How To Buy
TitleDurationPrice
1
ジェラシー (タイトル)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:59
2
僕は捨てられるの(インストゥルメンタル)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:59
3
アデライデのテーマ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:09
4
ジェラシー (#2)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:29
5
嫉妬したわけは?  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 00:59
6
君の顔には影が見える  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:41
7
麦わらの髪  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:23
8
オレステのテーマ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:33
9
ジェラシー (#3)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:38
10
アデライデとネロ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:10
11
僕は捨てられるの  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:00
12
6ヶ月の幸せ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:10
13
君の顔には影が見える(インストゥルメンタル)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:14
14
決戦の日  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:21
15
ジェラシー (#4)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:21
16
決戦の日 (#2)  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:51
17
哀れな男の最後  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:36
Album Info

イタリア映画音楽界のメロディメーカー、アルマンド・トロヴァヨーリの最高傑作『ジェラシー』のサントラ盤がハイレゾ音源で登場。甘美なトロヴァヨーリ・サウンドが満喫できる一枚。

Note

※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。

リマスタリング前音源の特徴 ・1970年の作品。 ・パッと聴くと良い感じだなと思ってしまうが、いくらなんでもこの時代の作品でこの音圧とハイファイ感はおかしい、元のサウンドはもっとウォームだったはず。 ・流麗なストリングスとバンド・サウンドが主体。よってセンターの音抜け感もなく、この時代の作品にしてはミックスも良く出来ている。 ・あまりのアレンジの素晴らしさに、これらが同じ曲のヴァリエーションであることを忘れさせてしまう。

今回のマスタリングの聴き所 ・70年代の作品が 2014年の作品と同じような音圧ではおかしいので、RMS -11.0db前後まで音圧を落ち着かせた。 ・リマスタリング前では音圧同様高域も不自然に上げ過ぎているので、真空管EQプラグインで高域を柔らかく。 ・今時のオシャレ系の音楽のように音圧を上げてしまうのも一つのやり方としてはありかもしれないが、落ち着いた音圧になったことにより、エレキ・ギターのカッティングなどが気持ち良く聴こえるようになり、トロヴァヨーリの作曲/編曲の本来の魅力が味わいやすくなった。何度も繰り返して聴きたくなるサウンドでもある。 ・右から聴こえるリズム・ギターのディレイ音が左から聴こえる、などのミックスの妙技も、落ち着いたサウンドになったことにより感じやすく、わかりやすくなった。 ・リマスタリング前は左右の押し出し感が若干強いので、S側のコンプのアタック・タイムを速くし、押し出し感を弱めて奥へと配置。

【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。

【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。

-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎

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ジェラシー(24bit/96kHz)
alac | Price¥2,547
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