BOBBY DARIN
Discography
オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドのポップス編から男性シンガー集の第二弾が登場! 甘い声で滑らかに失恋の痛手を歌うガイ・ミッチェル、”街角男”の異名をもつ日本でも人気者だったロックンローラー、デル・シャノン。ダイナミックなボーカルと男性的なセックス・アピールで世の女性たちをメロメロにしたトム・ジョーンズ。そして、ロック界のビック・オーことロイ・オービソン等、色気あふれる男性シンガー達の名唱を存分にお楽しみください。
ロックとソウルに視点をあてた新しい解釈のコンピが誕生。 ジャジーで軽快なナンバーも収録、ディラン研究に必須の1枚! 若き日のボブ・ディランの駆け抜けた青春の断片を描いたジェームズ・マンゴールドの映画「名もなき者」。本盤はこの映画を契機に着想が施されたオールデイズ・レコードからの返答に他ならない。先に史実に沿った「ソングの哲学の証明 / V.A.」(ODR7249-50)のリリースもあるが、本コンピでは、メロディ・メーカーとしての吟遊詩人の才に光を当てて、あえてロック・ジャズ・ソウルと広範囲に的を絞り検証を重ねた。 ROCK & ROCKと銘打ったDisc-1には、マンフレッド・マンのM-1を皮切りにゼムのM-4、中期ビートルズ風の演奏を擁するM-7、アレンジの妙が楽しめるM-9と佳曲が続いた。更にメンバーのひとりが初期スティーリー・ダンのボーカルをとるM-10、「ミスター・タンブリンマン」以降にもディランを歌ったバーズのM-14,彼の曲を何度も取り上げたシェールのM-19、AORの帝王ボズ・スキャッグスがボズ名義で歌ったM-23とバラエティ豊かな収録。 JAZZY & SOULFULと名付けられたDisc-2は、ボブ・ドロウのセンス抜群のM-2、ケニー・ランキンならではのカバー曲 M-5、ラウンジ感覚抜群のナンシー・シナトラのM-12、スティーヴィー・ワンダーのM-16と圧巻。M-4,6,13とレーベル・サンプラーの役目を果たしつつ、サム・クックの最高傑作「A Change Is Gonna Come」に多大なる影響を与えたM-18を収録。大団円は、ディランの「風に吹かれて」に引用された「No More Auction Block」を歌った、オデッタの美しい調べM-19で雄大に幕を閉じる。
日本のアーティストがカヴァー、日本で人気があったシングル盤など、日本では馴染み深い楽曲の数々。ビルボードチャートとは一味違う、知る人ぞ知るオールディーズの名曲集シリーズです!
「ハッピー・トゥゲザー」の作者ボナー&ゴードンが全盛期に 様々なアーティストに残した金字塔をコンパイル! 67年3月、ビートルズ「ペニー・レイン」に代わって、全米1位を獲得したタートルズの「Happy Together」。そのヒットの立役者がソングライターチームであるボナー&ゴードンだ。登場アーティストはペトゥラ・クラーク、ライチャス・ブラザーズ、ボビー・ヴィー、リック・ネルソン、ボビー・ダーリン、クロデーィヌ・ロンジェ、ジーン・ピットニーら綺羅星のように並ぶミュージシャンから、ジ・Eタイプス、ザ・パロッツなど百花繚乱、名曲揃い。60年代後半の乗りに乗っていた時期に二人が提供したマジカルな功績を集大成。 中でも、ニック・デカロとヴァン・ダイク・パークスがアレンジを施したモジョ・メンのM-7,同じくデカロ(M-9),ジャック・ニッチェ(M-16,23)がゲイリー・ルイスとの蜜月を生んだ職人芸にも触れ、彼らの優れたソング・ライティングの魅力に浸りたい。ラスト曲に選ばれたM-25は、名曲「Me About You」のゲイリー・ボナー本人のバージョンで有終の美を飾る。
日本の音楽シーンに刺激を与えた1950年代のヒット・ソングの数々。いまもなお色褪せない名曲・名演は懐かしい思い出と共に蘇る!
ジャズの名曲・名演をジャンルごとに厳選したジャズ・コンピレーション・アルバムの決定版!
ディランの新著『ソングの哲学』の揺るぎない証明が、この42曲にはある……。 『自伝』以来、18年ぶりとなる書きおろし『ソングの哲学』は、ボブ・ディランが66の曲を選び、ポピュラー音楽の奥義を解き明かす、すべての音楽ファン必読の新著といえるだろう。ビング・クロスビー、ハンク・ウィリアムズから、リトル・リチャード、エルヴィス・プレスリー、さらにはニーナ・シモン、ザ・フーにいたる多種多彩な楽曲について、ディラン独特の深遠かつ叙事詩的な文体でつづる本のお供として、これほど格好の作品はない。ここに収められた42曲は、ディランの目線をとおして映しだされる、アメリカーナの広大な地平そのものなのだ。
1959年の文化と音楽を特集。 “1959年、「音楽が死んだ日」。本当に音楽は死んだのか?” 音楽界を代表する出来事として挙げられるのが、この年2月3日にアメリカで起きた、バディ・ホリーらの飛行機墜落事故である。のちにドン・マクリーンが『アメリカン・パイ』にて「音楽が死んだ日」(The Day the Music Died)と歌ったように、それは人々に大きな衝撃を与えた出来事であった。 しかし一方で、ビルボードにおいてはチャートに多種多様なジャンルが並び始め、またドーナツ盤の普及に伴いジュークボックスが全盛を迎えるなど、ポピュラー・ミュージック界では黄金期の到来を間近に、様々な萌芽がみられた年でもあった。そして昭和34年にあたる本国日本では、ザ・ピーナッツがデビューを飾った。 この作品では、1959年のオールディーズ・ヒット・ナンバーを収録。この年のみに特化した珠玉の選曲群にて、新感覚のタイムトラベルを是非お楽しみ頂きたい。 1959年、本当に“音楽は死んだ”のか? その答えは、ここにある。
「ゲット・バック・セッション」を起点に、その音楽的ルーツに迫ったコンピレーションが誕生! 「ゲット・バック・セッション」は、1969年1月2日、トゥイッケナム・フィルム・スタジオにおいてリハーサルが開始され、同月31日アップル・スタジオでのレコーディングで幕を閉じた。その成果はアルバム「レット・イット・ビー」として結実したが、セッションでは彼らが幼き日に口ずさんだメロディや尋常でない数の楽曲がカバー曲を交え演奏されていた。 本盤は、ビートルズが原点回帰をテーマに当初「ルーツ・ロック・アルバム」を目指したとされるその道標を頼りに、彼らの音楽性の中に潜む「ベーシックとしてのルーツ」と「ポピュラリティを見極める優れた鑑識眼」に迫ったものである。彼らがセッション中に演奏したカバー曲の原曲や影響を受けたであろうバージョンなどを通して見えてくるもう一つの「レット・イット・ビー」を夢想するもよし、オールデイズ・レコードならではの選曲の妙を楽しむもよし、69年のビートルズを取り巻く人間模様を「豪華3枚組ボックス69曲」の楽曲と詳細なブックレットで堪能して欲しい。 (監修・解説:丸芽志悟) *本品は映画サントラ盤ではありません。また、ビートルズ自身の商品ではございません。
時代を超えて輝き続けるナイアガラ・ポップスのルーツを探る、待望の続編! 時代を超えて輝き続けるナイアガラ・ポップス。その奥の細道に分け入り、ルーツを探るコンピレーション・アルバム『ナイアガラの奥の細道~ルーツ・オブ・ナイアガラ・ポップス』(2017年3月リリース)の続編が遂に登場! 今回は、“More Of Road To The Deep Niagara” “Tarao Bannais Side” “Live Covers Side”という3つのテーマに分けて全64トラックを収録。珠玉の英米欧オールディーズ・ポップスの数々が、どのナイアガラ作品に影響を与えているのか……前作同様、ポップス・ファンに“楽しい夜更し”を提供してくれることだろう。
ミコちゃんが歌ったカヴァー・ポップスのオリジナルを集めた決定版! <弘田三枝子・追悼企画> 2020年7月21日、73歳でこの世を去ったミコちゃんこと弘田三枝子の追悼企画として、1961年11月リリースの記念すべきデビュー曲「子供ぢゃないの」から、1965年8月リリースの「夢みるシャンソン人形」まで、彼女がカヴァーした様々な洋楽曲のオリジナル・ヴァージョンを集めた注目のコンピレーション・アルバムが登場! ヘレン・シャピロ、モーリン・グレイ、コニー・フランシス、スーザン・シンガー、ミーナ、トレイシー・デイ、レスリー・ゴーア、ジョニー・ソマーズ、ペギー・マーチ、ジリオラ・チンクェッティ、フランス・ギャルなど、英米欧の60sガール・ポップを中心に、我が国における“カヴァー・ポップス・ブーム”を象徴する存在だったミコちゃんの“豪華なヒット・パレード”を原曲で楽しむことができる、全47曲入りだ。 ヘレン・シャピロのカヴァー「子供ぢゃないの」でデビューしたとき、彼女はまだ14歳だったが、当時から“日本語でいかにポップに歌うか”ということに自覚的で、アクセントやシンコペーションの付け方をみずから工夫していた“天才少女”だった。本盤に収録された洋楽オリジナル・ヴァージョンとミコちゃんヴァージョンとを聴き比べることで、弘田三枝子の偉大さを、あらためて実感してほしい。 ※本商品には、弘田三枝子の歌唱音源は収録されておりません。
ハル・ブレインの輝かしい功績にスポットライトをあてた、追悼コンピレーション! 数々のヒット・レコードでドラムをたたき、“ロック・ミュージック史上最高のセッション・ドラマー”といわれたハル・ブレインが、2019年3月11日に死去(享年90)。全40曲入りの本コンピレーションは、そんな彼が63年から67年にかけてセッション参加した膨大な作品群のなかから、ドラム演奏に着目しながら独自に選曲したもので、全米ヒット・ナンバーはもちろん、シングルB面曲やアルバム曲に至るまで、多彩なワークスから選りすぐった名演の数々を楽しむことができる。ハルの輝かしい功績の一端を、この機会にぜひ!
<ゴー・ゴー・レディオ・デイズ・シリーズ> 伝説のラジオ番組『ゴー!ゴー!ナイアガラ』でオンエアされた楽曲を、春、夏、秋、冬のフォー・シーズンに分けて構成した新感覚のオールディーズ・コンピレーション第4弾、春編! 伝説のラジオ番組『ゴー!ゴー!ナイアガラ』でオンエアされた楽曲を、春、夏、秋、冬のフォー・シーズンに分けて構成した、新感覚のオールディーズ・コンピレーションが登場! その第4弾となる“春編”には、オールディーズ・ポップス本来の持ち味である、明るいムードのポップ・チューンが勢ぞろい。聴いていると思わずウキウキ、ドライヴや行楽のお供にもピッタリの春らんまんな全60曲入り。 *本品はソニーミュージック『Niagara Records』の商品ではございません。
<ゴー・ゴー・レディオ・デイズ・シリーズ> 伝説のラジオ番組『ゴー!ゴー!ナイアガラ』でオンエアされた楽曲を、春、夏、秋、冬のフォー・シーズンに分けて構成した新感覚のオールディーズ・コンピレーション第3弾、冬編! 伝説のラジオ番組『ゴー!ゴー!ナイアガラ』でオンエアされた楽曲を、春、夏、秋、冬のフォー・シーズンに分けて構成した、新感覚のオールディーズ・コンピレーションが登場! その第3弾となる“冬編”は、空気の澄んだ寒い季節にピッタリの、キラキラしたウィンター・ポップ・チューンから、静寂が似あうバラードまで、オールディーズならではの魅力あふれる名曲満載だ。(『ナイアガラの奥の細道』(ODR6361-63)とのダブリは1曲もありません)。 *本商品はソニーミュージック『Niagara Records』の商品ではございません。
カーペンターズのルーツを探究したエヴァーグリーンなポップス集! カレンのエヴァーグリーンな歌声とリチャードの上質なポップ・センスによって時代を超えて愛され続けているポップ・デュオ、カーペンターズ。彼らがカヴァーした名曲のオリジナル・ヴァージョンを網羅し、その音楽的ルーツを探究する本コレクションでは、あの名盤『ナウ・アンド・ゼン』のハイライトだったオールディーズ・メドレーも曲順どおりに収録。さらにラストにはクリスマス・ソングもボーナス追加した、シーズンズ・グリーティングスにもピッタリのステキなアルバム!