Title | Duration | Price | ||
---|---|---|---|---|
1 |
|
GLAD ALL OVER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:46 | |
2 |
|
ALL OF THE TIME alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:19 | |
3 |
|
STAY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:10 | |
4 |
|
CHAQUITA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:16 | |
5 |
|
DO YOU LOVE ME alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:46 | |
6 |
|
BITS AND PIECES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:01 | |
7 |
|
I KNOW YOU alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:03 | |
8 |
|
NO TIME TO LOSE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:05 | |
9 |
|
DOO DAH alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:24 | |
10 |
|
TIME alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:21 | |
11 |
|
SHE’S ALL MINE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:13 | |
12 |
|
CHAQUITA (FIRST VERSION) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:10 | |
13 |
|
IN YOUR HEART alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 01:51 | |
14 |
|
FIRST LOVE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
15 |
|
I WALK THE LINE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:51 |
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ・デビュー盤が遂に登場!
トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ・デビュー盤(64年)が遂に登場! 初期の三大ヒット「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」「グラッド・オール・オーバー」「ビッツ&ピーセス」がまとめて楽しめるマストの一枚に、レアな初期シングル4曲をボーナス収録した決定版だ。
Digital Catalog
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ10作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが67年にリリースしたアメリカ10作目が待望の復刻! 67年は、DC5のトッテナム・サウンドが最後の輝きを放った、グループの歴史を語るうえでも大変思い出深い一年といえるだろう。全米ヒットを記録した、いかにも彼ららしい迫力あるシングル・ナンバー「ナインティーン・デイズ」をはじめ、円熟を迎えた5人のメンバーによる集大成ともいえる作品の数々を、心ゆくまでご堪能いただきたい。アルバム未収録のシングル3曲をボーナス追加。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ11作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが67年にリリースしたアメリカ11作目が待望の復刻! 67年は、DC5のトッテナム・サウンドが最後の輝きを放った、グループの歴史を語るうえでも大変思い出深い一年といえるだろう。ホーンを取り入れた最高にカッコいいサウンドがウケて大ヒットした「ユー・ガット・ホワット・イット・テイクス」をはじめ、円熟を迎えた5人のメンバーによる集大成的なアルバムだ。最後のヒット「エヴリバディ・ノウズ」などシングル5曲をボーナス追加。
<なつかしのベスト盤シリーズ>デイヴ・クラーク・ファイヴ全盛期の豪華ベスト! <なつかしのベスト盤シリーズ>とは、60年代に日本独自編集で発売されたベスト・アルバムを、当時のままの選曲とジャケットでお届けする企画で、アナログLPからデジタル・マスタリングを施し、LPレコードそのままの手触りのサウンドを、より良い音で楽しむことができる。本盤『ベスト・オブ・デイヴ・クラーク・ファイヴ』は、66年に編纂されたもので、全盛期の主要ヒットを網羅した豪華な内容。さらにボーナスとして、同じ年にアメリカで出た『The Dave Clark Fives Greatest Hits』をまるごと収録! 日米アナログ盤の音の違いをじっくりと聴き比べてみてください。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ9作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが66年にリリースしたアメリカ9作目が待望の復刻! いかにもDC5らしいヒット・シングル「サティスファイド・ウィズ・ユー」「ルック・ビフォア・ユー・リープ」「プリーズ・テル・ミー・ホワイ」をフィーチャーし、十八番のトッテナム・サウンドが横溢するゴキゲンなビート・ナンバーからセンチメンタルなバラードまで、彼らならではの魅力を存分に味わうことができる。シングルB面の2曲をボーナス追加。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ8作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが66年にリリースしたアメリカ8作目が待望の復刻! 大瀧詠一のナイアガラ作品にも影響を与えた全米12位のヒット・チューン「トライ・トゥー・ハード」をフィーチャーし、円熟期に差しかかったトッテナム・サウンドを存分に味わうことができる。メンバーがジャガーの白いスポーツカーに乗ったアルバム・ジャケットも印象的だ。ヒット曲「アット・ザ・シーン」と人気バラード「アイ・ミス・ユー」をボーナス追加。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ6作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ6作目は、初主演映画『5人の週末』のサウンドトラック・アルバムでもあった。タイトル曲「ハヴィング・ア・ワイルド・ウィークエンド」や大ヒット・シングル「若さをつかもう」などのワイルドでキャッチーなビート・チューンから、ロマンティックなインスト・ナンバーまで、DC5のあらゆる魅力をたっぷりと詰め込んだ作品!
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ5作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ5作目で、スマッシュ・ヒットを記録した重厚なバラード「カム・ホーム」をフィーチャー。メンバーのオリジナルからロックンロール・カヴァーまで、硬軟織り交ぜた絶妙な選曲で、最盛期にあったDC5の充実ぶりを存分に楽しむことができる好盤だ。チャック・ベリーのゴキゲンなカヴァー「リーリン・アンド・ロッキン」をボーナス追加!
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ7作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ7作目。ニューオーリンズR&Bを見事にカヴァーした表題曲「アイ・ライク・イット・ライク・ザット」をはじめ、収録曲のほとんどが65年当時イギリスでは発表されておらず、完全にアメリカ市場向けに制作されたものだった。初の全米ナンバーワンに輝いた大ヒット・シングル「オーヴァー・アンド・オーヴァー」をボーナス追加した決定版!
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ4作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ4作目で、全米チャートでトップ10入りを果たしたベストセラー・アルバム。二大ヒット「エニー・ウェイ・ユー・ウォント・イット」「エヴリバディ・ノウズ」をフィーチャーした充実の内容で、最盛期だった65年の活躍ぶりを存分に楽しんでほしい。ビート・ナンバーからバラードまで、ゴキゲンなトッテナム・サウンドが炸裂!
初主演映画『5人の週末』からのヒット曲「若さをつかもう」をフィーチャーした本国セカンド! デイヴ・クラーク・ファイヴの本国セカンド・アルバムは、初主演映画『5人の週末』からのヒット曲「若さをつかもう」(全英5位、全米4位)、日本で人気を博したナイス・バラード「悲しみこらえて」をはじめ、全曲メンバーのオリジナルで構成された充実の内容。ボーナス・トラックには、映画での使用曲を中心としたEP盤からの4曲を収録し、バンドの最盛期といえる65年の作品群を存分に楽しむことができる。
大人気バラード「ビコーズ」を含むDC5のアメリカ第3弾アルバム! トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ第3弾アルバム(64年)が遂に登場! 全曲がバンドのオリジナルで固められた本作には、アメリカと日本で大ヒットした「ビコーズ」が収録されている。全英でヒットした「シンキング・オブ・ユー・ベイビー」をボーナス追加。
「カッコいい二人」を含むDC5のアメリカ第2弾アルバム! トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ第2弾アルバム(64年)が遂に登場! 本国デビュー盤からのナンバーを中心に構成された本作には、大ヒット「カッコいい二人」が収録されている。英コロンビア第1弾シングル「マルベリー・ブッシュ」を含む初期の貴重なシングル追加も嬉しい。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ・デビュー盤が遂に登場! トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ・デビュー盤(64年)が遂に登場! 初期の三大ヒット「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」「グラッド・オール・オーバー」「ビッツ&ピーセス」がまとめて楽しめるマストの一枚に、レアな初期シングル4曲をボーナス収録した決定版だ。
デイヴ・クラーク・ファイヴの本国デビュー盤。トッテナム・サウンドが炸裂! ビートルズとともにブリティッシュ・インヴェイジョンの先陣を切って活躍したデイヴ・クラーク・ファイヴの本国デビュー盤(64年)。全米4位をマークした「カッコいい二人」をはじめ、迫力たっぷりのトッテナム・サウンドが楽しめる代表作に、大ヒット「グラッド・オール・オーバー」「ビッツ&ピーセス、日本で人気を博したバラード「ビコーズ」を追加収録。 解説より抜粋----- ・・・では、収録曲を見てみよう。全12曲中9曲がオリジナルという点に、バンドのポテンシャルの高さがうかがえる。なかでも、クラーク=スミス作品「Can’t You See That She’s Mine」「I Need You I Love You」「I Love You No More」「Forever And A Day」「She’s All Mine」の出来が秀逸で、いかにも英国ビート・バンドらしいキャッチーなナンバーが揃っている。ロマンティックなバラード「Forever And A Day」は隠れた名曲。・・・(木村ユタカ)
思わず口ずさんでしまうあのイントロのギターフレーズ。彼のそのサウンド・スタイルこそがロックンロールそのものなのだ! 「ロック界の伝説」、「ロックンロールの父」など数々の異名を持つロックンロールの創始者チャック・ベリー。そのギター・スタイルで「最初のギターヒーロー」と称され、ジョン・レノンからは「ロックンロール詩人」と称されるなどギタープレイやソングライティングにおいてもその偉大さは歴然だ。 本作はデビュー作の「MAYBELLENE」、誰もが一度は耳にしたことがあるあのイントロのギターフレーズを持つ「JOHNNY B. GOODE」などの代表曲を彼自身のバージョンで、そしてビートルズ、ストーンズなどブリティッシュ・ビート勢による彼の楽曲のカバー・バージョン、その他多数のアーティスト達によるレアなカバー・バージョンや、彼へのリスペクト、彼からの影響を隠すことができない数々のオリジナル楽曲群をズラリと並べて多方面から彼のサウンドの魅力に迫っている。 ロックンロール=チャック・ベリー・サウンドのオンパレードで全30曲。さぁ、みんなで彼の偉業を讃えよう! ヘイル!ヘイル!ロックンロール!!
アルバム・ガイドブック・シリーズ第36号はロック編8弾。 英国のエルヴィスことクリス・リチャードや英国ブルース・ロックの礎を築いたアレクシス・コーナーをはじめ、ブリティッシュ・インヴェイジョン旋風を巻き起こしたバンドたちを多数収録。ビートルズやローリング・ストーンズだけではない、イギリスロックの奥深さを感じられるアルバムです。
「そのルーツを紐解く2枚組コンピついに誕生!」 全てのものには先達がある、未来は後方につながっている。 あの夏、僕らはシティポップが大好きだった。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。予見は輝かしい未来を確信させるが、その前にさらなる過去への探求も忘れてはならない。シティポップを彩る才人たちは様々な音楽からの影響を自らの楽曲へと昇華させ、都会の心象風景を鮮やかに映し出してみせたが、アルバムの片隅や本堂には、温故知新とばかりにオールディーズをモチーフにした楽曲やインスパイアされた美曲も鎮座していたことも忘れてはならない。 今回の選曲にあたっては、全体像をある1人の重要人物のめぐり合わせを本軸に収録曲を決定した。Disc-1ではナイアガラ・トライアングルVol.1のメンバー:伊藤銀次、山下達郎を取り上げる。国民的お昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」のテーマソング「ウキウキWATCHING」、同じく土曜日の夜を賑わせたフジテレビ番組「オレたちひょうきん族」の主題歌「土曜日の恋人」や、子供番組「ポンキッキーズ」のエンディング曲「パレード」に影響露わであろうM-5,7,8。続いてナイアガラ・トライアングルVol.2からは、伊藤銀次のサウンド面での後押しもあり頭角を表した盟友:佐野元春。そして今や「ウイスキーが、お好きでしょ」で作曲家としての揺るぎない地位も築いた杉真理を選出。彼らがオマージュを捧げた音楽を通して、そのメロディ・メーカーとしての天賦の才の真髄に迫る。 「GO!GO! NIAGARA」テーマでおなじみのM-01から軽快にスタートするDisc-2では、巨匠:大滝詠一をフィーチャー。「A面で恋をして」を皮切りに「A LONG VACATION」「NAIAGARA TRIANGLE Vol.2」とアルバム楽曲からそのルーツにあたる基となった音楽を解析。氏が愛した楽曲をいかに昇華させてきたか、その一端を解き明かす。 さらにシティポップのアンセムたる「真夜中のドア」で有名な松原みきのバックバンドでその後陣を固めた伊藤銀次は、そもそも高円寺のロック喫茶ではじめて聴いたアマチュア時代の山下達郎を師匠大滝詠一に届けた立役者である。「SUGAR TOWN」と名付けられた後半部では彼らが在籍したシュガー・ベイブについても言及する。合わせて吉田美奈子、竹内まりや、松任谷由実の3人にも触れ、世界的シティポップの流行における女性シンガーの台頭を彼女たちの血肉となった古き良き時代の音楽を通して複眼的に考察したい。 本盤は、彼らの偉大なる先人達へのオマージュを念頭にその「ルーツを求めて遡る旅」である。オールデイズ・ミュージックという観点から俯瞰した時、新たなるシティポップへの解釈やアーティストへの理解が生まれてくれれば、これ以上の喜びはない。また、昨今のシティポップ・ブームの渦中にいる若いリスナーにとっては「未知の音楽」の扉を開くきっかけになってくれることを願う。 企画/選曲:山本誠一 監修&解説:丸芽志悟 *本作品には邦人アーティスト自身の作品は収録されておりません。
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドのロック編の第3弾。 60年代半ばに起こったブリティッシュ・インヴェイジョンの勢力は世界中を席巻。アメリカを中心としたヒッピームーブメントの勃興などの動きもあり、混沌とした時代に様々なジャンルが影響を受け合い数々のロックの名曲が生まれていきました。今なお愛聴され続ける迫力あるサウンドとその精神をお楽しみください。 <ロック編 #3 収録アルバム> BOX TOPS『ザ・レター / ネオン・レインボウ』ODR6506 COUNTRY JOE & THE FISH『エレクトリック・ミュージック・フォー・ザ・マインド・アンド・ボディ』ODRS98017 DAVE CLARK FIVE『グラッド・オール・オーバー』ODR6171 ERIC BURDON & THE ANIMALS『エリック・イズ・ヒア』ODR6656 GRAHAM BOND ORGANIZATION『ザ・サウンド・オブ’65』ODR6893 HOLLIES『ビート・グループ!』ODR6386 KINKS『キンクス・サイズ』ODR6690 MINDBENDERS『ア・グルーヴィー・カインド・オブ・ラヴ』ODR6478 MOODY BLUES『ゴー・ナウ』ODR6837 MOTHERS OF INVENTION『フリーク・アウト!』ODR7114 NICE『ザ・ソウツ・オブ・エマーリスト・デヴジャック』ODRS98035 SEARCHERS『シュガー・アンド・スパイス』ODR6188 SOUL SURVIVORS『ホエン・ザ・ホイッスル・ブロウズ・エニシング・ゴーズ』ODR6509 SPENCER DAVIS GROUP『ギミー・サム・ラヴィン』ODR6643 STRAWBERRY ALARM CLOCK『インセンス・アンド・ペパーミンツ』ODR6638 THEM『ヒア・カムズ・ザ・ナイト』ODR7066 TREMELOES『ヒア・カムズ・ザ・トレメローズ』ODRS98004 TROGGS『ワイルド・シング』ODR6391 WHO『ハッピー・ジャック』ODR6964 YARDBIRDS『フォー・ユア・ラヴ』ODR6715
大好評シリーズ第2弾!おなじみのあの曲から隠れ名曲まで、魅惑の60sポップ・ナンバー28曲を収録!! 惜しくも2019年に活動を休止した美少女〝それいゆ〟を擁するスーパー・バンドSOLEIL(ソレイユ)。そのメンバー/プロデューサーのサリー久保田が選曲・監修したコンピレーション『美少女が恋したオールディーズ』待望の第2弾は、セカンド・アルバム『SOLEIL is Alright』にフォーカス。 今回は定番ガール・ポップ・ナンバーから英国ビート・バンド、フレンチ・ポップ、サントラ、スカなどなどバラエティに富んだ選曲となっている。プロデューサー=サリー久保田のルーツを垣間見ると同時に、様々なジャンルの60sミュージックの魅力が伝わるゴキゲンな1枚! 選曲・監修・解説・デザイン:サリー久保田
ハードロックが大好きな貴方に贈る、洋楽コンビ盤! “彼らがカバーしたナンバー”からルーツを探る旅。 <エディ・ヴァン・ヘイレン追悼> オールデイズ・レコード初のハードロック企画! 1978年に鮮烈なデビューを飾ったヴァン・ヘイレンのデビュー曲は、キンクスのカバー曲「ユー・リアリー・ガット・ミー」だった。この偉大なるレジェンドを失った喪失感は一言では言い尽くせない。本企画ではヴァン・ヘイレンに端を発し、エアロスミス、キッス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズetc.と新旧17組を研究対象にハードロックの豊穣なる側面を奥深く俯瞰すべく、彼らがカバーしたオールディーズ・ナンバーにスポット・ライトを当ててみた。前半7曲とエンディング2曲をヴァン・ヘイレン関連、中盤は偏りのない幅広い選出となったが、改めて各バンドの選曲センスの妙に驚かされる。お品書きとして選ばれたオリジナル・バージョンはキンクス、ローリング・ストーンズ、ロイ・オービソンなど多数、骨太な原曲に漂う本物の香りと荒削りな魅力を味わって欲しい。本盤を通して「ロックの原点」を体感できれば、これ以上の追悼はない。
邦楽アイドル楽曲のルーツを探る旅 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンビ最終盤! オールデイズ・レコード第3弾となるアイドル企画コンピレーション。 3部作最終作にして決定打となる本作は、全40曲の大判振る舞い! 『ポップスときめき交差点!』第3弾、男性アイドル~アーティストの楽曲に影響を与えたオールディーズ作品を巡るコンピレーション『アイドル進化論 / リスペクト&カバーズ~ 』がついに完成。女性アイドルに的を絞った前2作でも好評だったヒット曲のモチーフ(元ネタ)探しは、郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎を皮切りに、サザンオールスターズ・オフコースといったニューミュージック界の重鎮にも言及、さらに大滝さんマニアにはうれしいコミック・ソングの豊穣なルーツ探しも内包。ますます冴え渡る珠玉のカバー曲の解析とともに森羅万象のコンピレーションがあなたを「深遠なるポップスの世界」へ誘い出す。 前半では主に男性アイドル&アーティストのヒット曲に焦点を絞り、それらにインスパイアーを与えた楽曲陣に、アイドル達が直接カヴァーした曲の「原曲」を終盤に添え、後半ではアニソン・TVや演歌にまで視野を広げ、バラエティ色の濃い楽曲に対して同様のアプローチを取りながら、終盤には意外なアーティストがカヴァーした楽曲の「原曲」をいくつか交えるという構成を心がけてみた。オレンジレンジ・ウルフルズらも研究対象に加えつつ、YMOがカバーしたナンバーの原曲も収録、新旧のルーツが軒を並べる対比が出色。 〔監修・解説:丸芽志悟)
Digital Catalog
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ10作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが67年にリリースしたアメリカ10作目が待望の復刻! 67年は、DC5のトッテナム・サウンドが最後の輝きを放った、グループの歴史を語るうえでも大変思い出深い一年といえるだろう。全米ヒットを記録した、いかにも彼ららしい迫力あるシングル・ナンバー「ナインティーン・デイズ」をはじめ、円熟を迎えた5人のメンバーによる集大成ともいえる作品の数々を、心ゆくまでご堪能いただきたい。アルバム未収録のシングル3曲をボーナス追加。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ11作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが67年にリリースしたアメリカ11作目が待望の復刻! 67年は、DC5のトッテナム・サウンドが最後の輝きを放った、グループの歴史を語るうえでも大変思い出深い一年といえるだろう。ホーンを取り入れた最高にカッコいいサウンドがウケて大ヒットした「ユー・ガット・ホワット・イット・テイクス」をはじめ、円熟を迎えた5人のメンバーによる集大成的なアルバムだ。最後のヒット「エヴリバディ・ノウズ」などシングル5曲をボーナス追加。
<なつかしのベスト盤シリーズ>デイヴ・クラーク・ファイヴ全盛期の豪華ベスト! <なつかしのベスト盤シリーズ>とは、60年代に日本独自編集で発売されたベスト・アルバムを、当時のままの選曲とジャケットでお届けする企画で、アナログLPからデジタル・マスタリングを施し、LPレコードそのままの手触りのサウンドを、より良い音で楽しむことができる。本盤『ベスト・オブ・デイヴ・クラーク・ファイヴ』は、66年に編纂されたもので、全盛期の主要ヒットを網羅した豪華な内容。さらにボーナスとして、同じ年にアメリカで出た『The Dave Clark Fives Greatest Hits』をまるごと収録! 日米アナログ盤の音の違いをじっくりと聴き比べてみてください。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ9作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが66年にリリースしたアメリカ9作目が待望の復刻! いかにもDC5らしいヒット・シングル「サティスファイド・ウィズ・ユー」「ルック・ビフォア・ユー・リープ」「プリーズ・テル・ミー・ホワイ」をフィーチャーし、十八番のトッテナム・サウンドが横溢するゴキゲンなビート・ナンバーからセンチメンタルなバラードまで、彼らならではの魅力を存分に味わうことができる。シングルB面の2曲をボーナス追加。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ8作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴが66年にリリースしたアメリカ8作目が待望の復刻! 大瀧詠一のナイアガラ作品にも影響を与えた全米12位のヒット・チューン「トライ・トゥー・ハード」をフィーチャーし、円熟期に差しかかったトッテナム・サウンドを存分に味わうことができる。メンバーがジャガーの白いスポーツカーに乗ったアルバム・ジャケットも印象的だ。ヒット曲「アット・ザ・シーン」と人気バラード「アイ・ミス・ユー」をボーナス追加。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ6作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ6作目は、初主演映画『5人の週末』のサウンドトラック・アルバムでもあった。タイトル曲「ハヴィング・ア・ワイルド・ウィークエンド」や大ヒット・シングル「若さをつかもう」などのワイルドでキャッチーなビート・チューンから、ロマンティックなインスト・ナンバーまで、DC5のあらゆる魅力をたっぷりと詰め込んだ作品!
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ5作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ5作目で、スマッシュ・ヒットを記録した重厚なバラード「カム・ホーム」をフィーチャー。メンバーのオリジナルからロックンロール・カヴァーまで、硬軟織り交ぜた絶妙な選曲で、最盛期にあったDC5の充実ぶりを存分に楽しむことができる好盤だ。チャック・ベリーのゴキゲンなカヴァー「リーリン・アンド・ロッキン」をボーナス追加!
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ7作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ7作目。ニューオーリンズR&Bを見事にカヴァーした表題曲「アイ・ライク・イット・ライク・ザット」をはじめ、収録曲のほとんどが65年当時イギリスでは発表されておらず、完全にアメリカ市場向けに制作されたものだった。初の全米ナンバーワンに輝いた大ヒット・シングル「オーヴァー・アンド・オーヴァー」をボーナス追加した決定版!
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ4作目が遂に復刻! デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ4作目で、全米チャートでトップ10入りを果たしたベストセラー・アルバム。二大ヒット「エニー・ウェイ・ユー・ウォント・イット」「エヴリバディ・ノウズ」をフィーチャーした充実の内容で、最盛期だった65年の活躍ぶりを存分に楽しんでほしい。ビート・ナンバーからバラードまで、ゴキゲンなトッテナム・サウンドが炸裂!
初主演映画『5人の週末』からのヒット曲「若さをつかもう」をフィーチャーした本国セカンド! デイヴ・クラーク・ファイヴの本国セカンド・アルバムは、初主演映画『5人の週末』からのヒット曲「若さをつかもう」(全英5位、全米4位)、日本で人気を博したナイス・バラード「悲しみこらえて」をはじめ、全曲メンバーのオリジナルで構成された充実の内容。ボーナス・トラックには、映画での使用曲を中心としたEP盤からの4曲を収録し、バンドの最盛期といえる65年の作品群を存分に楽しむことができる。
大人気バラード「ビコーズ」を含むDC5のアメリカ第3弾アルバム! トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ第3弾アルバム(64年)が遂に登場! 全曲がバンドのオリジナルで固められた本作には、アメリカと日本で大ヒットした「ビコーズ」が収録されている。全英でヒットした「シンキング・オブ・ユー・ベイビー」をボーナス追加。
「カッコいい二人」を含むDC5のアメリカ第2弾アルバム! トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ第2弾アルバム(64年)が遂に登場! 本国デビュー盤からのナンバーを中心に構成された本作には、大ヒット「カッコいい二人」が収録されている。英コロンビア第1弾シングル「マルベリー・ブッシュ」を含む初期の貴重なシングル追加も嬉しい。
デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ・デビュー盤が遂に登場! トッテナム・サウンドで大人気を博したブリティッシュ・ビート・バンド、デイヴ・クラーク・ファイヴのアメリカ・デビュー盤(64年)が遂に登場! 初期の三大ヒット「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」「グラッド・オール・オーバー」「ビッツ&ピーセス」がまとめて楽しめるマストの一枚に、レアな初期シングル4曲をボーナス収録した決定版だ。
デイヴ・クラーク・ファイヴの本国デビュー盤。トッテナム・サウンドが炸裂! ビートルズとともにブリティッシュ・インヴェイジョンの先陣を切って活躍したデイヴ・クラーク・ファイヴの本国デビュー盤(64年)。全米4位をマークした「カッコいい二人」をはじめ、迫力たっぷりのトッテナム・サウンドが楽しめる代表作に、大ヒット「グラッド・オール・オーバー」「ビッツ&ピーセス、日本で人気を博したバラード「ビコーズ」を追加収録。 解説より抜粋----- ・・・では、収録曲を見てみよう。全12曲中9曲がオリジナルという点に、バンドのポテンシャルの高さがうかがえる。なかでも、クラーク=スミス作品「Can’t You See That She’s Mine」「I Need You I Love You」「I Love You No More」「Forever And A Day」「She’s All Mine」の出来が秀逸で、いかにも英国ビート・バンドらしいキャッチーなナンバーが揃っている。ロマンティックなバラード「Forever And A Day」は隠れた名曲。・・・(木村ユタカ)
思わず口ずさんでしまうあのイントロのギターフレーズ。彼のそのサウンド・スタイルこそがロックンロールそのものなのだ! 「ロック界の伝説」、「ロックンロールの父」など数々の異名を持つロックンロールの創始者チャック・ベリー。そのギター・スタイルで「最初のギターヒーロー」と称され、ジョン・レノンからは「ロックンロール詩人」と称されるなどギタープレイやソングライティングにおいてもその偉大さは歴然だ。 本作はデビュー作の「MAYBELLENE」、誰もが一度は耳にしたことがあるあのイントロのギターフレーズを持つ「JOHNNY B. GOODE」などの代表曲を彼自身のバージョンで、そしてビートルズ、ストーンズなどブリティッシュ・ビート勢による彼の楽曲のカバー・バージョン、その他多数のアーティスト達によるレアなカバー・バージョンや、彼へのリスペクト、彼からの影響を隠すことができない数々のオリジナル楽曲群をズラリと並べて多方面から彼のサウンドの魅力に迫っている。 ロックンロール=チャック・ベリー・サウンドのオンパレードで全30曲。さぁ、みんなで彼の偉業を讃えよう! ヘイル!ヘイル!ロックンロール!!
アルバム・ガイドブック・シリーズ第36号はロック編8弾。 英国のエルヴィスことクリス・リチャードや英国ブルース・ロックの礎を築いたアレクシス・コーナーをはじめ、ブリティッシュ・インヴェイジョン旋風を巻き起こしたバンドたちを多数収録。ビートルズやローリング・ストーンズだけではない、イギリスロックの奥深さを感じられるアルバムです。
「そのルーツを紐解く2枚組コンピついに誕生!」 全てのものには先達がある、未来は後方につながっている。 あの夏、僕らはシティポップが大好きだった。 世界的ブームの渦中にあるシティポップ、その先に見える音楽はどこへ行くのか。予見は輝かしい未来を確信させるが、その前にさらなる過去への探求も忘れてはならない。シティポップを彩る才人たちは様々な音楽からの影響を自らの楽曲へと昇華させ、都会の心象風景を鮮やかに映し出してみせたが、アルバムの片隅や本堂には、温故知新とばかりにオールディーズをモチーフにした楽曲やインスパイアされた美曲も鎮座していたことも忘れてはならない。 今回の選曲にあたっては、全体像をある1人の重要人物のめぐり合わせを本軸に収録曲を決定した。Disc-1ではナイアガラ・トライアングルVol.1のメンバー:伊藤銀次、山下達郎を取り上げる。国民的お昼のバラエティ番組「笑っていいとも!」のテーマソング「ウキウキWATCHING」、同じく土曜日の夜を賑わせたフジテレビ番組「オレたちひょうきん族」の主題歌「土曜日の恋人」や、子供番組「ポンキッキーズ」のエンディング曲「パレード」に影響露わであろうM-5,7,8。続いてナイアガラ・トライアングルVol.2からは、伊藤銀次のサウンド面での後押しもあり頭角を表した盟友:佐野元春。そして今や「ウイスキーが、お好きでしょ」で作曲家としての揺るぎない地位も築いた杉真理を選出。彼らがオマージュを捧げた音楽を通して、そのメロディ・メーカーとしての天賦の才の真髄に迫る。 「GO!GO! NIAGARA」テーマでおなじみのM-01から軽快にスタートするDisc-2では、巨匠:大滝詠一をフィーチャー。「A面で恋をして」を皮切りに「A LONG VACATION」「NAIAGARA TRIANGLE Vol.2」とアルバム楽曲からそのルーツにあたる基となった音楽を解析。氏が愛した楽曲をいかに昇華させてきたか、その一端を解き明かす。 さらにシティポップのアンセムたる「真夜中のドア」で有名な松原みきのバックバンドでその後陣を固めた伊藤銀次は、そもそも高円寺のロック喫茶ではじめて聴いたアマチュア時代の山下達郎を師匠大滝詠一に届けた立役者である。「SUGAR TOWN」と名付けられた後半部では彼らが在籍したシュガー・ベイブについても言及する。合わせて吉田美奈子、竹内まりや、松任谷由実の3人にも触れ、世界的シティポップの流行における女性シンガーの台頭を彼女たちの血肉となった古き良き時代の音楽を通して複眼的に考察したい。 本盤は、彼らの偉大なる先人達へのオマージュを念頭にその「ルーツを求めて遡る旅」である。オールデイズ・ミュージックという観点から俯瞰した時、新たなるシティポップへの解釈やアーティストへの理解が生まれてくれれば、これ以上の喜びはない。また、昨今のシティポップ・ブームの渦中にいる若いリスナーにとっては「未知の音楽」の扉を開くきっかけになってくれることを願う。 企画/選曲:山本誠一 監修&解説:丸芽志悟 *本作品には邦人アーティスト自身の作品は収録されておりません。
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドのロック編の第3弾。 60年代半ばに起こったブリティッシュ・インヴェイジョンの勢力は世界中を席巻。アメリカを中心としたヒッピームーブメントの勃興などの動きもあり、混沌とした時代に様々なジャンルが影響を受け合い数々のロックの名曲が生まれていきました。今なお愛聴され続ける迫力あるサウンドとその精神をお楽しみください。 <ロック編 #3 収録アルバム> BOX TOPS『ザ・レター / ネオン・レインボウ』ODR6506 COUNTRY JOE & THE FISH『エレクトリック・ミュージック・フォー・ザ・マインド・アンド・ボディ』ODRS98017 DAVE CLARK FIVE『グラッド・オール・オーバー』ODR6171 ERIC BURDON & THE ANIMALS『エリック・イズ・ヒア』ODR6656 GRAHAM BOND ORGANIZATION『ザ・サウンド・オブ’65』ODR6893 HOLLIES『ビート・グループ!』ODR6386 KINKS『キンクス・サイズ』ODR6690 MINDBENDERS『ア・グルーヴィー・カインド・オブ・ラヴ』ODR6478 MOODY BLUES『ゴー・ナウ』ODR6837 MOTHERS OF INVENTION『フリーク・アウト!』ODR7114 NICE『ザ・ソウツ・オブ・エマーリスト・デヴジャック』ODRS98035 SEARCHERS『シュガー・アンド・スパイス』ODR6188 SOUL SURVIVORS『ホエン・ザ・ホイッスル・ブロウズ・エニシング・ゴーズ』ODR6509 SPENCER DAVIS GROUP『ギミー・サム・ラヴィン』ODR6643 STRAWBERRY ALARM CLOCK『インセンス・アンド・ペパーミンツ』ODR6638 THEM『ヒア・カムズ・ザ・ナイト』ODR7066 TREMELOES『ヒア・カムズ・ザ・トレメローズ』ODRS98004 TROGGS『ワイルド・シング』ODR6391 WHO『ハッピー・ジャック』ODR6964 YARDBIRDS『フォー・ユア・ラヴ』ODR6715
大好評シリーズ第2弾!おなじみのあの曲から隠れ名曲まで、魅惑の60sポップ・ナンバー28曲を収録!! 惜しくも2019年に活動を休止した美少女〝それいゆ〟を擁するスーパー・バンドSOLEIL(ソレイユ)。そのメンバー/プロデューサーのサリー久保田が選曲・監修したコンピレーション『美少女が恋したオールディーズ』待望の第2弾は、セカンド・アルバム『SOLEIL is Alright』にフォーカス。 今回は定番ガール・ポップ・ナンバーから英国ビート・バンド、フレンチ・ポップ、サントラ、スカなどなどバラエティに富んだ選曲となっている。プロデューサー=サリー久保田のルーツを垣間見ると同時に、様々なジャンルの60sミュージックの魅力が伝わるゴキゲンな1枚! 選曲・監修・解説・デザイン:サリー久保田
ハードロックが大好きな貴方に贈る、洋楽コンビ盤! “彼らがカバーしたナンバー”からルーツを探る旅。 <エディ・ヴァン・ヘイレン追悼> オールデイズ・レコード初のハードロック企画! 1978年に鮮烈なデビューを飾ったヴァン・ヘイレンのデビュー曲は、キンクスのカバー曲「ユー・リアリー・ガット・ミー」だった。この偉大なるレジェンドを失った喪失感は一言では言い尽くせない。本企画ではヴァン・ヘイレンに端を発し、エアロスミス、キッス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズetc.と新旧17組を研究対象にハードロックの豊穣なる側面を奥深く俯瞰すべく、彼らがカバーしたオールディーズ・ナンバーにスポット・ライトを当ててみた。前半7曲とエンディング2曲をヴァン・ヘイレン関連、中盤は偏りのない幅広い選出となったが、改めて各バンドの選曲センスの妙に驚かされる。お品書きとして選ばれたオリジナル・バージョンはキンクス、ローリング・ストーンズ、ロイ・オービソンなど多数、骨太な原曲に漂う本物の香りと荒削りな魅力を味わって欲しい。本盤を通して「ロックの原点」を体感できれば、これ以上の追悼はない。
邦楽アイドル楽曲のルーツを探る旅 アイドル歌謡を愛する貴方に贈る、洋楽コンビ最終盤! オールデイズ・レコード第3弾となるアイドル企画コンピレーション。 3部作最終作にして決定打となる本作は、全40曲の大判振る舞い! 『ポップスときめき交差点!』第3弾、男性アイドル~アーティストの楽曲に影響を与えたオールディーズ作品を巡るコンピレーション『アイドル進化論 / リスペクト&カバーズ~ 』がついに完成。女性アイドルに的を絞った前2作でも好評だったヒット曲のモチーフ(元ネタ)探しは、郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎を皮切りに、サザンオールスターズ・オフコースといったニューミュージック界の重鎮にも言及、さらに大滝さんマニアにはうれしいコミック・ソングの豊穣なルーツ探しも内包。ますます冴え渡る珠玉のカバー曲の解析とともに森羅万象のコンピレーションがあなたを「深遠なるポップスの世界」へ誘い出す。 前半では主に男性アイドル&アーティストのヒット曲に焦点を絞り、それらにインスパイアーを与えた楽曲陣に、アイドル達が直接カヴァーした曲の「原曲」を終盤に添え、後半ではアニソン・TVや演歌にまで視野を広げ、バラエティ色の濃い楽曲に対して同様のアプローチを取りながら、終盤には意外なアーティストがカヴァーした楽曲の「原曲」をいくつか交えるという構成を心がけてみた。オレンジレンジ・ウルフルズらも研究対象に加えつつ、YMOがカバーしたナンバーの原曲も収録、新旧のルーツが軒を並べる対比が出色。 〔監修・解説:丸芽志悟)