Title | Duration | Price | ||
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1 |
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OVER YOU -- AARON NEVILLE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:20 | |
2 |
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YOU BETTER MOVE ON -- ARTHUR ALEXANDER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
3 |
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TURN ON YOUR LOVE LIGHT -- BOBBY BLAND alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
4 |
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SUNNY -- BOBBY HEBB alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
5 |
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LOVE POTION NO.9 -- クローヴァーズ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:55 | |
6 |
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CHAPEL OF LOVE -- ディキシー・カップス alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:46 | |
7 |
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COME GO WITH ME -- GLORIA JONES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:51 | |
8 |
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A FOOL IN LOVE -- IKETINA TURNER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:51 | |
9 |
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TIME IS ON MY SIDE -- IRMA THOMAS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:51 | |
10 |
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TWIST AND SHOUT -- アイズレー・ブラザーズ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
11 |
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I’M READY FOR LOVE -- マーサ・リーヴス&ザ・ヴァンデラス alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:55 | |
12 |
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HE LOVES YOU -- MARY WELLS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:46 | |
13 |
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CRYING IN THE CHAPEL -- The Orioles alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:01 | |
14 |
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DO NOT PRETEND -- The Penguins alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
15 |
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TILL THEN -- RUBY & THE ROMANTICS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:57 | |
16 |
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WONDERFUL WORLD -- SAM COOKE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:05 | |
17 |
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POP POP POP-PIE -- The Sherrys alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:12 | |
18 |
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BABY IT’S YOU -- シュレルズ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:41 | |
19 |
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HAPPY STREET -- STEVIE WONDER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:19 | |
20 |
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THE LADY IS A TRAMP -- シュープリームス alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:31 |
<オールデイズ アルバムガイドブック シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのソウル編。
50年代から続いてきたクラブ・ブルース的なスムーズなスタイルのR&Bを源流にしながら、60年代のソウルミュージックはソウルダンスブームから生まれた軽快なリズムでダンサブルな楽曲をメインに、解放運動などの時代背景でメッセージ色が強い楽曲も多く、アメリカ各地で様々なスタイルの名曲が生まれました。70年代ファンクやニューソウルにも続いて行く魂の叫びをお楽しみください。
<ソウル編 #1 収録アルバム> AARON NEVILLE『ライク・イティイズ』ODR6042 ARTHUR ALEXANDER『ユー・ベター・ムーヴ・オン』ODR6021 BOBBY BLAND『ヒアズ・ザ・マン』ODR6061 BOBBY HEBB『サニー』ODR6511 CLOVERS『ラヴ・ポーション・ナンバー・ナイン』ODR6183 DIXIE CUPS『チャペル・オブ・ラブ』ODR6049 GLORIA JONES『カム・ゴー・ウィズ・ミー』ODR6392 IKE & TINA TURNER『ザ・ソウル・オブ・アイク・アンド・ティナ・ターナー』ODR6093 IRMA THOMAS『ウィッシュ・サムワン・ウッド・ケア』ODR6149 ISLEY BROTHERS『トゥイスト・アンド・シャウト』ODR6033 MARTHA & THE VANDELLAS『ウォッチアウト!』ODR6928 MARY WELLS『ラヴ・ソングス・トゥ・ザ・ビートルズ』ODR6378 ORIOLES『クライング・イン・ザ・チャペル』ODR6157 PENGUINS『ザ・クール・クール・ペンギンズ』ODR6135 RUBY & THE ROMANTICS『ティル・ゼン』ODR6122 SAM COOKE『ザ・ワンダフル・ワールド・オブ・サム・クック』ODR6408 SHERRYS『アット・ザ・ホップ・ウィズ・ザ・シェリーズ』ODR6202 SHIRELLES『ベイビー・イッツ・ユー』ODR6166 STEVIE WONDER『スティーヴィー・アット・ザ・ビーチ』ODR6682 SUPREMES『シュープリームス・シング・ロジャース&ハート』ODR6956
Digital Catalog
MC/ビートメイカーのIKEと、DJ/プロデューサーのTOSHIKI HAYASHI (%C) が、共作アルバム『pareja』のリリースを発表した。 2024年に発表された連名シングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」や「Weekend Theory」など精力的に作品を発表してきた2人。今回のアルバムは、“pareja(パレハ)=相方”というテーマのもと、互いの感性を信頼し合いながらディレクションを共に行い、制作されたという。 収録曲には、90’sゴールデンエラのエッセンスを感じさせる「Weekend Theory」、軽快な808が響く「Catch Up」、スムースな歌声が心地よい「Inhale Deeply」、IKEの盟友 rice water Groove を迎えた「Stright Outta Panopticon」、さらにBaramonKを客演に招いた「Dream」など、多彩な楽曲が並ぶ。 ジャンルやスタイルの幅広さを見せつつも、その根底には、2人が聴いて育った90年代から2025年までのヒップホップへの深い愛情が息づいている。
MC/ビートメイカーのIKEと、DJ/プロデューサーのTOSHIKI HAYASHI (%C) が、共作アルバム『pareja』のリリースを発表した。 2024年に発表された連名シングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」や「Weekend Theory」など精力的に作品を発表してきた2人。今回のアルバムは、“pareja(パレハ)=相方”というテーマのもと、互いの感性を信頼し合いながらディレクションを共に行い、制作されたという。 収録曲には、90’sゴールデンエラのエッセンスを感じさせる「Weekend Theory」、軽快な808が響く「Catch Up」、スムースな歌声が心地よい「Inhale Deeply」、IKEの盟友 rice water Groove を迎えた「Stright Outta Panopticon」、さらにBaramonKを客演に招いた「Dream」など、多彩な楽曲が並ぶ。 ジャンルやスタイルの幅広さを見せつつも、その根底には、2人が聴いて育った90年代から2025年までのヒップホップへの深い愛情が息づいている。
2024年に発表されたシングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」に続く第3弾として、今回のジョイントシングル「Weekend Theory」がリリース。 出会いと別れを繰り返しながら積み重ねてきた経験や、数えきれないドラマが生まれた週末の記憶が描かれる。 IKEが仲間たちと楽しむために築いてきた“セオリー”が綴られた一曲だ。 TOSHIKI HAYASHI(%C)による90年代のマナーを感じさせるビートの上で、IKEはBPMに沿ったフローを展開。 自身の感覚や変化していく日々を表現しながらも、最後には前を向いて歩き出すようなメンタリティを感じさせる。 今後の2人の動きにも、引き続き注目したい。
2024年に発表されたシングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」に続く第3弾として、今回のジョイントシングル「Weekend Theory」がリリース。 出会いと別れを繰り返しながら積み重ねてきた経験や、数えきれないドラマが生まれた週末の記憶が描かれる。 IKEが仲間たちと楽しむために築いてきた“セオリー”が綴られた一曲だ。 TOSHIKI HAYASHI(%C)による90年代のマナーを感じさせるビートの上で、IKEはBPMに沿ったフローを展開。 自身の感覚や変化していく日々を表現しながらも、最後には前を向いて歩き出すようなメンタリティを感じさせる。 今後の2人の動きにも、引き続き注目したい。
俺達は、R&Bを聴いて育った。 そのサウンドの規範としたルーツ、全て教えます。 大ヒットしたルーツ集『忌野清志郎が愛したカバーズ』の次回作として、黒人音楽に焦点をあて、かつローリング・ストーンズやビートルズに代表される英国ミュージャン達がこぞって心酔したR&Bを中心に集めてみた。名うての求道者たるバンドマン達に「カヴァーしてみたい」と言わせしめた真髄とその情熱に触れよう。 甲本ヒロトを音楽に目覚めさせ、マンフレッド・マンに大ヒットをもたらした楽曲を原曲で触れる至高の瞬間、ストーンズ、ビートルズをも魅了した「泣きのメロディ」と言うべきM10.11.12の3連打。ホリーズ、ハーマンズ・ハーミッツ、アニマルズと続くブリティッシュ・インベイジョンの申し子達の憧憬。 ヤードバーズ、ムーディー・ブルースのルーツの一端となった曲を交え、物語は大団円へと向かう。ボーナス曲として取り上げられたゾンビーズやフーの楽曲を通して、彼らが憧れから成果をつかむ瞬間を目の当たりにする。
MC/ビートメイカーのIKEと、プロデューサー/DJのTOSHIKI HAYASHI(%C)が、連名シングル「Catch Up」のリリースを発表した。 2024年にはTOSHIKI HAYASHI(%C)の作品『City to City, Coast to Coast』にIKEが客演参加。同年リリースされた連名シングル「BAD BWOY」も記憶に新しい。そんな両者の最新コラボレーションが、今回の「Catch Up」だ。 「Catch Up」は、IKE × TOSHIKI HAYASHI(%C)名義での今後のリリースに向けたプロローグ的な位置付けとなっており、ほかの楽曲の制作もすでに進行中とのこと。軽快なギターリフとバウンシーなベースラインが展開するこの楽曲は、タイトル通り「Catch Up=追いつく」をテーマに、IKEの中で日々交差する葛藤や向上心を歌詞に込めた内容となっている。今後の2人の動きに注目だ。
MC/ビートメイカーのIKEと、プロデューサー/DJのTOSHIKI HAYASHI(%C)が、連名シングル「Catch Up」のリリースを発表した。 2024年にはTOSHIKI HAYASHI(%C)の作品『City to City, Coast to Coast』にIKEが客演参加。同年リリースされた連名シングル「BAD BWOY」も記憶に新しい。そんな両者の最新コラボレーションが、今回の「Catch Up」だ。 「Catch Up」は、IKE × TOSHIKI HAYASHI(%C)名義での今後のリリースに向けたプロローグ的な位置付けとなっており、ほかの楽曲の制作もすでに進行中とのこと。軽快なギターリフとバウンシーなベースラインが展開するこの楽曲は、タイトル通り「Catch Up=追いつく」をテーマに、IKEの中で日々交差する葛藤や向上心を歌詞に込めた内容となっている。今後の2人の動きに注目だ。
圧倒的天才の第一歩、まさに面目躍如といった燻銀のアルバム! デビュー盤にしてその後の未来は約束されていた。スティーヴィー・ワンダーの才能と演奏がほとばしる初弾が復刻。 冒頭の「Fingertips」の高揚感と臨終感に尽きる。その他タイトルさながらにソウルジャズというべきM5,7、絶妙な緩急が心地よいM6、自身も作曲に名を連ねたM8,9を含め、様々な楽器の演奏者としての魅力も堪能したい。 ボーナス・トラックでは、同時期のシングル盤に加え、美しい名曲M13で聴かせるボーカルも楽しみたい。大円団は、「Fingertips」の実況版となる迫力あるステージあるステージング。スタジオ録音の同曲(M1)と比較する楽しみを残しながら、名盤は繰りかえされる。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
極上のショービズ感覚で奏でるダイアナ・ロスの魅力、新境地を開いた隠れ名盤が復刻! アルバム1曲目からスウィンギーでご機嫌な幕開け。N.Y.ショービズ界の重鎮ロジャース&ハートの楽曲群とモータウン・サウンドの邂逅は、新たなシュープリームスの魅力を知らしめた。従来のソウル&ポップなテイストに彩られた多幸感あるナンバーが脇を締め、ジャジーなカバー曲を際立たせる。M-7,M-12など、スタンダード・ナンバーを料理する手さばき、M-9でのバカラック風情など、捨て曲なしのゴージャス&ラウンジ感覚を堪能できる本盤は、サバービア関連やジャズ方面でも語られるべき素晴らしき逸品だ。 ボーナス・トラックには、1965年の企画盤(シング・シリーズ)から全曲を収録。原曲のカントリー色をソウル・マナー溢れる別世界へと昇華、さらに若干14才のスティーヴィー・ワンダーが共作したM-22の浮遊感あふれる好アレンジも忘れがたい。
ショービズ的な側面も極上!多幸感あふれるコパカバーナ(N.Y.)での名盤ライブが復刻。 ニューヨークの伝説のクラブ「コパカバーナ」で行われたシュープリームスのライブは従来のヒット曲に加え、様々な要素をを交えたソウル&ラウンジ感覚が極上だ。モータウン・サウンドとビッグ・バンドの美しき邂逅とダイアナ・ロスの存在感。M-2,7,10などでのジャジーなセンスからショーのクライマックスたるサム・クックメドレー(M-14)など、最後まで充実した内容で飽きさせない事この上ない。ディスク・ガイドやDJにも人気のボッサ・カバー(M-6)での芸達者ぶりなど、どこから切っても楽しめる本作は従来のR&Bやオールディーズという枠内はもちろん、サバービア関連やジャズ方面の文脈でも語られるべき素晴らしき逸品だ。(ボーナス・トラックとして同年発売のシングル盤から4曲を追加。)
ダイアナ・ロス&シュープリームスの原点、1962年の名作デビュー作が復刻! モータウン・レコード初のガールズ・グループ「シュープリームス」のデビューアルバム(1962年)は、スモーキー・ロビンソン、ラモント・ドジャーらも参加の安定の1枚。英8位を記録し、次作以降の飛躍への足がかりとなった記念すべき金字塔。多幸感あふれる王道ポップス「Let Me GO THE RIGHT WAY」などの楽曲群はもちろんだが、デビュー・シングル「I WANT A GUY」、チャートインを果たした「YOUR HEART BELONGS TO ME」、ア・カペラで始まる「Play A Sad Song」などのミディアム&スローの魅力も捨てがたい。Doo-Wop、モータウン・ソウルなど当時の流行を巧みに吸収したバランスの取れた1枚。本盤では、モノ・バージョンとステレオ・バージョンの聴き比べというお楽しみもオールデイズ・ファンには貴重だ。
当時14歳のスティーヴィー・ワンダーがビーチ=海をテーマに制作した幻の異色盤(64年)が待望の復刻! 当時14歳のスティーヴィー・ワンダーがビーチ=海をテーマに制作した幻の異色盤(64年)が待望の復刻! スマッシュ・ヒットを記録した「ひとりぼっちの浜辺」、映画『マッスル・ビーチ・パーティ』で披露した「ハッピー・ストリート」からスタンダードのカヴァーまで、そのハツラツとしたヴォーカルと素晴らしいハーモニカ・プレイは、まさに天才少年そのものだ。西海岸で制作され、アレンジャーとしてジャック・ニッチェが参加している点にも注目!
モダン・ブルースを代表する偉大なシンガーによる名唱の数々を、このアルバムで! モダン・ブルース・シーンを代表する人気シンガーとして確固たる地位を築いたボビー・ブランド。本盤は、彼の全盛期といえるデューク・レコード時代の通算5作目(66年)で、バンドが一丸となってグルーヴするアップ・テンポのナンバーから、スロー・ブルース、そして情感豊かなバラードまで、すべての曲でブランドのダイナミックかつ深みのある歌を楽しむことができる。65~66年のシングル9曲を追加した充実の内容!
ガール・グループの最高峰スプリームズがリヴァプール・サウンドを歌う! ブリティッシュ・インヴェイジョンの大波が押し寄せた64年のアメリカで大ヒットを連発したモータウン・ガール・グループの最高峰スプリームズ。その第3弾アルバムは、ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、ピーター&ゴードン、デイヴ・クラーク・ファイヴといった英国勢の楽曲を果敢にカヴァーした意欲的な内容で、単なる企画物に終わらない実績も残した。活きのよいビート・ナンバーと、甘く品のよいヴォーカル&ハーモニーとのレアな化学反応を楽しんでほしい。
世代を超えて愛され続ける名曲「サニー」を含むボビー・ヘブの名盤! 多くのアーティストがカヴァー・レコードを制作し、時代や世代を超えて愛され続ける名曲として知られるボビー・ヘブの大ヒット・ナンバー「サニー」は、2017年10月に他界したジェリー・ロスのプロデュース作品のなかでも特に重要なもの。同曲を含む本アルバム(66年発表)では、ヒット・プロデューサーとして飛躍するきっかけとなったロスの仕事ぶりと、右腕ジョー・レンゼッティによる魔法のようなアレンジを存分に楽しむことができる。貴重なシングル3曲をボーナス追加!
モータウンきっての人気ガール・グループがサム・クックの名曲を歌い上げる! 不世出のソウル・シンガー、サム・クックの死後、たくさんの追悼作が制作されたが、本盤もそのひとつで、65年4月にリリースされた。すべてクックの有名ナンバーで、モータウンきっての人気グループであるスプリームズらしく、R&Bチャートで5位をマーク。クックの中道路線に心を掴まれていた黒人大人層に向けて、スプリームズの柔軟性と高い洗練度を示す作りになっている。ボーナス・トラックには、唯一のライヴ盤『スプリームズ・アット・ザ・コパ』より珠玉のクック・メドレーを!
若きサム・クックの瑞々しい歌声が光る、記念すべきソロ・デビュー盤! 【サム・クック・キーン・イヤーズ(1)】 ゴスペルの名門グループ、ソウル・スターラーズから独立してポップ・スターの道を歩みはじめた若きサム・クックがキーン・レコードに移籍して発表した記念すべきソロ・デビュー盤(58年)。全米ナンバーワンに輝いた自作バラード「ユー・センド・ミー」からポピュラー・ナンバー、ミュージカル・スタンダードまで、その歌の上手さ、表現力の豊かさは、やはり並外れた才能だった。
キーンに吹き込んだレア・トラックを満載した、ファン垂涎のプレミア・アルバム! 【サム・クック・キーン・イヤーズ(5)】 サムがRCAに移籍した60年に発表されたアルバム。キーンでの最後のヒット「ワンダフル・ワールド」に加え、貴重なゴスペル曲「ザッツ・ヘヴン・トゥ・ミー」「アイ・サンク・ゴッド」や「サマータイム」のスロー・ヴァージョンなど、ここでしか聴けないレア・トラック満載の好内容で、美しい風景をバックにしたジャケットも素晴らしい。ボーナス・トラック1曲を追加。
ノーザン・ソウルのエネルギーを体で感じろ、思い知れ! B面で埋もれていたグロリア・ジョーンズの「Tainted Love」が、数年後イギリスのノーザン・ソウル・ムーブメントのシンボルとなり、そのまた数年後に世界を席巻するなんて誰が想像し得ただろうか!!運命のいたずらか、そのイギリスにいたジョーンズは内縁の妻としてマーク・ボランの死に直面、いったい彼らに何が起こったのか?1966年の貴重な一作!!
<ハリケーン・ビートルズ・シリーズ> 第二弾 ! R&B界の歌姫メリー・ウェルズがビートルズ・ナンバーを小粋に歌い上げた佳作! 全米1位に輝いた「マイ・ガイ」の直後にモータウン・レコードから姿を消し、20世紀フォックスに電撃移籍したメリー・ウェルズ。“ヒット・レコード生産工場”といわれたモータウンの後ろ盾を失った彼女は、移籍第2弾アルバムとなるこのビートルズ作品集(65年)でアダルトな魅力を打ち出し、新境地を開拓した。ジャズ・シンガー顔負けの卓越した彼女のヴォーカルは、すべてのR&Bファンを驚かせることだろう。
81年にブルースの殿堂入りを果たしたブルース界の重鎮ボビー64年発表の4枚目がボーナス・トラック3曲を加え待望の作品化。
1962年のキュートなダンス・ヒット「Pop Pop Pop-Pie」をフィーチャー、シェリーズの貴重なパーティ・アルバムが本邦初登場です!!ダンス・ブームの真っ只中、聖地フィラデルフィアから現れた元気一杯のガール・グループがあの手この手で貴方をフロアに誘い出します!!コミックのあの人気キャラクターをヒントにしたステップ、ポパイから、スロップ、リンボ、ホップ、フライ、チャ・チャ・チャまで、さぁ、シェリーズと一緒に踊ろうよ!!
1953年R&Bチャート1位。名曲中の名曲「クライング・イン・ザ・チャペル」。ソニー・ティル率いるドゥー・ワップ界、東の横綱がいよいよ登場。重要代表曲が網羅されたファン待望の復刻。
64年発表されたソウル・クィーン・オブ・ニューオリンズ、記念すべくファースト・アルバム。ストーンズがブレイクさせた楽曲「Time Is On My Side」を含むニューオーリンズR&Bの傑作。
ウェストコースト・ドゥーワップの魅力満載の作品! ウェストコースト・ドゥーワップを代表するグループ、ペンギンズが1958年に地元のドゥート・レーベルに吹き込んだ、ドゥーワップ・ファン待望のアルバムが遂に登場! グループにとっては後期の作品ながら、ペンギンズらしいヴォーカル&ハーモニーが味わえる作品だ。名曲「アース・エンジェル」をはじめ、初期ドゥートーン時代の重要シングル6曲を追加した決定版。
デューク・レコード看板スター、62年発表されたセカンド・アルバムがCD化。映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 デューク・レコード看板スター、ボビー・ブランド。先に発売したファースト「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」ODR6022に続く62年発表されたセカンド・アルバム。 映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブルース定番曲になり得た名演として多くのファンに感動を与えた「ストーミー・マンデイ・ブルース」。ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 ボーナス・トラックにはリトル・ジュニア・パーカーとの双頭アルバム『ブルース・コンソリデイティド』(DUKE-72)からボビー収録分を持ってくる選曲とファンには堪らないものとなった。 CD解説より抜粋----- 2013年6月23日、メンフィス近郊のジャーマンタウンにある自宅で亡くなったブランド。享年83歳。81年にブルースの殿堂入りを果たし、92年にはロックン・ロールの殿堂入り。97年にはグラミーのライフタイム・アチーヴメント・アワードを獲得するなど、その評価は一見、彼が残した功績にふさわしいようにも映る。が、しかし。現在、ブランドのアルバムのリリース状況はどうだろう。国内盤にいたってはほとんど全滅といってもいいではないか。やはり、まずはそこからだろう。本作がその一助となれば、こんなに嬉しいことはない。思いっきり楽しんでほしい。では!(今澤俊夫)
ネヴィル・ブラザーズを支える重要メンバーの一人だけでなくソロ・アーティストとしても人気評価は高い。その彼がミニット・レコードに残したファースト・ソロ・アルバム。 ネヴィル・ブラザーズを支える重要メンバーの一人として、ヨーデルを彷彿させる甘い独特な美声は多くのファンを魅了してきた。そんな彼だが、実はメンバーの中では最も早くからソロ活動をしていて、60年代初期には大きな成功を収めている。 ネヴィル四兄弟の三番目として生まれ、兄のアートに影響されながら音楽の世界に入ってきた。ヴォーカル・グループのアヴァロンズで数年活動。その後、兄のアートのホーケッツに加わり実力をつけてくる。 1960年、ミニット・レコードより”Over You”で遂にソロ・デビュー。ソロ・アーティストとしてスタートする。 本作は彼のソロ活動初期(1960-63年)ミニット・レコードに残した重要な音源である。 R&Bチャートの21位を記録するヒットとなった”Over You”を始めアラン・トゥーサンのプロデュースのニューオリンズ・サウンドが十二分に味わえる素晴らしい内容となっていた彼のファースト・アルバムにボーナス・トラックを追加。
モダン・ブルース、アーバン・ブルースを代表する大物の登場。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり(米)ローリング・ストーン誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに感銘を今なお与え続けている歴史的名盤だ。 デューク・レコードは1952年ラジオ番組のディレクターだったデヴィッド・マティスがメンフィスに設立したレーベル。その後、ヒューストンのゴスペル、ブルース・レーベル、ピーコック・レコードのオーナーで地元クラブ・オーナーでもあったドン・ロビーによって買収、ヒューストンに移る。また彼は傘下にソウル系レーベル、「バックビート・レコード」を設立。O.V.ライトなどが在籍。多くの黒人専門レーベルとして歴史を作ってきた。 デューク・レコードと言えばボビー・ブランド。ボビー・ブランドと言えば「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」と言うほど知名度もあり、それゆえ名盤の名をほしいままにしてきた。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり米「ローリング・ストーン」誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに今なお感銘を与え続けている歴史的名盤だ。 モダン・ブルースを代表するシンガーであるがまだまだ正当な評価をもらっているとは思えない。ジョニー・ウィンターを始めエリック・クラプトンにカヴァーされブルース唱法にゴスペルの要素を取り入れた新しいタイプのシンガーだ。独特な歌い方は喉をガラガラと震わせた“うがいシャウト”“痰切りシャウト”とも呼ばれるスタイル。歌だけで勝負し続けた偉大な男の最高傑作がボーナス・トラックがついて初国内作品化。
リック・ホール制作のマッスル・ショールズ録音、代表曲「ユー・ベター・ムーヴ・オン」は62年全米24位を記録。後のサザン・ソウル隆盛の礎を築いた。ストーンズ、ビートルズが好んでカヴァーするほど英国での人気は凄かった。 話題の映画「黄金のメロディ マッスルショールズ」で一躍その名を知らしめたリック・ホール。彼が手がけた多くの仕事の中でとりわけ重要作と呼べる「ユー・ベター・ムーヴ・オン」。62年全米24位を記録アーサーのみならずリックにとっても初期作品の代表作となったそれが本作品だ。またその影響は後のサザン・ソウル隆盛の礎を築いたと言われている。残念ながらアーサーにとって当時本国ではその後何枚かシングルを発売するが大成功を得られなかった。しかし本作に収められたそれらの曲は海を渡りローリング・ストーンズが「You Better Move On」、ビートルズは1963年発表のデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー 」では「Anna」をカヴァーするなど英国での人気は凄かった。さらに「ザ・ビートルズ・ライヴ・アット・ザ・BBC」では「A Shot of Rhythm and Blues」、「Soldier of Love」の2曲もカヴァーしている。甘いカントリー・ソウル・スタイルを堪能できる名盤と言える。
「Soul Dreamer」という曲を16年前にリリースしました。 今でもLIVEで必ず歌うほど、自分の芯を表現できた最も大事な曲の一つです。 夢というものはそもそもそ何なのか。 キャリア、年齢、経験を重ね、現実を知り、その当時は想像もし得なかった未来=現在を迎え、 叶わなかったことや、手の届かないままのこと等と同様、変わらない衝動、衰えることのない意欲も浮き彫りになりました。 理想の自分には程遠いが、今の自分を誇れているし、当時の自分にも恥じない自分でいられている。 そんな思いから、"こんな俺でも今を愛せてる”と歌い上げたその曲へのセルフアンサーとして、 「Still Soul Dreamer」を書きました。 "It was all a dream"から始まるThe Notorious B.I.G.の名曲「Juicy」のリリックにも"You never thought that Hip Hop would take it this far"とあるように、近年の日本のHip Hopの盛り上がりもかつて想像していた以上のものです。喜ばしさ、頼もしさと同時に、その隆盛に寄与出来ていないもどかしさも覚え、自分もこのシーンの一員だとは、以前ほど感じられなくなって来ました。 それでも今、自分がやるべきHip Hopをやれている自負と、スタイルの進化、深化、届けたい音楽の詰まったアルバムが完成しました。 楽しんでもらえたら幸いです。
「Soul Dreamer」という曲を16年前にリリースしました。 今でもLIVEで必ず歌うほど、自分の芯を表現できた最も大事な曲の一つです。 夢というものはそもそもそ何なのか。 キャリア、年齢、経験を重ね、現実を知り、その当時は想像もし得なかった未来=現在を迎え、 叶わなかったことや、手の届かないままのこと等と同様、変わらない衝動、衰えることのない意欲も浮き彫りになりました。 理想の自分には程遠いが、今の自分を誇れているし、当時の自分にも恥じない自分でいられている。 そんな思いから、"こんな俺でも今を愛せてる”と歌い上げたその曲へのセルフアンサーとして、 「Still Soul Dreamer」を書きました。 "It was all a dream"から始まるThe Notorious B.I.G.の名曲「Juicy」のリリックにも"You never thought that Hip Hop would take it this far"とあるように、近年の日本のHip Hopの盛り上がりもかつて想像していた以上のものです。喜ばしさ、頼もしさと同時に、その隆盛に寄与出来ていないもどかしさも覚え、自分もこのシーンの一員だとは、以前ほど感じられなくなって来ました。 それでも今、自分がやるべきHip Hopをやれている自負と、スタイルの進化、深化、届けたい音楽の詰まったアルバムが完成しました。 楽しんでもらえたら幸いです。
前作「MAHORO」同様、各地で出会ったアーティストや古くからの友人達と作り上げたアルバムが完成した。 2024年10月にリリースしたchelmico、Lil Summerとのコラボシングルを収録。 また、既発曲に加えピスタチオスタジオからCBSをフィーチャーした『Night Light」やプロレスネタが散りばめられたbasho & 原島"ど真ん中"宙芳との「MTG」、Takuma the Greatがタイトなラップを披露する「Ay Yo」、IKEがHookを歌い上げる「Sweff-N-Drom」を収録した9曲入りのアルバムとなる。
前作「MAHORO」同様、各地で出会ったアーティストや古くからの友人達と作り上げたアルバムが完成した。 2024年10月にリリースしたchelmico、Lil Summerとのコラボシングルを収録。 また、既発曲に加えピスタチオスタジオからCBSをフィーチャーした『Night Light」やプロレスネタが散りばめられたbasho & 原島"ど真ん中"宙芳との「MTG」、Takuma the Greatがタイトなラップを披露する「Ay Yo」、IKEがHookを歌い上げる「Sweff-N-Drom」を収録した9曲入りのアルバムとなる。
所属するEARTHKICKの活動と並行して、ソロでも精力的な活動を続け、2023年にリリースしたファーストアルバム「KENOBI’S WAY」も記憶に新しいPM Kenobi。 本作品はDoggy G Central Recordsに所属し、IKE & rice water Groove Productionとしても活動するMC / ビートメイカーのIKEをプロデューサーとして起用し、制作された。 オーセンティックな手法を踏襲しつつ、進化を続けるIKEのビートにユニークでキレのあるPM Kenobiのラップが上手く混ざり合い、両者の過去作品では無かった全く新しいジョイントEPとなっている。
所属するEARTHKICKの活動と並行して、ソロでも精力的な活動を続け、2023年にリリースしたファーストアルバム「KENOBI’S WAY」も記憶に新しいPM Kenobi。 本作品はDoggy G Central Recordsに所属し、IKE & rice water Groove Productionとしても活動するMC / ビートメイカーのIKEをプロデューサーとして起用し、制作された。 オーセンティックな手法を踏襲しつつ、進化を続けるIKEのビートにユニークでキレのあるPM Kenobiのラップが上手く混ざり合い、両者の過去作品では無かった全く新しいジョイントEPとなっている。
今回の作品は、古くからの友人や各地で出会ったアーティスト達と作り上げた。 2023年6月から毎月リリースしたmaco marets, Rachel(chelmico), CBSとのコラボシングルを収録。 また、既発のシングルに加え basho, 無雲, Takuma The Great, IKE, Takaya, Kanomaker, 万寿,SKRYU, 安藤つ良しをフィーチャーしたマイクリレー「Be a Good Neighbor」や 新進気鋭のアーティストYohei Chrisをフィーチャーした「夢の息吹」、 Osteoleucoとの「愛が廃れたって」、 そしておかもとえみとNeibissのratiffをフィーチャーした「Day Off」を収録した10曲入りのアルバムとなる。 All Produced by TOSHIKI HAYASHI(%C) Mastered by SR23 (Studio Bridge) Art direction & Design Hajime Baba
今回の作品は、古くからの友人や各地で出会ったアーティスト達と作り上げた。 2023年6月から毎月リリースしたmaco marets, Rachel(chelmico), CBSとのコラボシングルを収録。 また、既発のシングルに加え basho, 無雲, Takuma The Great, IKE, Takaya, Kanomaker, 万寿,SKRYU, 安藤つ良しをフィーチャーしたマイクリレー「Be a Good Neighbor」や 新進気鋭のアーティストYohei Chrisをフィーチャーした「夢の息吹」、 Osteoleucoとの「愛が廃れたって」、 そしておかもとえみとNeibissのratiffをフィーチャーした「Day Off」を収録した10曲入りのアルバムとなる。 All Produced by TOSHIKI HAYASHI(%C) Mastered by SR23 (Studio Bridge) Art direction & Design Hajime Baba
Digital Catalog
MC/ビートメイカーのIKEと、DJ/プロデューサーのTOSHIKI HAYASHI (%C) が、共作アルバム『pareja』のリリースを発表した。 2024年に発表された連名シングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」や「Weekend Theory」など精力的に作品を発表してきた2人。今回のアルバムは、“pareja(パレハ)=相方”というテーマのもと、互いの感性を信頼し合いながらディレクションを共に行い、制作されたという。 収録曲には、90’sゴールデンエラのエッセンスを感じさせる「Weekend Theory」、軽快な808が響く「Catch Up」、スムースな歌声が心地よい「Inhale Deeply」、IKEの盟友 rice water Groove を迎えた「Stright Outta Panopticon」、さらにBaramonKを客演に招いた「Dream」など、多彩な楽曲が並ぶ。 ジャンルやスタイルの幅広さを見せつつも、その根底には、2人が聴いて育った90年代から2025年までのヒップホップへの深い愛情が息づいている。
MC/ビートメイカーのIKEと、DJ/プロデューサーのTOSHIKI HAYASHI (%C) が、共作アルバム『pareja』のリリースを発表した。 2024年に発表された連名シングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」や「Weekend Theory」など精力的に作品を発表してきた2人。今回のアルバムは、“pareja(パレハ)=相方”というテーマのもと、互いの感性を信頼し合いながらディレクションを共に行い、制作されたという。 収録曲には、90’sゴールデンエラのエッセンスを感じさせる「Weekend Theory」、軽快な808が響く「Catch Up」、スムースな歌声が心地よい「Inhale Deeply」、IKEの盟友 rice water Groove を迎えた「Stright Outta Panopticon」、さらにBaramonKを客演に招いた「Dream」など、多彩な楽曲が並ぶ。 ジャンルやスタイルの幅広さを見せつつも、その根底には、2人が聴いて育った90年代から2025年までのヒップホップへの深い愛情が息づいている。
2024年に発表されたシングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」に続く第3弾として、今回のジョイントシングル「Weekend Theory」がリリース。 出会いと別れを繰り返しながら積み重ねてきた経験や、数えきれないドラマが生まれた週末の記憶が描かれる。 IKEが仲間たちと楽しむために築いてきた“セオリー”が綴られた一曲だ。 TOSHIKI HAYASHI(%C)による90年代のマナーを感じさせるビートの上で、IKEはBPMに沿ったフローを展開。 自身の感覚や変化していく日々を表現しながらも、最後には前を向いて歩き出すようなメンタリティを感じさせる。 今後の2人の動きにも、引き続き注目したい。
2024年に発表されたシングル「BAD BWOY」を皮切りに、「Catch Up」に続く第3弾として、今回のジョイントシングル「Weekend Theory」がリリース。 出会いと別れを繰り返しながら積み重ねてきた経験や、数えきれないドラマが生まれた週末の記憶が描かれる。 IKEが仲間たちと楽しむために築いてきた“セオリー”が綴られた一曲だ。 TOSHIKI HAYASHI(%C)による90年代のマナーを感じさせるビートの上で、IKEはBPMに沿ったフローを展開。 自身の感覚や変化していく日々を表現しながらも、最後には前を向いて歩き出すようなメンタリティを感じさせる。 今後の2人の動きにも、引き続き注目したい。
俺達は、R&Bを聴いて育った。 そのサウンドの規範としたルーツ、全て教えます。 大ヒットしたルーツ集『忌野清志郎が愛したカバーズ』の次回作として、黒人音楽に焦点をあて、かつローリング・ストーンズやビートルズに代表される英国ミュージャン達がこぞって心酔したR&Bを中心に集めてみた。名うての求道者たるバンドマン達に「カヴァーしてみたい」と言わせしめた真髄とその情熱に触れよう。 甲本ヒロトを音楽に目覚めさせ、マンフレッド・マンに大ヒットをもたらした楽曲を原曲で触れる至高の瞬間、ストーンズ、ビートルズをも魅了した「泣きのメロディ」と言うべきM10.11.12の3連打。ホリーズ、ハーマンズ・ハーミッツ、アニマルズと続くブリティッシュ・インベイジョンの申し子達の憧憬。 ヤードバーズ、ムーディー・ブルースのルーツの一端となった曲を交え、物語は大団円へと向かう。ボーナス曲として取り上げられたゾンビーズやフーの楽曲を通して、彼らが憧れから成果をつかむ瞬間を目の当たりにする。
MC/ビートメイカーのIKEと、プロデューサー/DJのTOSHIKI HAYASHI(%C)が、連名シングル「Catch Up」のリリースを発表した。 2024年にはTOSHIKI HAYASHI(%C)の作品『City to City, Coast to Coast』にIKEが客演参加。同年リリースされた連名シングル「BAD BWOY」も記憶に新しい。そんな両者の最新コラボレーションが、今回の「Catch Up」だ。 「Catch Up」は、IKE × TOSHIKI HAYASHI(%C)名義での今後のリリースに向けたプロローグ的な位置付けとなっており、ほかの楽曲の制作もすでに進行中とのこと。軽快なギターリフとバウンシーなベースラインが展開するこの楽曲は、タイトル通り「Catch Up=追いつく」をテーマに、IKEの中で日々交差する葛藤や向上心を歌詞に込めた内容となっている。今後の2人の動きに注目だ。
MC/ビートメイカーのIKEと、プロデューサー/DJのTOSHIKI HAYASHI(%C)が、連名シングル「Catch Up」のリリースを発表した。 2024年にはTOSHIKI HAYASHI(%C)の作品『City to City, Coast to Coast』にIKEが客演参加。同年リリースされた連名シングル「BAD BWOY」も記憶に新しい。そんな両者の最新コラボレーションが、今回の「Catch Up」だ。 「Catch Up」は、IKE × TOSHIKI HAYASHI(%C)名義での今後のリリースに向けたプロローグ的な位置付けとなっており、ほかの楽曲の制作もすでに進行中とのこと。軽快なギターリフとバウンシーなベースラインが展開するこの楽曲は、タイトル通り「Catch Up=追いつく」をテーマに、IKEの中で日々交差する葛藤や向上心を歌詞に込めた内容となっている。今後の2人の動きに注目だ。
圧倒的天才の第一歩、まさに面目躍如といった燻銀のアルバム! デビュー盤にしてその後の未来は約束されていた。スティーヴィー・ワンダーの才能と演奏がほとばしる初弾が復刻。 冒頭の「Fingertips」の高揚感と臨終感に尽きる。その他タイトルさながらにソウルジャズというべきM5,7、絶妙な緩急が心地よいM6、自身も作曲に名を連ねたM8,9を含め、様々な楽器の演奏者としての魅力も堪能したい。 ボーナス・トラックでは、同時期のシングル盤に加え、美しい名曲M13で聴かせるボーカルも楽しみたい。大円団は、「Fingertips」の実況版となる迫力あるステージあるステージング。スタジオ録音の同曲(M1)と比較する楽しみを残しながら、名盤は繰りかえされる。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
極上のショービズ感覚で奏でるダイアナ・ロスの魅力、新境地を開いた隠れ名盤が復刻! アルバム1曲目からスウィンギーでご機嫌な幕開け。N.Y.ショービズ界の重鎮ロジャース&ハートの楽曲群とモータウン・サウンドの邂逅は、新たなシュープリームスの魅力を知らしめた。従来のソウル&ポップなテイストに彩られた多幸感あるナンバーが脇を締め、ジャジーなカバー曲を際立たせる。M-7,M-12など、スタンダード・ナンバーを料理する手さばき、M-9でのバカラック風情など、捨て曲なしのゴージャス&ラウンジ感覚を堪能できる本盤は、サバービア関連やジャズ方面でも語られるべき素晴らしき逸品だ。 ボーナス・トラックには、1965年の企画盤(シング・シリーズ)から全曲を収録。原曲のカントリー色をソウル・マナー溢れる別世界へと昇華、さらに若干14才のスティーヴィー・ワンダーが共作したM-22の浮遊感あふれる好アレンジも忘れがたい。
ショービズ的な側面も極上!多幸感あふれるコパカバーナ(N.Y.)での名盤ライブが復刻。 ニューヨークの伝説のクラブ「コパカバーナ」で行われたシュープリームスのライブは従来のヒット曲に加え、様々な要素をを交えたソウル&ラウンジ感覚が極上だ。モータウン・サウンドとビッグ・バンドの美しき邂逅とダイアナ・ロスの存在感。M-2,7,10などでのジャジーなセンスからショーのクライマックスたるサム・クックメドレー(M-14)など、最後まで充実した内容で飽きさせない事この上ない。ディスク・ガイドやDJにも人気のボッサ・カバー(M-6)での芸達者ぶりなど、どこから切っても楽しめる本作は従来のR&Bやオールディーズという枠内はもちろん、サバービア関連やジャズ方面の文脈でも語られるべき素晴らしき逸品だ。(ボーナス・トラックとして同年発売のシングル盤から4曲を追加。)
ダイアナ・ロス&シュープリームスの原点、1962年の名作デビュー作が復刻! モータウン・レコード初のガールズ・グループ「シュープリームス」のデビューアルバム(1962年)は、スモーキー・ロビンソン、ラモント・ドジャーらも参加の安定の1枚。英8位を記録し、次作以降の飛躍への足がかりとなった記念すべき金字塔。多幸感あふれる王道ポップス「Let Me GO THE RIGHT WAY」などの楽曲群はもちろんだが、デビュー・シングル「I WANT A GUY」、チャートインを果たした「YOUR HEART BELONGS TO ME」、ア・カペラで始まる「Play A Sad Song」などのミディアム&スローの魅力も捨てがたい。Doo-Wop、モータウン・ソウルなど当時の流行を巧みに吸収したバランスの取れた1枚。本盤では、モノ・バージョンとステレオ・バージョンの聴き比べというお楽しみもオールデイズ・ファンには貴重だ。
当時14歳のスティーヴィー・ワンダーがビーチ=海をテーマに制作した幻の異色盤(64年)が待望の復刻! 当時14歳のスティーヴィー・ワンダーがビーチ=海をテーマに制作した幻の異色盤(64年)が待望の復刻! スマッシュ・ヒットを記録した「ひとりぼっちの浜辺」、映画『マッスル・ビーチ・パーティ』で披露した「ハッピー・ストリート」からスタンダードのカヴァーまで、そのハツラツとしたヴォーカルと素晴らしいハーモニカ・プレイは、まさに天才少年そのものだ。西海岸で制作され、アレンジャーとしてジャック・ニッチェが参加している点にも注目!
モダン・ブルースを代表する偉大なシンガーによる名唱の数々を、このアルバムで! モダン・ブルース・シーンを代表する人気シンガーとして確固たる地位を築いたボビー・ブランド。本盤は、彼の全盛期といえるデューク・レコード時代の通算5作目(66年)で、バンドが一丸となってグルーヴするアップ・テンポのナンバーから、スロー・ブルース、そして情感豊かなバラードまで、すべての曲でブランドのダイナミックかつ深みのある歌を楽しむことができる。65~66年のシングル9曲を追加した充実の内容!
ガール・グループの最高峰スプリームズがリヴァプール・サウンドを歌う! ブリティッシュ・インヴェイジョンの大波が押し寄せた64年のアメリカで大ヒットを連発したモータウン・ガール・グループの最高峰スプリームズ。その第3弾アルバムは、ビートルズ、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、ピーター&ゴードン、デイヴ・クラーク・ファイヴといった英国勢の楽曲を果敢にカヴァーした意欲的な内容で、単なる企画物に終わらない実績も残した。活きのよいビート・ナンバーと、甘く品のよいヴォーカル&ハーモニーとのレアな化学反応を楽しんでほしい。
世代を超えて愛され続ける名曲「サニー」を含むボビー・ヘブの名盤! 多くのアーティストがカヴァー・レコードを制作し、時代や世代を超えて愛され続ける名曲として知られるボビー・ヘブの大ヒット・ナンバー「サニー」は、2017年10月に他界したジェリー・ロスのプロデュース作品のなかでも特に重要なもの。同曲を含む本アルバム(66年発表)では、ヒット・プロデューサーとして飛躍するきっかけとなったロスの仕事ぶりと、右腕ジョー・レンゼッティによる魔法のようなアレンジを存分に楽しむことができる。貴重なシングル3曲をボーナス追加!
モータウンきっての人気ガール・グループがサム・クックの名曲を歌い上げる! 不世出のソウル・シンガー、サム・クックの死後、たくさんの追悼作が制作されたが、本盤もそのひとつで、65年4月にリリースされた。すべてクックの有名ナンバーで、モータウンきっての人気グループであるスプリームズらしく、R&Bチャートで5位をマーク。クックの中道路線に心を掴まれていた黒人大人層に向けて、スプリームズの柔軟性と高い洗練度を示す作りになっている。ボーナス・トラックには、唯一のライヴ盤『スプリームズ・アット・ザ・コパ』より珠玉のクック・メドレーを!
若きサム・クックの瑞々しい歌声が光る、記念すべきソロ・デビュー盤! 【サム・クック・キーン・イヤーズ(1)】 ゴスペルの名門グループ、ソウル・スターラーズから独立してポップ・スターの道を歩みはじめた若きサム・クックがキーン・レコードに移籍して発表した記念すべきソロ・デビュー盤(58年)。全米ナンバーワンに輝いた自作バラード「ユー・センド・ミー」からポピュラー・ナンバー、ミュージカル・スタンダードまで、その歌の上手さ、表現力の豊かさは、やはり並外れた才能だった。
キーンに吹き込んだレア・トラックを満載した、ファン垂涎のプレミア・アルバム! 【サム・クック・キーン・イヤーズ(5)】 サムがRCAに移籍した60年に発表されたアルバム。キーンでの最後のヒット「ワンダフル・ワールド」に加え、貴重なゴスペル曲「ザッツ・ヘヴン・トゥ・ミー」「アイ・サンク・ゴッド」や「サマータイム」のスロー・ヴァージョンなど、ここでしか聴けないレア・トラック満載の好内容で、美しい風景をバックにしたジャケットも素晴らしい。ボーナス・トラック1曲を追加。
ノーザン・ソウルのエネルギーを体で感じろ、思い知れ! B面で埋もれていたグロリア・ジョーンズの「Tainted Love」が、数年後イギリスのノーザン・ソウル・ムーブメントのシンボルとなり、そのまた数年後に世界を席巻するなんて誰が想像し得ただろうか!!運命のいたずらか、そのイギリスにいたジョーンズは内縁の妻としてマーク・ボランの死に直面、いったい彼らに何が起こったのか?1966年の貴重な一作!!
<ハリケーン・ビートルズ・シリーズ> 第二弾 ! R&B界の歌姫メリー・ウェルズがビートルズ・ナンバーを小粋に歌い上げた佳作! 全米1位に輝いた「マイ・ガイ」の直後にモータウン・レコードから姿を消し、20世紀フォックスに電撃移籍したメリー・ウェルズ。“ヒット・レコード生産工場”といわれたモータウンの後ろ盾を失った彼女は、移籍第2弾アルバムとなるこのビートルズ作品集(65年)でアダルトな魅力を打ち出し、新境地を開拓した。ジャズ・シンガー顔負けの卓越した彼女のヴォーカルは、すべてのR&Bファンを驚かせることだろう。
81年にブルースの殿堂入りを果たしたブルース界の重鎮ボビー64年発表の4枚目がボーナス・トラック3曲を加え待望の作品化。
1962年のキュートなダンス・ヒット「Pop Pop Pop-Pie」をフィーチャー、シェリーズの貴重なパーティ・アルバムが本邦初登場です!!ダンス・ブームの真っ只中、聖地フィラデルフィアから現れた元気一杯のガール・グループがあの手この手で貴方をフロアに誘い出します!!コミックのあの人気キャラクターをヒントにしたステップ、ポパイから、スロップ、リンボ、ホップ、フライ、チャ・チャ・チャまで、さぁ、シェリーズと一緒に踊ろうよ!!
1953年R&Bチャート1位。名曲中の名曲「クライング・イン・ザ・チャペル」。ソニー・ティル率いるドゥー・ワップ界、東の横綱がいよいよ登場。重要代表曲が網羅されたファン待望の復刻。
64年発表されたソウル・クィーン・オブ・ニューオリンズ、記念すべくファースト・アルバム。ストーンズがブレイクさせた楽曲「Time Is On My Side」を含むニューオーリンズR&Bの傑作。
ウェストコースト・ドゥーワップの魅力満載の作品! ウェストコースト・ドゥーワップを代表するグループ、ペンギンズが1958年に地元のドゥート・レーベルに吹き込んだ、ドゥーワップ・ファン待望のアルバムが遂に登場! グループにとっては後期の作品ながら、ペンギンズらしいヴォーカル&ハーモニーが味わえる作品だ。名曲「アース・エンジェル」をはじめ、初期ドゥートーン時代の重要シングル6曲を追加した決定版。
デューク・レコード看板スター、62年発表されたセカンド・アルバムがCD化。映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 デューク・レコード看板スター、ボビー・ブランド。先に発売したファースト「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」ODR6022に続く62年発表されたセカンド・アルバム。 映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブルース定番曲になり得た名演として多くのファンに感動を与えた「ストーミー・マンデイ・ブルース」。ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 ボーナス・トラックにはリトル・ジュニア・パーカーとの双頭アルバム『ブルース・コンソリデイティド』(DUKE-72)からボビー収録分を持ってくる選曲とファンには堪らないものとなった。 CD解説より抜粋----- 2013年6月23日、メンフィス近郊のジャーマンタウンにある自宅で亡くなったブランド。享年83歳。81年にブルースの殿堂入りを果たし、92年にはロックン・ロールの殿堂入り。97年にはグラミーのライフタイム・アチーヴメント・アワードを獲得するなど、その評価は一見、彼が残した功績にふさわしいようにも映る。が、しかし。現在、ブランドのアルバムのリリース状況はどうだろう。国内盤にいたってはほとんど全滅といってもいいではないか。やはり、まずはそこからだろう。本作がその一助となれば、こんなに嬉しいことはない。思いっきり楽しんでほしい。では!(今澤俊夫)
ネヴィル・ブラザーズを支える重要メンバーの一人だけでなくソロ・アーティストとしても人気評価は高い。その彼がミニット・レコードに残したファースト・ソロ・アルバム。 ネヴィル・ブラザーズを支える重要メンバーの一人として、ヨーデルを彷彿させる甘い独特な美声は多くのファンを魅了してきた。そんな彼だが、実はメンバーの中では最も早くからソロ活動をしていて、60年代初期には大きな成功を収めている。 ネヴィル四兄弟の三番目として生まれ、兄のアートに影響されながら音楽の世界に入ってきた。ヴォーカル・グループのアヴァロンズで数年活動。その後、兄のアートのホーケッツに加わり実力をつけてくる。 1960年、ミニット・レコードより”Over You”で遂にソロ・デビュー。ソロ・アーティストとしてスタートする。 本作は彼のソロ活動初期(1960-63年)ミニット・レコードに残した重要な音源である。 R&Bチャートの21位を記録するヒットとなった”Over You”を始めアラン・トゥーサンのプロデュースのニューオリンズ・サウンドが十二分に味わえる素晴らしい内容となっていた彼のファースト・アルバムにボーナス・トラックを追加。
モダン・ブルース、アーバン・ブルースを代表する大物の登場。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり(米)ローリング・ストーン誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに感銘を今なお与え続けている歴史的名盤だ。 デューク・レコードは1952年ラジオ番組のディレクターだったデヴィッド・マティスがメンフィスに設立したレーベル。その後、ヒューストンのゴスペル、ブルース・レーベル、ピーコック・レコードのオーナーで地元クラブ・オーナーでもあったドン・ロビーによって買収、ヒューストンに移る。また彼は傘下にソウル系レーベル、「バックビート・レコード」を設立。O.V.ライトなどが在籍。多くの黒人専門レーベルとして歴史を作ってきた。 デューク・レコードと言えばボビー・ブランド。ボビー・ブランドと言えば「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」と言うほど知名度もあり、それゆえ名盤の名をほしいままにしてきた。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり米「ローリング・ストーン」誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに今なお感銘を与え続けている歴史的名盤だ。 モダン・ブルースを代表するシンガーであるがまだまだ正当な評価をもらっているとは思えない。ジョニー・ウィンターを始めエリック・クラプトンにカヴァーされブルース唱法にゴスペルの要素を取り入れた新しいタイプのシンガーだ。独特な歌い方は喉をガラガラと震わせた“うがいシャウト”“痰切りシャウト”とも呼ばれるスタイル。歌だけで勝負し続けた偉大な男の最高傑作がボーナス・トラックがついて初国内作品化。
リック・ホール制作のマッスル・ショールズ録音、代表曲「ユー・ベター・ムーヴ・オン」は62年全米24位を記録。後のサザン・ソウル隆盛の礎を築いた。ストーンズ、ビートルズが好んでカヴァーするほど英国での人気は凄かった。 話題の映画「黄金のメロディ マッスルショールズ」で一躍その名を知らしめたリック・ホール。彼が手がけた多くの仕事の中でとりわけ重要作と呼べる「ユー・ベター・ムーヴ・オン」。62年全米24位を記録アーサーのみならずリックにとっても初期作品の代表作となったそれが本作品だ。またその影響は後のサザン・ソウル隆盛の礎を築いたと言われている。残念ながらアーサーにとって当時本国ではその後何枚かシングルを発売するが大成功を得られなかった。しかし本作に収められたそれらの曲は海を渡りローリング・ストーンズが「You Better Move On」、ビートルズは1963年発表のデビュー・アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー 」では「Anna」をカヴァーするなど英国での人気は凄かった。さらに「ザ・ビートルズ・ライヴ・アット・ザ・BBC」では「A Shot of Rhythm and Blues」、「Soldier of Love」の2曲もカヴァーしている。甘いカントリー・ソウル・スタイルを堪能できる名盤と言える。
「Soul Dreamer」という曲を16年前にリリースしました。 今でもLIVEで必ず歌うほど、自分の芯を表現できた最も大事な曲の一つです。 夢というものはそもそもそ何なのか。 キャリア、年齢、経験を重ね、現実を知り、その当時は想像もし得なかった未来=現在を迎え、 叶わなかったことや、手の届かないままのこと等と同様、変わらない衝動、衰えることのない意欲も浮き彫りになりました。 理想の自分には程遠いが、今の自分を誇れているし、当時の自分にも恥じない自分でいられている。 そんな思いから、"こんな俺でも今を愛せてる”と歌い上げたその曲へのセルフアンサーとして、 「Still Soul Dreamer」を書きました。 "It was all a dream"から始まるThe Notorious B.I.G.の名曲「Juicy」のリリックにも"You never thought that Hip Hop would take it this far"とあるように、近年の日本のHip Hopの盛り上がりもかつて想像していた以上のものです。喜ばしさ、頼もしさと同時に、その隆盛に寄与出来ていないもどかしさも覚え、自分もこのシーンの一員だとは、以前ほど感じられなくなって来ました。 それでも今、自分がやるべきHip Hopをやれている自負と、スタイルの進化、深化、届けたい音楽の詰まったアルバムが完成しました。 楽しんでもらえたら幸いです。
「Soul Dreamer」という曲を16年前にリリースしました。 今でもLIVEで必ず歌うほど、自分の芯を表現できた最も大事な曲の一つです。 夢というものはそもそもそ何なのか。 キャリア、年齢、経験を重ね、現実を知り、その当時は想像もし得なかった未来=現在を迎え、 叶わなかったことや、手の届かないままのこと等と同様、変わらない衝動、衰えることのない意欲も浮き彫りになりました。 理想の自分には程遠いが、今の自分を誇れているし、当時の自分にも恥じない自分でいられている。 そんな思いから、"こんな俺でも今を愛せてる”と歌い上げたその曲へのセルフアンサーとして、 「Still Soul Dreamer」を書きました。 "It was all a dream"から始まるThe Notorious B.I.G.の名曲「Juicy」のリリックにも"You never thought that Hip Hop would take it this far"とあるように、近年の日本のHip Hopの盛り上がりもかつて想像していた以上のものです。喜ばしさ、頼もしさと同時に、その隆盛に寄与出来ていないもどかしさも覚え、自分もこのシーンの一員だとは、以前ほど感じられなくなって来ました。 それでも今、自分がやるべきHip Hopをやれている自負と、スタイルの進化、深化、届けたい音楽の詰まったアルバムが完成しました。 楽しんでもらえたら幸いです。
前作「MAHORO」同様、各地で出会ったアーティストや古くからの友人達と作り上げたアルバムが完成した。 2024年10月にリリースしたchelmico、Lil Summerとのコラボシングルを収録。 また、既発曲に加えピスタチオスタジオからCBSをフィーチャーした『Night Light」やプロレスネタが散りばめられたbasho & 原島"ど真ん中"宙芳との「MTG」、Takuma the Greatがタイトなラップを披露する「Ay Yo」、IKEがHookを歌い上げる「Sweff-N-Drom」を収録した9曲入りのアルバムとなる。
前作「MAHORO」同様、各地で出会ったアーティストや古くからの友人達と作り上げたアルバムが完成した。 2024年10月にリリースしたchelmico、Lil Summerとのコラボシングルを収録。 また、既発曲に加えピスタチオスタジオからCBSをフィーチャーした『Night Light」やプロレスネタが散りばめられたbasho & 原島"ど真ん中"宙芳との「MTG」、Takuma the Greatがタイトなラップを披露する「Ay Yo」、IKEがHookを歌い上げる「Sweff-N-Drom」を収録した9曲入りのアルバムとなる。
所属するEARTHKICKの活動と並行して、ソロでも精力的な活動を続け、2023年にリリースしたファーストアルバム「KENOBI’S WAY」も記憶に新しいPM Kenobi。 本作品はDoggy G Central Recordsに所属し、IKE & rice water Groove Productionとしても活動するMC / ビートメイカーのIKEをプロデューサーとして起用し、制作された。 オーセンティックな手法を踏襲しつつ、進化を続けるIKEのビートにユニークでキレのあるPM Kenobiのラップが上手く混ざり合い、両者の過去作品では無かった全く新しいジョイントEPとなっている。
所属するEARTHKICKの活動と並行して、ソロでも精力的な活動を続け、2023年にリリースしたファーストアルバム「KENOBI’S WAY」も記憶に新しいPM Kenobi。 本作品はDoggy G Central Recordsに所属し、IKE & rice water Groove Productionとしても活動するMC / ビートメイカーのIKEをプロデューサーとして起用し、制作された。 オーセンティックな手法を踏襲しつつ、進化を続けるIKEのビートにユニークでキレのあるPM Kenobiのラップが上手く混ざり合い、両者の過去作品では無かった全く新しいジョイントEPとなっている。
今回の作品は、古くからの友人や各地で出会ったアーティスト達と作り上げた。 2023年6月から毎月リリースしたmaco marets, Rachel(chelmico), CBSとのコラボシングルを収録。 また、既発のシングルに加え basho, 無雲, Takuma The Great, IKE, Takaya, Kanomaker, 万寿,SKRYU, 安藤つ良しをフィーチャーしたマイクリレー「Be a Good Neighbor」や 新進気鋭のアーティストYohei Chrisをフィーチャーした「夢の息吹」、 Osteoleucoとの「愛が廃れたって」、 そしておかもとえみとNeibissのratiffをフィーチャーした「Day Off」を収録した10曲入りのアルバムとなる。 All Produced by TOSHIKI HAYASHI(%C) Mastered by SR23 (Studio Bridge) Art direction & Design Hajime Baba
今回の作品は、古くからの友人や各地で出会ったアーティスト達と作り上げた。 2023年6月から毎月リリースしたmaco marets, Rachel(chelmico), CBSとのコラボシングルを収録。 また、既発のシングルに加え basho, 無雲, Takuma The Great, IKE, Takaya, Kanomaker, 万寿,SKRYU, 安藤つ良しをフィーチャーしたマイクリレー「Be a Good Neighbor」や 新進気鋭のアーティストYohei Chrisをフィーチャーした「夢の息吹」、 Osteoleucoとの「愛が廃れたって」、 そしておかもとえみとNeibissのratiffをフィーチャーした「Day Off」を収録した10曲入りのアルバムとなる。 All Produced by TOSHIKI HAYASHI(%C) Mastered by SR23 (Studio Bridge) Art direction & Design Hajime Baba