Only The Real

通算7枚目となる今作。 このミニアルバムから先行で配信された「Princess」、「TODOME!!」 を含めた計7曲。 全曲ラップだけじゃなくビートも全て2-KID自身が手がけた 完全オールセルフプロデュースとなっていて、ビートメーカーでの顔も見せている。

今月これで二枚目となるシングル。 前回のシングル同様、今回も2-KID自らがビートも仕上げている。 この動きの早さから、次のプロジェクトに向けてすでに準備を 始めていることが分かる。 今後の動きにも注目したいと思わせる１曲だ。

今年2月に通算6枚目のフルアルバムを出した2-KIDが新たなプロジェクトに向けてスタートした。 シングルリリースは今作が今年初となり、 今回はビートも2-KID本人が手掛けている。

アルバム通算6枚目となる今作「Switch The Season」 TrapからRnBまで乗りこなす2-KIDのスキルフルな作品となっていて、 そのクオリティは全曲シングルカットでも出せるほどの仕上がり。 また、今作で初めてのオールプロデュースをした 新鋭若手プロデューサー　TBT on the Beatz。 まだ誰も聴いたことがないようなサウンドの上に シンプルかつテクニカルなドラムを鳴らしている。 TBT on the Beatzとは2023年9月1日にリリースされたシングル 「From the bottom」から2-KIDとの繋がりを見せていて、 5thアルバム 「Only The Real」でも3曲がprod.TBT on the Beatzとなっている。 そこから長い期間をかけて仕上がった今作は、去年アルバムから先行リリースされたシングル「Typhoon」「Where r u now ?」を含めた計15曲。 聴いてる人を飽きさせないフレッシュなラップとビート続きとなっているので、ぜひ頭から最後まで通しで聴いてみてほしい。

2-KID今シーズン2枚目となるミニアルバム。 全曲rageサウンドになっていて、中でもSolidarityは 2-KID自らビートを作っている。

2-KID今シーズン2枚目となるミニアルバム。 全曲rageサウンドになっていて、中でもSolidarityは 2-KID自らビートを作っている。

2-KIDが今まで出したアルバム数全て含めると、今作で5作目となる今回作。 まだ国内で表現したいのにうまくPainを落とし込めないラッパーがいる中、しっかりと確立されたスタイルで様々なPainを上手く曲で表している彼。 また今回作に客演で参加しているYatt,Nes,同郷からSILENT TOMMY プロデューサーのkrynxやTBTontheBeatzに加え 2-KID自らビートを手がけた曲が数曲入っているなど あからさまな進化を見せつける2-KID。 新しい繋がり、新しい進化、新しいスタイルをこの一作で表してるとてもフレッシュなアルバム。

2-KIDが今まで出したアルバム数全て含めると、今作で5作目となる今回作。 まだ国内で表現したいのにうまくPainを落とし込めないラッパーがいる中、しっかりと確立されたスタイルで様々なPainを上手く曲で表している彼。 また今回作に客演で参加しているYatt,Nes,同郷からSILENT TOMMY プロデューサーのkrynxやTBTontheBeatzに加え 2-KID自らビートを手がけた曲が数曲入っているなど あからさまな進化を見せつける2-KID。 新しい繋がり、新しい進化、新しいスタイルをこの一作で表してるとてもフレッシュなアルバム。

2024年。次で5作目のアルバムリリースを控えてる手前 リリースされた先行Single 『Shë wăs cry!nğ<3』 ビートも自分で手がけたこの曲は 2024年に向けた彼のスタンスと 新たな成長が曲に落とされている。 また、ジャケット写真も昔からほぼ全て自分で作成していて、 今回も2-KIDオリジナルジャケットとなる。 ラップ、ビート、ジャケット全て 2-KIDオリジナル曲

2024年。次で5作目のアルバムリリースを控えてる手前 リリースされた先行Single 『Shë wăs cry!nğ<3』 ビートも自分で手がけたこの曲は 2024年に向けた彼のスタンスと 新たな成長が曲に落とされている。 また、ジャケット写真も昔からほぼ全て自分で作成していて、 今回も2-KIDオリジナルジャケットとなる。 ラップ、ビート、ジャケット全て 2-KIDオリジナル曲

多彩なフローと独特のラップスキルで今勢いをつけてきている 静岡県出身のラッパー　2-KID 今回のシングル「Rich&Love」はお金と愛について歌っていて、 リリックには2-KIDが今追い求めてるものが何か、うまく表現されている。 J-HIPHOPシーンにおいて今年間違いなしの一曲だ。

2023年一つ目となる2-KIDのミニアルバム。 リリース速度といい、幅広いビートの乗りこなしといい、 KIDの勢いはもう誰にも止められない。