。 当時において女性ベーシスト、セッション・プレイヤーの草分けとして、また優れた音楽教育者としても、後世のミュージシャンに多大なる影響を与えており、その貢献は計り知れない。
アルバム・ガイドブック・シリーズ、ソウル編4弾。 エネルギッシュなボーカルとキャッチーなリズムが特徴の、アンソニー & ジ・インペリアルズによるナンバーを筆頭に、アレサ・フランクリンの「Cant You Just See Me」や、ジェームス・ブラウンの「Night Train」など、その軽快なビートと楽しい雰囲気で、当時のダンスフロアを彷彿とさせる名曲の数々。ソウル、R&B、ファンクの豊かな表現を凝縮した楽曲群をお楽しみいただきたい。
<オールデイズ音庫 第20弾> 好評のシリーズ第20号は、「ビートルズ旋風に拮抗した、1964年のポップス・ヒット」を特集! ビートルズ旋風により惜しくもチャート・トップを逃した名曲の数々をメインに厳選収録。「ビートルズ旋風に輝いた、もうひとつのヒットソング」を60年の時代を経て、是非お楽しみ頂きたい。 今回のオールデイズ音庫では、「1964年」にフォーカス。音楽界を代表する出来事として挙げられるのが、ビートルズの米国進出。この年、彼らは『エド・サリヴァン・ショー』に初出演し、7,300万人の視聴者を獲得。米国でのブレイクのきっかけに伴い、熱狂的なファンの様子が「ビートルマニア」と呼ばれる社会現象を引き起こした。 さらに彼らの成功に続き、ローリング・ストーンズ、ザ・キンクスなどの英国バンドが米国チャートに進出し、その人気を席巻した「ブリティッシュ・インヴェイジョン(英国侵略)」が起こった。 このようなムーヴメントが語られる一方で、モータウン・レコードの台頭やビーチ・ボーイズらがサーフ・ロックのサウンドを確立するなど、米国におけるさまざまな音楽の萌芽にも目が離せない。
数多くの名曲を世に送り出した伝説のソングライター、ジミー・ウェッブの作品集! フィフス・ディメンション「ビートでジャンプ」、グレン・キャンベル「恋はフェニックス」などのヒット曲で知られる作曲家/シンガーソングライター、ジミー・ウェッブのファン待望のソングブック。 収録されているのは古くはマイナー・レーベルにのこされたガレージ・ナンバーからシュープリームスに提供したクリスマス・ソング、そしてジョニー・リヴァースと出版契約を結び世に送り出したフィフス・ディメンションのナンバー、自身も参加したSTRAWBERRY CHILDRENのシングル、グレン・キャンベルのヴァージョンによる「By The Time I Get to Phoenix(恋はフェニックス)」まで、同曲がヒットした1967年までにジミー・ウェッブが手掛けた楽曲22曲。 ブライアン・ウィルソンやポール・マッカートニーと並び称されるエヴェーグリーンなメロディ・メイカーの初期仕事をコンパイルした60年代ポップス・ファン必携のコンピレーションが誕生!
そのルーツを鮮やかに紐解いた「シティポップ、その先へ 」に続く第2弾が完成! 今回のターゲットは女性アーテイストに絞って、彼女たちがオマージュを捧げた楽曲を中心にその三角形(トライアングル)を形成するピースを埋めていく。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。 本盤は世界的なムーブメントとなったシティポップの源流となる「 はっぴいえんど/ティン・パン・アレー」周辺の女性シンガーの作品のルーツを掘り下げてみることを企図した。選ばせて頂いたのは、シリア・ポール、荒井(松任谷)由実、竹内まりやの3人。かつてシティポップ全盛期に大活躍し、オールディーズにオマージュした楽曲を披露していることや、うち二人が直球のオールディーズ・カバーを数多く発表していることを踏まえて、それらを意識しながら選曲を行った。 まず、前半は、大瀧詠一がプロデュースしたアルバム「夢で逢えたら」を皮切りにその原曲となったナンバーを中心に収録、中でもM-2は稀代の名曲「夢で逢えたら」誕生に大いなるヒントを与えた。後半部は我らがユーミンの音楽に影響を与えた楽曲をコンパイル、吉田美奈子や原田知世のカバーでも知られる「チャイニーズ・スープ」への直球1本なM-14、「ルージュの伝言」の世界観に寄与したM-15などが鎮座。また、「まちぶせ」などヒット提供曲へも言及、青春期を過ごした多感な頃から偉大なる歌姫となる道程を刻銘なライナーとともに解き明かす。 後半は、今や世界的にもシティポップの「歴史と殿堂」にその名を刻んだ竹内まりやを分析する。松本隆/林哲司コンビによる「セプテンバー」を着想する礎になったM-3、その後3連バラードの名曲を数多く残す彼女の作家性に大きく寄与したM-4にはじまり、カバー曲を数多く収録した2枚のアルバムからその原曲を中心に選曲した。特にビートルズ楽曲のおなじみカバーに対しては、彼らのオリジナルにこだわらず様々なバージョンも用意した。エンディングは、大滝詠一、山下達郎も愛聴した美しいメロディとハーモニーが身上のM-27で幕は閉じられる。 企画:山本誠一 選曲&監修:いしうらまさゆき
リンゴ・スターゆかりのオールディーズを特集! “愛されしスター、リンゴお気に入りのプレイリストに迫る!” 偉大なるミュージシャン、リンゴ・スターにフォーカス。彼が音楽人生に目覚めるきっかけとなったルーツ、愛してやまないお気に入りの楽曲から、ビートルズ~ソロ活動に至るまでカバーしてきたオールディーズ・ナンバーを中心にピックアップし、彼の想い出を詰め込んだ音庫独自の『センチメンタル・ジャーニー』をお届け。 リンゴ~ビートルズ・ファンをはじめ、オールディーズ・ファンをも魅了する、とびきりのカントリーやR&Bナンバーの数々。“愛されしスター”を通じて、珠玉のマスターピースをお楽しみいただきたい。
60年代にアメリカで放映された伝説の音楽番組、『Hullabaloo(フラバルー)』を特集。 ポップス黄金期を彩った懐かしのテレビ番組を特集。アメリカで放送された音楽バラエティ 『Hullabaloo(フラバルー)』をピックアップ。本番組は、大橋巨泉が司会を担当した、あの『ビートポップス』の元祖ともよばれる伝説的TVシリーズ。ヒットパレードを賑わせた英米アーティストによるパフォーマンスをメインに、注目を集めたブライアン・エプスタインの特別コーナー、映画スターや歌手による超豪華な司会進行、さらに“Hullabaloo Dancers”によるキュートなダンスと、僅かな放送期間でありながら、ポップス・ファンの心を鷲掴みにしてきた。 そこで本作では、ショーを盛り上げた司会・出演者・曲目の数々を徹底解剖。また恒例のメドレー・コーナーなどを中心に誕生した奇跡のカバー・パフォーマンスやデュエットにも着目し、番組内で披露された楽曲を厳選収録。「“Hullabaloo”=大騒ぎ」という意味の通り、様々なポップ・ミュージックが起こした化学反応の足跡を辿る。
<オールデイズ アルバムガイドブック シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのソウル編。 50年代から続いてきたクラブ・ブルース的なスムーズなスタイルのR&Bを源流にしながら、60年代のソウルミュージックはソウルダンスブームから生まれた軽快なリズムでダンサブルな楽曲をメインに、解放運動などの時代背景でメッセージ色が強い楽曲も多く、アメリカ各地で様々なスタイルの名曲が生まれました。70年代ファンクやニューソウルにも続いて行く魂の叫びをお楽しみください。 <ソウル編 #1 収録アルバム> AARON NEVILLE『ライク・イティイズ』ODR6042 ARTHUR ALEXANDER『ユー・ベター・ムーヴ・オン』ODR6021 BOBBY BLAND『ヒアズ・ザ・マン』ODR6061 BOBBY HEBB『サニー』ODR6511 CLOVERS『ラヴ・ポーション・ナンバー・ナイン』ODR6183 DIXIE CUPS『チャペル・オブ・ラブ』ODR6049 GLORIA JONES『カム・ゴー・ウィズ・ミー』ODR6392 IKE & TINA TURNER『ザ・ソウル・オブ・アイク・アンド・ティナ・ターナー』ODR6093 IRMA THOMAS『ウィッシュ・サムワン・ウッド・ケア』ODR6149 ISLEY BROTHERS『トゥイスト・アンド・シャウト』ODR6033 MARTHA & THE VANDELLAS『ウォッチアウト!』ODR6928 MARY WELLS『ラヴ・ソングス・トゥ・ザ・ビートルズ』ODR6378 ORIOLES『クライング・イン・ザ・チャペル』ODR6157 PENGUINS『ザ・クール・クール・ペンギンズ』ODR6135 RUBY & THE ROMANTICS『ティル・ゼン』ODR6122 SAM COOKE『ザ・ワンダフル・ワールド・オブ・サム・クック』ODR6408 SHERRYS『アット・ザ・ホップ・ウィズ・ザ・シェリーズ』ODR6202 SHIRELLES『ベイビー・イッツ・ユー』ODR6166 STEVIE WONDER『スティーヴィー・アット・ザ・ビーチ』ODR6682 SUPREMES『シュープリームス・シング・ロジャース&ハート』ODR6956
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズレコードの1000タイトル以上の膨大なカタログを掘り起こすカタログガイドシリーズがスタート! キラキラした華やかな雰囲気がクリスマスにもぴったりのポップ編でガールズ・ポップを特集します。 60年代にThe Supremesなどのコーラスグループがメインストリームとなって世界中で開花したガールズ・ポップ・ブーム。ガールズポップが流行った背景にはエルヴィス・プレスリーが兵役につき当時の音楽シーンから主役が居なくなってしまった事が影響しているとも言われており、1963年にビートルズが現れるまでアメリカの音楽業界がシーンを盛り上げようと考えたのがガールズポップだったとも言われています。そんな業界の都合から発生したとも言われているガールズポップですが、60年代のガールズポップには名曲がたくさんあり、聴き覚えのある曲が目白押し。 ポップがポップと呼ばれる以前からポップを支えてきた女性グループの純然たる素晴らしき世界を、懐かしい発見を楽しみながらご堪能ください。
アメリカンポップス1950年から1960年代の名曲を厳選したベストアルバム! 一度は聞いたことがあるヒットポップスばかり!
70&80年代の邦楽ガールズ・アイドル楽曲のルーツを探る旅 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンビ盤! オールデイズ・レコード第2弾となるアイドル企画コンピレーション! ありそうでなかったアイドル楽曲のルーツを探る旅、第2弾は洋楽カバー編。古くはゴールデン・ハーフ、弘田三枝子にはじまり、南沙織、山口百恵、桜田淳子、キャンディーズ、榊原郁恵、WINKといった王道アイドル達はもちろん、鷲尾いさ子、後藤久美子、川越美和と前作以上に幅広く掘り下げると同時に、余録として椎名林檎(東京事変)、Tommy heavenly6やシテイ・ポップ勢からは野田幹子や竹内まりやをも研究題材に。歌姫達への惜しみない愛情とオマージュを古今東西あまたの洋楽ナンバーを通してダイレクトに追体験する探索・冒険型アルバムがついに誕生! 「今回お届けする第2弾「ポップスときめき交差点!-80sアイドルが口ずさんだメロディ-」では「スター誕生!」が放映されていた1971年~1983年を主軸に「アイドル第1次・第2次黄金期」に女性歌手によってカバーされた1940年代から1960年代後半までに発表された洋楽ナンバーを20曲拾い集めてみた。さらに、前作(第1弾)「ポップスときめき交差点!-70s-80sアイドルに影響を与えた曲たち-」の好評を受けてボーナス・トラックには、新たにピンク・レディー、小泉今日子(大滝詠一提供曲)、早見優、荻野目洋子、国生さゆりなどのヒット曲のモチーフ(元ネタ)となったであろうナンバーも6曲収録。曲数で前作を上回る計26曲の至福のコンピレーションを全方位から楽しんで欲しい。」 〔監修・解説:丸芽志悟) 丸芽志悟 (まるめ・しご) : レコード会社勤務を経て、Webを拠点に音楽の啓蒙活動を開始、同時に即興演奏を基調にしたバンドRacco-1000も主宰 。「60sビート・ガールズ・コレクション」 「アングラ・カーニバル」 (共にテイチク) 等、再発CDの共同監修・ライヴ及びDJイベントの主催をFine Vacation Company名義で手がける。音楽記事の執筆の他、60~80年代のアイドルポップスを総括したコンピ・シリーズ「コロムビア・ガールズ伝説」の監修・選曲も記憶に新しい。
70&80年代のガールズ・アイドル楽曲のルーツを探る旅。 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンピレーション! オールデイズ・レコード初となるアイドル企画コンピレーション! ありそうでなかった洋楽がモチーフ(元ネタ)となったアイドル楽曲のルーツを探る旅。南沙織、ピンク・レディー、石川ひとみ、石野真子、松田聖子、松本伊代、薬師丸ひろ子、菊池桃子、おニャン子クラブ、モーニング娘、乃木坂46 etc.王道アイドル達はもちろん、長山洋子、西村知美、江戸真紀、島田奈美、北岡夢子と幅広く掘り下げ、惜しみないアイドルへの愛情とオマージュを古今東西あまたの洋楽ナンバーを通して追体験する探索・冒険型アルバムがついに誕生! 「今や、日本の音楽ビジネスに必要不可欠な存在となった “ガールズ・アイドル”。全ての現象に始まりは欠かせないが、一体そのルーツを辿ればどこに行き当たるか。今回お届けする第1弾「ポップスときめき交差点!-80sアイドルに影響を与えた曲たち-」では「スター誕生!」が放映されていた1971年~1983年を主軸に「アイドル第1次・第2次黄金期」に残された楽曲に対して何らかの影響を与えた、1940年代から1960年代後半までに発表された洋楽ナンバーを20曲拾い集めてみた。選曲にあたっては「50~60年代ポップスのエッセンスをうまく消化しているか」に重点を置き、鉄板ネタはもちろん、意外性のあるアイテムまで偏りのない収録を心がけた。解説ライナーでは、曲によって正解や微妙なヒントを与えたり、与えなかったりしているが、その辺りの“謎解き”も本盤の楽しみのひとつと感じていただければ、選曲者としての喜びはこの上ない。」 チラッと正解! 01. LA PLUS BELLE POUR ALLER DANSER(アイドルを探せ)⇒「おいでシャンプー」(乃木坂46)の間奏部で引用 02. BREAK-A-WAY ⇒「セーラー服を脱がさないで」(おニャン子クラブ) 03. THE BANJO SONG ⇒ 「ヴィーナス」経由の「LOVEマシーン」(モーニング娘) 04. QUIEN SERA ⇒ 「メイン・テーマ」(薬師丸ひろ子) 05. I WILL FOLLOW HIM⇒ 「逃げろお嬢さん」(ピンク・レディー) (監修・解説:丸芽志悟) 丸芽志悟 (まるめ しご) : レコード会社勤務を経て、Webを拠点に音楽の啓蒙活動を開始、同時に即興演奏を基調にしたバンドRacco-1000も主宰。「コロムビア・ガールズ伝説」全5タイトル(日本コロムビア)等、再発CDの共同監修・ライヴ及びDJイベントの主催をFine Vacation Company名義で手がける。音楽記事の執筆の他、60~80年代のポップスを徹底分析した編集盤「ポップスときめき交差点」シリーズも好調。オールデイズ・レコードでの監修企画は今後も多岐に渡り目白押し。
Digital Catalog
極上のショービズ感覚で奏でるダイアナ・ロスの魅力、新境地を開いた隠れ名盤が復刻! アルバム1曲目からスウィンギーでご機嫌な幕開け。N.Y.ショービズ界の重鎮ロジャース&ハートの楽曲群とモータウン・サウンドの邂逅は、新たなシュープリームスの魅力を知らしめた。従来のソウル&ポップなテイストに彩られた多幸感あるナンバーが脇を締め、ジャジーなカバー曲を際立たせる。M-7,M-12など、スタンダード・ナンバーを料理する手さばき、M-9でのバカラック風情など、捨て曲なしのゴージャス&ラウンジ感覚を堪能できる本盤は、サバービア関連やジャズ方面でも語られるべき素晴らしき逸品だ。 ボーナス・トラックには、1965年の企画盤(シング・シリーズ)から全曲を収録。原曲のカントリー色をソウル・マナー溢れる別世界へと昇華、さらに若干14才のスティーヴィー・ワンダーが共作したM-22の浮遊感あふれる好アレンジも忘れがたい。
ショービズ的な側面も極上!多幸感あふれるコパカバーナ(N.Y.)での名盤ライブが復刻。 ニューヨークの伝説のクラブ「コパカバーナ」で行われたシュープリームスのライブは従来のヒット曲に加え、様々な要素をを交えたソウル&ラウンジ感覚が極上だ。モータウン・サウンドとビッグ・バンドの美しき邂逅とダイアナ・ロスの存在感。M-2,7,10などでのジャジーなセンスからショーのクライマックスたるサム・クックメドレー(M-14)など、最後まで充実した内容で飽きさせない事この上ない。ディスク・ガイドやDJにも人気のボッサ・カバー(M-6)での芸達者ぶりなど、どこから切っても楽しめる本作は従来のR&Bやオールディーズという枠内はもちろん、サバービア関連やジャズ方面の文脈でも語られるべき素晴らしき逸品だ。(ボーナス・トラックとして同年発売のシングル盤から4曲を追加。)
ダイアナ・ロス&シュープリームスの原点、1962年の名作デビュー作が復刻! モータウン・レコード初のガールズ・グループ「シュープリームス」のデビューアルバム(1962年)は、スモーキー・ロビンソン、ラモント・ドジャーらも参加の安定の1枚。英8位を記録し、次作以降の飛躍への足がかりとなった記念すべき金字塔。多幸感あふれる王道ポップス「Let Me GO THE RIGHT WAY」などの楽曲群はもちろんだが、デビュー・シングル「I WANT A GUY」、チャートインを果たした「YOUR HEART BELONGS TO ME」、ア・カペラで始まる「Play A Sad Song」などのミディアム&スローの魅力も捨てがたい。Doo-Wop、モータウン・ソウルなど当時の流行を巧みに吸収したバランスの取れた1枚。本盤では、モノ・バージョンとステレオ・バージョンの聴き比べというお楽しみもオールデイズ・ファンには貴重だ。
ガール・グループの最高峰スプリームズがリヴァプール・サウンドを歌う! ブリティッシュ・インヴェイジョンの大波が押し寄せた64年のアメリカで大ヒットを連発したモータウン・ガール・グループの最高峰スプリームズ。その第3弾アルバムは、ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、ピーター&ゴードン、デイヴ・クラーク・ファイヴといった英国勢の楽曲を果敢にカヴァーした意欲的な内容で、単なる企画物に終わらない実績も残した。活きのよいビート・ナンバーと、甘く品のよいヴォーカル&ハーモニーとのレアな化学反応を楽しんでほしい。
モータウンきっての人気ガール・グループがサム・クックの名曲を歌い上げる! 不世出のソウル・シンガー、サム・クックの死後、たくさんの追悼作が制作されたが、本盤もそのひとつで、65年4月にリリースされた。すべてクックの有名ナンバーで、モータウンきっての人気グループであるスプリームズらしく、R&Bチャートで5位をマーク。クックの中道路線に心を掴まれていた黒人大人層に向けて、スプリームズの柔軟性と高い洗練度を示す作りになっている。ボーナス・トラックには、唯一のライヴ盤『スプリームズ・アット・ザ・コパ』より珠玉のクック・メドレーを!
ヴォーカル・グループ/コーラス・グループによる、1950年代中盤から60年代初頭までのドゥーワップ、ソウルなどの名曲の数々・・・プラターズ、シュレルズ、ドリフターズ、コースターズ、シュープリームスなどビッグ・アーティスト達の大ヒット曲から、一作の大ヒットで消えて行った伝説のアーティストによる隠れた名曲まで、ポップス史に燦然と輝く名曲34曲をオリジナル音源で収録。
「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」などの名曲を支えたモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。彼の魅惑的なグルーヴの秘密に迫る。 ジェームス・ジェマーソン──その一本の指が、ポピュラー音楽の歴史を変えた。 モータウン・サウンドの中核を支えた伝説のベーシスト、ジェマーソンの名前を知らなくても、彼のベースラインにはきっと聴き覚えがあるはず。「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」など、彼が参加したヒット曲は数知れず。そのうねるような低音は、無意識のうちにリスナーをグルーヴへと引き込んでいきます。 彼の演奏は、ただの伴奏ではなく、ベースという楽器に“語らせる”ことを教えてくれました。独自の奏法「The Hook」で人差し指一本から生まれるあのニュアンス、そして彼の愛器“ザ・ファンク・マシン”から響く重厚なトーンは、まさにモータウンの魂そのもの。 残念ながら、生前はその功績があまり知られていませんでしたが、死後は映画『Standing in the Shadows of Motown』をきっかけに再評価が進み、今やポール・マッカートニーやジャコ・パストリアスらが「ヒーロー」と語る存在に。 ジェマーソンは、ベースを音楽の中心に押し上げた真の革新者。彼の演奏に耳を澄ませば、聴き慣れた名曲の奥に、まったく新しい景色が広がってくるはずです。
伝説のセッション・ベーシスト、キャロル・ケイを特集! 彼女の“必殺仕事”が光る楽曲を厳選収録。監修はオールデイズ解説でおなじみの音楽ライター、八亀弘和氏。キャリア始動から75周年、まもなく生誕90周年を迎える彼女の偉業を、素晴らしい名曲群にてご堪能頂きたい。 伝説的スターの名曲・名演を支えたプロデューサーやサポートミュージシャンを紹介し、その歴史的仕事を通して楽曲の素晴らしさを再認識するというテーマのもと特集をお届けする好評シリーズ、「あの音にこの職人」。今回は、その第2弾として、アメリカを代表するベーシスト、キャロル・ケイにフォーカス。名スタジオ・セッション集団「ザ・レッキング・クルー」の一員として1960年代から1970年代にかけて活躍し、数千曲以上のレコーディングに参加。ビーチ・ボーイズほか超有名ヒットの数々にその音を刻んだ、まさに「セッションの女王」だ。 当時において女性ベーシスト、セッション・プレイヤーの草分けとして、また優れた音楽教育者としても、後世のミュージシャンに多大なる影響を与えており、その貢献は計り知れない。
アルバム・ガイドブック・シリーズ、ソウル編4弾。 エネルギッシュなボーカルとキャッチーなリズムが特徴の、アンソニー & ジ・インペリアルズによるナンバーを筆頭に、アレサ・フランクリンの「Cant You Just See Me」や、ジェームス・ブラウンの「Night Train」など、その軽快なビートと楽しい雰囲気で、当時のダンスフロアを彷彿とさせる名曲の数々。ソウル、R&B、ファンクの豊かな表現を凝縮した楽曲群をお楽しみいただきたい。
<オールデイズ音庫 第20弾> 好評のシリーズ第20号は、「ビートルズ旋風に拮抗した、1964年のポップス・ヒット」を特集! ビートルズ旋風により惜しくもチャート・トップを逃した名曲の数々をメインに厳選収録。「ビートルズ旋風に輝いた、もうひとつのヒットソング」を60年の時代を経て、是非お楽しみ頂きたい。 今回のオールデイズ音庫では、「1964年」にフォーカス。音楽界を代表する出来事として挙げられるのが、ビートルズの米国進出。この年、彼らは『エド・サリヴァン・ショー』に初出演し、7,300万人の視聴者を獲得。米国でのブレイクのきっかけに伴い、熱狂的なファンの様子が「ビートルマニア」と呼ばれる社会現象を引き起こした。 さらに彼らの成功に続き、ローリング・ストーンズ、ザ・キンクスなどの英国バンドが米国チャートに進出し、その人気を席巻した「ブリティッシュ・インヴェイジョン(英国侵略)」が起こった。 このようなムーヴメントが語られる一方で、モータウン・レコードの台頭やビーチ・ボーイズらがサーフ・ロックのサウンドを確立するなど、米国におけるさまざまな音楽の萌芽にも目が離せない。
数多くの名曲を世に送り出した伝説のソングライター、ジミー・ウェッブの作品集! フィフス・ディメンション「ビートでジャンプ」、グレン・キャンベル「恋はフェニックス」などのヒット曲で知られる作曲家/シンガーソングライター、ジミー・ウェッブのファン待望のソングブック。 収録されているのは古くはマイナー・レーベルにのこされたガレージ・ナンバーからシュープリームスに提供したクリスマス・ソング、そしてジョニー・リヴァースと出版契約を結び世に送り出したフィフス・ディメンションのナンバー、自身も参加したSTRAWBERRY CHILDRENのシングル、グレン・キャンベルのヴァージョンによる「By The Time I Get to Phoenix(恋はフェニックス)」まで、同曲がヒットした1967年までにジミー・ウェッブが手掛けた楽曲22曲。 ブライアン・ウィルソンやポール・マッカートニーと並び称されるエヴェーグリーンなメロディ・メイカーの初期仕事をコンパイルした60年代ポップス・ファン必携のコンピレーションが誕生!
そのルーツを鮮やかに紐解いた「シティポップ、その先へ 」に続く第2弾が完成! 今回のターゲットは女性アーテイストに絞って、彼女たちがオマージュを捧げた楽曲を中心にその三角形(トライアングル)を形成するピースを埋めていく。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。 本盤は世界的なムーブメントとなったシティポップの源流となる「 はっぴいえんど/ティン・パン・アレー」周辺の女性シンガーの作品のルーツを掘り下げてみることを企図した。選ばせて頂いたのは、シリア・ポール、荒井(松任谷)由実、竹内まりやの3人。かつてシティポップ全盛期に大活躍し、オールディーズにオマージュした楽曲を披露していることや、うち二人が直球のオールディーズ・カバーを数多く発表していることを踏まえて、それらを意識しながら選曲を行った。 まず、前半は、大瀧詠一がプロデュースしたアルバム「夢で逢えたら」を皮切りにその原曲となったナンバーを中心に収録、中でもM-2は稀代の名曲「夢で逢えたら」誕生に大いなるヒントを与えた。後半部は我らがユーミンの音楽に影響を与えた楽曲をコンパイル、吉田美奈子や原田知世のカバーでも知られる「チャイニーズ・スープ」への直球1本なM-14、「ルージュの伝言」の世界観に寄与したM-15などが鎮座。また、「まちぶせ」などヒット提供曲へも言及、青春期を過ごした多感な頃から偉大なる歌姫となる道程を刻銘なライナーとともに解き明かす。 後半は、今や世界的にもシティポップの「歴史と殿堂」にその名を刻んだ竹内まりやを分析する。松本隆/林哲司コンビによる「セプテンバー」を着想する礎になったM-3、その後3連バラードの名曲を数多く残す彼女の作家性に大きく寄与したM-4にはじまり、カバー曲を数多く収録した2枚のアルバムからその原曲を中心に選曲した。特にビートルズ楽曲のおなじみカバーに対しては、彼らのオリジナルにこだわらず様々なバージョンも用意した。エンディングは、大滝詠一、山下達郎も愛聴した美しいメロディとハーモニーが身上のM-27で幕は閉じられる。 企画:山本誠一 選曲&監修:いしうらまさゆき
リンゴ・スターゆかりのオールディーズを特集! “愛されしスター、リンゴお気に入りのプレイリストに迫る!” 偉大なるミュージシャン、リンゴ・スターにフォーカス。彼が音楽人生に目覚めるきっかけとなったルーツ、愛してやまないお気に入りの楽曲から、ビートルズ~ソロ活動に至るまでカバーしてきたオールディーズ・ナンバーを中心にピックアップし、彼の想い出を詰め込んだ音庫独自の『センチメンタル・ジャーニー』をお届け。 リンゴ~ビートルズ・ファンをはじめ、オールディーズ・ファンをも魅了する、とびきりのカントリーやR&Bナンバーの数々。“愛されしスター”を通じて、珠玉のマスターピースをお楽しみいただきたい。
60年代にアメリカで放映された伝説の音楽番組、『Hullabaloo(フラバルー)』を特集。 ポップス黄金期を彩った懐かしのテレビ番組を特集。アメリカで放送された音楽バラエティ 『Hullabaloo(フラバルー)』をピックアップ。本番組は、大橋巨泉が司会を担当した、あの『ビートポップス』の元祖ともよばれる伝説的TVシリーズ。ヒットパレードを賑わせた英米アーティストによるパフォーマンスをメインに、注目を集めたブライアン・エプスタインの特別コーナー、映画スターや歌手による超豪華な司会進行、さらに“Hullabaloo Dancers”によるキュートなダンスと、僅かな放送期間でありながら、ポップス・ファンの心を鷲掴みにしてきた。 そこで本作では、ショーを盛り上げた司会・出演者・曲目の数々を徹底解剖。また恒例のメドレー・コーナーなどを中心に誕生した奇跡のカバー・パフォーマンスやデュエットにも着目し、番組内で披露された楽曲を厳選収録。「“Hullabaloo”=大騒ぎ」という意味の通り、様々なポップ・ミュージックが起こした化学反応の足跡を辿る。
<オールデイズ アルバムガイドブック シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのソウル編。 50年代から続いてきたクラブ・ブルース的なスムーズなスタイルのR&Bを源流にしながら、60年代のソウルミュージックはソウルダンスブームから生まれた軽快なリズムでダンサブルな楽曲をメインに、解放運動などの時代背景でメッセージ色が強い楽曲も多く、アメリカ各地で様々なスタイルの名曲が生まれました。70年代ファンクやニューソウルにも続いて行く魂の叫びをお楽しみください。 <ソウル編 #1 収録アルバム> AARON NEVILLE『ライク・イティイズ』ODR6042 ARTHUR ALEXANDER『ユー・ベター・ムーヴ・オン』ODR6021 BOBBY BLAND『ヒアズ・ザ・マン』ODR6061 BOBBY HEBB『サニー』ODR6511 CLOVERS『ラヴ・ポーション・ナンバー・ナイン』ODR6183 DIXIE CUPS『チャペル・オブ・ラブ』ODR6049 GLORIA JONES『カム・ゴー・ウィズ・ミー』ODR6392 IKE & TINA TURNER『ザ・ソウル・オブ・アイク・アンド・ティナ・ターナー』ODR6093 IRMA THOMAS『ウィッシュ・サムワン・ウッド・ケア』ODR6149 ISLEY BROTHERS『トゥイスト・アンド・シャウト』ODR6033 MARTHA & THE VANDELLAS『ウォッチアウト!』ODR6928 MARY WELLS『ラヴ・ソングス・トゥ・ザ・ビートルズ』ODR6378 ORIOLES『クライング・イン・ザ・チャペル』ODR6157 PENGUINS『ザ・クール・クール・ペンギンズ』ODR6135 RUBY & THE ROMANTICS『ティル・ゼン』ODR6122 SAM COOKE『ザ・ワンダフル・ワールド・オブ・サム・クック』ODR6408 SHERRYS『アット・ザ・ホップ・ウィズ・ザ・シェリーズ』ODR6202 SHIRELLES『ベイビー・イッツ・ユー』ODR6166 STEVIE WONDER『スティーヴィー・アット・ザ・ビーチ』ODR6682 SUPREMES『シュープリームス・シング・ロジャース&ハート』ODR6956
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズレコードの1000タイトル以上の膨大なカタログを掘り起こすカタログガイドシリーズがスタート! キラキラした華やかな雰囲気がクリスマスにもぴったりのポップ編でガールズ・ポップを特集します。 60年代にThe Supremesなどのコーラスグループがメインストリームとなって世界中で開花したガールズ・ポップ・ブーム。ガールズポップが流行った背景にはエルヴィス・プレスリーが兵役につき当時の音楽シーンから主役が居なくなってしまった事が影響しているとも言われており、1963年にビートルズが現れるまでアメリカの音楽業界がシーンを盛り上げようと考えたのがガールズポップだったとも言われています。そんな業界の都合から発生したとも言われているガールズポップですが、60年代のガールズポップには名曲がたくさんあり、聴き覚えのある曲が目白押し。 ポップがポップと呼ばれる以前からポップを支えてきた女性グループの純然たる素晴らしき世界を、懐かしい発見を楽しみながらご堪能ください。
アメリカンポップス1950年から1960年代の名曲を厳選したベストアルバム! 一度は聞いたことがあるヒットポップスばかり!
70&80年代の邦楽ガールズ・アイドル楽曲のルーツを探る旅 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンビ盤! オールデイズ・レコード第2弾となるアイドル企画コンピレーション! ありそうでなかったアイドル楽曲のルーツを探る旅、第2弾は洋楽カバー編。古くはゴールデン・ハーフ、弘田三枝子にはじまり、南沙織、山口百恵、桜田淳子、キャンディーズ、榊原郁恵、WINKといった王道アイドル達はもちろん、鷲尾いさ子、後藤久美子、川越美和と前作以上に幅広く掘り下げると同時に、余録として椎名林檎(東京事変)、Tommy heavenly6やシテイ・ポップ勢からは野田幹子や竹内まりやをも研究題材に。歌姫達への惜しみない愛情とオマージュを古今東西あまたの洋楽ナンバーを通してダイレクトに追体験する探索・冒険型アルバムがついに誕生! 「今回お届けする第2弾「ポップスときめき交差点!-80sアイドルが口ずさんだメロディ-」では「スター誕生!」が放映されていた1971年~1983年を主軸に「アイドル第1次・第2次黄金期」に女性歌手によってカバーされた1940年代から1960年代後半までに発表された洋楽ナンバーを20曲拾い集めてみた。さらに、前作(第1弾)「ポップスときめき交差点!-70s-80sアイドルに影響を与えた曲たち-」の好評を受けてボーナス・トラックには、新たにピンク・レディー、小泉今日子(大滝詠一提供曲)、早見優、荻野目洋子、国生さゆりなどのヒット曲のモチーフ(元ネタ)となったであろうナンバーも6曲収録。曲数で前作を上回る計26曲の至福のコンピレーションを全方位から楽しんで欲しい。」 〔監修・解説:丸芽志悟) 丸芽志悟 (まるめ・しご) : レコード会社勤務を経て、Webを拠点に音楽の啓蒙活動を開始、同時に即興演奏を基調にしたバンドRacco-1000も主宰 。「60sビート・ガールズ・コレクション」 「アングラ・カーニバル」 (共にテイチク) 等、再発CDの共同監修・ライヴ及びDJイベントの主催をFine Vacation Company名義で手がける。音楽記事の執筆の他、60~80年代のアイドルポップスを総括したコンピ・シリーズ「コロムビア・ガールズ伝説」の監修・選曲も記憶に新しい。
70&80年代のガールズ・アイドル楽曲のルーツを探る旅。 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンピレーション! オールデイズ・レコード初となるアイドル企画コンピレーション! ありそうでなかった洋楽がモチーフ(元ネタ)となったアイドル楽曲のルーツを探る旅。南沙織、ピンク・レディー、石川ひとみ、石野真子、松田聖子、松本伊代、薬師丸ひろ子、菊池桃子、おニャン子クラブ、モーニング娘、乃木坂46 etc.王道アイドル達はもちろん、長山洋子、西村知美、江戸真紀、島田奈美、北岡夢子と幅広く掘り下げ、惜しみないアイドルへの愛情とオマージュを古今東西あまたの洋楽ナンバーを通して追体験する探索・冒険型アルバムがついに誕生! 「今や、日本の音楽ビジネスに必要不可欠な存在となった “ガールズ・アイドル”。全ての現象に始まりは欠かせないが、一体そのルーツを辿ればどこに行き当たるか。今回お届けする第1弾「ポップスときめき交差点!-80sアイドルに影響を与えた曲たち-」では「スター誕生!」が放映されていた1971年~1983年を主軸に「アイドル第1次・第2次黄金期」に残された楽曲に対して何らかの影響を与えた、1940年代から1960年代後半までに発表された洋楽ナンバーを20曲拾い集めてみた。選曲にあたっては「50~60年代ポップスのエッセンスをうまく消化しているか」に重点を置き、鉄板ネタはもちろん、意外性のあるアイテムまで偏りのない収録を心がけた。解説ライナーでは、曲によって正解や微妙なヒントを与えたり、与えなかったりしているが、その辺りの“謎解き”も本盤の楽しみのひとつと感じていただければ、選曲者としての喜びはこの上ない。」 チラッと正解! 01. LA PLUS BELLE POUR ALLER DANSER(アイドルを探せ)⇒「おいでシャンプー」(乃木坂46)の間奏部で引用 02. BREAK-A-WAY ⇒「セーラー服を脱がさないで」(おニャン子クラブ) 03. THE BANJO SONG ⇒ 「ヴィーナス」経由の「LOVEマシーン」(モーニング娘) 04. QUIEN SERA ⇒ 「メイン・テーマ」(薬師丸ひろ子) 05. I WILL FOLLOW HIM⇒ 「逃げろお嬢さん」(ピンク・レディー) (監修・解説:丸芽志悟) 丸芽志悟 (まるめ しご) : レコード会社勤務を経て、Webを拠点に音楽の啓蒙活動を開始、同時に即興演奏を基調にしたバンドRacco-1000も主宰。「コロムビア・ガールズ伝説」全5タイトル(日本コロムビア)等、再発CDの共同監修・ライヴ及びDJイベントの主催をFine Vacation Company名義で手がける。音楽記事の執筆の他、60~80年代のポップスを徹底分析した編集盤「ポップスときめき交差点」シリーズも好調。オールデイズ・レコードでの監修企画は今後も多岐に渡り目白押し。