Title | Duration | Price | |
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Cross Road Blues -- ROBERT JOHNSON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
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RAMBLIN’ ON MY MIND -- ROBERT JOHNSON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
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I’M SO GLAD -- SKIP JAMES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:51 | |
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MY BLACK MAMA -- SON HOUSE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:13 | |
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ROLLIN’ AND TUMBLIN’ -- MUDDY WATERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:59 | |
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SPOONFUL -- HOWLIN’ WOLF alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:48 | |
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ROCK ME BABY -- B.B. KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:00 | |
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BOOM BOOM -- JOHN LEE HOOKER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
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GOOD MORNING LITTLE SCHOOLGIRL -- SONNY BOY WILLIAMSON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:01 | |
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I GOT LOVE IF YOU WANT IT -- SLIM HARPO alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:48 | |
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ALL YOUR LOVE -- OTIS RUSH alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:37 | |
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HIDEAWAY -- フレディ・キング alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:37 | |
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IT AIN’T RIGHT -- Little Walter alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:53 | |
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CAT’S SQUIRREL -- DOCTOR ROSS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:23 | |
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BORN UNDER A BAD SIGN -- ALBERT KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
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BAD BOY -- EDDIE TAYLOR alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:01 | |
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MEAN OLD WORLD -- T-BONE WALKER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:06 | |
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I CAN’T HOLD OUT -- ELMORE JAMES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:15 | |
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Farther Up The Road -- BOBBY BLAND alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:58 | |
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HAVE YOU EVER LOVED A WOMAN -- フレディ・キング alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:08 |
エリック・クラプトンは、多くの人生の転機(クロスロード)を経るたびにブルースに向き合い、ギタリストとしての名声を築き上げました。苦難を乗り越え、新たな音楽スタイルを追求し続けた彼の心の支え、ブルース魂はまさにその教科書と呼ぶにふさわしいものです。さぁ、クラプトンから学びましょう、ブルースの名曲たちとともに。
エリック・クラプトンの人生は、数々の分岐点に彩られています。今回はそんな彼の人生を振り返り、そのたびにブルースに向き合い続けた姿を見つめます。13歳でギターを手にした彼は、ルースターズやヤードバーズ時代の葛藤、ブルースブレイカーズ時代、そしてクリーム時代など、さまざまなバンドを通じてギタリストとして苦悩しながらも名声を築き上げました。その後も「いとしのレイラ」の制作、ドラッグやアルコール中毒、そして息子コナーの死という深い悲しみを経験し、それらの転機が彼の音楽キャリアに大きな影響を与え続けました。復活を遂げながら新たな音楽スタイルを追求し、苦難と成功を糧に世界的な名声を確立していく中で、彼にとってブルースへの回帰は常にその中心にありました。 彼が選び演奏してきたブルースの曲は、そのままブルースの教科書と呼べるのではないでしょうか。 2025年4月来日公演を前に彼の「クロスロード」覗いてみませんか?
Discography
「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」などの名曲を支えたモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。彼の魅惑的なグルーヴの秘密に迫る。 ジェームス・ジェマーソン──その一本の指が、ポピュラー音楽の歴史を変えた。 モータウン・サウンドの中核を支えた伝説のベーシスト、ジェマーソンの名前を知らなくても、彼のベースラインにはきっと聴き覚えがあるはず。「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」など、彼が参加したヒット曲は数知れず。そのうねるような低音は、無意識のうちにリスナーをグルーヴへと引き込んでいきます。 彼の演奏は、ただの伴奏ではなく、ベースという楽器に“語らせる”ことを教えてくれました。独自の奏法「The Hook」で人差し指一本から生まれるあのニュアンス、そして彼の愛器“ザ・ファンク・マシン”から響く重厚なトーンは、まさにモータウンの魂そのもの。 残念ながら、生前はその功績があまり知られていませんでしたが、死後は映画『Standing in the Shadows of Motown』をきっかけに再評価が進み、今やポール・マッカートニーやジャコ・パストリアスらが「ヒーロー」と語る存在に。 ジェマーソンは、ベースを音楽の中心に押し上げた真の革新者。彼の演奏に耳を澄ませば、聴き慣れた名曲の奥に、まったく新しい景色が広がってくるはずです。
エリック・クラプトン、ボブ・ディラン等、後世に多大な影響をあたえたデルタブルースのレジェンド、スキップ・ジェイムス。本作は、スキップ・ジェイムスの原点と進化を辿る貴重な音源集。1931年と1964年の録音を聴き比べることで、彼の音楽の深層に迫る。 1931年、ジェイムスはパラマウント・レコードで初録音を行いましたが、大恐慌の影響により彼の存在を広く知られることができませんでした。M1やM4では、社会の底辺で生きる人々の苦悩を痛切に歌い、M19は後にクリームがカバーし再評価されました。60年代のブルース・リバイバルで彼は再発見され、ニューポート・フォーク・フェスティバルにも出演。1964年のMelodeon Recordingsでは、戦前の楽曲を再演し、円熟味を増した歌唱と演奏を披露しています。本作を通じて、彼の音楽の原点と進化を聴き比べることができます。
ブルース・ファンなら見逃せない、T・ボーン・ウォーカーがアトランティック・レコードに残した傑作アルバム。 T-Bone Walkerの名盤『T-Bone Blues』は、ブルースの歴史において欠かせない一枚。1955年から1957年にかけて録音され、1959年にAtlantic Recordsからリリースされました。Walkerのギターはまるで「歌う」ように響き、伝統的なブルースにモダンな感覚を融合され、Walkerが50年代初期のインペリアル時代に築き上げたブルースのスタイルを、さらに進化させたことを証明する作品となっております。 M1では、ジャズギタリストのBarney Kesselや甥のR.S. Rankinと共演し、Walkerの卓越したテクニックを披露。さらにジャンプ・ブルースの名曲M2やM3、哀愁漂うM8など、多彩な楽曲が収録されています。 アルバムは3つの異なるセッションで制作され、1955年のシカゴ録音ではJunior WellsやJimmy Rogersが参加。その後、1956年から1957年にかけてロサンゼルスで録音され、M1などが完成し、一流ミュージシャンたちがWalkerの音楽を引き立てました。『T-Bone Blues』は、Walkerのギターとボーカル、そして彼を支えるミュージシャンたちが生み出した、まさにブルースの魅力が詰まったアルバム。ブルースファンならずとも、一度はじっくり味わいたい作品です。
1949年のデビュー以来、2015年に逝去するまでつねにトップに君臨し続けたブルースの王様、否、もはやブルースの神様と言うべき絶対的存在、B.B.キング。2023年10月に発表されたローリング・ストーン誌の"史上最も偉大なギタリスト250人"でも堂々の8位に選出された革新的なギター・プレイと洗練されたスタイルでモダン・ブルースに革命を起こし、クラプトンやレイ・ヴォーンなど後のギタリストたちに多大な影響を与えた。魂の底からブルースを絞り出すスクィーズ・ギター、メリスマを効かせた圧倒的なヴォーカル、この唯一無二のブルース世界=B.B.を聴かずしてブルースは語れない。そんなB.B.のキャリアの最初期にして絶頂期、1950年から65年にかけてのモダン/ケント時代の膨大な録音のなかから、アメリカの老舗ブルース雑誌、Living Bluesの年間ベスト・アルバムで、批評家選と読者選のダブル受賞を獲得した『ザ・コンプリート・RPM/ケント・レコーディング・ボックス 1950~1965』の監修者でありPヴァイン創業者、日暮泰文がセレクトしたこだわりのベスト・アルバム。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
エリック・クラプトン在籍時のヤードバーズとの邂逅、彼らとの息詰まるセッションを収録した名盤をUS仕様で復刻! ジェフ・ベック在籍以前、まだ10代だったエリック・クラプトンがリード・ギターとして加入直後のヤードバーズをバック・バンドにサニー・ボーイ・ウィリアムスンが躍動する。1963年のクロウダディでの歴史的とも言えるジョイント公演を収録した本盤は、都合7曲が翌年(1964年)事実上のデビュー盤をリリースするヤードバーズの演奏を従えての録音だ。シカゴ・ブルースの巨匠サニー・ボーイ・ウィリアムスンと一戦交える若き日のヤードバーズの面々、本盤はブルースを耽美する輩はもちろん、ロック・ミュージックを愛する音楽ファンにこそ聴いて欲しい不朽の名作。ボーナス・トラックとして収められた元音源3曲と聞き比べるのも一興だ。(MONO音源)
「キング・オブ・ブギ」ことジョン・リー・フッカー60年代後半を代表する最高潮な名盤の登場。ボーナス・トラックにレア盤シングル曲を加えた待望の作品化。 1965年ジャズ系のレーベル「インパルス」からリリースされた本盤には数々の名曲が収録されている。バンド編成でのサウンドが楽しいパーティー・チューンM-1を皮切りに、彼お得意のブギー・グルーヴが炸裂、ラストのタイトル曲の魅力も言わずもがな。かつてローリング・ストーン誌が発行した「レコード・ガイド」では、並みいる名盤の数々の中、堂々の五つ星評価を獲得。ブルース・シンガー/ギタリスト、その両面から彼の魅力を伝えてくれる是非とも手元に置いておきたい1枚だ。(翌年リリースのシングル曲もボーナス・トラック2曲追加)
英国R&Bロッカー達にも影響を与えたヴィー・ジェィ時代の傑作が復刻! ジョン・リー・フッカーが残した正に“名盤”にして、1961年産のマスターピース。ヤードバーズやアニマルズがカバーした名曲「Boom Boom」や、ラテン調のビートが最高にグルーヴィーな「Keep Your Hands To Yourself」など収録のヴィー・ジェィ時代の傑作が今ここに甦る。
ブルース三大キングのひとりアルバート・キングがスタックスに残した大傑作! B.B.、フレディと並ぶブルース界の三大キングのひとりアルバート・キングがサザン・ソウルの名門レーベル、スタックスより67年にリリースした本盤は、ブッカーT&MGズやメンフィス・ホーンズをバックに従え、得意なリフやフレーズが爆発、スモーキーなヴォーカルも相まって、モダン・ブルースの傑作となった。ブルース界のみならず、ロック界にも多大な影響を与えた作品で、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなどは、アルバートの存在なくしては現れなかったスターであろう。ボーナス・トラック追加。
モダン・ブルースを代表する偉大なシンガーによる名唱の数々を、このアルバムで! モダン・ブルース・シーンを代表する人気シンガーとして確固たる地位を築いたボビー・ブランド。本盤は、彼の全盛期といえるデューク・レコード時代の通算5作目(66年)で、バンドが一丸となってグルーヴするアップ・テンポのナンバーから、スロー・ブルース、そして情感豊かなバラードまで、すべての曲でブランドのダイナミックかつ深みのある歌を楽しむことができる。65~66年のシングル9曲を追加した充実の内容!
これぞ、ブルースの奇跡! ブルース・ファンにとって特別中の特別な存在となるオーティス・ラッシュのコブラ録音。世界初デジタル化となる別テイクを加え、全34曲を収録した決定版!
81年にブルースの殿堂入りを果たしたブルース界の重鎮ボビー64年発表の4枚目がボーナス・トラック3曲を加え待望の作品化。
名門モダン・ジャズ・レーベルから59年発表の秀作アルバムが陽の目を見ることになった。存在感が際立つ名演を続けていたこの重要期の作品を見逃すことができない。
59年インペリアル・レコードから発表された極上のアルバム。50年~52年絶頂期の録音が楽しめる名盤。 59年にインペリアル・レコードから『シングス・ザ・ブルース』(Imperial LP 9098)としてリリースされ、ブルース・ファンが血眼になって求め続ける名盤であるがゆえのコレクターズ・アイテム、遂に登場。CD化に際して(13)以降の5曲をボーナス・トラックとして加えた彼の絶頂期(50年~52年)の録音が味わえる。文句なしの極上ブルース。
デューク・レコード看板スター、62年発表されたセカンド・アルバムがCD化。映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 デューク・レコード看板スター、ボビー・ブランド。先に発売したファースト「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」ODR6022に続く62年発表されたセカンド・アルバム。 映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブルース定番曲になり得た名演として多くのファンに感動を与えた「ストーミー・マンデイ・ブルース」。ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 ボーナス・トラックにはリトル・ジュニア・パーカーとの双頭アルバム『ブルース・コンソリデイティド』(DUKE-72)からボビー収録分を持ってくる選曲とファンには堪らないものとなった。 CD解説より抜粋----- 2013年6月23日、メンフィス近郊のジャーマンタウンにある自宅で亡くなったブランド。享年83歳。81年にブルースの殿堂入りを果たし、92年にはロックン・ロールの殿堂入り。97年にはグラミーのライフタイム・アチーヴメント・アワードを獲得するなど、その評価は一見、彼が残した功績にふさわしいようにも映る。が、しかし。現在、ブランドのアルバムのリリース状況はどうだろう。国内盤にいたってはほとんど全滅といってもいいではないか。やはり、まずはそこからだろう。本作がその一助となれば、こんなに嬉しいことはない。思いっきり楽しんでほしい。では!(今澤俊夫)
61年、インスト曲でありながら記録的なヒットした名曲「ハイダウェイ」はロック・シーンに多大な影響を与えた。ブルース・ブレイカーズでのエリック・クラプトンの演奏等多くの信者がいる。彼のセカンド・アルバムが遂に復刻。 1961年、インスト曲でありながら記録的なヒット(R&Bチャート5位、全米29位)した名曲「ハイダウェイ」はロック・シーンに多大な影響を与えた。ジョン・メイオール・ブルース・ブレイカーズでのエリック・クラプトンの演奏等多くのロック・ギターリスト信者がいる。 3大キングの中にあって最も若いこともありよりロック・ファンに受け入れられた彼だった。 本CDは彼のセカンド・アルバムに当たるが先の名盤「シングス」とほぼ同時期に発売されたキング、フェデラルに残された絶頂期の音源だ。インスト曲も多いがそれは彼の真の姿であって評価されることだ。 ボーナス・トラックに翌年62年発売されたコンピ・アルバムにルル・リードと共に共演した4曲が加わったファンには堪らない復刻CD化。 超名曲「ハイダウェイ」収録。 そのブルース・ヴォーカルの味わい深さとともに、 ブルース・ギター・インストでも大ヒット「ハイダウェイ」他を連発したフレディ。 これはB・Bとアルバートにも出来なかったことだ。 大きくスウィングするブルース・ギター名盤。 このアルバムでフレディはブルース・ギター・インストの王者となった(60/61年録音)。 (帯コメント) ブルースの巨人、フレディ・キングの61年発表作。 三大キングの中で最もモダンな奏法と明るいトーンのギターが、全曲インストのこのアルバムで再確認できる。 (1)はクラプトンをはじめとするその後のロック・ギタリストたちに数多く取り上げられた名曲。
「モダン・ブルース・ギターの父」、ブルース界の偉大な巨匠。51年~54年在籍していたインペリアル・レコードに残したサード・アルバムの復刻化である。すべての近代ブルース・ギターの始まりを告げる歴史的音源。 「モダン・ブルース・ギターの父」、「エレクトリック・ギターの元祖」など言われ続けるブルース界の偉大な巨匠。51年~54年在籍していたインペリアル・レコードに残したアルバム3枚中の1枚がいよいよ復刻化である。 40年代のキャピトル・レコードに残したアルバムで多くのブルース・ファンが初期の作品に目覚め、魅了されてきた。 本CDはその後50年に入りインペリアル・レコードと契約。54年までの充実した録音が聴ける名盤の復刻となっている。ビートがより表に出たバック・サウンド。バラードを含めよりR&B的な作品を味わえるのが嬉しい。すべての近代ブルース・ギターの始まりを告げる歴史的音源。
宝物(ホウモツ)ブルース・シリーズ第3弾「エクセロ・レコード」 本アルバムは61年発売の名盤中の名盤。同タイトルに代表する7曲を加えた彼のファン・待望の国内初商品化。 ルイジアナ・ブルースの名門レーベル「エクセロ」。 そこで録音されたアーティストはどれをとっても極上の作品を生み出した。 ライトニン・スリム、スリム・ハーポ、ロンサム・サンダウン、ケリー・ブラザース、等々、独特なゆったりとした南部サウンドが詰まっている。 多くの作品に関わった辣腕プロデューサー、ジェイ・ミラーの功績を忘れることができない。 本アルバムは61年発売の名盤中の名盤。同タイトルに代表する7曲を加えた彼のファン・待望の国内初CD化。 もともとは、エクセロ・レコードのアーティストだったライトニン・スリムが同レーベルのレコード・プロデューサー、ジェイ・ミラーに彼を紹介し、サイドマンとしてレコーディングに参加するようになったことがきっかけとなり、57年、初の自己名義のレコーディング。 その曲が本作に収録された「I’m A King Bee 」だ。 ギター、ハーモニカと巧みに演奏する彼のスタイルはあたかも一人バンド。 1924年、バトンルージュ近郊の小さな町、ロブデルに生まれる。 少年時代はラジオから流れてくるブルースを聴き、ハーモニカをプレイするようになった。 ジューク・ジョイントやクラブ、路上で演奏活動も展開し、ハーモニカ・スリムの芸名で親しまれる。
モダン・ブルース、アーバン・ブルースを代表する大物の登場。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり(米)ローリング・ストーン誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに感銘を今なお与え続けている歴史的名盤だ。 デューク・レコードは1952年ラジオ番組のディレクターだったデヴィッド・マティスがメンフィスに設立したレーベル。その後、ヒューストンのゴスペル、ブルース・レーベル、ピーコック・レコードのオーナーで地元クラブ・オーナーでもあったドン・ロビーによって買収、ヒューストンに移る。また彼は傘下にソウル系レーベル、「バックビート・レコード」を設立。O.V.ライトなどが在籍。多くの黒人専門レーベルとして歴史を作ってきた。 デューク・レコードと言えばボビー・ブランド。ボビー・ブランドと言えば「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」と言うほど知名度もあり、それゆえ名盤の名をほしいままにしてきた。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり米「ローリング・ストーン」誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに今なお感銘を与え続けている歴史的名盤だ。 モダン・ブルースを代表するシンガーであるがまだまだ正当な評価をもらっているとは思えない。ジョニー・ウィンターを始めエリック・クラプトンにカヴァーされブルース唱法にゴスペルの要素を取り入れた新しいタイプのシンガーだ。独特な歌い方は喉をガラガラと震わせた“うがいシャウト”“痰切りシャウト”とも呼ばれるスタイル。歌だけで勝負し続けた偉大な男の最高傑作がボーナス・トラックがついて初国内作品化。
B.B.キング、フレディ・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングの一人、アルバート・キング。スティーヴィー・レイ・ヴォーンを始めロックギタリストにも多大な影響を与えた。1961年ボビン・レーベルに録音した「DON’T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG」を始めキング・レコードで発売した1959年-1963年の作品で63年発表の記念すべくファースト・アルバムである。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 B.B.キング、フレディ・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングの一人、アルバート・キング。スティーヴィー・レイ・ヴォーンを始めロックギタリストにも多大な影響を与えたことは説明の必要がありません。彼を知らないロック・ギターリストはいるのでしょうか。 独特なギター・スタイル。サウスポーであり右用ギターをそのまま使うため弦も上から下へ太くなる逆さま。そこから出てくるサウンドは悪く言えばワン・パターンではあるがギター・フレイズ、チョーキング、どれをとっても一度聴いたら耳から離れられない。 本CDは1961年ボビン・レーベルに録音した「DON’T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG」を始めキング・レコードで発売した1959年-1963年の作品で63年発表の記念すべくファースト・アルバムである。 キング時代後、スタックスへ移籍しMGsと完成したアルバムと聴き比べてみれば、そこには北部都市ブルースが凝縮された若きハツラツした彼の姿が見えてくる。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして3曲がプラスさされていることも嬉しい。 原盤 US KING852。
B.B.キング、アルバート・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングなどと称され、エリック・クラプトンをはじめ多くのロック・ギターリスト達に大きな影響を与えた。マイナー・レーベルを経てキング・レコード傘下フェデラルと契約。62年発表の記念すべくファースト・アルバムであり歴史的名盤。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 B.B.キング、アルバート・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングの一人、フレディ・キング。エリック・クラプトンをはじめ多くのロック・ギターリスト達に大きな影響を与えたことはいまさら説明の必要がないだろう。 特にロック・レーベル、シェルターに移ってから世界的に知名度は倍増し、大きなロック・コンサート等にも出演した。 そんなブルース界きっての有名人ではあるが残念ながら初期の作品は輸入盤に頼るしかなかった。 アルバムXX選には必ずと言っていいほど登場する定番アイテムである本作品はマイナー・レーベルを経てキング・レコード傘下フェデラルと契約、62年発表の記念すべくファースト・アルバムである。 初期の代表曲である「I’m Tore Down」「Have You Ever Loved A Woman」「Lonesome Whistle Blues」などが入った60年録音中心にまとめられた彼の傑作である。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして2曲がプラスされていることも嬉しい。
ブルース界の巨人、ジョン・リー・フッカー。 「キング・オブ・ブギ」の名で親しまれ独特のビートを持ったブギ・スタイルは多くのファンを虜にした。本作は48年~50年の録音。テキサス・スリムの変名で録音したキング時代は別格であり彼の絶頂期である。音から弾き出る魂の声、ビンビン伝わる迫力、最上級のブルースである。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 ブルース界の巨人、ジョン・リー・フッカー。 「キング・オブ・ブギ」の名で親しまれ独特のビートを持ったブギ・スタイルは多くのファンを虜にしロック・アーティストに影響を与え続けた。キャンド・ヒートとの共演盤をきっかけに日本でも知れ渡ることになったものの、今日までVEE JAY時代を除き初期の作品は輸入盤に頼るしかなかった。 中でも代表作であるキング時代(1950前後)の作品で構成された61年発表のこのアルバムはブルース・ファン待望と言える。 アルバムXX選には必ずと言っていいほど登場する定番アイテムである。 本作はテキサス・スリムの変名で録音したキング時代48年~50年中心の作品から構成。 音から弾き出る魂の声、ビンビン伝わる迫力、彼の絶頂期である最上級のブルースが堪能できる。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして3曲がプラスされていることも嬉しい。
"71年キャピトル録音のオーティス・ラッシュ超定番アルバム! 本人曰く不本意だったコテリオン時代の反省を踏まえ、エレクトリック・フラッグのニック・グレイヴナイツと共に自身もプロデュースに参加した意欲作。長らく国内盤が切れていたモダン・ブルース巨人の傑作、Pヴァインから待望の復活です。"
"シカゴ・ブルースの生神様オーティス・ラッシュの未発表ライヴ! 2001年シカゴ・ブルース・フェスティヴァルでのライヴを、マーティン・スコセッシ【The Blues Movie Project】3作目となる『Godfathers and Sons』を監督したマーク・レヴィンが撮影、そこからの音源を世界初でCD化したのが本作です。(1曲のみ映画で使用。) "
Pヴァインが誇る名盤が発掘音源プラス&リマスタリングの新装完全版で登場!デルタ・ブルースの創始者チャーリー・パットンと、それを受け継いだサン・ハウス。1930年5月28日、そのミシシッピ・デルタ・ブルースの巨人たちによって行われたブルース史上最も凄いレコーディング・セッションを収録したベストセラー・アルバム。
GSの中でも異色の存在感を放ったザ・ゴールデン・カップス。R&Bやブルースを本気で愛し、洋楽カバーに情熱を注いだ彼らの姿勢は多くのフォロワーを生んだ。彼らが選び演奏しカバー曲に触れることは、音楽の原点と彼らの志を知る手がかりとなる。今こそ再評価の時ではないでしょうか。 ザ・ゴールデン・カップスは、1960年代後半の日本のグループ・サウンズ(GS)シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたバンドです。彼らの真骨頂は、アイドル的な存在にとどまらず、アメリカのR&Bやブルース、サイケデリック・ロックといった“本場仕込み”の音楽に真正面から挑んでいた点にあります。 もちろん、「長い髪の少女」のような日本語によるヒット曲も存在しましたが、それはあくまで彼らの一側面に過ぎません。ライブの中心は、洋楽の名曲を取り上げた圧倒的なカバー演奏。しかもそれは、単なるコピーではなく、原曲への深いリスペクトと、自らの情熱を込めた熱演でした。 このスタイルが確立された背景には、メンバー自身の「本当に好きな曲しか演奏しない」という強い信念があったからにほかなりません。つまり、ゴールデン・カップスの音楽活動は、日本語ポップスと洋楽カバーという“二面性”を持ちながらも、そのどちらにも妥協しない本気度がありました。特にカバー演奏に込められた情熱と演奏技術の高さは、当時のGSバンドの中でも群を抜いていたと言えるでしょう。 GSという枠にとどまらず、R&Bやブルース、サイケデリックなポップスを愛し続けた彼らの姿勢は、今聴いても胸が熱くなるほどです。音楽ファンであればこそ、彼らがカバーした楽曲をあらためて聴き直す意義が、今あらためて問われているのではないでしょうか。 2025年5月10日に逝去されたザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。
1.女心の心情を歌った失恋ラブソング 2.恋が終わっている女性の悲しみの歌 3.ゴミ分別に携わる方々の事を思って 4.女性グループの歌とダンスをイメージ 5.実は宇宙とつながってたらなぁ 6.営業マンが自分の夢を思い出し走り出す 7.最後のサヨナラ聴こえないふりをする 8.秋の日の夕ぐれを表現 9.突然自ら命を絶ってしまった恋人に会いたい 10.初恋の男性への思い 11.孫との幸せな時間が長く続いてと願う 12.離れて暮らした片親の老いて行く姿を思って 13.大切な人との別れから前を向こうとする女性 14.女性の切ない恋の曲 15.漁師が厳しい海での様子を歌い上げる 16.人生の旅は老いても二人で大きな夢を見つけたい
オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのブルース編第3弾が登場! 戦前から活躍するロバート・リー・マッコイやキャッツ・アンド・ザ・フィドルの貴重な音源やブルースの巨人、B.B.キング、ジョン・リー・フッカーの脂の乗り切った名演。そして本場アメリカ南部のブルースに影響を受けたジョン・メイオールやアレックス・ハーヴェイ等のブリティッシュ・ブルースの名盤まで。世代ごとに輝く名曲の数々をご堪能下さい。
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
映画『名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN』とともに、1961年へタイムスリップ! ギターの音色が街角に響き、煙草の煙とコーヒーの香りが満ちるニューヨークの夜。 デイヴ・ヴァン・ロンクの渋いブルース、ピーター・ポール&マリーの美しいハーモニー、そしてジョーン・バエズの透き通る歌声が、ヴィレッジのカフェからこぼれ出す。 1961年、ボブ・ディランが現れ、フォークシーンは新たな時代へと突入した。 革命の予感が満ちた1961年のあの瞬間へ、一緒に音楽の旅に出かけませんか? フォークソングが街角から響き、煙草の煙とコーヒーの香りが漂うニューヨークの夜。デイヴ・ヴァン・ロンクの渋い歌声、ピーター・ポール&マリーの力強いハーモニー、ジョーン・バエズの透き通る歌声が、カフェの扉の向こうから聞こえてくる。 この年、ボブ・ディランがグリニッジ・ヴィレッジに現れ、音楽、芸術、ボヘミアン文化が交差する場所は、さらなる熱気と新たなムーブメントを生み出していきました。フォークシーンが大きな変革を迎えた、まさに歴史的な一年。 そんな1961年へ、あなたもタイムスリップしてみませんか? (*本作品は映画のサントラではございません。)
一度聴いたら忘れられない、クセあり楽曲集! バラエティ番組のシーンを誇張してくれる個性的な楽曲がいっぱい! アーティストの考える面白さを追求しました!
話題のイケメン実業家・アスリートの藤光謙司が選曲! 「走る」ためのランニングミュージック・アルバムを配信リリース! 世界陸上銅メダリストを経て現役を引退し、現在は実業家としても活動するイケメンアスリート”藤光謙司”が実際のランニング・トレーニング時に聴いていた楽曲を厳選レクトしたアルバムは、ランニング・トレーニングにおいても基本になる、ウォームアップ・ペースアップ・クールダウンを一つのコンピレーションに構成し、ビギナーから現役のアスリート・ランナーをサポートするランニングミュージック集。ビルボード洋楽ヒット曲のカバーなど全15曲。 最高のランニングライフへと導いてくれます!
- ストーリー - 出勤の時間、あなたは外へ出る。 そこはいつもの景色とは違い、 まるで地獄のよう。 そこへ血に染った刃物を持つ 彼女が現れる。 「あなたを殺りたい」 あなたは走って逃げるが、 彼女も負けじと追いかけてくる。 「早く夢から覚めろ!」 そう言い聞かせながら。。。 - EP LIST - Tr.1 / EMBRACE THE PAIN By, Synthslaught Tr.2 / BLOOD By, Heavy Force x Synthslaught Tr.3 / HARATATSUNAA By, Ayumi x Synthslaught Tr.4 / PAIN By, Synthslaught Tr.5 / HELL By, Heavy Force x Synthslaught Tr.6 / Murder 'N DEATH (Heavy Force Remix) By, AkumyaA
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【必食ライヴめしFile】オーティス・ラッシュが流れる「蕎麦切り 正音」
音楽の街・下北沢。 多くのライヴハウスがひしめき合うこの街の喧騒から少し離れた場所に、ひっそりと店を構えるのが「蕎麦切り 正音」。 このお店、シンプルな「もりそば」から「鴨せいろ」「穴子天もり」「九条ねぎおろしそば」といった豊富なメニューを楽しめる。その