Title | Duration | Price | ||
---|---|---|---|---|
1 | 日本人 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 01:32 | N/A | |
2 | SKOOL KILL alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:35 | N/A | |
3 | あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:07 | N/A | |
4 | 童貞フォーク少年、高円寺にて爆死寸前 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 02:25 | N/A | |
5 | トラッシュ alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:25 | N/A | |
6 | なんて悪意に満ちた平和なんだろう alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:32 | N/A | |
7 | もしも君が泣くならば alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 04:42 | N/A | |
8 | 駆け抜けて性春 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:26 | N/A | |
9 | BABY BABY alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 03:59 | N/A | |
10 | 漂流教室 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:21 | N/A | |
11 | YOU&I VS.THE WORLD alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 05:24 | N/A | |
12 | 若者たち alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 07:04 | N/A | |
13 | 青春時代 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 07:28 | N/A | |
14 | 東京 alac,flac,wav: 16bit/44.1kHz | 10:17 | N/A |
Interviews/Columns

レビュー
峯田和伸が歌う「恋とロック」とは? 銀杏BOYZ3ヶ月連続リリースを読み解く!
日本武道館での公演を目前に控えたバンド活動はもちろん、連続テレビ小説「ひよっこ」への出演などで、お茶の間の幅広い世代にもその存在感を示した銀杏BOYZ・峯田和伸。そんな銀杏BOYZが「恋とロック」をテーマとして3ヶ月連続で「エンジェルベイビー」「骨」「恋は…

レビュー
銀杏BOYZ『ピンクローター』&GOING STEADY作品一挙販売開始
原稿がすすまなくなったので、夜食を買いに傘をさしてコンビニへ向かった。屋根のあるガレージで女の子2人が、毛布にくるまって楽しそうに喋っている。彼女達の周りには、食べ終えたカップ・ラーメンの入れ物が落ちている。小田急沿線、参宮橋駅から歩いて5分のところ。深夜…

インタビュー
村井守(銀杏ボーイズ)×ECD対談 インタビュー by JJ(Limited Express(has gone?))
銀杏ボーイズのビデオ・クリップ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の配信が開始した。それを記念して、何か企画をやりましょうと銀杏ボーイズと話していたら、ドラムの村井守はECDの大ファンとの情報が。年齢は18歳もはなれているけれど、自分の恋愛体験を赤裸々に綴る銀杏ボ…

レビュー
銀杏BOYZ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』動画配信開始 text by 西澤裕郎
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、ビッグコミックスピリッツで2005年から2008年6月まで連載されていた花沢健吾による漫画作品。20代後半の妄想ばかりの駄目男を描き、2000年代に生きる若者達の共感を獲得し、大きな反響を呼んだ。 2010年1月30日(土)…
Digital Catalog
2020年10月に発売したアルバム「ねえみんな大好きだよ」からのシングルカットとなる「GOD SAVE THE わーるど」。 カップリングには竹内まりやが作詞作曲を手掛けた広末涼子のデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」をバンドアレンジでカバー。さらに今年の10月に発売した12インチシングル「少年少女」に続き、今作も荒井優作がリミックスを担当した「GOD SAVE THE わーるど 荒井優作 REMIX」を収録。
前作『光のなかに立っていてね』から約6年半ぶりとなるフルアルバムを発売。レコーディングのサポートメンバーとして、銀杏BOYZのライブでも演奏している山本幹宗(Gu.)、加藤綾太(Gu.)、藤原寛(Ba.)、岡山健二(Dr.) をはじめ、UCARY VALENTINE がプログラミング(※M5,6,10,11) で、Dr.kyOn がピアノ(M9) で、そして「恋は永遠 feat.YUKI」ではYUKIがゲストボーカルとして参加。2005年発売のアルバム『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』に収録の「駆け抜けて性春」でのゲストボーカル参加から15年ぶりとなる再共演が実現。
2016年に発表したシングル「生きたい」で、「人間」「光」に続き、峯田は自らを断罪し、世に咆哮を捧げ、銀杏BOYZとしてロックの光と影の三部作を完結させた。それから一年が経ち、恋とロックを軸とした新たなる三部作を7月から三ヶ月連続で発表していく。第一弾シングル「エンジェルベイビー」(7/26発売)では、ストレートであり、ど真ん中な銀杏BOYZらしいポップな一面をみせ、第二弾シングル「骨」(8/30発売)では前作とは異なる銀杏BOYZの甘く淡い一面がふんだんに詰まった作品となり、そして今作「恋は永遠」では、懐かしさを感じさせるグループ・サウンズの雰囲気もありながら、銀杏BOYZらしいあたたかいノイズにつつまれた新しい音の感触を味わってもらいたい。 M2「二十九、三十」は、クリープハイプのカバー曲であり、今年の6月に彼らのツアーで共演した際にこの楽曲カバーを披露したことがきっかけとなり、今作に収録する流れとなった。オリジナルとは違った印象を与えているのは、ヒップホップのビートを感じさせるような跳ねるドラムと、それをバックに歌う峯田の歌声がとても映えた仕上がりになっている。 「骨」につづき今作のレコーディングでは銀杏BOYZのツアーでも演奏をしている岡山健二(classicus)がドラムで、加藤綾太(2)がギターで参加している。
銀杏BOYZ、三ヶ月連続シングル第一弾。「生きたい」発表時(2016年4月)のインタビューで峯田は“<生きたい>を産み出せたことにより、やっとこれからはど真ん中の曲を作ることができる”と語っていたが、1曲目の「エンジェルベイビー」は間違いなくど真ん中で、高揚感や多幸感を感じさせる楽曲に仕上がっている。一方2曲目の「二回戦」はライブ映像作品『愛地獄』に弾き語りで収録された「イラマチオ」のタイトルを変更したバンド編成の楽曲で、ゲストミュージシャンとして野崎泰弘がピアノで、UCARY VALENTINEがノイズを始めとしたプログラミングとコーラスで参加している。
舞台「裏切りの街」の主題歌である「ピンクローター(M.1)」は、銀杏BOYZが過去に発売したシングルに収録されている「東北新幹線はチヒロちゃんを乗せて」「光」で名演を遂げたBO GUMBOSのDr.kyOnがキーボードで参加したことにより、退廃的でありながら、微かな希望が見え隠れするような楽曲に仕上がった。「ピンクのピアノF(M.2)」「ピンクのピアノA(M.5)」は、ジャズを始め様々なジャンルの音楽の作編曲を手掛ける川田瑠夏が「ピンクローター」をピアノで演奏したインスト曲。「魔er 羅er(M.3)」は銀杏BOYZとして、初のブラスト・ビートを多用した激ハードコアな一曲。三ツ峰ひかり(敏感少年隊、わくわくガールズ)がコーラスで参加。「峯田のピンクローター(M.4)」は「ピンクローター」のアコースティック・バージョンで、峯田の自宅にて録音。アシッド・フォークを彷彿させる中毒性の高い楽曲に仕上がった。
2009年2月以降ライブ活動を行わず、バンドとしては表舞台に立つこともないまま沈黙を続けた銀杏BOYZだが、ついにシングル曲として、全くタイプの異なる2曲を完成させた。前作「17才」(オリコン初登場7位)から、約1年振りのリリースとなる今作は映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の主題歌として起用されている。曲のタイトルは映画と同じく「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は峯田、チン中村、安孫子、村井のメンバー4人によるむさ苦しいぐらいにストレートな感情が直球勝負で奏でられ、銀杏BOYZならではの中毒性の高い楽曲に仕上がっている。一方2曲目に収録されている「べろちゅー」は唯一無二な峯田の詩世界と、どこか懐かしくも優しいメロディー、そして残酷なまでに生々しい歌声と演奏がドラマチックに紡がれた楽曲だ。ライブ中に骨折、流血、公然猥褻行為が起きるような過剰すぎるバンドのイメージからは想像できないような、万人の心の琴線を震わせる美しいバラードが完成した。
Digital Catalog
2020年10月に発売したアルバム「ねえみんな大好きだよ」からのシングルカットとなる「GOD SAVE THE わーるど」。 カップリングには竹内まりやが作詞作曲を手掛けた広末涼子のデビュー曲「MajiでKoiする5秒前」をバンドアレンジでカバー。さらに今年の10月に発売した12インチシングル「少年少女」に続き、今作も荒井優作がリミックスを担当した「GOD SAVE THE わーるど 荒井優作 REMIX」を収録。
前作『光のなかに立っていてね』から約6年半ぶりとなるフルアルバムを発売。レコーディングのサポートメンバーとして、銀杏BOYZのライブでも演奏している山本幹宗(Gu.)、加藤綾太(Gu.)、藤原寛(Ba.)、岡山健二(Dr.) をはじめ、UCARY VALENTINE がプログラミング(※M5,6,10,11) で、Dr.kyOn がピアノ(M9) で、そして「恋は永遠 feat.YUKI」ではYUKIがゲストボーカルとして参加。2005年発売のアルバム『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』に収録の「駆け抜けて性春」でのゲストボーカル参加から15年ぶりとなる再共演が実現。
2016年に発表したシングル「生きたい」で、「人間」「光」に続き、峯田は自らを断罪し、世に咆哮を捧げ、銀杏BOYZとしてロックの光と影の三部作を完結させた。それから一年が経ち、恋とロックを軸とした新たなる三部作を7月から三ヶ月連続で発表していく。第一弾シングル「エンジェルベイビー」(7/26発売)では、ストレートであり、ど真ん中な銀杏BOYZらしいポップな一面をみせ、第二弾シングル「骨」(8/30発売)では前作とは異なる銀杏BOYZの甘く淡い一面がふんだんに詰まった作品となり、そして今作「恋は永遠」では、懐かしさを感じさせるグループ・サウンズの雰囲気もありながら、銀杏BOYZらしいあたたかいノイズにつつまれた新しい音の感触を味わってもらいたい。 M2「二十九、三十」は、クリープハイプのカバー曲であり、今年の6月に彼らのツアーで共演した際にこの楽曲カバーを披露したことがきっかけとなり、今作に収録する流れとなった。オリジナルとは違った印象を与えているのは、ヒップホップのビートを感じさせるような跳ねるドラムと、それをバックに歌う峯田の歌声がとても映えた仕上がりになっている。 「骨」につづき今作のレコーディングでは銀杏BOYZのツアーでも演奏をしている岡山健二(classicus)がドラムで、加藤綾太(2)がギターで参加している。
銀杏BOYZ、三ヶ月連続シングル第一弾。「生きたい」発表時(2016年4月)のインタビューで峯田は“<生きたい>を産み出せたことにより、やっとこれからはど真ん中の曲を作ることができる”と語っていたが、1曲目の「エンジェルベイビー」は間違いなくど真ん中で、高揚感や多幸感を感じさせる楽曲に仕上がっている。一方2曲目の「二回戦」はライブ映像作品『愛地獄』に弾き語りで収録された「イラマチオ」のタイトルを変更したバンド編成の楽曲で、ゲストミュージシャンとして野崎泰弘がピアノで、UCARY VALENTINEがノイズを始めとしたプログラミングとコーラスで参加している。
舞台「裏切りの街」の主題歌である「ピンクローター(M.1)」は、銀杏BOYZが過去に発売したシングルに収録されている「東北新幹線はチヒロちゃんを乗せて」「光」で名演を遂げたBO GUMBOSのDr.kyOnがキーボードで参加したことにより、退廃的でありながら、微かな希望が見え隠れするような楽曲に仕上がった。「ピンクのピアノF(M.2)」「ピンクのピアノA(M.5)」は、ジャズを始め様々なジャンルの音楽の作編曲を手掛ける川田瑠夏が「ピンクローター」をピアノで演奏したインスト曲。「魔er 羅er(M.3)」は銀杏BOYZとして、初のブラスト・ビートを多用した激ハードコアな一曲。三ツ峰ひかり(敏感少年隊、わくわくガールズ)がコーラスで参加。「峯田のピンクローター(M.4)」は「ピンクローター」のアコースティック・バージョンで、峯田の自宅にて録音。アシッド・フォークを彷彿させる中毒性の高い楽曲に仕上がった。
2009年2月以降ライブ活動を行わず、バンドとしては表舞台に立つこともないまま沈黙を続けた銀杏BOYZだが、ついにシングル曲として、全くタイプの異なる2曲を完成させた。前作「17才」(オリコン初登場7位)から、約1年振りのリリースとなる今作は映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の主題歌として起用されている。曲のタイトルは映画と同じく「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。主題歌「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は峯田、チン中村、安孫子、村井のメンバー4人によるむさ苦しいぐらいにストレートな感情が直球勝負で奏でられ、銀杏BOYZならではの中毒性の高い楽曲に仕上がっている。一方2曲目に収録されている「べろちゅー」は唯一無二な峯田の詩世界と、どこか懐かしくも優しいメロディー、そして残酷なまでに生々しい歌声と演奏がドラマチックに紡がれた楽曲だ。ライブ中に骨折、流血、公然猥褻行為が起きるような過剰すぎるバンドのイメージからは想像できないような、万人の心の琴線を震わせる美しいバラードが完成した。
Interviews/Columns

レビュー
峯田和伸が歌う「恋とロック」とは? 銀杏BOYZ3ヶ月連続リリースを読み解く!
日本武道館での公演を目前に控えたバンド活動はもちろん、連続テレビ小説「ひよっこ」への出演などで、お茶の間の幅広い世代にもその存在感を示した銀杏BOYZ・峯田和伸。そんな銀杏BOYZが「恋とロック」をテーマとして3ヶ月連続で「エンジェルベイビー」「骨」「恋は…

レビュー
銀杏BOYZ『ピンクローター』&GOING STEADY作品一挙販売開始
原稿がすすまなくなったので、夜食を買いに傘をさしてコンビニへ向かった。屋根のあるガレージで女の子2人が、毛布にくるまって楽しそうに喋っている。彼女達の周りには、食べ終えたカップ・ラーメンの入れ物が落ちている。小田急沿線、参宮橋駅から歩いて5分のところ。深夜…

インタビュー
村井守(銀杏ボーイズ)×ECD対談 インタビュー by JJ(Limited Express(has gone?))
銀杏ボーイズのビデオ・クリップ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の配信が開始した。それを記念して、何か企画をやりましょうと銀杏ボーイズと話していたら、ドラムの村井守はECDの大ファンとの情報が。年齢は18歳もはなれているけれど、自分の恋愛体験を赤裸々に綴る銀杏ボ…

レビュー
銀杏BOYZ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』動画配信開始 text by 西澤裕郎
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、ビッグコミックスピリッツで2005年から2008年6月まで連載されていた花沢健吾による漫画作品。20代後半の妄想ばかりの駄目男を描き、2000年代に生きる若者達の共感を獲得し、大きな反響を呼んだ。 2010年1月30日(土)…