Title | Duration | Price | |
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行進曲「明日への絆」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:30 | |
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アストロラーベ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 11:26 | |
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フォレストスケープ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:45 | |
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パッサカリアとトッカータ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 09:17 | |
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Humoresque alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 08:49 | |
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「大唐西域記」より第三章 ~凌山より大清池へ~ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 07:13 | |
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"SKY HIGH" for Wind Orchestra and Solo Marimba alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 18:00 | |
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丘の上の古城 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:34 | |
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タイ北部民謡による狂詩曲「ラン・パーン」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 06:48 | |
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シテール島への船出 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:19 | |
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KAMUI-MINTARA ~神々の遊ぶ庭~ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 08:25 | |
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行進曲「南を守る鳥」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:27 | |
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Saxophone Chansonnet - Concerto Ⅰ.フーガ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:45 | |
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Saxophone Chansonnet - Concerto Ⅱ.ミュゼット alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:34 | |
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Saxophone Chansonnet - Concerto Ⅲ.子守唄・・・夢 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 07:40 | |
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Saxophone Chansonnet - Concerto Ⅳ.パレード alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:59 | |
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吹奏楽の為の組曲「ウィンド・カラーズ」Ⅰ.アンシェント・タイム alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:07 | |
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吹奏楽の為の組曲「ウィンド・カラーズ」 Ⅱ.ウォーキング・タイム alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:03 | |
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吹奏楽の為の組曲「ウィンド・カラーズ」 Ⅲ.ドリーミング・タイム alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:26 | |
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吹奏楽の為の組曲「ウィンド・カラーズ」 Ⅳ.サーカス・タイム alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:59 | |
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マーチ「シャッフル!」 alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:30 |
15回を迎えた「響宴」。 委嘱作品である松尾善雄≪行進曲「明日への絆」≫・八木澤教司≪タイ北部民謡による狂詩曲「ラン・パーン≫のほか、清水大輔・福島弘和・高昌帥・阿部勇一・坂田雅弘・高橋宏樹・酒井格・福田洋介・渡部哲哉などの注目の若手作曲家達の夢の競演。コンクールやコンサートピースだけでなく、マーチやコンチェルトなど吹奏楽の可能性を感じさせる作品が一挙勢揃い。またマリンバソリストに藤井むつ子を迎えた竹島悟史≪SKY HIGH≫は、ソロと吹奏楽とが混ざり合ったアンサンブルからこれまでに聴くことのできなかった豊かなサウンドが奏でられている。
Discography
大好評のシリーズ第5弾!2017年吹奏楽コンクール選曲にオススメ! 小編成から大編成にいたるまで、オリジナル作品とアレンジ作品の両方を収録 スクールバンドに大人気の喜歌劇シリーズに新たなラインナップが登場! スクールバンド指導に携わっている先生方の自由曲選曲を自信を持ってサポートできるCDです。
コンクールでの演奏曲をお奨めするこのシリーズも第3弾。 今回は小編成も大編成もオリジナルもアレンジも完全網羅で自由曲選曲をサポート! 大編成3曲、中編成3曲、小編成2曲と様々な編成に対応。 また、シリーズ初のアレンジ作品も3タイトル収録し、よりヴァリエーション豊かにお届け! 昨年、西宮市吹奏楽団の委嘱で話題となった「ウインドオーケストラのためのバラッド」は、ソロあり、歌あり、韓国伝統音楽リズムあり、と高昌帥ならではの非常にドラマチックな展開でコンクールで映える作品間違いなし!また昨年、鳥之石楠船神で一世を風靡した片岡寛晶「海峡の護り」はこれまでの作品とは一味違い喜怒哀楽がはっきりした作品です。 その他にも「ドン・キホーテ」「ルサルカ」「道化師」とヒット作を生み出し続けている福島弘和×札幌市立清田中の最新作「歌劇マーリンより」、そしてあの精華女子高のために書かれクロード・スミスを彷彿とさせる華やかな作品、鋒山亘「ヴィクトーリア」など話題作満載。
第6弾となる今作は、小編成バンドから根強い人気のある福島弘和「夢への冒険」を新録音したほか、ドイツミュージカル界の巨匠クルト・ヴァイルの代表作「三文オペラ」を小編成向けにアレンジ。20人前後で演奏できる作品を中心に10作を収録しました。 また、東北を訪れ、強く芽生えた復興の願いの気持ちを込めて作曲した樽屋雅徳「無辜の祈り」、ホルストの惑星の断片が随所に織り込まれた長生淳「地球」など人気作家の新作が満載です。 演奏は、昨年8月にリリースされたCD「祈り 未来への歌声」で国内外から注目を集める海上自衛隊東京音楽隊。 このアルバムから是非あなたの“ベスト”を見つけてください。
若手からベテランまで人気作曲家の意欲的な作品が揃った注目の一枚。 バッハのコラールをもとにその重厚感と美しさで魅了する伊藤康英の「コラール前奏曲」、アンサンブル楽曲のリメイクで少人数から取り組める天野正道≪ドゥジエム セリエ アルモニク「調和級数」≫や、≪フェスティヴァル・ヴァリエーション≫など人気曲で有名なC.T.スミスのローグレード作品≪ウインドスター≫や、昨年全日本吹奏楽コンクールで福岡県・中間市立中間東中学校が演奏し、打楽器を駆使した演奏効果が話題になった「鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)」、そしてコンクールで高い人気を集めている≪科戸の鵲巣≫の姉妹作にあたる中橋愛生の≪彩雲の螺旋(らせん)≫など小・中編成楽曲4作品、大編成5作品を収録。
ブレーンからコンクール自由曲レパートリーの新提案。記念すべき第1弾は若手からベテランまで人気作曲家の意欲的なオリジナル作品が揃いました。 小編成(中編成)と大編成をバランスよく収録し、幅広いニーズに対応。収録曲の多くはコンクール自由曲として委嘱を受けた、またはこのCDのための書き下ろし作品です。そのため、どの作品も演奏時間が10分を越えず、大幅なカットに頭を悩ませることもありません。高昌帥「優しい花たちへ」は美しさや優しさだけでなく、強さや激しさを込めた、愛と感謝の讃歌。2012年全日本吹奏楽コンクールにて演奏された片岡寛晶「オリエントの光芒~ウインドオーケストラのために」、小編成バンドがより意欲的な活動を目指すためのレパートリーとして書かれた櫛田てつ之扶「風のらぷそでぃ」、そして、生徒の「こんな曲が演奏したい」という希望に沿って作曲された伊藤康英「響 ~音楽ができる喜び~」ほか、ひと夏を懸けて取り組みたい高い音楽性を持った小・中編成楽曲6作品、大編成楽曲3作品を収録しています。
国内外で高く評価されている邦人作曲家作品を中心に10作品を収録したフォスターミュージック第5弾。 9人から演奏できる広瀬勇人「こびとの森」、地元のお囃子を取り入れ独自のアレンジが可能な天野正道「鼓響・・・故郷」、出雲神話に魅せられ書き下ろした樽屋雅徳「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」ほか、コンクールのみならず演奏会や各種式典など幅広く演奏でき、またさまざまな編成・グレードのニーズに対応した作品を厳選しました。 色彩感溢れる音色と確かな技術力で定評ある海上自衛隊東京音楽隊の演奏で質の高い作品集に仕上がっています。このアルバムから是非あなたの“ベスト”を見つけてください。
今もっとも人気の高い邦人作曲家のオリジナル作品を中心に10作品を収録したフォスターミュージック第4弾。 未来の吹奏楽を担うこどもたちに喜んで演奏してもらえる作品を厳選しました。 さまざまなテイストで描かれた、魅力溢れる作品の数々が、海上自衛隊東京音楽隊の豊かなサウンドで再現され、音楽性の高い作品集に仕上がっています。 ボーナストラックには、一日も早い復興を願い2011年10月に開催された福島県立相馬東高等学校吹奏楽部 復興祈念 特別演奏会のために樽屋雅徳が作曲した「La Speranza」を収録。 このアルバムから是非あなたのベストを見つけてください。
昨年の全国大会で玉川学園中学部が演奏し見事金賞を受賞した鈴木英史編曲の「マ・メール・ロワ」、そして作曲者自ら加筆し、よりダイナミックさを増した「マードックからの最後の手紙」の特別版など注目作が満載の第3弾。 また、今作は、20人程度でも演奏可能な作品を多く取り入れ、小編成バンドの選曲にも役立てるプログラムを、とのコンセプトのもとに制作しました。個々の楽器の特性を活かしたアンサンブルを楽しめる作品集に仕上がりました。 ボーナストラックには海上自衛隊公認の正調版「行進曲『軍艦』」を収録。 あなたの逸曲がきっとみつかります。
コンクール、演奏会の選曲に・・・小編成バンド必携の人気シリーズ第3弾!! 元々あった作品を小編成対応に修正した「ゴールド・ラッシュ!」やアンサンブル曲を吹奏楽版に拡大した「ザ・タイムズ」などをはじめ、森田一浩、広瀬勇人、福島弘和といった人気作曲家の小編成オリジナル作品を収録。 アレンジではフォーレの組曲「ドリー」、そしてなんといっても目玉はあの「青銅の騎士」までも小編成で!!編曲も後藤洋・森田一浩という定評ある二人によるもので、安心して取り組めます。
自由曲として人気の高い「白鳥の湖」「展覧会の絵」「青銅の騎士」といったクラシックアレンジから、福島弘和、樽屋雅徳ら邦人作曲家の新作をたっぷり9作品詰め込み、さらにボーナストラックとして「ふるさと」を収録。 前作に引き続き海上自衛隊東京音楽隊と加養・熊崎両氏の息のあった演奏で、より多くの方にお楽しみ頂ける作品に仕上がりました。 選曲のお悩みにもお応えできる一枚です。このアルバムから是非あなたの”ベスト”を見つけてください。
フォスターミュージック第1弾作品集 鈴木英史をはじめ今をときめく人気作曲家の新作を中心に10作品を収録。 作曲家自らリハーサル・収録に立会い、奏者との対話を交えながら、より演奏しやすい作品へと磨きをかけました。幅広いグレード・編成のバンドで楽しめる内容となっています。さらに加養・熊崎両氏のタクトにより多彩な表現が加えられ、海上自衛隊東京音楽隊の魅力溢れるサウンドが存分に引き出された音楽性の高い作品集に仕上がりました。
邦人作品の演奏会第1回「響宴」のライヴCD(2枚組)。14人の日本人作曲家による15曲を収録。演奏は、日本を代表する大学、一般バンド4団体が演奏。楽譜の参考音源として推奨盤。
15回を迎えた「響宴」。 委嘱作品である松尾善雄≪行進曲「明日への絆」≫・八木澤教司≪タイ北部民謡による狂詩曲「ラン・パーン≫のほか、清水大輔・福島弘和・高昌帥・阿部勇一・坂田雅弘・高橋宏樹・酒井格・福田洋介・渡部哲哉などの注目の若手作曲家達の夢の競演。コンクールやコンサートピースだけでなく、マーチやコンチェルトなど吹奏楽の可能性を感じさせる作品が一挙勢揃い。またマリンバソリストに藤井むつ子を迎えた竹島悟史≪SKY HIGH≫は、ソロと吹奏楽とが混ざり合ったアンサンブルからこれまでに聴くことのできなかった豊かなサウンドが奏でられている。
新しい吹奏楽レパートリーを創出し続け、遂に10年を迎えた吹奏楽界屈指のイベント、『第10回 響宴』の昼の部、夜の部の2公演を完全収録したライヴ盤。楽譜の参考音源として推奨盤。
21世紀の吹奏楽を担う作曲家と演奏団体の共演! 新進気鋭の若手作曲家も多く選出された注目の第24回"響宴"をライブ録音。 21世紀を担う作曲家と演奏団体の共演を是非お聴きください。
コロナ禍を乗り越え新作音源を発表! 21世紀を担う作曲家と演奏団体の共演!! コロナ禍によりライブ開催は延期・中止となった日本最大級の吹奏楽の祭典、第23回「響宴」。指揮者・演奏団体の協力のもとようやく音源化・発売を迎える。21世紀を担う作曲家と演奏団体の共演を是非お聴き頂きたい。
フォスターミュージックから発表された録音音源をまとめた配信限定アルバム。 2009年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅴ「躍動する魂」でデビューして以来、調性と無調を行き来する、作曲者自身の創作の歴史がここにあり! ポピュラー音楽を学んだ後、クラシック音楽の世界へと進み、そこから現代音楽を学ぶ。そして、吹奏楽と出会い、現在に至る。様々な音楽の要素を「分け隔てなく」取り入れながら、自分の理想の音楽を追求する、一貫した姿勢を持ち続けている。
通算370曲の邦人作品を発表し続け、ついに20回を迎える!! 朝日新聞に【国産の吹奏楽曲 育む「響宴」】と紹介されたイベントも20回を数えた。 “響宴”で紹介された作品は、なんと370曲にも及ぶ!! その中には吹奏楽コンクール等で多く取り上げられている高 昌帥「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」や中橋愛生「科戸の鵲巣」などが紹介されてきた。 本年度は、ベテラン・中堅・若手作曲家の作品がバランスよく紹介され、またJBA「下谷賞」には下田和輝【Daja~南部地方盆唄「ナニャドヤラ」による~】、阿部勇一【交響詩「ヌーナ」】が選ばれた。
「マインドスケープ」「科戸の鵲巣」など名曲を世に広めてきた「響宴」最新作 19年に亘り、吹奏楽のニューレパートリーを提案し続けてきた21世紀の吹奏楽「響宴」。発表してきた曲はなんと、300曲以上!! 過去には天野正道作曲「エマナチェ・イ・メディタチェ」や真島俊夫作曲「三つのジャポニスム」、中橋愛生作曲「科戸の鵲巣-吹奏楽のための祝典序曲」、真島俊夫作曲「鳳凰が舞う 印象、京都 石庭 金閣寺」、清水大輔作曲「蒼氓愛歌(そうぼうあいか)~三つの異なる表現で~」をはじめ、今となっては全国大会でお馴染みの曲を数多く紹介してきた。 今年も名作揃い!2013年度よりスタートした小編成かつ技術的に配慮された人気シリーズ「スクールバンドプロジェクト」第三弾の「ウインド・アンサンブルのためのシャドー・ソング」や「吹奏楽のためのセレナーデ」をはじめ、今年も新しいレパートリーが続々誕生! 収録:2016年3月13日(日)文京シビックホール大ホール
小編成と、ひとことで言っても悩みはさまざま。日々お電話をいただくお客様やクリニック等で出会う先生、サポートする楽器店の方からも、編成の変更のご相談や小編成の作品を求める声が少なくありません。特にコンクールの選曲となるとさらに難しくなってきます。 少ない=デメリットと捉えられがちですが、55人と20人では目指すサウンドが違うはず。大編成の作品を無理してやりくりするのではなく、20人の魅力を引き出すことのできる作品をもっと増やしたい、少ない人数で頑張るバンドを私たちの立場からもっと応援できないか。そんな思いでこの作品集を企画したところ、充分とは言えない準備期間の中、6人の作家さんをはじめ、指揮者の加養先生と土気シビックウインドオーケストラの皆さんにも賛同いただき、快く力を貸してくださいました。ただただ感謝の一言に尽きます。 この作品集が小編成バンドの活動を更に充実させる手助けとなれば幸いです。
18回を数えた“響宴”。本アルバムで紹介された作品も含め296曲の邦人作品を紹介してきたことは、日本のみならず世界の吹奏楽に大きな役割を果たしている。 昨年よりスタートしたスクールバンドプロジェクトで委嘱した保科洋・長生淳両名の作品の他に、吹奏楽の表現の拡張を目指した意欲的な作品、さらに協奏的作品、マーチ、ポップス風の作品、と吹奏楽の音楽的可能性の多様さを象徴するような作品を紹介。 初登場となる作曲家4名の作品も興味深い。
小編成のバンドでも取り組むことのできる教育的な作品を開発、発信! 《スクールバンド・プロジェクト》スタート!! 邦人作曲家の最新作を著名バンドが演奏し、披露する日本吹奏楽界の一大イベントである響宴。今年も幅広いジャンルの楽曲が披露された。 《スクールバンド・プロジェクト》で委嘱された高橋伸哉『レールウェイ』は、最少10名(全10パート+オプション3パート)から、高橋宏樹『大地の詩』は20名程度(フレキシブルパートあり)から演奏可能で、グレードも低く抑えられている。 また2013年の吹奏楽コンクール全国大会で演奏された福島弘和『「相馬流山」の主題による変奏曲』や長生淳『時に道は美し』のノーカット版を収録。他にも小長谷宗一・真島俊夫・星出尚志などの匠な作曲家の作品も注目。また今回初めての登場となった東海大学吹奏楽研究会の演奏も注目です。 平成26年度JBA下谷奨励賞は 真島俊夫『レント・ラメントーソ』と酒井格『行進曲「博奕岬の光」』が受賞。
邦人作曲家の最新作を著名バンドが演奏し、披露する日本吹奏楽界の一大イベントである響宴。今年も幅広いジャンルの楽曲が披露された。 内藤淳一『架空のゲームファンタジーへの音楽「フランチェスカの鐘」』は、最低15人から演奏できるという小編成作品。遠い過去を振り返るセンチメンタルな冒頭、「約束の地」に進んでいく疾走感、平和と祝福を祝うコラール、とドラマチックに場面転換していく。 ゲストプレーヤーにドラムス・そうる透を迎えて会場を熱狂させた、星出尚志『サイバー・アポカリプス (委嘱作品)』や響宴初登場の伊佐治直(いさじすなお)『夕焼けリバースJB急行~ハイドン・バリエーション・メタモルフォーゼ』、海上自衛隊東京音楽隊ヴォーカリスト三宅 由佳莉のソプラノによる河邊 一彦『嵯峨野 ~ソプラノと吹奏楽のために~』など、ジャンルにとらわれない正に「新しい吹奏楽のレパートリーの創出」という趣旨に沿った注目の作品群ばかり。 平成25年度JBA下谷奨励賞は 福島弘和『シンフォニックダンス』と堀田庸元『Prelude and Fugue』が受賞。
東京芸術劇場から文京シビックホールへ場所を移しての初の「響宴」。磐城高校委嘱の芥川三部作『蜘蛛の糸』『羅生門』の最後の作品となる『地獄変』は、作曲者の作風から珍しくグロテスクな印象となっている。第14回は天野正道・飯島俊成・真島俊夫といったベテランから石毛里佳・井澗昌樹・江原大介といった若手作曲家が入り混じった幅広い作品が紹介された。また平成23年度JBA下谷奨励賞には八木澤教司『交響詩「母なる北方の大地-すべての生命を讃えて」』と酒井格『I Love the 207』が受賞。
今まさに成熟期を迎えた日本の吹奏楽界は、沢山の作品と作曲家を輩出している。この13回を迎えた「響宴」コンサートもその一翼を担い、毎年話題曲や新しい試みの作品で人気を博している。 今年の話題は、なんと言っても「響宴」史上初の中学校バンドの参加であった。全国大会でお馴染みの中学校トップバンドのひとつ「柏市立酒井根中学校吹奏楽部」は、新たな「響宴」の広がりを感じさせ、聴衆を魅了する演奏を披露。 また今回は響宴委嘱作品・福島弘和「ビジテリアン大祭」をはじめ、阿部勇一、小長谷宗一、酒井格、高橋伸哉、八木澤教司、天野正道、中橋愛生、真島俊夫といった馴染みの作曲家の作品の競演のほか、全日本吹奏楽コンクール課題曲でも注目された、堀内俊男(2006年)、江原大介(2009年)といった新たな顔ぶれの作品も披露され、吹奏楽界の層の厚さと個性豊かな作品を堪能できる聴き応えあるライヴ盤となっている。
2009年3月15日に開催された「第12回響宴」よりライヴ収録。 今回の第12回で、これまでに発表された作品は200曲を超えた。 この第12回は、後藤洋、小長谷宗一、八木澤教司、真島俊夫、菊池幸夫、中橋愛生、高橋宏樹、酒井格といったおなじみの作曲家のほか、響宴では第9回以来の登場となる片岡俊治をはじめとした新たな作曲家の作品が多く紹介されたのが特徴的。 なかでも会場を沸かせた真島俊夫「“大樹の歌”─日本とブラジルの友好の年輪へ─マリンバとバンドの為の協奏曲」や、聴衆を感動の渦に巻き込んだ約150名の合唱を伴う菊池幸夫の大作「銀河鉄道の夜~吹奏楽、合唱、ナレーションによる音楽童話~」、そして小長谷宗一「“The Courage” ─真の勇気とは─」や中橋愛生「閾下の桜樹-吹奏楽のための」といった作品は、吹奏楽人なら必ず聴いておきたい。 また現代音楽の分野で活躍する伊藤高明、幅広いスタイルの作品がヨーロッパでも演奏されている延原正生、両氏の作品にも注目。 演奏は、神奈川大学吹奏楽部、川越奏和奏友会吹奏楽団といったおなじみのバンドに加え、第6回・第10回以来の3度目の出演となるヤマハ吹奏楽団浜松、そして響宴初登場となる東京都立片倉高等学校、海上自衛隊東京音楽隊。 今年も数多くの作品の中から厳選されたバラエティに富んだプログラムで、過去の「響宴」同様、コンクールや演奏会の選曲用として手元に置いておきたいCDです。
1998年より開催された響宴も11回を数え、今回を含め118楽曲の邦人オリジナル作品が紹介された。 世界が注目するイベント「響宴」の新作品には、少子化に伴う小編成作品やマーチ、語り付作品など時代のニーズにあった16作品をラインナップ!
21世紀を担う作曲家と演奏団体の共演!! 未出版・未発表(初演)の邦人作品によるコンサート、第9回響宴を完全ライヴ収録! 楽譜の参考音源として推奨盤。
邦人作品の演奏会第7回「響宴」(2004年)のライヴCD(2枚組)。15曲収録。作品の質が、全般的に高まった一枚。組曲などの大曲も3曲収録。楽譜の参考音源として推奨盤。
邦人作品の演奏会第6回「響宴」(2003年)のライヴCD(2枚組)。17曲収録。ジャズと吹奏楽の競合を表現した「ミラージュIII」は、多数のゲスト・プレーヤーが参加した「響宴」史に残る圧倒的ライヴ。 このほかここから人気曲となった八木澤教司作曲「吹奏楽のための音詩『輝きの海へ』」も川越奏和奏友会が好演。楽譜の参考音源として推奨盤。
邦人作品の演奏会第5回「響宴」(2002年)のライヴCD(2枚組)。史上最大19曲収録。小編成作品も4曲と充実。(演奏:伊奈学園総合高校) また、初のプロバンドとして陸上自衛隊中央音楽隊が参加。特に真島俊夫作曲「三つのジャポニスム」は圧巻の演奏。楽譜の参考音源として推奨盤。 委嘱初演作品が4曲と、単なる応募作品の発表から新作の開発へポジションが発展した記念的な盤。
邦人作品の演奏会第4回「響宴」(2001年)のライヴCD(2枚組)。史上最大18曲収録。初の小編成作品の紹介として高校バンド(埼玉栄高校)が参加。 また、神奈川大学による「ジェラート・コン・カフェ」は、作曲者真島俊夫氏による指揮、プロドラマー阿野次男氏がゲスト参加という響演初のオリジナル・ポップスを収録。楽譜の参考音源として推奨盤。